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2017年12月 5日 (火)

【続】亀嵩への旅

 木次線の亀嵩に行った話は先に書きましたが、せっかくここまで行くなら、来年春に廃止となる三江線に寄りたくなります。と、いうことで、三江線にも寄ってきました。

 当初は夜行バスで出雲市に出て、一畑電鉄を撮影し江津で宿泊。翌日に江津から三次行きの列車に乗る計画でしたが、たまたま友人が現地で撮影している、ということで、クルマに便乗させていただき、撮影することにしました。

 まずは、江津本町の街中の橋を渡るところを江の川の対岸から撮影します。

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 実はこのアングル、少し立ち位置は異なりますが、まだC56が走っていた昭和49年7月に撮影しています。

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 当時に比べ堤防が嵩上げされ、鉄橋の橋脚が見づらくなっています。

 その後、一気に三次近くまで走り、昼間帯に三江線を走る424Dを追撃します。三江線はご存じのように、かつては北線と南線にわかれており、浜原までの三江北線は戦前の昭和12年7月、口羽までの三江南線は戦後に着工され、昭和38年6月に開業、昭和50年8月31日に全線が開業した歴史があります。

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 三次~口羽間は昭和30年代の開業のため、橋もコンクリート造りとなっています。

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 所々にある橋から、江の川を入れて撮影もできます。

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 口羽から北は昭和50年代の建設だけに、ローカル線とは思えない立派な路線です。こんな路線が廃止になるとは信じられません。

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 天空の駅として、三江線のシンボルとなっている宇津井駅。ホームまで120段を超える階段があるようです。丸いボールのようなものは、ライトアップの照明とか。

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 浜原から北は、一転してローカル線の佇まいとなります。因原あたりに若干の町がある程度で、人家もほとんどありません。よくもこんなところに線路を建設したものと感心します。

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 鉄橋のある因原付近は撮りやすい場所です。

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 俯瞰でも撮影できます。ただ、家並みが写るこの風景は三江線には似つかわしくありません。

 この日は天気が悪く、雨も降りだしてきました。しかし、見方を変えれば低く雲がたなびく風景も味があります。

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 この日、最後の撮影はかつての終点で、数少ない行き違い駅の浜原で。

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 この後、沿線の温泉に泊まって、翌日の撮影に備えます。それについては、後日、紹介しましょう。(駅長)

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コメント

先月29日にNHK BSで放映している六角精司がレポーターをしている「呑み鉄本線」が三江線で、たまたま見ていたのでリンクします。それにしてもいいところ(撮影するのに)を走っていますね。島根県にちょっと縁のある甥が、最近乗り鉄しに行ったのですが、鄙びた雰囲気を味わうつもりが、オバチャン団体に乗りこまれて散々だったといっていました。廃線まで3カ月、残念ですね。後に続く路線がないことを祈るのみです。(検査掛)

投稿: 検査掛 | 2017年12月 5日 (火) 14時41分

大学時代に三江線を乗りましたが、その時は中間のみ「国鉄バス」が連絡して南北の列車を乗り通すスジに当たった記憶があります。行程の都合で南北を直通する列車には乗れずに三江線完乗とはならなかったのが、今となっては心残りです。
列車の本数が仇となって名残乗車の人たちで列車は超満員とか。これでは再訪の気も失せてしまいます。(出札掛)

投稿: 出札掛 | 2017年12月 5日 (火) 19時35分

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