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2019年5月 2日 (木)

信州の遅い春を訪ねて 再び

今年のGWは一部の人には10連休とのことです。まぁそれなりの事情ですから、10日間休日が連続することをとやかく言うつもりはありませんが、一極集中させるのは、いかがなものでしょうか。
と言ったところで、かくいう私自身、その渦中に巻き込まれる形で、2年ぶりにGWに信州を訪れることになりました。
4月27日に出発して5月1日に自宅に戻る行程で、期せずして「平成」から「令和」への節目を長野県で迎えることになりました。私ら
しいと云えば私らしいですが・・・。
さて、目的は別のところにあるため、体が自由になったのは、4月28日と5月1日の2日間、それも時間も限られたものでした。

4月27日は春というには怖ろしく寒い日で、冬支度をして出発しました。しかしこれが幸いしてか、翌日は素晴らしい天気になりました。

Dsc_6922
早起きをして某所から西方を望むと、真っ青な空に、北アルプスの峰々がハッキリクッキリと見えているではありませんか。一昨年の11月にチャレンジしたときは、山自体がまだ完全に雪に覆われていなかったことと、視界が良くなかったので、リベンジを期していました。
即座に撮影地を目指しました。ところが現地に着いてみると、手前の小山に目障りな建物が太陽に輝いています。どうにか田んぼに咲いている菜の花で隠れないか、と試みましたが、花の密集度が低く、これが精一杯でした。また、ローアングルからとなり、せっかくの槍ヶ岳がコン柱に掛ってしまいます。
Dsc_6929
編成が短ければ建物をカットして撮れますが、山並みがあまり入らなくなって痛し痒しです。
Dsc_6934_1
北しなの線唯一の5連が戻ってきましたが、黒姫方にスカ色のS26編成が入っているので、やむなく建物を入れて撮りました。
Dsc_6955
もう一本やって来る新信州色と言われるS15編成は建物カットで対応しました。
Dsc_6965
上り列車は菜の花を絡めました。
Dsc_6993
当然、北信五岳もきれいに見えていました。飯山線沿線にも行きましたが、一昨年見られたリンゴの花はまだ蕾が小さくて絵になりません。代わって桃が満開を迎えていました。
Dsc_7008
牟礼寄りに移動してみると、一か所だけ菜の花畑となっているところがあり、一本撮影しました。しなの鉄道が公開している運用表では、台鉄色のS9編成が来る予定でしたが、現れたのはコカコーラでした。ロゴはともかく風景の緑や黄にはよく映えます。
Dsc_7038
この周辺のリンゴは花がほぼ満開でした。
Dsc_7074
日が西に廻ってきました。↑と線路を挟んで反対斜面にあるリンゴ畑を入れて上り列車を撮影しました。これが平成最後の1枚です。
長野に行っている間に青空が見られたのは28日と29日だけでした。しかし、本来の目的があったので、次に撮影の機会に恵まれたのは元号の変わった5月1日です。
Dsc_7095
この日は帰名する日でもあり、行動の自由は10時までの制限がありました。
せっかくGWに信州に来たのだから、信濃平の菜の花を撮って行きたいとの思いから、天気のすぐれない中出掛けて行きました。が・・・!
ナント、一昨年あった一面の菜の花畑は全くありません。下りの一番列車はやむを得ず、ホームの横に数本あった菜の花を配して、八重の桜をバックに撮りました。これが令和の初ショットです。
Dsc_7140
幸い、やや離れた一角に菜の花畑があったので、雪の残る山をバックに数本撮ることができました。
Dsc_7158
信濃平の菜の花畑は下り列車にはきついアングルなので、下りは北飯山との間の小山の上にあったハナモモをバックにしてみました。
Dsc_7165
8時を過ぎてホンの少し日が射しましたが、日射しの下に撮れたのはこのカットのみです。(後追いです。)
Dsc_7176
帰路につきながら、ン十年振りに蓮に寄ってみました。ホームに面する山の上に数本の桜があり、どうにか花を保っていたので、帰りがけの駄賃で撮ってみました。
時間も限られた中、好天に恵まれたのは一日で、満足とまでは行きませんが、改めて北信の春を味わうことができました。
まだ今日は折り返し点ではありますが、このGW、皆さん楽しまれているでしょうか。(検査掛)

 

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コメント

絶好の天気とロケーションの中、春らしい北信の雰囲気が伝わってきます。ネタ列車もいいですが、こういった普段着姿の列車も絵になります。長野エリアに精通していらっしゃる検査掛様ならではのアングルだと思います。この季節は色とりどりの花が一斉に咲き、華やかな雰囲気があちこちで体験できますね。(電車運転士)

投稿: 電車運転士 | 2019年5月 5日 (日) 10時30分

北信地方はいつ訪れても素晴らしいです。まさに、被写体に恵まれ過ぎたエリアですね。季節の花をまとめて一挙に撮れるとは、もうこれだけで降参です。しなの鉄道もボチボチ撮りだめておきたいですが、このようなシーンを撮れるのなら選り好みせずに訪問したく思います。(出札掛)

投稿: 出札掛 | 2019年5月 7日 (火) 23時39分

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