2018年12月 6日 (木)

566.愛知県内で凸と赤熊のお手軽撮影(おまけ付き) 2018/12/1・2

 関西本線の石油とコンテナ貨物列車、DF200の進出が目立つようになりましたが、現時点ではすべての運用は賄うことはできず、かろうじてDD51の運用も残されています。関西本線はしばらくごぶさたでしたが、愛知県内なら電車利用の徒歩鉄ができる機会を得ましたので、肩の凝らないお手軽撮影感覚で久しぶりに足を運んでみました。それ以外にこっそりと撮影した対象もありましたので、おまけとしてアップさせていただきたいと思います。

 

※撮影は121日の関西本線、2日の愛知環状鉄道・中央本線(電車運転士)


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 12月に入り、8271列車の日光川シルエットがどんな具合か様子を伺ってきました。この日の朝は空が霞みがちで雲の表情にメリハリがなかったので、眠たい感じになってしまいました。冷え込みが厳しくなってクリアな空気感の時に再訪してみたいと思います。

【2018.12.1 関西本線】


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 午前中は所用があったため、一旦、関西本線を離れ、5282列車に間に合うように戻ってきました。午前中は晴れ基調だったのが昼前後から上空は雲に覆われてしまいました。

【2018.12.1 関西本線】


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 8079列車は単機牽引になりましたが、DD51の運用が継続されています。晴れていれば理想的な光線になりますが、こんな天気では魅力半減です。

【2018.12.1 関西本線】


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 2080列車が通過する頃には日差しが戻ってきました。コンテナ貨物列車はDD51の牽引で残っている列車が多いです。

【2018.12.1 関西本線】


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 せっかく日差しが戻ってきたので、8380列車はススキのポイントに行ってみました。今年は築堤下の一部のススキが刈られてしまい、昨年までのポジションでは絵にならなかったものの、もう少し永和寄りに何とかまとめられるポイントがあったので助かりました。
【2018.12.1 関西本線】

 

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 冬場の夕陽ギラリが定番の8072列車は今シーズンから役者がDF200に変わりました。DF200になってどんな雰囲気になるのか確認がてら行ってみたところ、夕陽は低層の分厚い雲の向こうに隠れてしまいました。DF200ギラリの確認は先送りになってしまいました。この後8075列車まで粘りましたが、ほとんど真っ暗に近い状況での撮影になり、皆様にお見せできるような代物ではなかったので、割愛しました。
【2018.12.2 関西本線】

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 ここからはおまけ写真です。2日に出札掛様も撮影された「未来クリエーター家康号」、自分は北岡崎で参戦していました。岡崎で先行する新快速の遅れを引きずった関係で発車が遅れたため、あわや上りの普通電車と被りそうな際どいタイミングでした。

【2018.12.2 愛知環状鉄道】

 

 

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 北野桝塚停車中に後続の普通電車で先行できるダイヤでしたが、北へ行けば行くほど青空が期待できそうな雰囲気だったので、2回目は貝津に向かいました。思惑どおり晴天下で撮影できましたが、ベースの色が真っ黒だけにせっかくの好条件にもかかわらず、電車の存在感が今ひとつでした。

【2018.12.2 愛知環状鉄道】

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 引き続き愛環線内で撮影を続け81列車の時間に合わせて紅葉ポイントに向かいました。さっきまで晴れていたのに81列車の通過前に西から押し寄せた雲が広がり、ドン曇りの中での撮影になってしまいました。せっかく紅葉が見頃だっただけに残念な気持ちを引きずったまま撤収しました。

【2018.12.2 中央本線】

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2018年12月 2日 (日)

565.およそ20年ぶりの山口線 2018/11/24・25

 去る1124日と25日の両日、駅長様・検査掛様と山口線を訪れてきました。25日にC57D51の重連運転がリリースされており、それに合わせて山口線詣でを計画していました。ところが、C57の不調により重連運転は中止になってしまい、D51単機運転となりましたが、元々スケジュールを組んでいたのと自分的には山口線のD5120035系客車は初体験だったこともあって、予定どおり催行しました。自分にとって、山口線はかなり間が空いており、およそ20年ぶりの訪問となりました。なお、先週は個人的にスケジュールがバタバタでブログアップする時間がとれなかったため、鮮度落ちになってしまったことをお許しください。

 

※撮影は1124日・25日の山口線(電車運転士)

 


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 名古屋から深夜の高速道路をひた走り、最初の撮影ポイントに到着したのが800分頃でした。この日の朝は冷え込みが厳しかったようで、日陰には霜が残っていました。お目当ての列車までにはたっぷりと時間があったので、それまでの間、行き交う列車を撮影しました。写真は「スーパーおき2号」です。

【2018.11.24 山口線】


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 待つことおよそ3時間30分、D51200が勾配を登って来ました。煙はそこそこ吐いてくれましたが、思いのほか速度が速く、煙が高く上がりませんでした。

【2018.11.24 山口線】


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 その後はお決まりの追撃態勢に入ります。2回目は爆煙が期待できる長門峡の発車です。期待を裏切らない煙で発車しましたが、鉄橋上に差し掛かったところ、やはり煙が暴れてしまいました。鉄橋を渡り切ってからは安定した煙だったため、無風状態でも鉄橋の上だけは微妙な川風が吹いていると推測されます。

【2018.11.24 山口線】

 

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 3回目は徳佐の発車です。ここも運がいいと爆煙になるようですが、この日は昼過ぎから風が吹き始め、煙が流されるのではないかと懸念していたところ、悪い予想はしっかりと当たるようで、どんどん列車の反対側へ流れていきます。手前まで引っ張ると煙がさらに流れてしまうと思い、とりあえず保険的な感じで奥の方でもシャッターを押しました。

【2018.11.24 山口線】

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 陽の短いこの時季、復路は定番の踏切一発勝負にしました。夕方の斜光線に照らされた紅葉が綺麗で、否が応でも期待が膨らみます。左奥に列車が見えVカットを確信したところ、シャッター切り位置のところだけゲリラ雲が襲来、目の前が真っ暗になりましたが、間一髪でクリアできて事なきを得ました。一瞬だけでしたが、肝を冷やしました。
【2018.11.24 山口線】

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 ズームを引いてさらに列車を追います。煙自体はいい感じでしたが、やはり後方が暴れてしまい、客車にかかってしまいました。煙がどのようになるのか予測がつかないため、蒸機の撮影はハードルが高いです。

【2018.11.24 山口線】


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 現地1泊後、2日目となる25日の撮り始めは田代トンネル上に向かいました。ここでも蒸機までにはかなりの時間があったので、気動車列車を撮りながら時が来るのを待ちました。天気は時折陽が差すものの、全体的には曇り基調でした。キハ187系の「スーパーおき2号」が軽々と峠を登って行きます。

【2018.11.25 山口線】


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 さらに上から撮れるポイントもありました。てっきりタラコ色のキハ47が来るかと思っていたらラッピング車両が先頭で来てしまいました。「よりによってこのタイミングかい」と思いましたが、撮り直しがきかないので、諦めるしかありませんでした。

【2018.11.25 山口線】


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 本命列車も前の写真の俯瞰ポイントで撮る選択肢もありましたが、次のスケジュールが非常にタイトだったので、少しでも下山時間を短縮できる田代トンネル直上で待ちました。ここは25‰の勾配が連続するので、さすがのD51でもゆっくりとした足取りでこちらに向かってきます。その関係で煙は高く上がりますが、微妙な風の影響で垂直とはならずにわずかに右に倒れてしまいました。100%の満足を得るためには何回ものチャレンジが必要で、これが蒸機撮影の醍醐味であり難しさでしょうか。

【2018.11.25 山口線】


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もう1台のカメラは煙が左右に流れても対応できるようにと横構図にしました。この直線区間を進む間に煙は均等に吐くわけではなく、薄くなったり濃くなったりを繰り返し、さらにそのタイミングは読めないことが多く、シャッターを押すポイントに悩みました。
【2018.11.25 山口線】

 

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 その後は速攻で下山し、徳佐に向かいました。間に合うかどうかかなり厳しい条件でしたが、一生懸命走った結果、何とか間に合いました。煙が流れないことを期待して前日と同じポジションを選択しましたが、結果はご覧のとおりです。案の定、煙は見事に列車の向こう側に流れてしまい、前日のコピーのような結果に終わってしまいました。
【2018.11.25 山口線】

 

 

 25日の撮影は帰りのスケジュールの都合で、復路は撮らずにこれを撮影後、帰路につきました。相変わらずの弾丸鉄にお付き合いいただいた駅長様・検査掛様、ありがとうございました。今回の撮影行で感じたことは、蒸機の撮影は1回や2回の訪問では100%の満足を得ることは難しいということでしょうか。究極の1枚は苦労を重ねながら何回も通い続けなければ得ることはできないということを感じました。

 

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2018年11月19日 (月)

564.あおなみ線 潮凪車庫 一般公開イベント 2018/11/18

 1118日、あおなみ線の潮凪車庫の一般公開イベントが開催されました。これは、愛知DCの開催を記念して、「あおなみウォーク」と「さわやかウォーキング」がタイアップ、コースに潮凪車庫を経由するルートが設定され、目玉企画は愛知県内の鉄道会社4社の車両が並ぶというものでした。おそらく、今後、このような企画が実施されることはないだろうという思いのもと、せっかくの機会なので、参戦してきました。

 

※撮影は1118日(日)の名古屋臨海高速鉄道あおなみ線(電車運転士)

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 出札掛様がアップされた愛環2000系の送り込み回送、自分も同じポイントで撮影しました。ここでは駅長様にもお会いし、いろいろと情報交換をさせていただきました。列車の通過は722分頃でしたが、太陽が昇り切らず、車体がマンダーラになってしまいました。なお、前面には開業30年記念列車に装着された大型HMが掲出されており、ちょっとしたサプライズでした。この日、衣浦臨海鉄道ではDD51の訓練運転も行われるとのことだったので、そちらに参戦予定の駅長様と出札掛様とはここでお別れしました。
【2018.11.18 名古屋臨海高速鉄道 あおなみ線】


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 その後、潮凪車庫へ足を運んでイベントの様子を覗いてきました。展示されていたのはあおなみ線の1000系・愛知環状鉄道の2000系・JR東海のキヤ97・城北線のキハ11でした。車両も4つ並ぶとなるとなかなか壮観な眺めでした。ここでは、検査掛様と施設区長様にお会いしましたが、ごあいさつもそこそこになってしまい、大変失礼いたしました。
【2018.11.18 名古屋臨海高速鉄道 あおなみ線】

 鉄道車両4並びのほかは、レゴランドラッピング車両展示・バス車両展示(JR東海バス・名鉄バス・市バス)・車掌なりきり体験・保守用車乗車体験・各種グッズ販売なども行われており、穏やかな秋の1日、多くの参加者で賑わっていました。

 

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2018年11月13日 (火)

563.富山エリアで紅葉めぐり 2018/11/9・10


 今年も11月も中旬になり、本格的な紅葉シーズンを迎えました。メンバーの皆様もそれぞれの紅葉スポットにお出かけのことと思います。自分的には、この秋、北陸方面に転勤した知人の所へ泊りがけの表敬訪問を予定しており、そのついでに2日間にわたり富山エリアの紅葉スポットをめぐってきました。昨シーズンも紅葉狙いで富山エリアを訪れましたが、タイミングが早すぎて、宿題が残ったかたちになりました。今回はその宿題消化が最大の目的だったこともあり、ほとんどがこれまで撮ったポイントのトレースになってしまいました。ただ、スケジュールがちょうど低気圧の通過サイクルにはまってしまい、100%満足とはいきませんでしたが、とりあえず、エリアごとに成果をご報告させていただきます。

 

※撮影は119日・10日の富山地方鉄道上滝線・立山線、立山砂防工事専用軌道、黒部峡谷鉄道(電車運転士)


 

●富山地方鉄道 上滝線・立山線

 

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 この駅の雰囲気が好きで、今回も立ち寄ってしまいました。平日限定となっている一般車の3両が到着しました。

【2018.11.9 富山地方鉄道 上滝線】


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 立山方面に車を走らせていたところ、黄色に色づいた銀杏の木が目に入ったので、思わず立ち寄ってしまいました。

【2018.11.10 富山地方鉄道 立山線】


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 立山大橋からの眺めですが、天気がご覧のとおりの状況だったため、彩に欠けてしまったのが残念です。

【2018.11.10 富山地方鉄道 立山線】



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 この電車の時はちょうど雨のサイクルに当たってしまい、視界が悪くなったこともあって、砂防堰堤メインの構図で撮ってみました。

【2018.11.10 富山地方鉄道 立山線】

 

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 立山線では最後まで太陽を拝むことはできませんでした。陽の光がない分、紅葉のしっとり感を出せればと思いましたが、なかなかイメージどおりにはならなかったです。
【2018.11.10 富山地方鉄道 立山線】

 

●立山砂防工事専用軌道

 

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 最近、自分の中では定番化している立山砂防、今年の秋も行ってしまいました。天気は曇り基調でしたが、晴れると肝心なところが陰ってしまうというデメリットがあります。紅葉はちょうどピークを迎えているといった感じで、曇りでも彩は十分に楽しめました。
【2018.11.9 立山砂防工事専用軌道】

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 前の写真の列車がお互いに移動していい位置に来てくれたため、2列車同時撮影も何とかうまくいきました。
【2018.11.9 立山砂防工事専用軌道】

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 山へ登って行く列車が残り1本となったところで、鉄橋が撮れる位置まで移動しました。まさに錦秋といった言葉がピッタリで、これまで訪れた中では最もいい状態の紅葉でした。
【2018.11.9 立山砂防工事専用軌道】

 

●黒部峡谷鉄道 山彦橋周辺

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 錦秋の時を迎えた山彦橋周辺は、さすがに観光客が絶えることなく訪れる観光名所ということもあって、紅葉は息をのむような美しさでした。足かけ2年、大きな宿題を成就することができました。
【2018.11.9 黒部峡谷鉄道】

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 少しポジションを移動して、錦秋の山をメインに撮ってみました。手前の陰になった木が残念ですが、この時季は終日陽が当たらないみたいです。
【2018.11.9 黒部峡谷鉄道】

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 旧山彦橋から観光ポスター構図を狙いましたが、晴れサイクルが終わってしまい、ベストな条件で撮ることはできませんでした。9日は雨が降ったり止んだりが続く天気でしたが、山彦橋周辺で撮影していた1時間だけ奇跡的に陽が当たってくれました。神様のご加護に感謝です。
【2018.11.9 黒部峡谷鉄道】


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 山彦展望台は観光客が立ち寄るスポットだけあって、そこから眺める紅葉風景は絶品です。

【2018.11.10 黒部峡谷鉄道】



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 列車は、しばらくするとトンネルをくぐって山彦橋に飛び出してきます。ポジションを移動することなく雰囲気の異なる風景を撮影できる美味しいポイントです。

【2018.11.10 黒部峡谷鉄道】


 

●黒部峡谷鉄道 宇奈月湖周辺



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 宇奈月ダムが作り出した宇奈月湖周辺も紅葉は見頃でした。写真の列車は旅客列車の合間に運転される事業用の列車です。

【2018.11.9 黒部峡谷鉄道】



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 ここも日差しがある条件で撮りたかったですが、今回は神様に微笑んでもらえませんでした。

【2018.11.9 黒部峡谷鉄道】



 

●黒部峡谷鉄道 とちの湯周辺



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 10日は昼前から晴れ予報でしたが、なかなか回復基調が見られません。それでも少しずつお日様が顔を出し始めました。山彦橋からは少し山間に入っているので、奥の山の紅葉はピークを過ぎていました。

【2018.11.10 黒部峡谷鉄道】



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 前の写真の列車が通過後、さらに条件がよくなってきました。このまま好条件のキープを祈っていたところ、いいタイミングで貨物列車が来ました。客車主体に比べて貨車主体の事業用列車は本数が少なく貴重な被写体です。

【2018.11.10 黒部峡谷鉄道】



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 ここは眼前が大きく開けているため、同じ列車を違った雰囲気の構図で4回くらい撮ることができます。背景の紅葉を強調したくて、縦構図で切り取ってみました。

【2018.11.10 黒部峡谷鉄道】


 この2日間、紅葉はピークを迎えており、条件は整っていましたが、短時間の晴れ間はあったものの、全体的には雨や曇り基調の天候だったため、100%満足とはなりませんでした。半分宿題が残ってしまった感じに終わってしまったので、来シーズンはぜひとも宿題消化を実現したいです。

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2018年11月 7日 (水)

562.8271列車のギラリ、今シーズンからDF200=DE10に 2018/11/7

 立冬を過ぎ、季節は廻って暦の上では冬になりました。この時季になると思い浮かぶのは8271列車のギラリ、前半戦の手遅れにならないうちにとちょっと早起きして朝練してきました。

 

※撮影は117日の関西本線(電車運転士)

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 いつもどおり1307Gからスタートしました。微妙な風が吹いていたので、水鏡にはなりませんでしたが、水面には朝陽キラキラが見られました。
【2018.11.7 関西本線】

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 今シーズンからは凸凸に代わってDF200DE10が先頭を務めます。DF200のギラリは初体験だったので、どんな雰囲気になるのか様子伺いも兼ねました。せっかくのDE10との重連ですが、DF200の車体が大きすぎてDE10の存在感が薄れてしまったような感じがしました。
【2018.11.7 関西本線】

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 昨シーズンまでの凸凸です。皆様はどちらがお好みでしょうか?
【2017.11.21 関西本線】

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 出札掛様がお撮りになっていた「未来クリエーター秀吉号」、違うポイントでしたが、自分も同じ日にこっそり参戦していました。何が何でも撮っておきたいものではありませんでしたが、記録だけはしておきたいと思った末の参戦でした。
【2018.11.4 愛知環状鉄道】

 

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2018年10月24日 (水)

561.明知線でDD16の訓練運転が行われた日 1981/7

 しばらくの間、過去ネタが途絶えていましたが、久しぶりにアップしたいと思います。今回のネタは明知線で行われたDD16の訓練運転です。この年の2月に貨物列車が廃止され、もうDD16が走ることはないと思っていたところ、DD16の訓練運転が実施されるという朗報を入手し、半信半疑ではありましたが、来なきゃ来ないで普段着姿の明知線を撮ればいいや的な感覚で足を運んでみました。

 

※撮影は1981(昭和56)7月の明知線(電車運転士)

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 DD16の訓練運転は単機と聞いていたので、貨車がなくても何とか絵になる正面がちのポイントをイメージしてここにスタンバイしました。パワー全開のキハ52がゆっくりとした足取りで33‰のこう配を上って来ました。
【1981.7 東野~阿木】

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 本当に来るのだろうかと不安を抱きながら待っていたところ、エンジン音が聞こえ、DD16が姿を見せました。ガセネタではなくてひと安心しました。来たのは24号機で、単機がごまかせるように顔を出したところでシャッターを切りましたが、なぜかこれまでとはエンドが逆になっていました。
【1981.7 東野~阿木】

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 明知から折返しのDD16はタブレットの授受をメインに狙ってみました。今では効率化が進み、鉄道の安全確保の原点ともいえる人が係る運転取扱いはほとんど見られなくなってしまったのは残念です。
【1981.7 阿木】

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 タブレット閉そく式とともに腕木信号機も現役でした。腕木が下がり、進行信号が現示されるとDD16がゆっくりと出発して行きました。現在、阿木は交換設備が撤去され、DD16がいる線路は使われていません。
【1981.7 阿木】

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 訓練運転は2往復が設定されており、2往復目の往路は阿木を見下ろす高台から俯瞰してみました。長閑な山里の風景が展開される好みのポイントでしたが、今では木が伸びてしまい、消滅ポイントとなってしまいました。
【1981.7 阿木~飯羽間】

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 この日のメインカットとしていた日本一の農村風景の俯瞰です。当時は全容を見渡せるポイントがありました。万全を期してスタンバイしていたところ、あろうことか、急な睡魔に襲われてウトウトしている間にDD16が行ってしまい、撮り逃がすという大失態をやらかしてしまいました。どうすることもできず、ショックを引きずったまま次の列車で埋まらない穴埋めをしました。
【1981.7 飯羽間~岩村】

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 飯羽間は無人駅で、車掌が集札を行います。利用の少ない駅なので、昼間は乗降ゼロということも珍しくありません。たまたま、この列車では降車があり、車掌の集札シーンを収めることができました。
【1981.7 飯羽間】

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 夕方近くになって下校の高校生が駅に集まってきました。岩村は典型的な国鉄ローカル線の駅です。この時から37年経った今でも雰囲気は大きく変わっていないのはありがたいことです。
【1981.7 岩村】

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 国鉄が末期に近づいた頃には明知線にもキハ40が増結車両として入線していました。キハ40は明知線では見慣れない車両のため、3両編成とともに何か不思議な感じがしました。
【1981.7 岩村】

 

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560.秋色通信2018 1号車 【コスモス見頃な名鉄三河線】2018/10/21・22

 1021日は久しぶりに安定のバリ晴れ、出札掛様のように遠出をしたいと思っていたところ、午前中の家族運用に行く手を阻まれ、午後になってから近場の鉄活動に甘んじることになってしまいました。そこで思いついたのが、三河(海)線のコスモス、昨年の宿題消化を兼ねて訪れてみました。

 

※撮影は1021日・22日の名鉄三河線(電車運転士)

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 昨年、時機を逸して消化不良に終わってしまった三河(海)線のコスモス、今年も同じ場所に咲いていました。結構な面積にコスモスが植えられており、壮観な眺めです。雰囲気的には毎年恒例の風景となっているようです。
【2018.10.21 名鉄三河(海)線】

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 ここは地元の方々の名所になっているようで、家族連れやカップルが入れ代わり立ち代りで訪れます。タイミングがよければこんな微笑ましい光景が見られます。幸せオーラ全開の家族、抱っこされている赤ちゃんの健やかな成長をお祈りいたします。
【2018.10.21 名鉄三河(海)線】

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 思い思いのアングルで記念撮影を行っている最中、電車の姿が見えると一家総出の電車見物に早変わりでした。
【2018.10.21 名鉄三河(海)線】

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 コスモス畑の一角にザリガニ釣りコーナーがありました。子供たちがザリガニ釣りに夢中になっています。自分が子供の頃は近くの池や用水に足繁く通った記憶がありますが、今はこういう機会でもなければザリガニ釣りは体験できないかもしれません。
【2018.10.21 名鉄三河(海)線】

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 昨年は不作だった三河(山)線のコスモス、夜の仕事が終わった後、様子伺いを兼ねて立ち寄ってみました。今年は田んぼ1面だけでしたが、何とか撮れる場所に咲いていました。
【2018.10.22 名鉄三河(山)線】

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 コスモスのボリューム感を出したいと思い、立ち位置を少し変えて中望遠で引っ張ってみました。来るのは全列車6000系で、車両のバラエティーは期待できませんが、風景優先なので、致し方ないです。
【2018.10.22 名鉄三河(山)線】

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 知立行の電車は引きがないのと背景がよくないこともあって、流し撮りでお茶濁しです。練習を兼ねて電車が来るたびに挑戦してみましたが、かろうじて止まったコマはごくわずか、流し撮りの腕のなさは相変わらず克服できていません。
【2018.10.22 名鉄三河(山)線】

 

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2018年10月21日 (日)

559.阪堺電車と近鉄南大阪線に行ってきました 2018/10/11・12

 1011日・12日の2日間、大阪方面に所用があり、久しぶりに関西方面に出向く機会を得ました。合間に鉄活動をする時間を捻出し、阪堺電車と近鉄南大阪線を訪れてきました。まったく関連性のない両線ですが、所用の行程に合わせて効率を考えたらこのようなかたちになりました。最初に阪堺電車、続いて近鉄南大阪線をご紹介したいと思います。

 

※撮影は20181011日・12日の阪堺電車・近鉄南大阪線(電車運転士)

 

【住吉鳥居前】


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 正月は住吉大社の参拝客であふれる住吉鳥居前ですが、普段はのんびりとした雰囲気です。それでも三々五々、参拝客が訪れます。


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 ちょうど、赤ちゃんのお宮参りのご夫婦とカメラマンが通りがかりました。シャッターチャンスの時にいい表情を見せてくれないなど、親の都合どおりいかなくて、なかなか苦労されていたみたいです。



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 境内では記念撮影する参拝客が目立ちます。赤ちゃんの機嫌が直ったのか、先程のご夫婦が公式記念写真の撮影中です。


【帝塚山4丁目】


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 併用軌道と専用軌道の境界電停です。阪堺電車ではところどころに残っている木造上屋が渋いです。


【帝塚山3丁目】


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 帝塚山界隈の併用区間、阿倍野の中心街からそんなに離れていないのにもかかわらず、どことなくゆったりとした空気が流れています。


【姫松】


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 「ひめまつ」は優しい響きの読み方が好きな電停です。ここの併用区間は電車が生活の一部に溶け込んでおり、人と電車の距離が近い感じがします。


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 朝のラッシュ時は各電停ともかなりの乗客があり、地域住民の大切な足となっています。ピーク時の電車は3分間隔の運転で、ひっきりなしにやって来るといった感覚で、活気が感じられます。


【北畠】


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 登校の中学生が列を作って通りを歩いて行きます。普段はのんびりとした雰囲気ですが、この時ばかりは人の動きが活発で、賑わいを見せます。


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 すぐ近くに高校があり、下校時は高校生が次々と電車に乗り込んでいきます。


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 帝塚山という地名を聞くと、よそ者にはセレブの街といったイメージがありますが、この幼稚園児もセレブの家庭の女の子ではないかと勝手な想像をしてしまいました。


【東天下茶屋】


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 専用軌道になっているこの界隈は下町的な雰囲気が漂います。阪堺電車の大阪市内区間は場所によっていろいろな街の表情があるので、変化があって面白いです。


【松虫】


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 松虫界隈では夜の風景を撮ってみました。電停の夜の風景は厳しいかなと思いましたが、何とか撮影できました。


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 「あべのハルカス」の夜景です。昼間とはまったく違った表情を見せており、夜は夜でなかなかの雰囲気です。


【天王寺駅前】


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 天王寺駅前~阿倍野はセンターポール化・芝生軌道化が終了し、スッキリとしました。ただ、まだ一部道路側の残工事が残っているようで、東側にはまだ工事機材が置いてありました。


【あべのハルカス展望台】


 所用の行程の中に「あべのハルカス展望台」が組み込まれており、初めて登る機会を得ました。いつもは地上から眺めるばかりでしたが、地上300mからの展望を堪能することができしました。展望台からはJR各線・近鉄南大阪線・阪堺電車を見ることができますが、Nゲージのレイアウトさながらの景色です。ただ、曇りがちの天気で霞がかかり、遠望が効かなかったのが残念でした。

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 近鉄南大阪線です。足元の大阪阿部野橋に列車が進入してきました。後ろの高架の立体交差はJR阪和線です。


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 JRの大阪環状線の列車が天王寺に到着するところです。運よく数を減らしつつある201系が来ました。大阪環状線内ではめっきり見る機会が減ってしまいました。


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 日没を過ぎて、夜の帳が降りてきました。松虫方面を見ていますが、単行の路面電車は小さくて蟻のように見えてしまいます。


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 阿倍野電停は完全に足元といった感じです。だんだん夜景らしくなってきましたが、集合時間が迫ってしまい、これ以上粘ることができませんでした。


【近鉄南大阪線】


 天王寺で1泊後、2日目は観光列車「青の交響曲」で吉野に向かいました。終点の吉野で解散という行程でしたので、せっかくなので、近くにある吉野川の鉄橋に行ってみました。吉野川は和歌山県に入ると紀の川と名前を変えます。


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 「青の交響曲」乗車前に大阪阿部野橋でスナップをしていたところ、ラビットカー色が入線して来ました。あわてて場所を移動して何とか撮ることができました。できれば走りを撮影したかったです。


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 吉野からひと駅戻って「青の交響曲」の折り返しを待ちます。通勤車両の改造車で、外観は面影を残していますが、内装はまったく別物に改装されています。両先頭車はソファタイプの重厚な座席が並び、中間車はバーカウンター付きのラウンジ車となっており、バーカウンターで購入した沿線の地酒などを楽しむこともでき、観光特急にふさわしい内容になっています。


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 吉野川の鉄橋はスケールの大きなアンダートラスの鉄橋で、吉野線の定番ポイントです。太陽の向き・撮りたい列車の進行方向に合わせて移動すれば終日いい条件で撮影できます。吉野特急も新塗色化がかなり進んでいたので、16000系の従来塗色は半ば諦めていたところ、ラッキーなことに姿を見せてくれました。


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 吉野特急の看板娘、26000系「さくらライナー」が手橋を渡って行きます。コンセプトとなる吉野のイメージが車両の内外にふんだんに盛り込まれている関係で観光色が強く、近鉄特急の中では異色の存在です。



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2018年10月18日 (木)

558.OM-D E-M1 MarkⅡで撮った赤沢森林鉄道 2018/10/14

 1014日の鉄道記念日、オリンパス主催の赤沢森林鉄道特別撮影会に参戦してきました。オリンパスカレッジサテライト講座の1講座として開催されたもので、以前に駅長様から情報提供をいただいておりましたが、どうしたものかと迷いつつ結論を先送りしていました。リンパスの講座なので、参加はオリンパスユーザーの限定かと思っていましたが、NCSP・F社などのユーザーにもフラッグシップ機のOM-D E-M1 MarkⅡとM.ZUIKO DIGITAL ED 12-120㍉レンズを無料レンタルしていただけるとのことで、心の広い対応をしていただきました。たまたま5日前に空き状況をチェックしたところ、まだ余席があったので、講座のメニューに心を動かされて衝動的に申込みボタンをポチってしまいました。気になる天気は名古屋を出発する時は雨模様で、先行きが心配されましたが、お誘いいただいた駅長様と赤沢を目指しました。以下、当日のメニューを順を追ってご紹介いたします。

 

 

※撮影は1014日の赤沢森林鉄道(電車運転士)

 


【BW1号機 庫外へ引出し】


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 DLに牽かれてBW1号機が庫外へ出てきました。必要な部分には油差し行われ、大切に整備・保存されていることが素人目にもわかりました。



【貴賓車 庫外へ引出し】


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 続いて、貴賓車も庫外へ出てきました。1957(昭和32)年、現在の天皇陛下が皇太子時代に実際にご乗車されたとのことで、資料館にその当時の写真が展示されていました。



【SAKAI 10tDL 庫外へ引出し→貴賓車と連結して展示】


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 さらに、ナローのDLとしては大型のSAKAI10DLも庫外へ引出され、貴賓車と連結してしばしの撮影タイムとなりました。貴賓車とSAKAI10DLは点検・整備以外で庫外へ出たのは初めてではないかとの説明がありました。



【貴賓車の車内 特別公開】


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 個数限定でお借りしたフィッシュアイズーム(8㍉)で車内を撮影してみました。本来なら周辺が大きく湾曲してしまうところですが、カメラ操作ひとつでここまで補正できてしまうのには驚きでした。



【BW1号機とSAKAI 10tDLの並び】


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 貴賓車と切り離されたSAKAI10DLBW1号機と並びました。BWのサヨナラ記念列車のHMは資料館に展示してあった本物をわざわざ掲出していただきました。


【モーターカーの本線走行】

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 赤沢森林鉄道ではモーターカーを2台保有していますが、今回は2台とも定期列車の続行で、それぞれ1往復ずつ本線を走行しました。小型モーターカーが撮影名所の呑曇渕の横をトコトコと走って行きました。

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 続いて、もう1台のモーターカーの本線走行シーンです。撮影に適した位置に停止していただいたので、スローシャッターで滝の流れを強調してみました。シャッター速度は1/2秒、強力な手ブレ補正のおかげで、手持ちでもビクともしません。担当の方の説明では2秒までは十分に対応が可能で、広角なら5秒くらいでもいけるとのことでした。これなら夜間シーンのほとんどが三脚いらずで撮影できてしまいます。


【BWとモーターカーの3両並び】

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 本線走行を終えたモーターカーがBWの横に並びました。何とも言えない愛嬌のある顔が心を癒してくれます。赤沢のマスコットとして大切にされています。


【BW1号機のデモ走行】

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 定期列車の運転が終了して一般のお客様が帰られた後、DLの推進によるBWのデモ走行が3回行われました。スモークマシンの煙を煙突から盛大に噴き上げたところを正面がちに撮ったら、現役時代を彷彿させるシーンになりました。


【BW1号機の夜間撮影】

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 日没を迎え、BWの夜間撮影タイムとなりました。担当の方からぜひ試してほしいと勧められたハイレゾ撮影を体感してみました。ハイレゾはこのカメラの大きな売りのひとつで、風景や美術品のような静止物を高解像で撮影するのに適しており、鉄道写真では夜間撮影に威力を発揮するとのことでした。帰宅してからPCで画像を確認しましたが、高解像だということは何となくわかりましたが、PCモニターをハイレゾに追随できるような解像度の高いものにする必要があるのかなと思いました。時間を区切ってライトアップの位置を変えたり、煙突から出るスモークマシンの煙も途切れることのないように対応いただき、限られた時間の中、必死に撮影を続けました。煙の表情は刻々と変化し、2度と同じ表情を見ることはできません。まさにSmoking Magic Showでした。

 相応の参加費は必要でしたが、これだけのメニューをそろえていただいたので、自分的には十分満足できる内容で、秋の1日を存分に楽しむことができました。当日、お世話いただいた講師・スタッフの皆様には、この場を借りてお礼を申し上げたいと思います。

 

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2018年10月 5日 (金)

557.生活感を主体に江ノ電を撮影 2018/9/25

 山陰迂回貨物と日付が前後し、いささか鮮度落ちとなりますが、925日に横浜方面に所用があり、隙間時間を利用して江ノ電を撮影する機会を得ました。ただ、天気が予報どおり雨が降ったり止んだりの鉄活動には芳しくない状況だったので、いわゆる定番写真は諦め、沿線の人を絡めた生活感を主体に江ノ電を切り取ってみました。

 

※撮影は925日の江ノ島電鉄(電車運転士)




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 最初に向かった先は腰越商店街の路面区間です。ここは江ノ電の中でも最も生活感が感じられる区間です。程なくしてレトロ調の20型が来ました。
【2018.9.25 江ノ島電鉄】

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 この日、1編成が残る300型は鎌倉方に連結され、終日、藤沢~鎌倉間を往復していました。とりあえず、最大の宿題であった300型を早々にゲットできて肩の荷が下りました。

【2018.9.25 江ノ島電鉄】

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 路面区間の鎌倉方の境界駅となる腰越もなかなか生活感あふれる駅でした。写っている車両は大きな正面1枚窓がセールスポイントの2000型です。

【2018.9.25 江ノ島電鉄】

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 路面区間は適当に切り上げ、ポイントを探しながら鎌倉方面に歩きます。聖地となった感がある鎌倉高校前横の踏切は平日にもかかわらず、観光客が集まっていました。晴れれば青い湘南の海がバックになりますが、この天気ではどうにもなりません。

【2018.9.25 江ノ島電鉄】

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 海がバックになる高台のポイントを見つけましたが、建物の間からピンポイントでしか電車の顔が見えず、ちょっと苦しい感じでした。海の青さが必須条件のため、太陽の光がほしかったです。

【2018.9.25 江ノ島電鉄】

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 江ノ電には腰越の路面区間は別にして、併用軌道っぽい雰囲気の区間がいくつかあります。鎌倉高校前~七里ヶ浜もそのひとつです。500型は旧500型のデザインを意識した設計で、丸みを帯びた車体が特徴です。

【2018.9.25 江ノ島電鉄】

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 七里ヶ浜~稲村ヶ崎にも併用区間っぽいポイントがあります。側道の道幅が狭いので、路地裏的な雰囲気を醸し出しています。道路に人の姿があればもっと雰囲気が盛り上がりましたが、残念な結果に終わりました。

【2018.9.25 江ノ島電鉄】

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 長谷は有名な長谷寺の最寄駅で、平日の昼間でも観光客で賑わっており、駅には活気がありました。1000型グループの1000型と1200型が並びました。両型式とも今では貴重となった吊り掛け駆動車です。

【2018.9.25 江ノ島電鉄】

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 江ノ電は観光アイテムのひとつとなっており、鎌倉をはじめとして写真を撮る人の姿がそこかしこで見られます。フルカラーLEDの行先表示には季節に応じたイラストが表示されており、乗客の目を楽しませてくれます。訪問時はススキと中秋の名月、月見団子と兎が表示されていました。

【2018.9.25 江ノ島電鉄】

 

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 3つ目の併用区間っぽいポイントは極楽寺~稲村ヶ崎です。相変わらず雨はしとしとと降り続けています。傘をさした通行人と車が路面電車的な雰囲気を盛り上げてくれました。運よく300型が来ました。
【2018.9.25 江ノ島電鉄】

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 所用を終え、1日乗車券を購入していたこともあって、再び江ノ電沿線の人となりました。夕暮れの腰越商店街です。街灯に明かりがともり、なかなかいい雰囲気になってきました。
【2018.9.25 江ノ島電鉄】

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 周囲はすっかり夜の雰囲気になってきました。腰越も昼間とは違った顔を見せてくれました。江ノ電の元祖レトロ調電車の10型が到着しました。江ノ電カラーの緑基調の電車がほとんどを占める中、10型だけは青基調のカラーとなっており、異彩を放っています。
【2018.9.25 江ノ島電鉄】
 
 
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 街灯の明かりのおかげで夜の腰越商店街の風景も撮ることができました。実は江ノ電に来る前から密かに狙っていたシーンです。いい具合に傘をさした通行人が構図の中に入ってくれたので、自分的にはほぼ満足のいく結果を得ることができました。
【2018.9.25 江ノ島電鉄】

 

 今回の江ノ電は20年以上のブランクがあった後の訪問で、本当に久しぶりでした。車両は世代交代が進みましたが、沿線の雰囲気は思ったよりも変わっておらず、あちこちで昭和の雰囲気を感じることができました。次回は天気のいい日に再訪したいと思い、現地を後にしました。

 

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