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2019年10月27日 (日)

NSR引退

名鉄NSR車こと5300/5700系の引退が、公式サイトで発表された記念乗車券の発売を通じて明らかになりました。初代5000系以来踏襲してきた2扉転換クロスシート仕様の新造車両のうち最後まで残った形式車種ですが、これによっていよいよ特別車以外の車両は基本的にすべて3扉車で統一されることになります。正式な引退時期等は不明ですが、9500系の搬入に伴い年末~年始には順次運用離脱していくのではと予測されます。時期尚早ではありますが、引退記念としてNSRに関して適当に思いついた過去画像を並べてみました。
 

8967

◆新造回入
最悪の光線状態で撮った5700系6両化に伴う中間車増備回入のシーンです。1000系との同時搬入が面白いと思い、カメラを向けました。
でもこんな位置で撮っていたのに注意されなかったのは、やはり時代の流れでしょうか。1989年6月7日撮影。
 

2

◆2両編成
広見線末端区間で運用されていたときのものです。撮影は2008年4月6日。偶然にもこのとき、6000系によるワンマン運転の導入に伴う訓練運転が行われており、通常30分間隔のところを定期列車と試レが交互にやって来るネットダイヤが組まれていました。明智ではその離合シーンを撮りましたが、またの機会に。
 

6

◆6両編成
アルファベータブックス発行「名古屋鉄道車両史・下巻」の写真キャプションにもありますが、5701Fと5702Fは6両固定編成で7000系パノラマカー6両と共通運用だったため、これが来ると「残念、ハズレ」と思うことがしばしばありました。しかし今に思えば良い記録となり、「撮っておいてよかった」と都合のよい解釈をお許し下さい。写真は、まさにそのときのものですが雪景色メインだったので許容範囲として収めました。
 

5601

◆5600形5601F
運転台を中間車にカット&ペースト(ちょっと意味合いが違う?)して登場した1編成のみの形式です。希少性はあれど意識して撮影に出かけることはなく、NSR車が来たのでシャッターを切ったら5601Fだったという偶然の産物ばかりです。写真は、出場後間もない2010年4月3日の1060レ。
 

40th

◆記念列車
1988年5月頃からしばらくの期間、NSR全編成にステッカー式の「東西直通40周年」記念マークが装着されました。いつでもどこでも撮れると思い油断していたらいつの間にか掲出期間が終わり、ロクな画像がありません。写真は5309Fほか、1113レ。
 

Otai

1991年11月4日、犬山線中小田井駅で高架完成記念発車式の祝賀列車に5700系が抜擢されました。列車は5705F、記1レ。
 

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◆優等運用
平日日中の常滑・河和線で走っていた特急運用です。平日限定ということもあり、仕事中は毎日のように目にしていましたが画像はほとんどありません。そんな中、自分的には貴重な1コマです。よく見ると5601Fでした。これも狙っていたわけではなく偶然の産物です。
  
残り4編成となった最後のNSR。今さら、の感は強いですが、パノラマカーの連続窓の意匠を引き継ぐスマートな姿が目にできるのもあと僅かなので、撮り忘れのないように心がけておきたく思います。そういえば、ボチボチ1700系にも目を向けないと・・・。(出札掛)

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コメント

前面展望の要素を盛り込んで車掌台側の窓を思いっ切り大きくした5300・5700系の左右非対称の前面デザインは結構いけてるなと思っています。登場時は本線の急行用といった触れ込みだったと思いますが、その後は3ドア車の増備が続いたことや朝ラッシュの輸送には不向きなために普通列車運用が主体となり、本来の目的で活躍できたのはP6との共通運用時代や平日昼間の内海行特急くらいで、どちらかというと不遇の面が多かったように思います。名鉄から2ドアクロスシートの一般車両が引退するというのは、昔を知る者にとっては時代の流れを感じさせるできごとです。(電車運転士)

投稿: 電車運転士 | 2019年10月28日 (月) 13時56分

名鉄の車両を英字2文字で表していたのが懐かしいですね。その最後がこのシリーズですかね(Nが付きますが・・・)。最近は関心がないので、公式サイトも見ることはなくなっており、9500系なる新形式が登場してきたので、そろそろ引退かとは感じてはいましたが・・・。まぁこの歳になると、新製から廃車まで見届ける車両も多くなってきましたが、設計者が乗り鉄を考えてくれた車両としては感慨深く、あくまでもクロスシートに拘ったという意味でも印象ある車両でした。残りわずかにはなりましたが、有終の美を飾ってくれることを望みたいと思います。(検査掛)

投稿: 検査掛 | 2019年10月28日 (月) 16時17分

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