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2018年10月 5日 (金)

557.生活感を主体に江ノ電を撮影 2018/9/25

 山陰迂回貨物と日付が前後し、いささか鮮度落ちとなりますが、925日に横浜方面に所用があり、隙間時間を利用して江ノ電を撮影する機会を得ました。ただ、天気が予報どおり雨が降ったり止んだりの鉄活動には芳しくない状況だったので、いわゆる定番写真は諦め、沿線の人を絡めた生活感を主体に江ノ電を切り取ってみました。

 

※撮影は925日の江ノ島電鉄(電車運転士)




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 最初に向かった先は腰越商店街の路面区間です。ここは江ノ電の中でも最も生活感が感じられる区間です。程なくしてレトロ調の20型が来ました。
【2018.9.25 江ノ島電鉄】

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 この日、1編成が残る300型は鎌倉方に連結され、終日、藤沢~鎌倉間を往復していました。とりあえず、最大の宿題であった300型を早々にゲットできて肩の荷が下りました。

【2018.9.25 江ノ島電鉄】

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 路面区間の鎌倉方の境界駅となる腰越もなかなか生活感あふれる駅でした。写っている車両は大きな正面1枚窓がセールスポイントの2000型です。

【2018.9.25 江ノ島電鉄】

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 路面区間は適当に切り上げ、ポイントを探しながら鎌倉方面に歩きます。聖地となった感がある鎌倉高校前横の踏切は平日にもかかわらず、観光客が集まっていました。晴れれば青い湘南の海がバックになりますが、この天気ではどうにもなりません。

【2018.9.25 江ノ島電鉄】

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 海がバックになる高台のポイントを見つけましたが、建物の間からピンポイントでしか電車の顔が見えず、ちょっと苦しい感じでした。海の青さが必須条件のため、太陽の光がほしかったです。

【2018.9.25 江ノ島電鉄】

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 江ノ電には腰越の路面区間は別にして、併用軌道っぽい雰囲気の区間がいくつかあります。鎌倉高校前~七里ヶ浜もそのひとつです。500型は旧500型のデザインを意識した設計で、丸みを帯びた車体が特徴です。

【2018.9.25 江ノ島電鉄】

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 七里ヶ浜~稲村ヶ崎にも併用区間っぽいポイントがあります。側道の道幅が狭いので、路地裏的な雰囲気を醸し出しています。道路に人の姿があればもっと雰囲気が盛り上がりましたが、残念な結果に終わりました。

【2018.9.25 江ノ島電鉄】

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 長谷は有名な長谷寺の最寄駅で、平日の昼間でも観光客で賑わっており、駅には活気がありました。1000型グループの1000型と1200型が並びました。両型式とも今では貴重となった吊り掛け駆動車です。

【2018.9.25 江ノ島電鉄】

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 江ノ電は観光アイテムのひとつとなっており、鎌倉をはじめとして写真を撮る人の姿がそこかしこで見られます。フルカラーLEDの行先表示には季節に応じたイラストが表示されており、乗客の目を楽しませてくれます。訪問時はススキと中秋の名月、月見団子と兎が表示されていました。

【2018.9.25 江ノ島電鉄】

 

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 3つ目の併用区間っぽいポイントは極楽寺~稲村ヶ崎です。相変わらず雨はしとしとと降り続けています。傘をさした通行人と車が路面電車的な雰囲気を盛り上げてくれました。運よく300型が来ました。
【2018.9.25 江ノ島電鉄】

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 所用を終え、1日乗車券を購入していたこともあって、再び江ノ電沿線の人となりました。夕暮れの腰越商店街です。街灯に明かりがともり、なかなかいい雰囲気になってきました。
【2018.9.25 江ノ島電鉄】

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 周囲はすっかり夜の雰囲気になってきました。腰越も昼間とは違った顔を見せてくれました。江ノ電の元祖レトロ調電車の10型が到着しました。江ノ電カラーの緑基調の電車がほとんどを占める中、10型だけは青基調のカラーとなっており、異彩を放っています。
【2018.9.25 江ノ島電鉄】
 
 
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 街灯の明かりのおかげで夜の腰越商店街の風景も撮ることができました。実は江ノ電に来る前から密かに狙っていたシーンです。いい具合に傘をさした通行人が構図の中に入ってくれたので、自分的にはほぼ満足のいく結果を得ることができました。
【2018.9.25 江ノ島電鉄】

 

 今回の江ノ電は20年以上のブランクがあった後の訪問で、本当に久しぶりでした。車両は世代交代が進みましたが、沿線の雰囲気は思ったよりも変わっておらず、あちこちで昭和の雰囲気を感じることができました。次回は天気のいい日に再訪したいと思い、現地を後にしました。

 

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コメント

江ノ電に出撃とは恐れ入りました。観光客や地元の人々との融合、絵になります。沿線はなかなかまとめにくいイメージが強いので二の足を踏んでしまいそうですが、こんな着目点ならアリですねー。参考にしたく思います。夜のしっとり感、「なるほど」と思いました。(出札掛)

投稿: 出札掛 | 2018年10月 5日 (金) 21時47分

生活感というか人々の営みが溢れるシーンが素晴らしいですね。雨天でも街中では傘をさす姿が絵になります。山陰線で空中戦をこなされる直前に撮られてモノにされているのがさすがです。自分が撮ってもこうはならないと思うのですが、特に最後の2枚は路面を撮るときにトライしてみたいです。しかしこのようなシュチエーションはやはり江ノ電ならではですかね。(検査掛)

投稿: 検査掛 | 2018年10月 7日 (日) 10時17分

 そういえば、江ノ電、しばらく行っていないなぁ。いくつかの場所は記憶がありますが、変わっているような、変わっていないような、という感じですね。併用軌道部分は、あまり変化がないようです。鎌倉高校の踏切はアニメの影響で聖地となっているようですね。写真を拝見していて、東京に行って時間があれば、久しぶりに夜のも良いのかな、と思いました。(駅長)

投稿: 駅長 | 2018年10月11日 (木) 09時23分

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