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2019年8月

2019年8月31日 (土)

没後10年

名鉄パノラマカーのラストランから早や10年が経ちました。営業運転最終日の2009年8月30日は、残念な事に所用のためさよなら運転のシーンを見届けることが出来なかったので、その代わり、築港に廃車回送された9月15日、所用の途中に少しだけ寄り道して本当に最後となる姿を目に焼き付けてきました。
 

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この場所に着いたのは10:15頃、解体される所定の位置にちょうど押し込まれてくるところでした。
 

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後2両が切り離され、奥に引き込まれました。やがて空からクレーン車の“魔の手”が下りてきました。
 

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作業員が各々の業務に取り掛かり、いよいよ解体作業が始まります。
 

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フロントアイが取り外された瞬間です。あっけないものでした。
 

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大勢の同業者が見守る中、これ以上車体がバラされていく姿を見ているのは忍びないので(もとい、所用があったので)、このカットを最後にして場を後にしました。
単なる偶然かと思いますが、パノラマカー営業運転最終日と日を同じくして、近鉄から新型特急がプレス発表されました。各大手民鉄の特急車両の世代交代が確実に進んでいますが、過去の名列車が記憶から消え去られてしまわないよう(そんな事はあり得ないでしょうけども)、印象に残るシーンを様々な形で残しておきたく思います。(出札掛)

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2019年8月25日 (日)

東濃地方でミノルタ探し

  *メーカーの工場見学に出かけたわけではありません
 
二十四節気の暦どおり、処暑を過ぎたら朝晩の暑さも一段落。同時にそろそろ稲刈りの季節が近付き、フォトジェニックな田園風景が各地で見られるようになります。今回は、そんな時季を見計らって撮ろうと思っていたものがあったので、良好な天候が見込まれそうな24日(土)、東濃地方に足を向けました。
 

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目的地の一つはコレです。毎年実施される恵那市山岡駅近くの田んぼアート。今年は令和元年とだけあって、ご丁寧に輪郭まで付けられた元号の文字が浮き出ました。地元のキャラクター「エーナちゃん」も毎年お馴染みの出演。カラフルな色使いは見事なもので、ちょうど見頃を迎えたようです。列車がやってきたら「来ル曇ル」の法則どおりゲリラ雲の襲来にヒヤヒヤさせられましたが、肝心なところはなんとか陽が当たってくれました。
 

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続いて岩村駅付近に移動しました。黄色く色付いた稲穂は思っていたほど多くありませんが、もたもたしていると最盛期のシーンを逃してしまうので、実った田圃を探して撮りました。しかし判断ミスでベストな光線状態は過ぎてしまいましたが、色が良く映える新型車100形のおかげでなんとか見られる結果となりました。
 

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このあと中央線貨物8084レを狙いに釜戸付近へ向かおうとしましたが、この日はどうやらウヤ!?あれれ、土曜日はウテの可能性が高い列車なので期待していただけにショックです。ということで、もう少し明知鉄道で粘ることにしました。山岡付近まで戻り、黄色い稲穂を探して三脚を据えました。やって来たのはもう1両の100形。彩度が高めでよく映えるので、撮影する側にとっては好都合です。ゲリラ雲の心配もなかったので田んぼアートを撮り直す手もありましたが、光線状態が良くないので実る田狙いに徹しました。
 

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 次は、もう一つの目的地へ向かいました。ここから見える一面のイエローカーペットを期待しましたが、ちょっとマダラ模様でした。まず81レにカメラを向けます。
 

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続行の5875レです。この時季の土曜日はほぼウヤとなる5875レですが、7月以降は継続的に運転されているのでこの日も期待した結果、広更機先頭で現れました。8084レがウヤだったこともあり5875レも影響があるのかと思いましたが杞憂に終わりました。
 

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カメラを左に振り、こちらにも黄色く実った田んぼが目に付いたのでシャッターを切りました。ところで画面中央やや右下に目をやると、どうやら国道のバイパス工事に伴うものと思われる作業現場が出現しました。この光景もいよいよ見納めとなるのでしょうか、今後の成り行きを注視したく思います。
 

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この日は、夏の東濃地方特有の夕立をもたらすような雲が発生する気配はなかったので、5875レを追いかけることにしました。美乃坂本付近に以前から気になっていた場所があったので足を向けたところ、うまい具合に実る田がありました。広更機を強調したかったのでサイド狙いの構図でカメラをセットして待ち構えていたら、通過数分前、画面右手に軽トラが乱入して駐車した!・・・と言う表現は失礼ですね。地主さんが収穫前の田んぼの草刈りにやって来たようです。急いでフレーミングを修正して事なきを得ましたが、なんとタイミングの悪いこと。これが鉄道写真のリスク、仕方ありません。ちなみに連写した結果、この次のコマでは機関車先頭部に線路端の雑草が掛かってしまい、ベストチャンスはこの1カットのみでした。薄雲のせいで陽も弱くなってきたので、この日は以上でお開きです。
 
彩り豊かな多くの被写体が現れる秋、待ち遠しいです。(出札掛)

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2019年8月23日 (金)

605.今夏最終運転の「MLながら」からの夏の余韻が残る三岐鉄道 2019/8/18

 今夏も運転された185系の「MLながら」、運転を忘れてしまっていたこともあってあれよあれよという間に運転最終日が近くなってしまいました。せめて1回くらいは参戦しなければと思いつつ、結局、参戦したのは運転最終日となってしまいました。その後はこれといった訪問先も思いつかなかったので、2週連続となりますが、三岐鉄道に転戦しました。

 

※撮影は818日の東海道本線、三岐鉄道三岐線・北勢線(電車運転士)

 

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 向かった先は朝陽ギラリを期待して揖斐川の堤防です。先走りの5781列車に間に合うように現地入りしましたが、すでに50人程度の同業の方が集結していました。これにはちょっとビックリでした。低層には怪しい雲が漂っていましたが、「MLながら」の通過時間には何とか太陽が顔を出してくれました。ただ、これまでより通過時間が若干早まったことで、ギラリの位置が先頭車の中央にはならず、微妙な感じになってしまいました。
【2019.8.18 東海道本線】

 

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 懲りずにこの日も青川の鉄橋付近に足を運び、各種列車を撮影しました。台風10号の大雨による増水で水量が増し、前週に比べて流れに迫力がありました。貨物列車をメインに考えていましたが、お盆休みモードのためかセメント貨物列車は全滅、かろうじて白ホキの列車は運転されましたが、ちょっとがっかりな展開になってしまいました。
【4枚とも 三岐鉄道三岐線】

 

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 赤電は運よく終日運用に入っていたので、セメント貨物列車が全滅だったこともあって、これをメインに撮影を続けることにしました。
【2018.8.18 三岐鉄道三岐線】

 

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 風景主体の写真ばっかり撮っていたので、1枚くらいは普通の走り写真を撮りたいと思い、ここに来ました。読みが甘く来るのがちょっと早すぎたようで、お顔に陽が回っていませんでした。
【2019.8.18 三岐鉄道三岐線】

 

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 午後になっていい位置にいい感じの入道雲が出現したので、これをメインに三岐線と北勢線を行ったり来たりしました。暦の上ではすでに秋に入っていますが、現実はこの日も猛暑で、まだまだ夏の余韻が残っていました。
【2019.8.18 三岐鉄道北勢線・三岐線】

 

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 夕方、養老鉄道にも寄り道しました。夕方の斜光線の感じはよかったのですが、視界がクリアではなく、遠景が霞んでしまいました。自分的には元東急車の撮影は初めてです。比べてみると存在感はやっぱり塗色車に軍配が上がります。
【2枚とも 養老鉄道養老線】

 

 

 

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2019年8月16日 (金)

ひまわり畑 @塩尻市

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広大な敷地一面に咲き誇るひまわりは毎年各地に出現して、ちょっとした観光名所と化しています。その中でも鉄道と絡めて撮影できる場所と言えば、わが地元東海地方では、いなべ市の北勢線や大垣市の新幹線などがお馴染みでしょうか。
毎年、花の見応えに誘われてカメラを片手に出かけますが、いつも地元ばかりなので、たまには普段のテツ活動圏外のひまわり畑にも目を向けてみようと少し遠征、塩尻市まで足を運びました。
場所はみどり湖駅の近く。おそらく、地主さんが毎年自主的に種を植えて地元の方々を楽しませてくれているのでしょう。特に宣伝されているわけではないので知る人ぞ知る場所なのかもしれません。よって規模は決して大きくありませんが、周囲の景色も申し分なく、鉄道写真を楽しむには十分なロケーションです。
 
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最寄りを走るJR中央東線は、特急車については今春のダイヤ改正で一部の臨時を除いて新型車に統一されましたが、写真映えも良く、まんざらでもなさそうです。189系が走っていた頃に訪れたかったですね。
 
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シャッターポイントは意見が分かれるところ。橋上はそれほど目立つ障害もないですが、築堤上は雑草が生い茂っているので、花で足回りを隠してしまうなどの工夫が必要かも?まぁこれも個人の好みですが。
 
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サイド気味に狙うアングルが主となるため長編成は切れてしまうので、これも好き嫌いが分かれそうです。編成を切らずに収めるには思い切って広角で狙うことになりますが、短い編成ならバランス良くまとめられそうです。
 
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しかし普通列車はすべてステンレス車です。陽が昇っていくにつれて車両があまり目立たなくなるので、撮るなら早朝がお勧めです。因みにこれはAM6:30頃。車両にこだわらずとも順光撮影に適した時間帯はせいぜい午前中早めまででしょうか。
 
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飯田線から岡谷経由でJR東海の車両も乗り入れるので多少の変化は楽しめます。また貨物列車は、光線状態の良い時間帯には2080レ1本しかありません。今回は、時間的に近接している西線8084レの撮影に転じたかったので、そこまで粘りませんでした。
 
生育したひまわりにとって台風は大敵です。つい先日は台風10号が縦断しましたが、暴風を受けてどれだけの花が耐えることができたのか、気になります。いやそれよりも、被害に遭われたました方々にはお見舞い申し上げます。(出札掛)

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604. 1981年夏 山陰・中国地方撮り鉄行脚 3号車 【DD16の貨物列車が健在だった三江線】 1981/8/21

 下関から乗車した「さんべ6号」を江津で下車、三江線に足を踏み入れました。三江線は江津~三次を結ぶ108.1㌔の割と距離の長いローカル線で、江津~浜原間の三江北線、三次~口羽間の三江南線に分かれていましたが、1975(昭和50)年8月に浜原~口羽間が開通した際に路線名が三江線に改められました。蒸機時代は北線部分でC56による貨物列車が細々と運転されていましたが、蒸機廃止後はDD16がその任を受け継いでいました。山陰・中国地方では唯一のDD16の貨物列車運転線区で、これを撮るのがこの時の撮り鉄行脚の大きな目的のひとつでした。当時も優等列車の運転がない超地味な路線で、何度も災害に見舞われながらも不死鳥のようによみがえっては路線存続をしてきた歴史がありましたが、命運が尽き、2018(平成30)年331日限りで惜しまれながら廃線となったのは記憶に新しいところです。

 

※撮影は1981(昭和56)年821日の三江線(電車運転士)

 

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 江津から2番列車で三江線を南下しました。途中、川平で行き違いのための停車があったので、乗車列車を撮影しました。先頭はズラリと並んだ小窓が特徴のキハ26400番台でした。元2等車のキロ25からの格下げ車で、車内は回転クロスシートが残っており、乗り得な車両でした。
【1981.8.21 川平】

 

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 当時自分が描いていた三江線のイメージは、ゆったりと流れる江の川沿いを行くローカル線だったので、江の川との組み合わせを必須条件にしていました。DD16の貨物列車は江津~浜原間の運転だったため、浜原までにイメージに合ったポイントはないかと車内からロケハンしたところ、因原の手前に江の川を入れて撮ることができる道路橋がありました。
【1981.8.21 鹿賀~因原】

 

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 DD16の貨物列車は11往復、しかも、午前中の浜原行しか撮れないスケジュールを組んでおり、一発勝負となりました。後からできあがりを見たらいつもの悪い癖で風景を欲張ってしまい、肝心の列車が小さくなってしまったのは大反省でした。
【1981.8.21 鹿賀~因原】

 

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 カメラを左に振ると同じ列車をまったく違った風景でサイドから撮ることができました。シャッターを押した時は一粒で2度美味しいと喜んでいたところ、写真を見たら列車が民家に埋もれてしまって存在感がなく、がっかりな結果に終わってしまいました。
【1981.8.21 鹿賀~因原】

 

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 因原では長時間停車があったため、道路橋から因原に戻り、余裕で停車中の姿と発車のシーンを撮ることができました。画面を横切る跨線橋が玉に傷ですが、なかなか雰囲気のよい駅でした。結果はともあれ、同じ列車を3つの異なったシーンで撮れたのはありがたかったです。
【1981.8.21 因原】

 

 

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 貨物列車撮影後は別のポイントを探して撮影を続けました。三江線のイメージとは異なりますが、夏らしい鬱蒼とした雰囲気の中、キハ47が姿を見せました。
【1981.8.21 石見川本~因原】

 

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 さらにポイントを探すと別の構図で三江線のイメージに近い写真が撮れるところがありました。この列車を撮影後、三江線の乗り鉄を兼ねて三次に向かいましたが、この時はDD16の貨物列車を撮ったことで満足してしまい、景色のいい浜原~口羽間の新線部分を素通りしてしまったのは、今から思うともったいないことをしてしまったと思うばかりです。宿題成就のために廃線前に再訪したいという思いはありましたが、願いはかなわず、自分的にはこれが最初で最後の三江線訪問となりました。
【1981.8.21 因原~石見川本】

 

●次の目的地 伯備線(布原界隈)

 

●移動行程 三江線→三次YH→三次→備中神代→布原界隈

 

 

 

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2019年8月12日 (月)

ムーンライトながらを撮りながら

東海地方の夏のテツ的風物詩のひとつ、185系「ムーンライトながら」を撮影する時期が訪れました。185系については去就の噂を耳にする今日このごろ。はたして何時までムーンライト運用に充当されるのか、それよりも列車そのものが今後も存続されるのか、運転日も毎年縮小傾向にあるだけに気がかりです。
チャンスがあるうちに記録しておきたいものですが、当然早起きを強いられます。しかし朝の涼しいうちに事を済ませられると考えたら、それも悪くありません。そしてせっかく早起きをするのなら、ムーンライを撮りながら行きがけの駄賃もついでにいただこうと目論みました。
  

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揖斐川のお立ち台で185系の朝日ギラリは一度も撮ったことがなかったので、まず3日(土)、当ブログの過去記事を参考にトライしました。朝日は出ているものの霞みがちの空のせいで光量が弱かったので、ギラリ効果をあきらめて素直に収めました。
  

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やがて快晴の空となり、まさに撮影日和となりました。ムーンライト撮影後は養老鉄道に足を運び、ネタ列車でも狙おうと小一時間ほどうろうろと。「HELLO KITTY」ラッピング編成と、デビュー記念板を掲出したTQ06編成などを撮影することが出来ました。全線開通100周年企画で何かと話題が多いですね。
 

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翌4日(日)早朝、SNSの目撃情報によると、仕事を終えたロンキヤが東海道線の西端から浜松に向けて上って行く気配です。日曜日に浜松方面に向かう上りロンキヤ列車はほぼスジが読めるのですが確実性に欠けるので、少し早めに木曽川の撮影地まで向かいました。もし推測した時刻にロンキヤが現れたら数分差でムーンライトと離合するので、短時間でまとめて狙えるはずです。結果はビンゴ!まずロンキヤを後追いで。
 

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続いてムーンライトが定刻どおり通過しました。太陽が現れなかったのは残念ですが、ロンキヤを逃したくなかったので天候は良くなくても出撃したのは納得の上です。現地でお会いしました資材担当様、ロンキヤ撮れたでしょうか?
 

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次の週末10日(土)、揖斐川で再びギラリに挑戦です。今度は太陽がはっきりと姿を現してくれました。太陽を遮る雲も霞みもなく、まともなギラリを狙うことが出来そうです。前走りの5781レがやって来ました。
 
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その5分後に本番を迎えました。が、思い描いていたシーンとは少し異なり、何かがおかしい。このときは気が付きませんでしたが、もう1スパン奥でシャッターを切れば、どうやら自分が求めていた画像となるらしいことが判明しました。このときも資材担当様にはお世話になりました。
 

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さらに翌11日(日)、性懲りもなくまた来てしまいました。前日よりも少し南側にポジションを確保し、来るべき時に備えます。朝日が眩しく輝き、二日連続でベストな天候条件に恵まれました。そんな中、日曜日にもかかわらず5781レが現れました。おまけにこの日は前日からの流れで進めば広更機が運用に就くはずです。たまたまこの時はシャッターチャンスを稼ぐため望遠/標準の2台体勢で構えていたので、望遠でギラリ画像も捉えることが出来ましたが、ここでは標準系の画像を載せます。朝日に染まった広更機が美しい。
 

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さて本番・・・どうでしょうか。露出を少しミスったかも?なので少し編集しました。まぁ及第点としてご理解ください。今季のムーンライトの撮影は以上で終了です。はたして来夏もこの姿を見ることができるのでしょうか。
 

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ムーンライトの15分後に樽見鉄道の上り一番車がやって来るので、ここでもギラリを狙おうと試みました。現れたのは運よく原色車です。ちょっと凝り過ぎたでしょうか、なんじゃ、このアングル??
 
ムーンライトながらの下りスジは、今春の改正で浜松以西が10分ほど繰り上がりました。時刻表に目を通してみると、そのおかげで岐阜から高山線下り一番列車に接続できるようになりましたが、これが時刻を繰り上げた理由なのかどうかは定かではありません。写真的には、この時間差が場所、時期によっては昨夏どおりの光線状態で撮影できない状況が起きているかもしれません。これも鉄道写真の醍醐味ですね。(出札掛)

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2019年8月11日 (日)

603.夏色の三岐鉄道で朝練 2019/8/10

 それにしても連日暑いですね。こうも猛暑が続くと身体が変になってしまいそうです。おまけに台風10号が日本列島を窺っており、お盆後半には上陸しそうな気配です。大きな被害や影響が出ないことを祈るばかりです。この猛暑で暑い暑いが口癖になりつつある中、家でじっとしていればいいのものを、810日は鉄活動に出掛けてしまいました。ただ、昼前から家族運用が控えていたのと暑さに耐えきれる自信がなかったこともあって、活動は朝限定となりました。向かった先は紫陽花の季節以来のごぶさたしていた三岐鉄道です。

 

※撮影は810日の三岐鉄道三岐線(電車運転士)

 

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 3710列車が運転だったので、白ホキの1本目は早朝の1501列車になります。その前の電車も含めて朝露ビーズを試してみました。ただ、お盆頃になると稲穂が出てしまった田んぼがほとんどで、ポジションを決めるのに苦労しましたが、何とか1枚だけ稲穂がまだ出ていない田んぼがあって助かりました。
【3枚とも 2019.8.10 三岐鉄道三岐線】

 

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 赤電も変わらず元気に走っていました。黄電とともにパターン運用は継続されており、撮影当日の運用が読めるのはありがたいです。
【2019.8.10 三岐鉄道三岐線】

 

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 その後は夏らしい風景を撮影したいと思い、青川に向かいました。鉄橋に近い自分的定番の堰堤よりも下流の堰堤は水害によって土砂に埋もれている状況がありましたが、その後の様子見を兼ねて行ってみたところ、ありがたいことにほぼ以前の状況に戻っていました。ここでは貨物列車・赤電をはじめとする各種列車が撮影できました。この日も朝から30℃をこえる厳しい暑さの日でしたが、一服の清涼感を感じていただけたら幸いです。まだまだ撮りたいシーンがありましたが、活動時間が限られていたため、後ろ髪を引かれる思いで早々に撤収しました。
【3枚とも 2019.8.10 三岐鉄道三岐線】

 

 

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2019年8月 9日 (金)

602.真夏のちょっとハードな鉄活動 2019/8/2

 梅雨が明けたと思ったら、連日の猛暑、炎天下での鉄活動は命懸けの部分があるといっても過言ではないと思います。そんな中、82日には野辺山工臨の返却回送が野辺山→小淵沢→塩尻→長野のルートで運転されました。もともとは729日に予定されていたものが急遽の変更になったようで、自分的には変更になったおかげで前日の午後に何とか行くことができる状況を作り出すことができ、思い切ってスクランブル参戦してきました。なお、せっかく遠くまで出掛けたのにこれだけではもったいないので、広域移動してもう1か所気になっていたところに立ち寄ってきました。ちょっと鮮度落ちになりますが、お付き合いいただければ幸いです。

 

 

※撮影は82日の小海線・中央東線・篠ノ井線・大糸線・万葉線(電車運転士)

 

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 本当に運転されるのかの確認を兼ねて小淵沢を覗いてみました。DD16が待機しており、無駄足にならなくてよかったです。
【2019.8.2 小海線】

 

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 小淵沢の発車は430分、定番のコンクリート橋通過は440分過ぎ、晴れれば何とかなるかと考えていましたが、結果は上空に雲が広がる状況でした。露出はかなり厳しかったですが、画像処理で何とかここまで持ってくることができました。
【2019.8.2 中央東線】

 

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 列車は塩尻大門で5時間30分ほど停車するので、あまり早く先回りしても仕方がないと思い、しばらく小海線で時間をつぶしました。朝露ビーズ効果を狙ってみましたが、予想より量が少なく、イメージどおりにはなりませんでした。
【2019.8.2 小海線】

 

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 定番の築堤にも立ってみましたが、残念ながら甲斐駒ヶ岳は夏雲の向こうでした。
【2019.8.2 小海線】

 

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 再度、コンクリート橋に立ち寄ってみました。ここでE353系を撮るのは初めてです。夏雲がいい感じで浮かんでいたので、それをメインの構図で撮ってみました。
【2019.8.2 中央東線】

 

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 頃合を見計らって篠ノ井線に移動しました。夏雲がなくなってしまったので、緑の田んぼをメインにしました。野辺山工臨の返却回送は過去にも運転実績がありましたが、なかなかチャンスに恵まれず、今回が初めての参戦になりました。DD16フリークを自称する自分としては一度は撮ってみたい被写体でしたが、やっと宿題を成就することができました。
【2019.8.2 篠ノ井線】

 

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 もう1台のカメラでは広角でサイドを狙ってみました。こちらは夏雲がそこそこいい感じで構図の中に入ってくれました。
【2019.8.2 篠ノ井線】

 

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 聖高原の1時間15分ほどの停車時間の間にもう1回先回りできました。善光寺平を遠望できるこのポイントは自分的には初めてでした。ちょうどうまい具合に木と電柱の間に編成が納まってくれました。
【2019.8.2 篠ノ井線】

 

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 DD16の撮影後、広域移動するために大糸線の非電化区間沿いに北上しましたが、上り列車が撮れそうなタイミングだったので、ちょっと寄り道しました。ここはキハ52が現役だった頃は足繁く通ったポイントですが、木の成長によって見える範囲は狭くなったものの、何とか撮ることができました。
【2019.8.2 大糸線】

 

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 広域移動の目的地は高岡です。昨年初めて万葉線の七夕祭りの夜景に挑戦しましたが、訪問日が日曜日だったため、1900分から2100分までメインストリートが歩行者天国になり、撮影チャンスが2100分以降の3往復のみとなってしまい、撮れなかったアングルが残ってしまいました。今年は昨年の教訓を生かし、歩行者天国のない平日の訪問を画策していました。19時00分を過ぎて七夕飾りの提灯に明かりが灯り、いい雰囲気になってきました。
【2019.8.2 万葉線】

 

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 その後も昨年立てなかったポジションを中心に思う存分撮影を続けました。車両も加越能カラーのデ7073、万葉線オリジナルカラーのデ7071も来てくれてそれなりの収穫がありました。2200分頃に撮影を終了、帰路に着きましたが、帰宅したのは200分頃、走行距離は800㌔を超えてしまいました。結構ハードなスケジュールでしたが、たまっていた宿題のいくつかも消化でき、自分的には満足できる1日でした。
【4枚とも 2019.8.2 万葉線】

 

 

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2019年8月 4日 (日)

あいかんに、おいでん

「おいでん」=三河弁で「来てください」の意。7月最終週末に豊田市内で開催される「豊田おいでんまつり」は皆様ご存じのとおり。
 
愛知環状鉄道では、7月28日の「おいでんまつり」臨時ダイヤにおいて、JRより2編成を借り入れて多客輸送に対応しました。愛環線内をJR車が走るシーンは、瀬戸口以北で定期列車の直通運転が行われているので特に珍しくもありませんが、2編成が全区間、しかも同時に入線することは滅多にない出来事です。
この貴重なシーンを記録するべく当初の撮影プランでは、愛環線内で両編成が離合するタイミングを狙うのが面白そうだと思い、顔を並べる駅で待機しようと考えていました。しかし面倒になったので(笑)、結局、通常ダイヤではJR編成が入線しない瀬戸口以南で走行シーンを狙うことにしました。
 

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1本目は313系。午前中に神領から北野枡塚まで回送され、1159Hから運用を開始しました。写真は瀬戸口駅に進入する同列車。あくまでも瀬戸口以南区間にこだわりました。
 

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以前から立ち寄ってみたいと思っていた撮影地を訪れ、高蔵寺から折り返して来る313系を待ちました。自分が想定していた立ち位置かどうかはわかりませんが、ほぼ思い浮かべていたイメージです。
 

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313系が岡崎から戻って来る間、尾張旭市の田んぼアートを眺めに行ってきました。背後に写るのは瀬戸線の電車、しかも同線1編成1形式の3306Fです。よーく見ないとわかりませんね。20分粘った賜物です(笑)。
この田んぼアートが毎年行われていることを今回初めて知った次第。“赤い電車”の時代に知っていたら、とっくに訪れていたのに・・・悔やむばかりです。「令和」の文字が取り入れられているのも新元号を迎えた年ならではでしょうか。そういえば最近は、新元号フィーバーも落ち着いてきたようで。
 

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俯瞰ポイントに味を占めて、この場所に戻りました。少しだけ画角を変えて313系高蔵寺行に後追いでカメラを向けます。実はこの後すぐに2本目のJR編成がやって来るので移動するわけにはいかないのですが、効率は良いです。ただし似たようなカットが続くので工夫が必要です。
 

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神領から高蔵寺に回送され、そのまま9318Hとして旅客運用に就いた2本目は211系です。形式の異なる編成が入線して撮影者の目を楽しませてくれます。
 

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暑い暑い!じっと我慢してさらに待つこと30分、313系が高蔵寺から折り返して来ました。背後の山々には切り開かれた宅地造成。まさに、愛環鉄道沿線のイメージを表すにふさわしい風景です。
 

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ここしばらく変化のない原色編成の青帯塗装化ですが、ICカード対応工事も一段落したことで、再び動きがあるかもしれません。原色や混色編成も目にする度に撮っておきたく思います。ぜひともとらえておきたい緑+緑の原色4連になかなか巡り合えないのは、足繫く通っていないからなのでしょうか。
 
愛環鉄道では、昨年から夏の二大臨時ダイヤ実施時にJR車を借り入れて輸送力を確保しています。話によると、愛環の稼働可能な車両が諸事情で不足気味であるらしく、ファンとしては、手放しでは喜べない事情が背景にあることを理解しておかないといけません。(出札掛)

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2019年8月 1日 (木)

601.名鉄久しぶりの新型式 9500系 2019/8/1

 名鉄の新型式、9500系の本線試運転が始まりました。2015(平成27)年のEL120型、電車では4000系以来の久しぶりの新型式の登場となりました。事前に情報通の方から試運転情報をいただいていたおり、せっかくなのでちょっとだけその姿を見てきました。

 

 

※撮影は81日の名鉄名古屋本線(電車運転士)

 

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 側面は3300系とそんなに変わらないように見えましたが、正面の顔つきは大きく変わり、灯具類がツリ目調で歌舞伎役者を彷彿させる最近流行のデザインです。自分的にはもう少し落ち着いた電車らしい感じが好みですが、感覚が古いのでしょうか…。4編成16両が増備されるとのことですが、これにより、53005700系の去就が気になります。
【2枚とも 2019.8.1 名鉄名古屋本線】

 

 

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