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2020年9月16日 (水)

コロナ禍の中での地元鉄-6

 これまで5回にわたって紹介してきた関西線の異形式重連8075レ。その最後は、なかなか撮るのが難しい季節限定の撮影地の記録です。

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 まずは冬の太陽が低い時期にやってくる8075レ。正面をギラギラ光らせて、迫力ある形相を見せてくれます。しかし、こうしたシーンが見られるのは、冬の晴れた日で鈴鹿の山に雲がかかっていない時だけ。冬型の気圧配置の時は、頭の上は晴れていても、鈴鹿の山には雲がかかっています。その30分前の8072レでも列車の来る直前に、低くなった太陽が雲に入ってしまって撃沈したときがなんどあったことやら(泣)。8075レの正面ギラリは、それよりも何倍も難度が高いことは確かです。

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 踏切を過ぎた列車を後追いすると、今度は側面ギラリの迫力あるシーンを見ることができます。DD51重連時代も見応えがありましたが、DD51+DF200の重連も機関車によってギラリのしかたが違うので、見応えがあります。8075レの最も印象的なシーンはこれではないでしょうか?

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 2019年は天候に恵まれず、宿題になっていたのが善太川の桜とのコラボです。幸いにも、今年は再履修ができました。この列車の撮影は月曜日。月曜日ならではの角度での撮影です。(笑

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 善太川の桜とのコラボは、永和中学校への人道橋の上からも撮影できました。こちらはわずかですが、貨車がはいりますので、貨物牽引の日向けの構図です。幸いにも、緊急事態宣言の発令前に天候と桜の開花が一致して、昨年からの宿題を果たすことができました。

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 いよいよご紹介してきた8075レの最後のカットです。夕暮れの鈴鹿山脈に向かって築堤を駆け登る8075レ。残照が遠くの山の頂上を照らしています。右が御在所岳、左が鎌ヶ岳だそうです。ホントは側面ギラリで狙いたかったのですが、ホンの少しタイミングが合いませんでした。でも、夕暮れの雰囲気は出ているから、とりあえずは合格点かな?可能なら、今年、再履修したいところですが、土手のススキが見られないようなので、秋の雰囲気が出るかどうかが心配です。

 おっと、この写真はガードレールが切れる道路が曲がるあたりはなく、もっと手前の自動車が置いてあるあたりから狙っています。そのあたりからでないと、山が綺麗に入りませんから。今年の夕暮れ時期には、ガードレールの切れるあたりで狙わずに、奥から望遠で引いてくださいね。(願 (駅長)

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コメント

ここまで8075列車を撮影されていらっしゃるとは恐れ入りました。8075列車ファンの鏡ですね。各種シーン、DD51とのコラボはもう撮れないかもしれませんが、DF200になってもシーンそのものは変わりはないので、車両形式には拘らずに次のシーズンに挑戦したいと思います。(電車運転士)

投稿: 電車運転士 | 2020年9月16日 (水) 18時46分

蟹江~永和~弥富は季節によって様々なシーンが展開される区間。名古屋からそれほど離れていないのに、このような場景の中を8075が進むシーンを目にできるのは、とてもありがたく贅沢なことです。なのに足繁く通っていない自分はなんと愚かな事でしょう。残されたチャンスをできるだけモノにしたく思います。(出札掛)

投稿: 出札掛 | 2020年9月18日 (金) 17時35分

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