« 二番煎じのEDとDE | トップページ | 557.生活感を主体に江ノ電を撮影 2018/9/25 »

2018年9月30日 (日)

556.我慢できずに思わず行ってしまった山陰迂回貨物 2018/9/27・28

 7月の西日本の豪雨災害関連で828日から始まった山陰迂回貨物列車ですが、730日に山陽本線が全線で運転再開するのを受けて、928日で終了との情報が流れました。最初のうちは、遠いこともあって半ばあきらめモードになっていましたが、最後の最後になってどうにも我慢ができなくなり、衝動的に参戦してしまいました。26日の夜に名古屋出発→27日は終日撮影後、益田泊→28日は昼過ぎまで撮影した後、夜に名古屋到着という相変わらずの弾丸鉄でしたが、検査掛様に同行していただけることになり、2人で島根県を目指しました。現地での移動を含めて往復1,500キロの行程でしたが、2日間とも天候に恵まれ、それなりの成果を得ることができました。お付き合いいただきました検査掛様、ありがとうございました。

 

※撮影は927日・28日の山陰本線(電車運転士)

12_dsc282018927

22_dsc540418927

 27日の島根県西部の天気予報は晴れ基調でしたが、名古屋を出発して三次あたりまではずっと雨が降りっぱなしの状況で、本当に晴れるのだろうかという不安を抱きながら目的地を目指しました。浜田まで来ると予報どおりのバリ晴れ、不安は吹っ飛び、条件がよければどうしても行きたかった大麻山の展望台に直行しました。またとない絶好の条件のもと、9080列車が定番の築堤を通過して行きました。
【2枚とも 2018.9.27 山陰本線】

32_dsc541218927 

 カメラを右に振ると折居の進入も撮ることができました。条件が整った時の日本海の海の青さ格別です。さらに周布方面も望むことができましたが、後追いになるので、次のポイントの陣取り合戦のこともあり、そちらは撮らずに早々に下山しました。
【2018.9.27 山陰本線】

42_dsc543618927

 9081列車を迎え撃つため、一気に田儀方面まで移動しました。浜田付近に比べて雲が多めの状況でしたが、願いが通じ、列車通過時は好条件がキープされました。それにしても、ここは凄まじい状況になっており、脚立使用の手持ち対応で何とか潜り込むことができました。
【2018.9.27 山陰本線】

52_dsc544318927

 9080列車は9081列車と大田市で行き違いとなるため、田儀付近で撮れるところはないかと思いついたのがここです。17年前、国鉄色のキハ181系・58系が健在な頃の記憶を頼りに行ってみたところ、何とか日本海をバックに撮ることができました。
【2018.9.27 山陰本線】

62_dsc283518927

72_dsc545618927

 9081列車を浜田以西で撮るため、鎌手付近まで広域移動しました。ここも大麻山の展望台とともにどうしても行ってみたかったポイントです。入手した事前情報が少なかったため、見つけることができるかどうか心配な部分がありましたが、何とかたどり着けることができてよかったです。
【2枚とも 2018.9.27 山陰本線】

82_dsc546218927 

 9081列車をさらに山口線内まで追いかける選択肢もありましたが、せっかくの好条件だったので、青浦の鉄橋で気動車列車を撮ることにしました。これだけの素晴らしい景色なので、気動車列車でも十分絵になります。
【2018.9.27 山陰本線】

92_dsc550118927 

 さらに粘って夕暮れの雰囲気を狙ってみましたが、日没間近になって予想以上に雲が増殖し、イメージどおりにはなりませんでした。ここも9081列車の定番ポイントのひとつですが、誰もいなくなった斜面の状況を見ると、かなりの激パだったことが推察されました。
【2018.9.27 山陰本線】

102_dsc555618928_2 

 朝起きて窓の外を確認すると28日も前日に続いてバリ晴れでした。やはり「道の駅ゆうひパーク三隅」の定番は外せないということで、ここへ直行しました。700分過ぎに現地入りしましたが、線路下の住宅を躱せるポイントはすでに大盛況で、4段脚立使用の手持ち対応でかろうじてポジションを確保できました。9080列車は長い汽笛を鳴らしながらゆっくりと築堤を通過して行きました。
【2018.9.28 山陰本線】

112_dsc556018928 

 すぐにカメラを右に振り、サイドからのシーンにもシャッターを押しました。
【2018.9.28 山陰本線】

122_dsc558318928

132_dsc288918928

 前日と同様、田儀付近で9081列車を撮ろうということで、連続で広域移動しました。前日のポイントの喧騒を少しでも避けたいと思い、比較的余裕がありそうなここを選択しました。時折、千切れ雲が襲来し、周期的に線路や海に影が落ちたりして精神衛生上よくない状況が続きました。9081列車の通過時は幸いにも何とか千切れ雲が回避される状態がキープされたので、ほっと胸をなで下ろしました。
【2枚とも 2018.9.28 山陰本線】

142_dsc290118928

152_dsc559518928

 9080列車は小さな漁港を見下ろすポイントで待ちました。9081列車を撮った直後から急に薄雲が広がり、曇り基調に変わってきました。それでも、9080列車通過時にはスポットライト的に薄日が差し、最悪の状況は免れたといった感じになりました。同じポジションからの写真ですが、望遠と広角ではまったく異なった雰囲気になりました。
【2枚とも 2018.9.28 山陰本線】

 以上で2日間(実質は1日半)にわたる山陰迂回貨物の弾丸鉄が終了しました。運転期間中は天候不順な日が多かった中、初参戦でこれだけの好天に恵まれたことは、神様に大感謝したいです。これで今年の鉄活動の運は使い果たしてしまったと思うくらいの満足度でした。これで貨物輸送が通常の状態に戻ることになるので、復興がさらに加速することを祈りたいです。

 

|

« 二番煎じのEDとDE | トップページ | 557.生活感を主体に江ノ電を撮影 2018/9/25 »

「電車運転士」カテゴリの記事

コメント

見事なまでの紺碧の海、ただただ驚きです!お立ち台を見下ろす大俯瞰は展望台になっていたのですね。運転期間ラスト二日間、各列車晴天に恵まれての大収穫、遠征した甲斐もあり、なんともうらやましすぎます。ただ、平日でも定番ポイントは超激パの毎日だったとか。そんな中の大遠征お疲れ様でした。(出札掛)

投稿: 出札掛 | 2018年10月 1日 (月) 18時20分

迂回貨物、9月初旬にとりあえず行っていたので、今回のツアー、当初はちょっと躊躇しましたが、行ってよかった!!!最近は雨男の自覚もあり、心配していた天気ですが、曇天の狭間?というべきか、まさにピンポイントの2日間でしたね。正直ちょっと興奮しています。リベンジを期した道の駅からの定番もどうにか入り込めてラッキーでした。追っかけで行ったり来たりで、激走1,500kmと過酷な行程でしたが、お疲れ様でした。ありがとうございました。(検査掛)

投稿: 検査掛 | 2018年10月 1日 (月) 19時06分

こちらこそ相変わらずの弾丸鉄にお付き合いいただきましてありがとうございました。また、9月上旬の予習の効果もあって現地でのタイムリーなご助言にも合わせてお礼申し上げます。17年ぶりの山陰西部への遠征でしたが、全行程1,500㌔のロングドライブでしたが、最高の条件に恵まれ、多少無理してでも行ってよかったです。(電車運転士)

投稿: 電車運転士 | 2018年10月 1日 (月) 20時00分

 超激パの中、遠征お疲れ様でした。天気にも恵まれて良かったですね。長距離ドライブも行った甲斐がありましたね。今回は不在だったので参加できなかったのが悔やまれます。(駅長)

投稿: 駅長 | 2018年10月 1日 (月) 22時46分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/591904/67225007

この記事へのトラックバック一覧です: 556.我慢できずに思わず行ってしまった山陰迂回貨物 2018/9/27・28:

« 二番煎じのEDとDE | トップページ | 557.生活感を主体に江ノ電を撮影 2018/9/25 »