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2020年9月 1日 (火)

コロナ禍の中での地元鉄-3

 関西線の異形式重連、8075レは、稲沢を15時50分に発車し、東海道線に併走する通称・稲沢貨物線を笹島に向け、南下します。稲沢線は稲沢からはしばらくの間は東海道線の東側を走りますが、清洲~枇杷島間、具体的には清洲城のあたりで東海道線を越えて西側に移ります。そのため8075レの時刻ですと、東海道線の乗り越しまでは横から陽が当たり、撮影が可能ですが、その南では稲沢線が新幹線と東海道線に挟まれてしまうので、撮影場所はまったくといって良いほどありません。

 以下は、これまでご紹介した関西線の撮影地ではなく、東海道線(稲沢線)の撮影記録です。

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 まずは稲沢の出発です。稲沢貨物線の上り線はもっとも東側を走るので、稲沢の南側では障害物が多いですが、8075レは中央線からの継走のため、真ん中の路線を走ることから、その南にある踏切のあたりからは障害物なしで撮ることができます。

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 そこから清洲までは複々線のもっとも東側を走ることから、引きがとれる写真の撮影が可能でした。過去形なのは、現在は数年前に線路に沿って高い柵が建てられたことから、ほとんどの場所で撮影が出来なくなっているからです。ただ、手持ちなら踏切などからの撮影は出来ますし、高い柵をクリアする方法があれば、撮影が全く不可能、というわけではありません。

Photo_20200830191901

 この区間で、最も手軽かつ良い写真が撮れるのは、清洲駅のホームからでしょう。ホームの北端と中程にポイントがありますが、北端からは緩いカーブになっているので、編成後部が隠れてしまうようです。

 ただ、ここで問題となるのは、東海道線の列車です。8075レと併走して東海道線の上りの新快速が走ってきて、稲沢~清洲の間で追い抜きます。運が悪いと、快速にかぶられてしまいます。1枚上の写真の左に写っているのが、その新快速ですね。

 また、下りのしらさぎ11号もくせ者で、こちらは清洲駅のホームの前後ですれ違います。ホームからの撮影ではしらさぎは影響ないですが、冬の時期ならその影が列車まで伸びる可能性もあります。光線状態は、多くの時期は正面に陽が当たりませんが、冬至の頃には南に廻るので、かろうじて陽が当たります。

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 清洲駅の南側でも、工夫すれば道路からの撮影ができるかもしれません。ただ、ここにも高い柵があるので、それをクリアしなければいけません。稲沢~清洲間は、どこで撮っても同じような構図になってしまうのが難点です。

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 清洲の南にある東海道線の跨線橋から名古屋駅の間は、晴れてしまうとまったくといって良いほど、撮る場所がありませんが、曇りの日なら庄内川の鉄橋で撮れそうです。ただ、手すりなどの邪魔者があるので、足回りは少し隠れてしまいます。

 次回は名古屋駅から笹島の間です。(駅長)

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コメント

これまでの関西本線・稲沢線と次回の名古屋~笹島間で8075列車はほぼコンプリートですね。ここまでそろえるのにはかなりの時間と労力をお使いになったことと思います。自分もそれなりには撮っていますが、駅長様のレベルには達していません。8075列車の作品集完結を期待しております。(電車運転士)

投稿: 電車運転士 | 2020年9月 2日 (水) 11時59分

8075を清州前後で数回ほど狙ったことがありますが、たしかに旅客と被る可能性がかなり高く、まさに日本の列車運行の正確さを物語っています。清州周辺で撮ってから関西線の各ポイントへの追っかけも可能のようなので、チャンスがあれば日が短くならないうちにトライしてみたいです。(出札掛)

投稿: 出札掛 | 2020年9月 2日 (水) 20時21分

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