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2019年4月30日 (火)

平成の締めくくりは大井川

某テレビ局の番組で報じられたGWの連休日数アンケートの結果によると、“10日間フルで休める”と回答したのは全体の50数パーセントとか。確かにそうですね、一日でも多く休むことができるのは、その陰で大勢の方々が努力されているからこそです。おかげさまで、わが勤務先も一丁前に暦どおりの10連休をいただくことができ、まさに感謝の極みです。
 
さて巷では「平成最後の○○~」というフレーズが飛び交っておりますが、わが「平成最後の遠征テツ」に選んだのは大井川鐵道です。天気予報とにらめっこして28日に足を運びました。
 

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電車運転士様の行動を見習って、自分も大井川鐵道線撮影の際には金谷俯瞰の朝練をセットプランとしています。金谷に到着したのは夜が明ける頃。被写体対象の一つは富士山ですが、はたして姿を現すだろうかとお立ち台に向かう上り坂から北東の方角に目を向けたら、「おーっ、見えた!」。機材をセットして、朝6時前にやって来る金谷行きの始発にカメラを向けたら、「おーっ、光った!」。
 

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この時間帯の東海道線は下り貨物が連続してやって来ます。GWだけあって空コキが目立ちますが、この日はウヤもなくシャッターチャンスを稼ぐことができました。
 

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続いてカナキクカーブへ移動しました。ここで狙うのは編成美あふれる福山貨物54レです。統一された長編成が朝日を浴びながら弧を描いて進む姿は一見の価値あり。ブルトレ亡き今は、朝の時間帯では唯一この列車がその感動を与えてくれます。
 

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大井川鐵道に足を運ぶ決め手となった理由は、改元を記念して4月末の4日間と5月初めの3日間、元号のHMと日章旗を装着したSLの運転です。「大井川のSLに余計な装飾など不要である」と思われる方も多いでしょうけども、日章旗を掲げた姿をどうしても撮りたいので仕方ありません。
撮影地へ向かう途中で神尾俯瞰ポイントに立ち寄りました。昔のように駅を見渡せる場所は消滅したようなので代替ポイントから。これでも脚立使用なので、やがてここも撮影不可になるかもしれません。
 

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今回はマークと日章旗を強調したく正面ドカンにこだわりました。
 
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これならオレンジ色のトーマス客車が連結されていても気にならないし、さらに駅直後なら多少は煙(ドレン)に期待できるかもしれないので、そんなポジションを選択した次第です。
 
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SL待ちの合間に撮った定期列車です。円形マークがなんとも憎いですね。
 
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二運用ある定期列車のうち、もう1本には近鉄車が充当されていました。新緑がきれいです。福用お立ち台付近の茶畑は、既に一部が摘まれていました。
 
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SLはC10とC56の登板です。日章旗は101~102レに充当されるC10のみに装着されました。撮影地で居合わせた方の話によると、C10はけっこう煙を吐いてくれるとか。なるほど、意外な収穫でした。
 
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同業者の姿は思いのほか少ないように思えました。「平成」マークの装着に関しては新元号マークの装着記事がHPでアップされた後に追記されたため、あまり気が付かれなかったからなのでしょうか?それとも「令和」にこだわる方が多いから?いずれにせよ、比較的まったりでした。
 
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この日は多客対応の為か臨時急行が1往復設定されていました。朝からの各車両運用を追っていくと、やって来たのはやはり東急車でした。各所で目にする車両だけに新鮮味がないのは残念です。某鉄道線のように多少の塗色を施してくれたら写欲もそそられるのですが。

この日の天気は晴れのち曇り。102レを撮って長居は無用と帰路に就きましたが、ちょっと道草しました。
 
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新しい元号の時代、いよいよ幕開けです。(出札掛)

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コメント

大井川遠征お疲れさまでした。各社で平成→令和のHM掲出で盛り上がっていますが、蒸機に日の丸付きは重みが違いますね。今回は「ありがとう平成」でしたが、こうなると「改元記念令和」も参戦が必須でしょうか。富士山も見え、54列車も運転ということで、実り多き1日だったことと思います。(電車運転士)

投稿: 電車運転士 | 2019年4月30日 (火) 20時49分

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