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2018年5月28日 (月)

542.C56160最後の本線走行+寄り道各所 2018/5/27

 長年にわたり活躍を続けてきたC56160527日の「SL北びわこ号」の牽引が最後の本線走行になるということで、その姿を見届けようと湖東エリアに足を運びました。何が何でもこのポイントでこのアングルでなければいけないというこだわりはなかったので、「北びわこ」1本には絞らずにその前後でいくつか寄り道をしました。そちらも合わせてご紹介したいと思います。

 C56160は小型で線路規格の低いローカル線にも入線可能だったため、九州を除く日本各地に出張運転を行っていました。自分的にはすべてを網羅することは到底無理でしたが、中部エリアで運転されたときはできるだけ参戦しました。

【自身の参戦記録】

1981(昭和56)年8月    「SLわかさ」          小浜線

  ●1986(昭和61)年4月・5月  「SL一世紀」          武豊線・東海道本線

  ●1988(昭和63)年2月        「SLときめき」         七尾線

  ●1989(平成元)年2月     「SLときめき」         七尾線

  ●1989(平成元)年4月     「SL味わいふれあい越前わかさ」 小浜線

  ●1990(平成2)年8月      「SLうすずみ」         樽見鉄道

  ●1994(平成6)年12月      「SL飛彈路」          高山本線

  ●2013(平成25)年2月      SLあおなみ」         あおなみ線

 こうしてみると中部エリアでの運転頻度は高かったように思います。今後はD51200が「北びわこ」の任に当たるということで、新たなシーンの展開に期待したいと思います。

 

※撮影は527日の東海道本線・樽見鉄道・北陸本線・近江鉄道本線(電車運転士)

 

12_dsc948118527 

 木曽川近辺の下り列車向きの田んぼに水が入っていましたので、ここで朝練を行いました。上下合わせて5本の貨物列車(4084列車・1060列車・1094列車・1059列車・1081列車)を撮影しましたが、EF66牽引だった1081列車をアップします。丸型ライトで裾に青帯のない100番台初期車は8両の少数世帯です。なお、近くを走る名鉄側はまだ水が入っていなかったので、この日の名鉄の水鏡はお預けとなりました。
【2018.5.27 東海道本線】

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 道中、樽見鉄道にも寄り道しました。最近、谷汲口周辺を俯瞰できるポイントの存在を知り、地図で目星をつけておいたところに登ってみました。ところが、線路を見渡せるポイントを見つけることができず、右往左往しましたが、結局、尾根筋が1本違っていました。行きたかったポイントは確認できましたが、この日は時間がないため、後日の宿題となりました。それでもかろうじてピンポイントで抜けるところを見つけることができ、最悪の事態は回避できました。
【2018.5.27 樽見鉄道】

52_dsc953818527 

 米原~木ノ本間の沿線はC56160最後の本線運転ということでいつもより人出は多いように感じましたが、超激パではありませんでした。ちょうど水鏡が期待できそうなポイントがあったので、1号はここで撮ってみました。結果はご覧のとおりで、期待はしていませんでしたが、毎度の「スカびわこ」の本領発揮を裏切らないかすかな薄々の煙、加えて直前に風が吹いて水鏡は撃沈でした。
【2018.5.27 北陸本線】

62_dsc957018527 

 木ノ本折り返しの回送は虎御前山で待ちました。今回は展望台ではなくその先の高台(脚立必須)に行ってみました。トワイライト色ではなく国鉄色のEF65だったのでよかったです。
【2018.5.27 北陸本線】

72_dsc959518527 

 3号はお決まりパターンで河毛発車後の直線区間でスタンバイしました。一生懸命サービススモークしてくれましたが、風の影響で煙が向こう側に流されてしまい、空の部分がむなしい空白スペースとなってしまいました。
【2018.5.27 北陸本線】

82_dsc961118527 

 この日は霞がひどくクリアではなかったのと薄曇りで光が弱くなってきたということで、ビラデスト俯瞰とEF510の貨物列車は諦め、近江鉄道に転戦しました。急遽の予定変更だったので、何の予習もなくぶっつけ本番の状態でした。ここの鉄橋だけは定番として頭の隅に記憶していたので、とりあえず行ってみました。
【2018.5.27 近江鉄道本線】

92_dsc965318527 

 これまで近江鉄道は気合を入れて撮ったことがなく、撮影ポイントもままならない状況でしたが、何となく田んぼの中を一直線に走るというイメージを抱いており、それらしいポイントを探したところ行き着いたのがここでした。
【2018.5.27 近江鉄道本線】

102_dsc965918527 

 同じ列車を右に追ったところ夕暮れっぽい空に月が浮かんでいたので、あまり深く考えずにシャッターを押してみました。走行写真のように見えますが、列車は駅に停車中です。
【2018.5.27 近江鉄道本線】

112_dsc966518527 

 締めくくりは先ほどの鉄橋でのシルエットとしました。低層部の薄雲の影響で空にメリハリがなかったのは残念でしたが、行き当たりばったりの訪問だったので、贅沢は言えないという感じでした。近江鉄道は沿線風景や駅の風情などに心をくすぐるものがたくさんありそうなので、一度真剣に向き合ってみたいと思います。
【2018.5.27 近江鉄道本線】

 

 

 

 

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コメント

この日は仕事が入っていたので最後のC56を見送ることはできませんでしたが、「いつもと同じ」だったようですね。でも麦秋の中を走るシーンは撮りたかったので、悔いが残ります。
近江鉄道は、なかなか作品に触れることが少なく、また単調な風景のイメージしかないので撮影地に悩んでしまいます。10日は赤電による記念列車が走るので、ついでに「名所」の発見にも赴いて見ようかと考えています。(出札掛)

投稿: 出札掛 | 2018年5月28日 (月) 21時14分

 「北びわこ」最後のC56運行への参戦、お疲れ様でした。当日は激パになる予測と、つごうがあって参戦は出来ませんでした。それにしても、最後まで「スカびわこ」だったのは、当然というか、残念というか。D51になったらどうなるのでしょうね?近江鉄道はED14やED31がなくなってから(何時の話だ?)ご無沙汰ですが、ちょっとは目を向ける必要も出てくるのかな?(駅長)

投稿: 駅長 | 2018年5月30日 (水) 21時34分

C56 160最後の本線走行参戦お疲れ様でした。当方は家族運用で行けませんでした。同機の現役時代を知る者として、またどうにか国鉄のSL末期に間に合って、C56の走行を追った者にとって感慨深いものがあります。かつて使用されていた飯山線や小海線で走ってほしいと願っていましたが・・・。こうなると唯一残った大井川の44号機にはいつまでも頑張ってほしいものです。(検査掛)

投稿: 検査掛 | 2018年5月31日 (木) 20時57分

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