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2019年5月11日 (土)

令和最初の遠征テツ ことでん編

令和最初の遠征テツ活動は岡山地区と“ことでんレトロ電車”です。初日は岡山界隈を回り、ホテルで一泊した翌朝は6時発「マリンライナー3号」の客となり、朝日が眩しい瀬戸内海の絶景を眺めながら高松に向かいました。
 

001今回は岡山と高松にGW限定ネタを求めてやって来たのですが、マリンライナーの高松方ダブルデッカー車に「瀬戸内芸術祭2019」のHMが装着されているのを目にして、まさかここにもネタが施されているとはまったくの想定外でした。調べてみるとJR四国の公式サイトにはちゃんと記載があり、4月21日から実施されているようです。ノーチェックでした。このHM、なんとなくかつての165系急行「東海」や京阪神153系新快速のHMを形取った意匠に見えますが、考え過ぎでしょうか。
  
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5月5日のレトロ電車の運行スケジュールは仏生山ー琴平2往復、琴平ー滝宮1往復の計6本です。一日フリー切符を購入して、いざ行動開始。初めの目的地は羽間駅付近のため池からです。1本目の編成は「還暦の赤い電車」と題した京急色車とレトロ車との初共演。こんな組成を実現してしまうとは、さすがことでん様。羽間に向けて長い勾配区間を駆け上って来るシーンを撮影しました。午前中が最適のポイントです。
  
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前回訪れたときに気になっていた場所があったので、2本目はその場所でカメラを構えました。岡本駅下車すぐの奈良須池の堤にはつつじが咲いており、列車とのコラボを狙おうと何名かの同業者がスタンバイしているのが目に入ったので自分も便乗しました。ここも午前中が適しています。ちょっと花の咲き具合が物足りないです。
  
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次のレトロ電車までには時間があるので、いったん仏生山まで戻り、構内留置中のメインキャストにカメラを向けました。
  
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3本目はいよいよレトロ車4両によるGW限定サービス編成の登場です。今度は羽床付近の踏切で狙うことにしました。現地は数十名近くの同業者で賑わっています。背景ヨシ、光線ヨシ、どの角度からでも好きなように撮れるポイントには人が集まります。
  
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4本目は赤胴車を琴平に置いて折り返し3両編成による滝宮行です。栗熊駅を軽く俯瞰する高台(ため池の堤)への坂道伝いにはつつじが咲き誇り、背景には飯野山(讃岐富士)を望み、ふもとには蓮華畑という絶好のポイントです。時間的にはピークを過ぎてしまいましたが、駅からも近く、足を運んだ甲斐がありました。
  
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5本目は滝宮からの折り返し列車です。撮影地は再び羽床にて。少しポジションを変えましたが、光線状態はトップライトとなりベストではありません。駅からあまり歩きたくないので妥協した結果ですから止むをえません。
  
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レトロ運行のラストを飾る6本目は再びブツ4に組成され仏生山まで戻ります。さて、どこで撮ろうかと電車に乗りながらロケハンしていたら、羽間駅南側の勾配区間で何名かの同業者がスタンバイしているところを目にしました。ふもとには麦秋の畑もあるのでアングルに入れられそうだし駅からも近いので即妥協。やはり人が集まるポイントはそれなりに絵になりますね。
  
レトロ車の運行は以上で無事終了しました。帰路に就く列車までにはタップリと時間があるので、未乗線区の志度線に向かい、適当な駅まで暇つぶしをしましょう。
 
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スマホを見ながら、ここなら撮れそうかな、と選んだ駅は沖松島。駅の東で小さな鉄橋を渡りますが足回りが隠れるので、撮影ポイントはその前後に限られそうです。たいして面白くありません(汗)。夕方6時近いので上下1本づつだけ撮って戻ることにしました。
 
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下り列車が来る西の方角を見ると夕日がほんの少しイイ感じです。障害が多いですが露出を落とせばごまかせるだろうと夕焼けムードを無理やり作りました。あれ、なんだか懐かしい車両が来ましたよ。外観は大きな改造もされずに原形がほぼ保たれているのですね。わかっていたならきちんと?撮影をしたのに、まぁ仕方ありません。
 
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雲の切れ間から太陽が徐々に顔を出しました。乗車する列車にカメラを向けて満面エロエロ光線のシーンを捉えました。この立ち位置、ホームなら確実に白線からはみ出たポジションですが、きちんと駅構内の敷地内で撮影しております、ご安心を。
 
※この日の夕方、「レトロ電車順次引退」の衝撃的な知らせがSNSから飛び込んできました。もともとレトロ電車の運行は計画的に決められているものの、この先、葬○鉄が増加して傍若無人な輩が社会的迷惑行為を引き起こし、そのうちレトロ電車の運行中止にまで発展しないだろうかと心配でなりません。これからことでん詣でを計画する皆様方におかれましては、どうか節度ある行動をお願いする次第です(←釈迦に説法ですよね)。
 
岡山からは名古屋行最終「のぞみ」で帰路につきました。特急券の購入を決めたのは遠征2週間前ですが、夕方以降はこの列車しか空いていませんでした。5日夜の指定席はまさにプラチナチケットです。やれやれ、お疲れ様でした。(出札掛)

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「出札掛」カテゴリの記事

コメント

ちょうど出札掛様が訪問されたのに合わせるかのように琴電の旧型車の今後について、公式アナウンスがありました。このままもうしばらくは安泰かと思っていたところの発表だったので、正直、びっくりしたというのが本音です。これから注目度がアップすると思いますが、トラブルが発生せずに無事に事が進むのを祈るばかりです。旧型車や京急のリバイバルカラーに注目が集まってますが、名市交東山線の譲渡車両も地味ながら黙々と活躍を続けているみたいなので、一度会いに行ってもいいかななんて思ったりもしています。(電車運転士)

投稿: 電車運転士 | 2019年5月13日 (月) 11時27分

電車運転士様も指摘されているように、出札掛様がことでんを訪れたタイミングを見計らったように今後の旧型車について発表があり、ビックリしました。長崎電軌も3月末に今まで保存していた3両を処分した直後でもあり、今後この流れが他社に及ばないように祈るばかりです。国電ばかりを撮っていて、あまり地方鉄道に目を向けていなかったこともあり、今更・・・と言われそうですが、せっかく先駆者が今まで残してくれていた車両や線路が消えて行くのは残念でなりません。ことでんは名市交の車両が入った時に一度行ったきりですが、改めて訪れたいと思います。その折は今回の出札掛様のレポートを参考にさせて頂きます。(検査掛)

投稿: 検査掛 | 2019年5月19日 (日) 15時04分

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