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2020年9月12日 (土)

650.天浜線のオレンジツートン 2020/8/9・30

 今年のGW前に登場した天竜浜名湖鉄道のオレンジツートン、前身だった国鉄二俣線からの全線開通80周年を記念してTH2102をキハ20と同様の塗分けをリバイバルしたものです。ちょっと前にはJR東海のキハ4048がオレンジツートンに塗られ、高山・紀勢・参宮の各線を走破し、目を楽しませてくれていたのは記憶に新しいところです。JR東海からオレンジツートンどころかキハ40系列そのものが引退してしまい、寂しい思いをしていたところですが、天竜浜名湖鉄道でオレンジツートンが復活したということで、当時の思い入れが少しだけ蘇り、この夏、2回ほど足を運んでしまいました。

 

 

※撮影は89日・30日の天竜浜名湖鉄道(電車運転士)

 

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 オレンジツートンの運用と天気予報を見比べて1回目は89日に足を運びました。スタートは浜名湖沿いを走る西気賀~寸座での112列車としました。列車は小さくなってしまいますが、浜名湖を入れることができる俯瞰ポイントがありました。
【2020.8.9 天竜浜名湖鉄道】

 

 

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 高速を使ってワープし、同じ列車を遠江一宮~敷地の茶畑で撮影しました。線路後方の田んぼも稲が成長して緑一色となっており、グリーンカーペットな状況になっていました。このような風景にはオレンジツートンが似合います。
【2020.8.9天竜浜名湖鉄道】

 

 

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 掛川からの折り返し915列車は原谷~原田の鉄橋で待ちました。河川改修か何かが行われているようで、自然身がなくなっており、消化不良に終わりました。
【2020.8.9 天竜浜名湖鉄道】

 

 

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 普通に一般道を走ってきたら915列車を追い抜き、ギリギリのタイミングでしたが、天竜川の鉄橋で何とか間に合いました。西鹿島3分折り返しの902列車で天竜二俣に戻った後は夕方の333列車までしばしの休憩となるので、それまでの間はなるべくラッピング車を避けてオリジナル色を中心に沿線各所で撮影を続けました。
【2020.8.9 天竜浜名湖鉄道】

 

 

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 この日のメインは光線・ロケーションとも333列車を予定しており、かねてから目をつけていたポジションでスタンバイしていました。ところが、あり得ないくらい情けない大失敗をしてしまい、ここにアップすることができませんでした。ショックを引きずったまま新所原折り返しの146列車は尾奈の駅撮りになりました。桜以外の季節は初めての撮影でしたが、雰囲気は悪くないものの、やっぱり桜の時季が一番です。
【2020.8.9 天竜浜名湖鉄道】

 

 

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 このまま消化不良の状態で終わるのは納得がいかなかったので、再び高速でワープして146列車を原谷で待ち受けました。ブルーモーメントを期待しましたが、背景の空全体は雲に覆われ、中途半端な感じは否めません。
【2020.8.9 天竜浜名湖鉄道】

 

 

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 結局、原谷では掛川折り返しの149列車まで粘りました。構内は真っ暗に近い状況かと思いましたが、旅客通路と構内踏切に水銀灯の照明があり、思ったよりもいい感じに仕上がりました。この日は想定外の大失敗はありましたが、次のリベンジのチャンスがあることを信じて帰宅の途に着きました。
【2020.8.9 天竜浜名湖鉄道】

 

 

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 9日のリベンジの日はいつにしようかと自分のスケージュール・車両運用・天気予報に思いを巡らせ、2回目は30日としました。早朝から予報どおりの晴れ基調、何とか夕方まで持ちこたえてほしいと祈りつつ撮影を開始しました。この日のオレンジツートンの一番列車は天竜二俣→掛川の206列車だったため、ワンパターンになってしまいましたが、遠江一宮~敷地の茶畑からスタートしました。8月も月末となると日の出時間が遅くなり、肝心の茶畑の部分は陽が当たりませんでした。
【2020.8.30 天竜浜名湖鉄道】

 

 

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 109列車はフルーツパーク至近の鉄橋に行ってみました。この日は湘南色・スローライフも運転でした。湘南色とオレンジツートンは水鏡にはなりましたが、夏雲がちょっと足りない感じです。スローライフの時はそれっぽい雰囲気になりました。
【3枚とも 2020.8.30 天竜浜名湖鉄道】

 

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 この鉄橋の周辺は川遊びスポットとなっており、124列車はここで撮ることにしました。若者グループ・家族連れ・カップルが思い思いに最後の夏を満喫しています。上流側からの撮影の場合は終日逆光になってしまうのと鉄橋までの距離が近いので、アングルやポジション取りに苦労します。なかなか納得のいく結果を得ることができませんでした。
【2枚とも 2020.8.30 天竜浜名湖鉄道】

 

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 227列車は原谷~原田の鉄橋を遠景で狙ってみました。掛川エリアは曇り基調でテンションダウンしたが、この時は鉄橋上だけスポットライト的に光が当たってくれました。
【2020.8.30 天竜浜名湖鉄道】

 

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 前回のリベンジをしたかったポイントはここです。浜名湖バックの俯瞰ポイントで、同じ列車を異なるシーンで3回撮ることができます。光線が理想的な状態になる331列車を満を持して待ちました。1回目と2回目は何とか宿題をクリアすることができましたが、メインのシーンとなる3回目はまさかのゲリラ雲にやられて撃沈でした。今日こそはと意気込んできたもののすんなりと卒業させてはくれません。100%の宿題成就は先送りとなってしまいました。
【2枚とも 2020.8.30 天竜浜名湖鉄道】

 

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 新所原折り返しの142列車は趣向を変えて緑のトンネル風の区間を正面から撮ってみました。この時もゲリラ雲が襲来し、精神衛生上歓迎できる状況ではありませんでしたが、何とかイメージどおりの結果を得ることができました。この日もやろうと思えば日没後の撮影も可能でしたが、帰宅が遅くなって今後の鉄活動に影響が出るとまずいと思い、このシーンを最後に撤収しました。
【2020.8.30 天竜浜名湖鉄道】

 

 

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コメント

路線距離が長いこともあって、浜名湖バックの雄大な景色を始め、各所に撮影ポイントがありそうですね。じっくりと腰を据えて撮影してみたくなりました。運用公開のおかげで、ピンポイントで好みの車両を狙うことができるのも天浜線の良いところ。もしかしたらハマりそうかも?(出札掛)

投稿: 出札掛 | 2020年9月13日 (日) 18時59分

この国鉄色というべき色は、日本の風景に本当に映えますね。桜の季節のときにはまだなかったので、電車運転士様を参考にさせて頂いて、改めて天浜線に行きたくなりました。もっとも、同線はラッピング車も多いので、注意しないといけませんけれどね。
各地のリバイバル塗装車も天浜線のように運用を公開してくれるとありがたいのですが。(検査掛)

投稿: 検査掛 | 2020年9月25日 (金) 15時54分

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