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2018年7月

2018年7月29日 (日)

台風回避

特急「木曽あずさ」撮影にあたり、さて台風の影響は?SNSなどを見る限り、列車は定時で東線を進行中。しかしヘッドマークは「臨時」らしい、ということはHM狙いを企んでいた南木曽以北まで無理に足を伸ばす必要は無さそうです。おまけに有名撮影地は朝から賑わっているようだし、6883レの運転もあったようですが今さら間に合わないし、前夜の飲み会の余韻が残り体調やや不良だし、そんな数々の理由を並べて、結局昼からゆっくりと出動することにしました。

01 向かった先は瑞浪ー釜戸間の、広範囲に展開される編成写真向けエリア。長野の189系が岐阜~愛知県まで顔を出す数少ないシーンを記録するため、今回はこの周辺でお茶を濁すことにしました。2本の貨物も短時間に併せて撮れるので効率良い場所です。その1本目8084レに先ずカメラを向けました。台風接近中だというのにこの空模様。嬉しいけど暑いっ!

02 本番の189系は、先行する1012Mの遅れを受けて5~6分遅れで通過しました。定刻で来ると1015Mと被る恐れもあり、薄曇りの状態だったので、結果としてはOKです。ところでこの周辺、同業者はここから確認できる範囲でも1~2名程度でちょっと拍子抜けです。やはり多くの方々は山岳区間に集中したのでしょうか。

03 続いて、反対方向から来る81レを狙いました。積載率100%の見応えある編成です。牽引は広更塗装機で、短時間のうちで2両とも見ることができたのは得した気分?本当に台風が接近しているのかと思わせるような天候に恵まれ、来た甲斐がありました。

04 翌日は「木曽あずさ」復路狙い。前日同様瑞浪ー釜戸間まで足を運び、今度は俯瞰ポイントから狙うことにしました。189系の前座で走って来る81レは、この日は台風の影響で計画運休することが決まっていました。ところが、あれ、ロクヨンが単機で現れた??どうやら5875レのスジに乗った単機のようです。

05 いよいよ本番です。タイフォンも高らかに、定刻通り現れました。通過後に周辺は薄雲に覆われてマンダーラとなり、ふぅ危なかった。

06 居合わせた同業者は十名前後。稲が黄色く実る頃にも訪れてみたいですね。
 
長野の189による初回の「木曽あずさ」。HM表示については何かとあったようですが、岐阜県内では台風がもたらす悪天候を往復ともタイミングよくかわして、まずまずの空模様の下で走行するシーンを見ることができました。(出札掛)

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2018年7月24日 (火)

550.夏色風景全開の明知鉄道と中央西線 2018/7/21

 いやぁ、それにしてもこの暑さは半端ないですね。この災害レベルの酷暑はいつまで続くのでしょうか? 38℃・39℃は当たり前、40℃を超えても驚きはそれほどでもなく、35℃だと多少は涼しいのではなんて感じてしまい、暑さに対する感覚が完全にマヒしてしまっています。こういう時は冷房の効いた家の中でスキャン作業に励むというのがいいのでしょうが、夏らしい写真が撮れるのではないかとよくばり根性が出てしまい、結局、鉄活動に勤しんでしまいます。ただ、熱中症で線路端や山中で倒れてしまい、人知れず帰らぬ人となっては洒落になりませんので、しっかりと対策を施し、世間を騒がせることのないよう、気をつけたいものです。

話は変わり、7月に入って6883列車は火・金・土曜日に運転パターンが変わったようで、パターンが変わらないうちにと思い、酷暑は覚悟の上で21日の土曜日に中央西線沿線に繰り出してみました。ただ、6883列車だけ撮って撤収するのはもったいないので、他の貨物列車と明知鉄道を掛け持ちし、それぞれのエリアで夏色風景を追ってみました。

 

※撮影は721日の中央本線・明知鉄道(電車運転士)

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 ちょっと早起きして明知鉄道で朝練をやってから6883列車に向かうことにしました。自分的には夏の早朝の定番となりつつあるポイントですが、この日は朝の太陽を構図の中に入れてみました。幸先よく好みの色の101が来ました。
【2018.7.21 明知鉄道】

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 6883列車は予想どおり運転されていました。これで7月は3回連続で土曜日の運転となりました。ここは冬場の運転の時は線路に陽が当たらないので、夏場限定のポイントです。
【2018.7.21 中央本線】

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 その後はいつものパターンで6883列車を追いかけながら沿線を北上します。2回目は山間のSカーブ狙いとしました。
【2018.7.21 中央本線】

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 3回目はよく81列車を撮る俯瞰ポイントに登ってみました。81列車とは光線状態が異なるので、どんな感じになるのか確認してみたかったというのが目的です。機関車の正面には陽が当たりますが、側面は無理がありました。おまけにベストの切り位置はまだ木の陰になっており、100%満足とはなりませんでした。
【2018.7.21 中央本線】

52_dsc216318721 

 6883列車はこの先まだ撮影することができましが、深追いはせずに明知鉄道沿線に戻りました。上空には夏雲が漂っており、大きく構図の中に入れてみました。
【2018.7.21 明知鉄道】

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 「大正ロマン1号」はvalorラッピングの11とオリジナル色の102両でした。ここも夏色風景全開といった感じでした。
【2018.7.21 明知鉄道】

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 今年の田んぼアートは明知鉄道沿線がNHK朝の連ドラのロケ地になったのに因んで「半分、青い」と「エーナ」のコラボでした。展望台は同業の方のほか一般の方も交じって結構な賑わいでした。左のフクロウみたいなキャラクターはドラマの中に出てくる「ふくろう商店街」のマスコットだそうです。
【2018.7.21 明知鉄道】

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 3084列車は運転日だったので、再度、中央西線沿線に向かいました。これまで撮ったことのないポイントで待ちましたが、列車の部分だけゲリラ雲にやられて撃沈状態でした。
【2018.7.21 中央本線】

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 81列車はいつもの俯瞰ポイントに登りました。列車は小さくなりますが、今回は夏雲が浮かぶ空を入れてみました。
【2018.7.21 中央本線】

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 気温もかなり高くなり、体力的にもしんどくなってきましたが、もうひと頑張りしてもう1回明知鉄道沿線にUターンしました。午後からは101に代わって朱色ベースの102が出てきました。33‰の連続勾配をゆっくりとした足取りで登ってきます
【2018.7.21 明知鉄道】

112_dsc225918721 

 相方運用はオリジナル色の10でした。この日は「大正ロマン」以外はラッピング車の運用はなく、そういう意味ではラッキーでした。ここの広々とした農村風景は自分的には好きなポイントです。
【2018.7.21 明知鉄道】

122_dsc226818721 

 夕方に近くになって入道雲が湧いてきたので、何とか構図の中に入れることができるポイントがありました。直前で雲のかたちが崩れてしまい、大きさとモクモク度がちょっと足りなかったのが残念です。
【2018.7.21 明知鉄道】

132_dsc227518721 

 ここも現地に着いた時には入道雲がいい雰囲気でしたが、やはり、直前でかたちが崩れてしまいました。入道雲は分単位で刻々と状況が変わるので、ベストの状態での撮影はなかなかハードルが高いです。
【2018.7.21 明知鉄道】

142_dsc228518721_2 

 この日の締めくくりは入道雲期待でここにしました。いい雰囲気で育ちつつありましたが、育ち切る前に列車が来てしまいました。入道雲の宿題消化は思いどおりにはいかず、手強い相手です。
【2018.7.21 明知鉄道】

 

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2018年7月21日 (土)

549.夏の北信エリアの鉄道各線 2号車 2018/7/15

 翌15日は鉄活動に使える時間が昼過ぎまでということで、早朝から活動を開始しました。長野なら名古屋より暑さは多少和らぐかと思っていましたが、その考えは甘く、朝から夏の太陽がしっかりと顔を出し、この日も前日から続く猛暑の予感が漂っていました。

 

※撮影は715日の飯山線・長野電鉄・しなの鉄道北しなの線(電車運転士)

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 まずは朝露ビーズ効果狙いで飯山線の田園地帯に向かいました。この列車の時間では太陽の位置がちょっと高くなってしまいましたが、ほぼイメージどおりの写真を撮ることができました。
【2018.7.15 飯山線】

122_dsc165818715 

 2本目は太陽をカットしてみました。4両よりも2両の方が納まりがよかった感じでした。
【2018.7.15 飯山線】

132_dsc169518715 

 その後、気温が高くなると朝露が乾いてしまい、ビーズ効果は期待できなくなるため、早々に長野電鉄に転戦しました。ここも約6年ぶりに訪れてみましたが、当時とほぼ同じ条件で撮れたのはよかったです。特急に使用される「スノーモンキー(元JR東日本253系)」と「ゆけむり(元小田急10000系)」以外はステンレス車ばかりのなので、撮影はこの2車種が中心になります。
【2018.7.15 長野電鉄】

142_dsc181618715 

 ここの俯瞰ポイントは約7年ぶりになります。空気がクリアな日だと北信五岳が見渡せる大パノラマが展開されますが、湿度の高い夏場ではちょっと無理がありますので、冬向けのポイントになります。ステンレス車だと風景に埋もれてしまうので、「スノーモンキー」か「ゆけむり」が狙い目です。
【2018.7.15 長野電鉄】

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 各色取りそろえ状態のしなの鉄道の115系、その中のスカ色は昼前から北しなの線の機織り運用ということで、そちらに転戦しました。時間的に余裕がなかったこともあって定番ポイントでのお茶濁しになってしまいました。

【2018.7.15 しなの鉄道北しなの線】

162_dsc184218715


 妙高高原折り返しの列車も定番ポイント待つことにしました。最初から期待はしていませんでしたが、夏場の真昼間に黒姫山は見えるはずもなく、夏雲を広く入れた構図になってしまいました。入道雲モクモクがよかったのですが、都合よくいくはずもなく、消化不良の結果に終わりました。

【2018.7.15 しなの鉄道北しなの線】

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 最後にもう1回、朝に立ち寄った俯瞰ポイントに登ってみました。朝と光線状態が違うので、雰囲気が異なります。もう少し入道雲がハッキリしてくれればよかったのですが、そうは問屋が卸してくれませんでした。この後、嫁の両親のお迎えに伺い、2日間の北信エリアでの鉄活動を終了しました。
【2018.7.15 長野電鉄】





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R101編成矢田川を渡る

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日の出から間もない矢田川にロンキヤが現れました。朝日を浴びて眩しく輝いています(笑)。
97 ただでさえシャッターチャンスが少ない被写体を中央線内で捉えることができるのは、せいぜい年に数回程度とかなり限られます。そんなレアなシ-ンを無難に撮るには、天候と時間帯から、どうしても撮影場所はワンパターンになりがちですが止むをえません。曇天ならもっと選択肢が増えそうですが・・・。    資材担当様、ご挨拶そこそこで失礼しました。
列車はいったん岐阜まで向かい、折り返し一宮まで戻る行程。こちらも追いかけてカメラを向けてきましたが、納得いかない結果だったので割愛します事をお許し下さい。

以上で、朝8時前には帰宅して休息。続けてテツ活動したいのはやまやまですが、酷暑対策継続中につき、空を眺めながらじっと我慢の休日です。どうかネタ的列車が現れませんように~。(出札掛)

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2018年7月19日 (木)

548.夏の北信エリアの鉄道各線 1号車 2018/7/14

 平成307月豪雨は列島各地に甚大な被害をもたらせました。この災害でお亡くなりになられた方には深く哀悼の意を表するとともに、被災された方には心よりお見舞い申し上げます。また、被災した地域の1日も早い復旧と復興を祈るばかりです。

 

 この豪雨の直後から、日本列島は酷暑に見舞われ、各地で猛暑日が続いています。18日は多治見で全国ベースで5年ぶりとなる40℃越え(最高気温は40.7℃) となり、熱中症のリスクを通り越して命の危険さえ注意しなければならない状況です。鉄活動は炎天下での活動が中心となりますので、殺人的な暑さには皆様も十分ご注意ください。

 海の日関連の3連休のうち、14日と15日は長野で嫁サイドの親戚での法事があり、嫁の両親を車で長野まで送迎するというアッシーの役割をかなり以前から仰せつかっておりました。業務内容は14日の朝の往路と15日の午後の復路の送迎だけで、その間はフリーでいいということになっていたので、久しぶりに北信エリアで鉄活動に勤しんできました。内容からすると送迎がメインではなく鉄活動のついでに送迎の仕事をこなしたといった感じがしないでもないですが、あくまで送迎がメインということですので、よろしくお願いいたします。
 

※撮影は714日の飯山線・長野電鉄(電車運転士)

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 嫁の両親を予定どおり目的地へ送り届けた後は速攻で飯山線に向かいました。時間的には厳しかったですが、往路の「おいこっと」にギリギリで間に合いました。
【2018.7.14 飯山線】

 

22_dsc150718714

 「おいこっと」と飯山で行き違いとなる普通列車までこのポイントにとどまりました。雑木の成長で訪れるたびに視界が狭くなっています。以前は右下の線路も見えていたのですが、今ではご覧のとおりまったく見えなくなっています。
【2018.7.14 飯山線】

 

32_dsc151518714

 その後は一気に横倉まで移動しました。栄大橋のような超定番ポイントではありませんが、純日本的な山里風景が展開され、自分的には好きなポイントです。運よく青白ツートンの飯山線色のリバイバル車が来ました。
【2018.7.14 飯山線】



42_dsc152518714

 戸狩野沢温泉~十日町間は列車本数が極端に少ないので、効率はよくないですが、その分撮影ポイントをじっくり探す時間がとれます。今回は今まで撮ったことのないポイントを探してみようということで、たどり着いたのがここです。木々の隙間から何とか線路を見ることができました。
【2018.7.14 飯山線】

52_dsc153318714

 カメラを左に振ると同じ列車をまったく違った雰囲気で撮ることができる美味しいポイントでした。夏の季節感を出したいと思い、かたちは崩れてしまいましたが、入道雲を入れてみました。
【2018.7.14 飯山線】

 

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 西大滝の集落を見下ろすアングルは飯山線の代表的な風景です。ここも自分的には今まで行ったことのないポイントで撮ってみました。
【2018.7.14 飯山線】

 

72_dsc155218714

 ここは国道の矢垂大橋から撮るのが定番ですが、橋のさらに上の方から撮れそうな雰囲気を感じたので、とりあえず登ってみました。撮ることはできましたが、矢垂大橋からのアングルと方向がほぼ一緒だったため、苦労した割には新鮮味のない結果に終わってしまいました。
【2018.7.14 飯山線】

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 午後から国道側から撮ると逆光になってしまうため、千曲川を挟んで国道の反対側で撮れるところはないか撮影ポイントを物色しました。上境の近くにそれらしい雰囲気のところがあったので行ってみたところ、木が邪魔したりしてなかなか線路を見通せるポイントが見つかりません。かろうじて見つけたのがここですが、もう少し高さがほしいところでした。
【2018.7.14 飯山線】

92_dsc156918714

 夕方になって陽もかなり傾き、復路の「おいこっと」は山陰との競争になりました。何とか間に合ってくれて助かりました。もう少し千曲川が見えるともっと飯山線らしくなりましたが、ここしか見つけられなかったので、諦めるしかありませんでした。
【2018.7.14 飯山線】

102_dsc159818714

 飯山線を離れた後は長野電鉄に転戦し、翌日のロケハンを兼ねて夜間瀬川の鉄橋に行ってみました。2000系の引退興行以来の約6年ぶりの訪問でしたが、河原と周囲の雑木が予想以上に伸びており、上流側の国道の橋から全景を望むことはできなくなっていました。鉄橋の周囲をウロウロしてみましたが、結果は同様で、線路端以外のポイントは消滅状態でした。日没直後、ちょうどいいタイミングで西の空が赤く染まってきたので、鯨のシルエットでこの日の鉄活動を締めくくりました。
【2018.7.14 長野電鉄】

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2018年7月17日 (火)

35年前の関西線

 暑い、暑い。気温38度。テレビで「命にかかわる暑さ」などと言われると、ますます暑く感じるようになってきますね。

 さすがに命をかけてまで鉄ちゃんはできないし、体も持たないので、どうしても怠惰に冷房の効く部屋の中に籠もってしまいます。たまたま、パソコンで未整理の古い写真を見ていたら、最近、デーデーを撮りに通っている関西線白鳥信号場付近の写真が出てきました。今から35年前、関西線の八田~亀山間が電化される前日の1982(昭和57)年5月16日の撮影です。もう、電化されて35年にもなるのですね。懐かしさから、写真を見られるように加工してみました。

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 現在の白鳥信号場付近を走る客車列車。多分、天王寺から直通してきた924レでしょう。この時まで、天王寺からはるばる紀勢線を一周して名古屋まで来る客車列車があったのですね。ちなみに白鳥信号場は1993(平成5)年8月1日に開設されているようです。

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 この反対側、現在、踏切があるあたりを走るキハ82系の特急「南紀」。特急「くろしお」時代から編成が短くなったとは言え、まだ6両編成の堂々たる姿です。ちなみにキハ82がキハ85に代わったのは、この10年後の1992(平成4)年3月でした。

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これはおなじ白鳥信号場のあたりですが、撮影日は違っているかもしれません。関西線経由で加太を越えて大阪まで走っていた荷物列車。こんな列車も関西線で見られたのですねぇ。これは熱田まで直通していたのかな?

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 これは永和~蟹江間の佐屋川にある釣り堀。驚くことに、現在もほぼ、当時と変わらない風景で撮影できます。

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 続いて貨物列車。石油タンク車が貨物列車に混結されています。

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 まったく記憶がないですが、この頃、石油専貨のデーデー重連なんて、あったんでしょうか?この頃の写真に出てこないのですよね。関心がなかったので、撮りに来なかっただけなのか、あるいは?

 現在、この角度で撮ると、マンションで編成の後ろが切れてしまいますが、もう、この頃から家が建っていたのですね。

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 蒸機時代からの撮影名所?八田~蟹江間の庄内川の鉄橋にかかるあたりです。残念ながら近鉄は、同時に画面に入っていません。後ろがうるさいので、必ずしも良い場所とは言えないですが、関西線と言うことだけはよくわかります。

 いまもこの角度で撮れるのかな?

 さすがに客車列車はなくなってしまったし、デーデーの色も変わってしまったけれど、今も当時と変わらぬ風景でデーデーの貨物が撮れる、ということは、考えてみたら凄いことなのかもしれません。(駅長)

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2018年7月16日 (月)

テツは暑くないうちに撃て

なに、気温は38℃?暑いってもんじゃないっ!こんなときのテツ活動は、できるだけ気温が低い早朝~せいぜい午前中のうちに済ましておきたいものです。つまり必然的に朝ネタに目を向けることになるわけですね。

9008 さっそく14日(土)の早朝に名鉄工臨ネタをキャッチ。チキ、週末、犬山線走行という条件が重なったせいか、思っていた以上にギャラリーの多いこと。どうせ撮るなら犬山線内で狙おうと考えたものの、ターゲットは上り列車なので、早朝に順光となるポイントはごく限られます。この際、光線状態は無視して工事中の布袋高架線から勾配を下ってくるシーンを狙うことにしました。やがて工事が完成すると架線柱に遮られて見通しも悪くなるだろうから、期間限定アングルです。

6883 この時季に6883レが、しかも土曜日に走るのは貴重なシャッターチャンス。てなわけで名鉄工臨を撮影後、中央線に向かいました。夏季限定6883レ撮影ポイントとして成り立つだろうかと多治見永保寺の踏切を訪れましたが、思っていた以上に木の影に覆われたのは誤算でした。暑いので追いかけもせず、帰宅して休息。

571 15日は臨時登板のC57狙いで「北びわこ」に向かいました。まずは梅小路からの送り込み。

572 目撃情報によるとHMは滋賀観光キャンペーンに伴う特製デザインらしく、どうせ煙は期待できないだろうから、このポイントを選びました。ご存じのとおり今回から「1号」のみとなったおかげで、午前中に帰宅の途につき、休息。

しばらく続く猛暑との戦い。夏バテしてテツ活動に支障をきたすことのないように体調管理に務めましょう。(出札掛)

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大井川鐵道の臨時急行

皆様、熱中症対策は万全ですか?
さて、先回の例会で大井川鐵道のトーマス号関連で臨時急行が運転されていることを聞き、さらにその列車が電機牽引と聞き、俄然行きたくなりました。帰宅後同社のHPによると、電車の検査終了までの暫定措置で三連休あたりまでということでした。行けそうなのは7月14日なのですが、その前、真夏日の三連勤で体力的に?でしたが、なんとか気力が勝り、帰国されている駅長様をお誘いして出かけました。

Dsc_9403当日は早朝、名鉄犬山線上りでチキ工臨が走る情報ももらっていたので、こちらを片付けてからワープすることにしました。

Dsc_9413目的の列車は第三大井川鉄橋で狙うことにしました。途中、3レ、4レが来てしまうので、一旦ここで迎えました。ローカルの電車は幸い、近鉄、南海各1本が入っていました。

Dsc_9433本命は順光の中、E34+スハフ43 3+スハフ43 2という整った編成で来てくれました。

Dsc_9440第三大井川鉄橋に向かう途中、青部駅の横にヒマワリを見つけ、チャレンジしてみました、が・・・。先週の豪雨でかなり倒れておりちょっとまとめ辛かったです。

Dsc_9445折返しはこのようになります。もう少し元気であれば・・・。
ところで、線路伝いに奥に見える跨線橋までは紫陽花が植えられていて、既にドライフラワー状態でしたが、いい時季にリベンジしたいものです。

Dsc_9451ホームにはフラワーポットがあり、ちょっと冒険してみました。親娘の撮影者がいて、娘さんがホーム先端で撮っていて邪魔かな?と思ったのですが、アクセントになった気がします。

Dsc_9474一旦、トーマス君が来るので鉄橋に行って、後を追っかけてくる7レを再び青部に戻って狙ってみましたが、曇ってしまいました。

Dsc_9480どうせ降車客はいないだろうと思っていたら、カップルが降りてきたので慌ててシャッターを押しました。どうやらヒマワリを見に来られたようですが・・・゚゚(´O`)°゚。
南海編成の21002側のみ南海時代を彷彿させる丸いマークが掲げられています。

Dsc_9506101レはC11 190が牽いてきました。同機は先日、門デフに取り換えられていました。

Dsc_9510臨時急行は金谷まで乗り入れるので、新金谷・金谷間はPPとなります。それを撮ろうと101レを撮った後は一気に南下しました。日が長いこの時期、14時前でこちら側が順光となります。まず、10レで21001がダブルパンタを掲げてかっこよく走って行きました。

Dsc_9522臨時急行は新金谷でE32を連結してやって来ました。同業者は30人以上は集まりましたでしょうか。

Dsc_9528折返しの回送は時間がないので同じ堤で少し離れてやや後追いで。客車の窓が全て閉められていてスッキリでした。

翌日のこともあり、これにて早々に撤収しました。同行頂いた駅長様、暑い中一日お付き合い頂きありがとうございました。(検査掛)

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2018年7月13日 (金)

小田急LSEの引退に寄せて

まず、このたびの豪雨により亡くなられた多くの方々にお悔やみ申し上げます。また、大きな災害に遭われた地方の皆様にお見舞いを申し上げます。私自身なにができるわけでもありませんが、一日も早い復興を心から祈念しております。

さて、出札掛様からもアップされたように、遂に小田急7000系LSEが7月10日、第一線から引退しました。
もともと私鉄系は不得手なのですが、大手となるとなおさらで、廃車のうわさを聞いてつい最近行くまでは、現役時代はほとんど撮っていません。
とは言え、いつものように(!?)新製時の甲種車両輸送を撮影していますので、これを機にアップしておきたいと思います。というのも、幸い小田急の特急車の新造を日本車両が請け負っていたことによるものですが(*^-^)

Img3141980年12月7日
第一編成11両フル編成での甲種です。この編成の後ろ半分5両は川重で製造されて一旦日車に搬入されたようですが、全く記憶にありません。当時の日車からの甲種車両輸送は、浜松区のEF58が豊川まで迎えに行っていたようです。

Img2331981年11月1日
第二編成は先頭車2両を含む5両が日車から出場し、西浜松折返し豊橋まで「試運転」が行われました。牽引にはEF58 1が充てられました。意図したものなのかどうかはわかりませんが、1984年には二休となった同機に遭遇したのは、このときのただ1回限りでした。

Img1141981年11月1日
新居町か鷲津でしばらく停車したのでここでもう1回撮影しています。(このころは当然歩き鉄ですヨ( ^ω^ ))
牽引機はわかりませんが、この編成で川重に搬入され、組成され直して甲種輸送されたのでしょう。甲種輸送をゲットできたのはこの2回のみです。

オマケで。

Img9571982年12月11日
小田急本線上ではほとんど撮っていないのですが、東海道本線での走行試験は実家を基地に足掛け3日も撮りに行っています。このころはまだ根府川鉄橋は名撮影地でした。11日は羽島新線開業日だったので試9004Mだけ、どうにか間に合いました。

Img9621982年12月12日
そして翌日はほぼ一日こちらでは撮っていました。(こちらは再掲)

まだイベントでは走る姿を見られるようですが、またひとつ昭和の星が消えました。(検査掛)

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1/1 BEMOの世界で遊ぶ・・・・最終回 ベルニナ線

 14回にわたったRtBの紹介も、いよいよ最後です。やっと終わるのか・・・と言わずに、最後までお付き合いを。

 さて、最後に紹介するのはBernina(ベルニナ)線です。Bernina線は、St.Moritzから国境を越えてイタリアのTiranoを結ぶ60kmの路線です。

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 この路線の特徴は、わずか60kmの距離でありながら、70‰の最急勾配で粘着運転によって1824mの標高差があることです。最高地点のOspizio Berninaの標高は2253mもあって粘着運転としてはアルプスで最も高く、青緑の水面が印象的な氷河湖のBianco(ビアンコ)湖やMorteratsch(モルテラッチ)氷河、そしてBrusio(ブルシオ)にあるオープンスパイラル線など、見所は少なくありません。

 今回のRtBの撮影は、宿泊地の関係もあってSt.Moritz以北が中心となり、Bernina線の撮影は少しの時間だけでした。しかし、その風景の美しさは印象的で、次回には時間を取ってじっくり撮影したいと思わせてくれました。

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 まずはMorteratsch(モルテラッチ)氷河をバックに撮れるBernina線のお立ち台です。青空に雪山が浮かび上がり、最高の条件で撮影ができました。撮影した列車は、Bernina線の観光列車Bernina急行で、しかも最近では珍しくなったABe4/4形電車の牽引です。正確には、Bernina急行をABe4/4形が牽引しているのを確認したので、追跡して撮影したのですが・・。

 このお立ち台を過ぎると、森林限界を超え、荒々しい風景が広がってきます。最高地点のOspizio Berninaのあたりでは、氷河湖のBianco(ビアンコ)湖の脇を走ります。

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 このあたりの風景も実に素晴らしく、まさに絵はがきのような美しい光景が広がっています。

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 このBernina線を走る観光列車Bernina急行で、高い山が見られるよう、天井部まで窓を広げた専用の客車が使用されています。運行は、Chur、Davos、そしてSt.MoritzとTiranoの間です。Bernina線は輸送量が少ないことから、当初から電気機関車が使用されず、強力な電車が客車を牽く運転が続けられてきました。近年はABe4/4形などが使用されていましたが、2009年から本線とベルニナ線共用の複電圧、機関車兼用機ABe8/12 形(通称「アレグラ」)が導入され、この車両がBernina急行を牽くことが多くなりました。

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 これまで何度もご紹介したAlbula線のBergünを走るABe8/12形が牽引するBernina急行。Albula線からのBernina急行はこのABe8/12形が牽引しているようで、ABe8/12形はChurとSt.Moritzの一部列車にも使用されています。

 以上、14回にわたりRtBの車両や列車を紹介しました。2日間のイベントを含む5日間の撮影なので、この鉄道の魅力の片鱗しかお伝えできなかったかと思いますが、これを機に海外の鉄道にも関心を持っていただければと思います。(駅長)

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2018年7月12日 (木)

1/1 BEMOの世界で遊ぶ・・・・氷河急行編3

 氷河急行の続きはRtB(レーティッシュバーン)から離れて、Disentis(ディセンティス)で接続するMGB(マッターホルン・ゴッタルドバーン/MatterhornーGottahardーBahn)の紹介です。

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 撮影区間はAndermattとSedrumの間で、この間には標高2033mのOberalp(オーバーアルプ)峠があります。Photo_3
 ちなみにこの撮影は今回ではなく、前回、スイスに行った時のものです。この時にはGottahard峠の国鉄線で撮影していて、氷河急行の時間だけ、MGBに足を伸ばしました。氷河急行が1往復だけの運転期間はDisentisのひとつ西のSegnasで行き違うので、撮影には大変効率が良くなっています。

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 まずは、標高2033mの最高地点のOberalppassを過ぎて、下り込みにかかる氷河急行です。MGBでは、急勾配区間にラックレールを使っています。10月中旬にもかかわらず、早くも峠には雪が積もっています。

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 Sedrumの駅を通過し、Bugnei-Viaductにかかる列車ですこのあたりは標高1400mくらいなので、雪がありません。

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 同じBugnei-Viaductを反対側から眺めます。橋の脇は遊歩道になっているので、誰もが歩けます。

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 最初の写真とほぼ同じ場所で、Oberalppassにかかる氷河急行です。

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 Oberalppassには氷河湖のOberalp湖があります。森林限界を超えた荒々しい風景の中の湖水面は異様な世界の感があります。

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 峠を越えると、ラックレールを使い、Andermattへの下りにかかります。雲が出ていますが、車両には陽があたっています。実はこの時、Gottahard峠は雨が降っていました。Gottahardは雨でも、峠の上は晴れていることがある、と聞いて半信半疑で氷河急行の撮影に来たわけですが、晴れとはいかないまでも、陽が出ていました。スイスの天気はちょっとした高度や場所で大きく変わるようです。

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 最後にAndermattに下る氷河急行です。このあたりから幾重にも曲がるΩループ線となっていて、その下にAndermattの街が見えるはずなのですが、残念なことにこのあたりから雨雲の下になっていて、大俯瞰はできませんでした。標高1400mのAndermattの街に降りると、やはり天気は雨でした。

 このあたりは、雄大な景色のひろがる大変素晴らしい場所だけに、ぜひとも天気の良いときに再訪をしたいところです。(駅長)

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2018年7月11日 (水)

1/1 BEMOの世界で遊ぶ・・・・氷河急行編2

 続いて、氷河急行のハイライトの一つ、Albula峠越えです。この区間は,標高1080mのFilisurから1800mAlbulaトンネルに向け、20kmほどの距離で700mの標高差を登っていきます。

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 急勾配を避けるため、途中に2箇所のループ線とダブルループ線が1箇所、そして2箇所のオメガループがあり、車窓の見所となっています。

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 地図を見ているだけで、そそられる線形です。

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 Bergünに到着する氷河急行。ここから連続ループが始まります。

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 Albula峠を越えてBergünに向かう氷河急行。1両目の客車の後ろにBergünの駅がチラリと見えます。

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Bergünの2段オメガの中段から下段を見るとこんな感じです。右側にBergünの駅があります。

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 AlbulaーViaductⅠでAlbula川を渡り、ループ線のRugnuxトンネルで高度を稼ぎ、山腹に建設されたRugnux-LehnenViaduktを渡って、走ってきた線路の上に出ます。(合成)

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 2重ループ線のTouaトンネルの下を走る氷河急行。

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 ループ線のTouaトンネルで、今走ってきた線路の上に出て、 AlbulaーViaductⅢで3度目のAlbula川を渡ります。さらにこの上に、AlbulaーViaductⅣとループ線のZuondraトンネルがあり、このあたりは2重ループとなっています。

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 2重ループ線を越えてPredaに到着した氷河急行。この先に、5886mのAlbulaトンネルが控えています。(駅長)

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2018年7月10日 (火)

1/1 BEMOの世界で遊ぶ・・・・氷河急行編1

 いままで10回にわたりRtB(レーティッシュバーン)を紹介してきましたが、いよいよこれからが本番で、RtB、いやスイスを代表する観光列車、氷河急行(Glacier Express)の紹介です。え、まだ続くの(>_<)と言わずにご覧ください。

 氷河急行は、名峰マッターホルンの麓にあるZermattからChurを経てリゾート地のSt.Moritzを結ぶ列車で、約300kmの距離を8時間かけて走ります。表定速度は37.5km/hで、「世界一遅い特急」などと書かれることもありますが、それは正確なのかな?

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 速度は遅いですが、標高2033mのOberalp峠を筆頭に1800mのAlbula峠、そしてトンネルになってしまいましたがFulka峠の三つの峠を越えて、アルプスの麓を走る氷河急行の車窓の素晴らしさは想像ができるところです。また、急勾配に備え、レストランで供されるワインの傾いたワイングラスでも有名です。ただ、表題の氷河は以前、Fulka峠で見られたのですが、現在はほとんどの区間で見ることができません。そのため、この列車名はやや誇大表示ではありますが、現在もそのまま使われています。

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 運行は、全線通しで運転されるのが夏シーズン2往復、冬シーズン1往復で、そのほか夏シーズンには区間運転が2往復あります。

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 このうち、RtBの運転区間はDisentis~St.Moritz間で、Zermatt~Disentis間がMGB(Matterhorn-Gotthard-Bahn)で、2003年1月1日にFO(FulkaーOberalp-Bahn)とBVZ(BVZーZermatt-Bahn)が合併して誕生しています。なお、MGB区間には急勾配を登るため、ラックレールの区間が多くありますが、RtBはすべて粘着運転で、氷河急行の走る路線は最大でも45‰となっています。

 今回は、まずDisentisとFilisur間を紹介します。

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 今回、この区間で撮影したのは、DisentisとChurの中間であるIlanz(イーランツ)以東の区間です。このあたりはライン渓谷としてライン川の源流に沿って荒々しい岩肌が続く景勝区間で、スイスのグランドキャニオンとも呼ばれています。

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 標高700mのIlanzのあたりは、急峻な山はなく、穏やかな牧草地帯が広がっています。氷河急行の列車写真の撮影地として知られています。これはChur行き列車。

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 こちらはZermatt行きの列車です。

 Valendas-Sagognからは深い谷底をライン川の源流に沿って走ります。

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 道路から遙か下に線路が通っています。

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 標高差はどれくらいあるのでしょうか?あまりの高さに足がすくんでしまいそうです。

 Churまで行った列車は、そこで進行方向が変わり、Reichenau-Taminsまで同じ線路を戻って、そこからAlbula(アルブーラ)線を南に向けて走ります。

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 Reichenau-TaminsとBonaduzの間には、草原に可憐な花が咲いていました。

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 RothenbrunnenとRodels-Realtaの間では、Ortenstein城と教会を望めます。

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  氷河急行では撮影していないですが、TiefencastelとSolisの間にも、立派な石橋があります。ここの峡谷にかかる石橋はなんと80mの高さがありますが、横に道路が走っているため、撮りづらいのが難点です。

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 RhBの最大の名所、Landwasser-Viaduktを渡ると、Davos線と連絡するFilisurです。(駅長)

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2018年7月 9日 (月)

1/1 BEMOの世界で遊ぶ・・・・ランドヴァッサー橋編

 前回も少し紹介したが、RhB(レーティッシュバーン)最大の見所が、Filisurの手前にあるLandwasser Viaduct(ランドヴァッサー橋)です。深い峡谷にかかる石橋の高さは65m。そしてカーブした橋を渡ると、切り立った岩山をくりぬいたLandwasserトンネルに吸い込まれていきます。RhBというと、必ずといって良いほどこの橋が紹介されるので、ご覧になった方も多いでしょう。

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 この写真をどんなところから撮るのか、長年、疑問でしたが、ちゃんと撮影ポイントが整備されています。

 Landwasser橋の撮影ポイントは2箇所あります。ひとつはFilisur側、もうひとつは橋を渡った対岸の上記写真の場所です。

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 こちらはFilisur駅に近い撮影ポイント。駅から歩いて20分くらいかな。

 この撮影ポイントから、反対側の撮影ポイントが見えます。

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 ちょっとわかりづらいですが、橋の手前に26mと短いZalaintトンネルがあります。その上が撮影ポイントとして整備されています。

 しかし、この場所に行くのは結構しんどいです。歩道はかなり整備をされていますが、なんせ線路脇で70m近い高さを登る必要があります。とはいえ、このような素晴らしい写真が誰でも撮れるので、登るだけの甲斐は十二分にあります。

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 さらにその位置から橋の反対側を見ると、手前のSchmittnertobel Viaductを渡ってくる列車も撮れるのです。

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 こちら側も悪くないですね。どこをどう撮っても絵になってしまうのは、さすが世界的な撮影名所です。

 整備された撮影ポイントの写真は撮るのを忘れましたが、いずれも椅子が整備されているので腰をおろして休むことが出来ます。

 さらにこのような橋の説明板も設けられています。

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 まあ、鉄ちゃん用というより、ハイキングのルートでもあるのでそうした方のための解説でもあるのでしょうが、いずれにしてもこうしてしっかり整備されているのは素晴らしいことです。

 欧州に行くと、このように歴史的な鉄道施設にしっかりとした解説がつけられているところがかなりあります。日本でもないわけではないですが、中途半端に観光地化してしまっていたりして、技術的な価値が軽んじられているようなところもあるようにも思えます。(駅長)

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2018年7月 8日 (日)

LSE撮影エピソード

昨年2月、二編成が健在なうちにと訪れた小田急線

朝から夜まで撮りはしたものの、イマイチの出来に悔いが残る始末

「願わくばもう一度」、描いていたのは7004Fと新鋭GSEとのツーショット

海老名や本厚木で展開される世代交代のシーン、激パ率も高そうな予感

躊躇していたら、あれ、シャッターチャンスはもうお終い?

とうとう夢かなわず、やはり悔いが残る始末

8512 デザイン、形式名、どことなく他人事とは思えないLSEに敬意を表して、僅かながらも過去に収めた画像を自分のライブラリーに振り返りました。1985年12月に撮ったこの画が最も古いようです。そうそう、当時はカーテンが掲げられていたのですね。撮影地は、今やお立ち台と化した富水駅先端の踏切、ではなくてホームで撮影したものと思われます。当時は現役だったNSEを撮るために、大井川のSLを撮影した後に少し足を延ばして何の知識もなくたまたま下車したのがこの駅でした。撮り易そうな沿線風景であることは感じていましたが、やはり以前から知られた撮影地だったのですね。

1406 VSEの検査入場時にLSEが代走運用に入ることで実現する、箱根板橋でのLSE同士の離合シーンです。2014年7月の弊ブログに載せていますが再掲します(実は若干異なる画像)。このときの主目的は箱根登山のあじさい電車ですが、ついでにLSEもゲットしようと小田原駅でプランを練っていたところ、いきなりVSEの運用で現れ、そのスジを追っていった結果このシーンに巡り合うことができました。同業者は二人きりしかおらず平和でしたが、最近ではかなりの賑わいを呈したのではないのでしょうか。

12022 HiSEに準じた塗装時代の画像もあったので載せておきます。訪れた時期は、「あさぎり」用ダブルデッカー編成ことRSE&JR371が世代交代を目前に控えた2012年2月。御殿場で富士山バックの「あさぎり2号」を撮影後、沿線随一の俯瞰撮影地を訪れました。撮影プランの都合で後追い画像となりましたがご容赦下さい。この頃、もう片方のLSEはすでに朱色のオリジナル塗装に戻されていました。

12021 富士山のシルエットがメインだったので、ディティールは無視してどうにか形式が判別できればいいやとシャッターを押しました。何も知らずにたまたま川沿いに立ち寄ったら、後になって有名お立ち台と知った次第。どうりでバランス良く撮れる場所だと感じたわけです。なおこの画像も2012年2月の弊ブログに載せていますが、再掲します(やはり前回とは若干異なります)。

08082 撮影日はさらにさかのぼり、2008年8月。箱根湯本の近くの旅館で勤務先の慰安旅行に出かけたときのものです。夜は数百名もの大宴会、ゆえに抜け出すのは容易でした。そして小田原駅まで“逃げてきた”ときに、たまたまやって来たLSE。小田原止まりのため入線時は既に回送表示となっており残念でした。

08081 折り返し回送として発車する直前の車掌氏にカメラを向けました。

昭和時代の名車がまたひとつ姿を消します。名残惜しい限りです。(出札掛)

このたびの豪雨により甚大な被害に遭われました方々に、お見舞い申し上げます

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1/1 BEMOの世界で遊ぶ・・・・混合列車編

 ミニ・クロコダイルの牽く列車に続いて紹介するのは、知られざるRhätishe Bahn(レーティッシュバーン)の名物列車、早朝の混合列車です。

 Rhätishe Bahnというと、氷河特急の走る観光路線という印象が強いですが、地元の大切な足という側面もあります。それを代表する列車が、平日の早朝にChur(クール)からSamedan(サメダン)に向けて運転される4109列車です。この列車がユニークなのは、客車がわずか1両(2両の時もある)に数両の貨車を連結した混合列車であることで、いかにもローカル線という雰囲気を味わせてくれます。しかし、その運行はChur5時10分、Samedan7時という早朝で、しかも土休日は運転されません。そう、地元の学生のための通学列車なのですね。

 この列車が宿泊しているFilisurの通過時間は、早朝の6時12分です。しかし、この列車が撮影できるのは、陽の長いこの時期限定です。撮影しないわけにはいきません。そこで、文字通りの朝飯前の一仕事として、朝練を決行しました。

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 Filisur手前の沿線最大の名所、Landwasser Viadukt(ランドワッサー橋)から撮影を開始します。これはLandwasser Viaduktの手前にあるSchmittnertobel Viaductを渡る列車。ここから26mと短いZalaintトンネルを抜けるとLandwasser Viaduktです。

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 深い峡谷にかかる石橋の高さは65m。そして橋を渡ると岩山をくりぬいたLandwasserトンネルに吸い込まれるように入っていきます。

 素晴らしい景観のこの橋の写真は次回にまとめて紹介するとして、次は山間の静かな美しい街、Wiesenに到着するシーン。この日の客車は2両でした。

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 山の頂上に光が当たり始めた頃、Wiesenに到着します。ここでこの列車の通学生を乗せて、Alubula峠への登り坂にかかります。

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 なんどもAlubula川をわたり、深い山の中を進んできます。

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 延長677mのTouaトンネルに飛び込み、それを抜けてAlbulaーViaduktⅢを渡る辺りがAlubula越のハイライト。BergünからPredaまで、わずか12.6kmの間に標高差410mを登っていきます。2重ループ線もあって、線路がどの方向に走っているのか、わからなくなってきます。スイス国鉄のゴッダルド線を凌駕する興味深い路線です。この区間についても、後日、詳しく紹介します。

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 そして、AlbulaーViadukⅣをわたり、Zuondraトンネルを抜けるとようやく峠の手前のPredaに至ります。標高は1788mに達しており、Churからは実に1200mの標高差を登ってきたことになります。

 毎日、こんな列車で通学したら、さぞ楽しいだろうな、と、思いますが、ちょっと朝が早すぎるかな。今の時期を除くと、真っ暗なうちに峠を越えることになってしまうのでしょうね。(駅長) 

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2018年7月 7日 (土)

1/1 BEMOの世界で遊ぶ・・・・ミニクロコダイル編2

 続いてDavos~Filisur間で本年5月10日から10月28日まで、毎日運行されているミニ・クロコダイル牽引の歴史的列車の撮影です。まずはパンフレットから沿線と編成を紹介しましょう。

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 ミニ・クロコダイルを先頭に、基本的に戦前の客車で編成されています。ただ、惜しむらくは真ん中に黄色い展望貨車が入ってしまって編成美を壊していることですが、まあ、観光路線なのでやむをえないとすべきでしょう。

 この路線のハイライトが、Wiesen駅の横にあるWiesnerviaduktです。長さは210mの石橋ですが、水面からの高さ、なんと88.9m(T_T)。しかも、国道の走っているWiesenの村から見ると、数百メートル下に石橋があるだけでなく、その上、数百メートルにわたり断崖が続いています。こんな凄いところに日本では明治時代の1909年に橋を架けてしまっているのです。

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 まずは、Wiesenの村から見たWiesnerviadukt。写真では見えませんが、さらにこの上に数百メートルの絶壁が続いています。その迫力たるや、写真で表現するのは困難です。

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 もう少し駅に近づいたところで、定番のカット。この橋の横はハイキングで歩けるようになっているそうです。さすがに、歩く勇気はありませんでしたが・・・。

 この先、トンネルを抜けると道路と線路は並行して、小川に沿ったおだやかな風景となります。

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 横位置から、ミニ・クロコダイルの特徴を表したカット。ロッド駆動の様子がよく見えます。

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 Davos Glarisのあたりでは雪山をバックのカットも撮影できます。

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 道路から川をはさんで線路と反対側の斜面に登ると一面にたんぽぽの花が咲いており、見事な眺めが広がっています。

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 8日夕方にはパレードに向かうミニ・クロコダイルの回送もここでキャッチしました。

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 Davos GlarisとFrauenkirchの間の直線は、この路線で数少ない編成写真向きの場所です。

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 Davos FrauenkirchとDavos Platzの間は川沿いに線路が敷かれています。急峻な山々に囲まれたFilisurとは印象が全く異なりますが、牧草地帯が広がるこのあたりの雰囲気も捨てがたいものがあります。

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 川沿いに走り始めると、もうすぐ終点のDavos Platzです。

 次回はアルブーラ線に朝1本だけ運転されている混合列車を紹介しましょう。(駅長)

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2018年7月 6日 (金)

1/1 BEMOの世界で遊ぶ・・・・ミニクロコダイル編1

 6月10日の歴史的列車の運行の後に、もうひとつ、知られざる列車の運行がありました。パレードや歴史的列車の運行に使用されたGe6/6Ⅰミニ・クロコダイルが、ダボスの車庫に回送されるのです。

 今回、イベントに使用されたGe6/6Ⅰ414号は、この時期、Davosに配置され、秋までDavos~Filisur間で2往復運転されている歴史的列車に使用されています。そしてイベントの開催にあたり、この運行をやめて、前日の8日夕方にDavos~Samedan間を回送して参加したのです。その機関車が10日夕方にDavosへ回送されるという話を情報通さんから聞いていて、普段、なかなか走らないAlbula峠を越える運転だけに、ぜひ狙いたいと計画していました。

 この区間は、図のようにAlbula峠を全長5886mのトンネルで貫き、700mの標高差を駆け下りる魅力的な山岳区間です。この区間を走るミニ・クロコダイルは滅多に無く、今回の撮影のハイライトでもあります。

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 まずは、Albula峠を越えたPredaでミニ・クロコダイルを迎え撃ちます。幸いにも天候が回復し、陽が差してきました。

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 この先は、複雑なループ線になっています。列車がループ線を回っている間に先回りして、Albula川に架かる下から2番目のヴィアダクトで迎え撃ちます。

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 ホントはもう少し上まで登りたかったのですが、時間的にも体力的にもここが限界でした。

 さらに列車がループを回っている間に先行し次はBergün手前のS字区間です。ここは図のように線路が大きなS字を描いて下ってきており、同じ場所から違った角度で撮影が可能です。

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 まずは降りてくる列車を最上段の路線で狙います。手前に見えているのは、中段の路線です。

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 次に中段を行く列車を横位置で狙います。

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 最後に下段を降りてくる列車を正面がちに狙います。

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 ほとんど同じ位置から、こうした異なった角度での撮影ができるのですから、たまりません。実はBergünへ降りてくる列車を狙う定番の場所があるのですが、そこまでは徒歩で20分くらいかかるので、追っかけでは不可能です。定番の場所は、また、別の列車でご紹介するとしましょう。

 追っかけはまだ終わりませんFilisurの手前に大きななループがあるので、最後にそこを回っているうちに追い抜いてFilisur駅の到着を撮ろうという魂胆です。

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 首尾良く間に合って、Filisur駅の駐車場からループの下段を降りてくる列車を狙います。

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 そしてFilisurへの進入を撮影して、今回の追っかけは終了です。じっくり構えて撮るという方法もありましたが、今回は追っかけでいろんな角度から撮ることにしました。ま、やっていることは日本と変わらない(^_^;)、というか、日本と同じように追っかけができる、ということなのですが、風景の違いは撮影をより魅力的なものにしています。

 次回は、今年Davos~Filisur間で運行されているミニ・クロコダイルの歴史的列車を紹介しましょう。(駅長)

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1/1 BEMOの世界で遊ぶ・・・・列車編3

 続いて6月10日の歴史的列車の運行です。この日は電機主体の運行で、前日より列車本数が多くなっています。

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 この日の蒸機列車は、G4/5はお休みでG3/4のHeidiだけ。昨日はPontresinaの近くで撮影したので、中間駅のPunt Murgalの南にあるカーブから撮影を始めます。

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 1時間おいて、次の列車を線路脇から撮影します。

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 この日も気温が高く、煙が出ていないのが残念です。

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 あわせてGe2/4の牽く客車列車を撮影します。前日は混合列車主体でしたが、この日は貨車がなく、客車列車のイメージです。いろいろな形に組み替えできるだけの客車や貨車のストックがあることは、実に素晴らしいことです。

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 この日のハイライトの一つ、電機の重連を線路の外側から撮影します。

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 この日のハイライトは、方向転換を兼ねた蒸気ロータリーの運転です。Samedanからの運転は時刻が公示されていますが、昨日同様、St.Moritzを経由したSamedanへの回送列車も運転されるはずです。そこで、撮影地にいたスイス人の同業者に時刻を確認して、St.Moritzへの路線で回送を撮影します。Sカーブもあって、狙い通りの写真が撮影できました。

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 Samedanへ行った蒸気ロータリーは、Heidiが後押ししてPontresinaに戻っていきます。この蒸気ロータリー、実は自走も可能なのですが、パレードも含めて自走する姿が見られなかったのはちょっと残念でした。しかし、これだけ数多くの走行シーンが見られたので、ここに来た目的達成です。

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 この場所は、沿線で唯一、東側にポールがある区間で、午後からの撮影に最適であり、何本もの列車をここで撮影しました。Ge6/6Ⅰ ミニ・クロコダイルも今日は客車編成を牽いてきます。

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 残された貨車は、電機の牽く貨物列車として運転されました。貨車までオリジナルを残していることは、こうした歴史的列車の運行には必要不可欠です。日本では機関車の保存には熱心ですが、客車さらには貨車の保存となるとさみしい限りです。

 2日間にわたるRhBの世界遺産登録10周年のイベントは、鉄道車両の保存に対して大きな示唆を与えてくれました。日本と比較するのは難しいでしょうが、今後、考えていく必要がある大切な点ではないかと思われます。

 パレードと歴史的列車の運行はこれでおわり、次回は沿線にGe6/6Ⅰ ミニ・クロコダイルを追跡します。(駅長)

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2018年7月 5日 (木)

1/1 BEMOの世界で遊ぶ・・・・列車編2

 続いて6月9日午後の歴史的列車の運行です。パレードを控え、回送列車も運転されて、パンフレットに載っていない列車が次々とやってきます。

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 RhBが戦後になって製造した電気機関車であるGe4/4Ⅰと6軸機であるGe6/6Ⅱの牽く貨物列車。

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 重連でPontresinaに向かったG3/4とG4/5がテンダファーストでSamedanに戻っていきます。

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 しばらくするとG3/4とG4/5の重連がSamedanから戻ってきました。乗客が乗っていないので、客車の回送でしょうか?このあたりはタンポポが咲き乱れる草原で、大変良い雰囲気です。

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 Ge4/6の牽くサロンカーの編成がやってきます。この編成で運行されたのは、この時、1度だけでした。

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 1939年製のRhB最初の電車であるABe4/4の回送。窓が大きなこのデザインは、日本人にも好まれそうです。

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 汽笛が聞こえ、並行するSt.Moritzへの路線を、Heidiに牽かれて蒸気ロータリーがやってきました。St.MoritzからSamedanへと運行して、向きを変えるのが目的です。

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 SamedanからPontresinaに戻る蒸気ロータリー。最前部にG4/5を連結した蒸機3重連です。

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 この日、何度目かのGe6/6Ⅰミニ・クロコダイルの牽く列車。タンポポ咲く草原に、同業者が散在しています。結局、この日の午後は、ほとんどこのあたりで撮影していました。

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 夕方近くなって、Heidiの牽くSamedan行列車。パレードの時間が迫り、観覧席にも人が集まっています。

 この後、パレードを見てこの日の撮影を終了。ひっきりなしにやってくる列車を撮影した満足度の高い1日となりました。(駅長)

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2018年7月 4日 (水)

1/1 BEMOの世界で遊ぶ・・・・列車編1

 パレードに続いて、6月9,10日の両日にわたり行われた歴史的列車の運行についてご紹介しましょう。

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 歴史的列車の運行は、Samedan~Pontresina間5.3kmの区間で9、10日の両日にわたり行われ、9日は蒸気機関車が、10日は電気機関車が主体の運行でした。この区間は、ほぼ中間にあるPunt MuraglからSamedan側は道路と並行しているのに対して、Pontresina側はカーブあり、山バックのポイントありで、いろいろなアングルで撮影ができました。

 歴史的列車は30分間隔で運転され、さらにその間にアルブーラ線からベルニナ線へ直通するベルリナ急行やパレードの回送列車の運行もあってあきません。ただ、距離が短いことや運行本数が多いことから場所が限定されてしまうのはやむを得ないといえます。

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 まずはPontresinaの手前で、G4/5の牽く列車を待ちます。温度が上がって煙が少ないのが難点ですが、スイスらしい荒々しい岩の雪山が入って良い雰囲気です。これらの山は標高3000m級ですが、このPontresina自体の標高も1770mあり、酸素が不足するので歩くのも大変です。

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 もう少し、線路によってG3/4形Heidiの牽く列車を待ちます。貨車を連結しているのは、開業時の混合列車のイメージでしょうか。

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 少しSamedan寄りに歩いて、今度はGe6/6Ⅰミニ・クロコダイルの牽く列車。トラックを載せた貨車を連結しています。

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 戻ってくるミニ・クロコダイルを線路脇から撮影します。蒸機列車の戻りはテンダファーストになってしまいますが、電機はどちら側からでも撮れるのがありがたいところです。

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 天候も回復して、次はGe4/6の牽く混合列車。午前中、Heidiが牽いていた編成です。

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 光線状態の良い線路の西側に移動して、Ge6/6Ⅰミニ・クロコダイルの牽く列車。この編成は、毎時1本、5往復も運転されたので、貴重なミニ・クロコダイルでありながら、食傷気味になってしまうほどです。

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 午後2時になって、この日のハイライトのひとつ、G3/4HeidiとG4/5の蒸機重連です。煙がもうひとつなのが残念ですが、やむをえないでしょうね。

 残る列車は次回にご紹介します。(駅長)

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547.189系in中央西線+明知鉄道 2018/7/1

 出札掛様と検査掛様の記事にありましたように、71日、長野~中津川間に長野車両センターの189系による「木曽路満喫号」が運転されました。豊田車両センターの189系が全滅した今、最後の189系ということで、あさま色ではありますが、7月下旬と8月下旬に運転が予定されている「木曽あずさ」の前哨戦も兼ねて自分も参戦してきました。往路の塩尻発は1020分と中央本線に入ってくるのは午前中の遅い時間だったので、その前に明知鉄道でウォーミングアップをしてから中央西線入りしました。

 

※撮影は71日の明知鉄道・中央本線(電車運転士)

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 頑張って早起きして明知からの1番列車に間に合うように現地入りしました。田んぼがちょうど朝露ビーズ状態になっていたので、これ幸いとばかりに挑戦してみました。
【2018.7.1 明知鉄道】

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 農村景観日本一の展望台からの風景はグリーンカーペットでした。オレンジ基調の102は線路端で撮ると派手な感じがしますが、遠景ではよく目立ってくれます。
【2018.7.1 明知鉄道】

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 久しぶりにトンネル抜きを試してみました。ラッピング車が幅を利かすアケチ10型ですが、この時間帯の102の相方運用はオリジナル色の10が来てくれました。
【2018.7.1 明知鉄道】

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 直前まで天気は芳しくない予報でしたが、実際には夏雲が広がる夏色風景で、このまま梅雨明けになってしまうのかと錯覚してしまいそうな雰囲気でした。
【2018.7.1 明知鉄道】

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 本命の189系の往路は出札掛様と同様、坂下カーブ俯瞰としました。ここは予想に反して自分を含めて2人だけ、もう少し賑わうかと思っていただけに拍子抜けの感がありました。しかし、通過直前になると絶妙のタイミングでゲリラ雲が襲来、最悪の事態は免れましたが、マンダーラ状態という消化不良の結果に終わってしまいました。
【2018.7.1 中央本線】

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 中津川折り返しの間に王滝森林鉄道に行こうかどうか迷いましたが、復路のポイントに間に合うかどうか微妙な感じだったので、中央本線沿線に居残ることにしました。ピンクのかわいらしい花が咲いていたので、無理やり感はありますが、構図の中に入れてみました。
【2018.7.1 中央本線】

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 乗鞍岳俯瞰ポイントに行ってみましたが、見えるには見えていたものの湿度の高い季節なのでクリアな視界は期待できるはずもなく、こんな感じでした。

【2018.7.1 中央本線】

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 189系の復路は当初から山吹山俯瞰を予定していました。多少の個人差はありますが、2030分の軽登山で登ることができます。ここは自分を含めて5人の状況でした。まずは宮ノ越手前の築堤からシャッターチャンスが始まります。
【2018.7.1 中央本線】

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 続いて宮ノ越を通過したところでもうワンカット。

【2018.7.1 中央本線】

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 一応、これがメインカットでしょうか。夕方になって比較的空気がクリアになってきたため、霞の影響が少なく、ほぼイメージどおりの結果を得ることができました。
【2018.7.1 中央本線】

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 81列車は1046という情報をキャッチしました。せっかく苦労して登ったので、そのまま山吹山で撮ろうかとも思いましたが、山影が手前の線路にかかってしまうリスクがあったのとサイドがわかるポイントの方が広島更新色がよくわかるだろうということで、定番のここに移動しました。それにしても、予想以上に木々の成長が進み、ここまで視界が狭くなっているとはちょっとショックを受けました。検査掛様もいらっしゃったようですが、気がつくことができなくて申し訳ありませんでした。

【2018.7.1 中央本線】

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 11年前の同じポイントの風景です。この頃はまだ視界が広く編成後部もかろうじて見えていました。EF640番台が活躍していました。

2007.6.2 中央本線】

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2018年7月 2日 (月)

189系 再来(検査掛編)

既に出札掛様からアップされましたが、今月から来月にかけてJR東日本最後の1本となった長ナノの189系が3回中央西線まで乗り入れて来るということで、私も行って来ました。今回は快速「木曽路満喫号」で中津川折返しで運転されました。日曜日ということで、1653レと81レを除くと貨物レはウヤなのと、本命の塩尻入り込みが10時台ということで出発はゆっくりでした。
どこで撮ろうか決めずに出かけたのですが、とりあえず伊奈川橋梁を覗いて見たところ、ナントそこら中に「路上駐車禁止」の札が立っており、足場もトラロープが張られ、ほとんど立ち入りができない状態になっていました!次善の策として須原・倉本間のアウトカーブに行きましたが、ここも車が多く、撮影は可能そうでしたが、断念しました。

Dsc_9340探しあぐねて、結局ここに行き着きました。実は欲をこいて2度撮影しようと考えて、すぐ車に乗れる前提で選んでいたのですが、結局間に合いませんでした。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。出札掛様も言っておられた通り、この季節に長ナノN102編成は風景に溶け込んでしまいますね。

Dsc_9348この日は林鉄倶楽部の活動日ということをネットで確認していたので、189系が往復する間に行ってみました。ところが、現地に行ってみたら、一週間後に変更になっていました。でも幸いなことに、庫のシャッターが開いていて、全ての機関車が並んでいたので撮らせてもらいました。

Dsc_9355189系の復路、当初は出札掛様の撮られた場所を考えていたのですが、林鉄を覗きに行っていたら、間に合わなくなりそうだったので、中央西線らしいところと考えて鳥居峠に変更しました。本命までの間、特急やローカルが来ましたが、こちら側を撮ろうという人間はほとんどいませんでした。

Dsc_9379本命は跨線橋上かここか迷いましたが、編成が切れても「らしい」こちらを選びました。
ここで、当ブログにたびたびコメントを頂く「あ〇〇ぼ」様をお見かけしたと思うのですが・・・。

Dsc_9395_2せっかくなので、17時半頃通過の81レもここで狙いました。山の陰に入ってしまうのでは、との思いは杞憂に終わりました。

189系の中央西線乗り入れもあと2回。天気がいいことを祈るばかりです。(検査掛)













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2018年7月 1日 (日)

189系 再来

7月1日、長野ー中津川間で長野の189系による快速「木曽路満喫号」が運転されました。事前にわかってはいたものの、まさか木曽路を「ASAMA」が走行するとはネ・・・。でもこの編成しか残っていないので必然的にこうなりますが、JR-C管内に於いては新鮮な出来事です。

1653 単に木曽路へ向かうだけではつまらないので、行きがけの駄賃として多治見貨物1653レを道中で撮りました。牽引機はここ数日間動きのなかった原色1023号。突然の登板に驚きです。

16532 撮影後、多治見駅東方の踏切まで来たら、ちょうど入換中のシーンをカメラに収めることができました。引き込み線から後退して貨物駅に押し込んでいくところです。

1021 189系をどこで撮ろうかと模索しましたが、あまり北上することは初めから考えず、空気も霞んでいなかったので坂下カーブ俯瞰を選択しました。時間的に光線状態は良くありませんが、「なんとかなるでしょう」と楽観的な気持ちでいざ本番。あら、直前にゲリラ雲が襲来してギリギリで抜けたものの、マンダーラ気味の結末でした。おまけに「ASAMA」色ですよと説明しても、よくわかりません。言わんこっちゃないっ!

1022 気を取り直して、復路の列車は定番の坂下インカーブにて。今度は雲の心配もなく、太陽の光が降り注ぐお立ち台を駆け抜けていくシーンを撮ることができました。それにしても189系の人気、半端ねえ(笑)。数十名は集まったでしょうか。

81 帰りがけの駄賃として81レを落合川にて迎えました。こちらの機関車は広更風塗装1046号です。朝の1653レといい、この日のロクヨンは注目機に恵まれました。

Photo ついでですから、長野色編成の189系が名古屋地区に顔を出したシーンを1コマどうぞ。言わずと知れた甲子園臨です。松商学園の応援団を乗せて松本への帰り道を夕方の金山で捉えました。11年前のことです。

木曽路での189系の撮影チャンスは、わかっている範囲で多客臨・団体含めてあと3往復(かな?)。最後の1編成となった形式を悔いなく見届けたく思います。(出札掛)

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1/1 BEMOの世界で遊ぶ・・・・パレード編2

 パレード編の続きです。BEMOの模型で馴染みのある車両が出てきます。

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 戦後の1947年と53年に10両が製造されたGe4/4Ⅰ。車軸配置はBoBoで、RhBにとっては初のロッド駆動ではない電気機関車です。

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Ge4/4Ⅰの出力を高める為、車体を連接化して車軸配置をBoBoBoの6軸化したGe6/6Ⅱ。6両が製造されました。

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 1973年と84年に23両が製造され、RhBの主力車両となったGe4/4Ⅱ。現在も氷河急行の牽引などに活躍しており、箱根登山鉄道姉妹鉄道提携を記念した塗装など、さまざまな記念塗装の車両が走っています。

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 現在のベルリナ線の前身であるベルリナ鉄道が電化に際して製造した電車で、BCFe4形として誕生し、ABe4形と改番されました。

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 そして今回のパレードのハイライト、蒸気ロータリーXrotd9213の登場です。1911年にベルリナ線用に製造され、自走できるのが特徴です。自走できる蒸気ロータリーは、世界でも2両しか残っていないとか。極めて貴重な車両です。しかもこの車両、いまなお現役で、毎年冬には撮影会が開催されます。動くだけでも凄いのに、現在でもロータリーが回って除雪ができるとは。動態保存の極みといえる車両です。

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 最後にベルニナ線用の電気機関車Ge4/4形182。ベルリナ線は基本的に強力な電車で客車や貨物を牽引していますので、機関車の数はごく少なくなっています。

 これでパレードは終わりましたが、最後に予期せぬ出来事がありました。パレード車両の回送です。

 これらパレード車両のうち、最初の方はサメダンへの線路を使い,ベルニナ線の車両からはサンモリッツへの路線を使用してパレードが行われました。これらサンモリッツへの車両は、線路を閉鎖して線路上に留置されていたようで、パレード終了後、それらをポントレジーナの車庫に回送したのです。パレードが終わってホテルに戻ろうとしたら、遠くに煙が見えて回送に気がつき、あわてて線路脇に戻りました。

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 蒸気ロータリーを最後尾にGe4/4の貨物を連結して、回送列車が推進運転でゆっくりと戻っていきます。

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 ポントレジーナの場内信号で停車。一転して、撮影会となりました。

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 ドレインを吐いて勇壮にポントレジーナに戻る蒸気ロータリーを撮影して、パレードの撮影を終了しました。(駅長)

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