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2018年10月 6日 (土)

「築地市場83年の歴史に幕」の報を聞いて

メディアによると今日10月6日、かの築地市場が83年の歴史に幕を降ろし、豊洲に移転するとのこと。東京にいない私にとってはさほど身近な話題ではありませんが、この機に、たまたま撮影していた、かつて築地に魚を輸送していた鮮魚専用列車の写真をアップしておきたいと思います。

Img0161984年12月19日 関ヶ原
私にとって鮮魚専用貨車と言えばレサ10000、レムフ10000です。10000系貨車は100km/hで走れる高速貨物車として、昭和40年代にEF66とセットで登場しました。知識としてはなんとなくありましたが、特に貨物を撮っていなかった頃なので、狙って撮った記憶はありません。
以前はいろいろ走っていたようですが、私が鉄道の撮影を始めた頃は、既に幡生との間に走っていた「とびうお号」のみとなっていたと記憶しております。当然ですが、築地への往路は夜行となりますので、撮影したのは専ら復路の東海道下り列車です。
この日は日車で新製された勝田電車区向けの415系の本線試運転を撮るために出かけた折、たまたま撮影したものです。

198582110511985年8月21日 近江長岡・醒ヶ井
この日はユーロライナーの試乗会が名古屋・米原間であり、そのために出かけた折のものです。最近、列車ごと一企業が走らせ、統一された編成が話題になっていますが、短いながらこの編成美はなかなかです。

1985121810511985年12月18日 明石
この日は関西に残った荷物電車に三鷹区からスカ色のクモニ83026が貸し出されていて、運用に就く情報を得ていたので遠征した時のものです。この日の牽引機は運よくEF66 901でした。

Img0211986年2月8日 穂積・大垣
この日は記録を見ても取り立てて目玉はありませんが、天理臨2本と日立で新製した211系の自力回送を撮っています。これが思い出す限り私が撮影した最後の鮮魚専用列車となりました。

Wkiによるとレサ10000はこの1986年3月(レムフ10000はやや遅れて)には運用から外れたようです。鮮魚輸送は冷凍コンテナに移行されましたが、築地市場に直通する列車もJR化を前に廃止されてしまいました。
人出不足によるモーダルシフトが取り沙汰される昨今ですが、鮮魚輸送が列車に戻ることはないのでしょうね。(検査掛)

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コメント

トヨロンや福山貨物のように鮮魚列車も外観が統一されて、絵になります。姿を消して30年以上経つのですね、懐かしい列車です。ただ、名古屋地区を日中に走るスジにもかかわらず、意識して撮ったことがなく、廃止されることを聞きつけてようやく関心を示すようになった程度なので、フィルム代を惜しまず、検査掛様のように「ついでに」もっと撮っておけばよかったなと後悔です。(出札掛)

投稿: 出札掛 | 2018年10月 6日 (土) 16時27分

EF66と冷蔵貨車のレサとレムフ、白で統一された鮮魚列車はスター的な存在でした。自分も来た時はシャッターを押してました。ひさしのないEF66も懐かしいです。901号機の写真は貴重だと思います。(電車運転士)

投稿: 電車運転士 | 2018年10月 7日 (日) 14時33分

 この頃、東海道の沿線に出没していたので、多分、鮮魚列車は写しているだろうと思うのですが、まったく記憶にありません。しかし、今にしてみれば、綺麗な編成ですね。そういえば、901などという機関車もあったのだなぁ。(駅長)

投稿: 駅長 | 2018年10月11日 (木) 09時18分

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