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2017年11月

2017年11月28日 (火)

D51 200の復活

  すでにテレビのニュースで散々放送されたようなので、ご存じのことと思いますが、山口線でD51 200が復活しました。このD51 200は京都の梅小路蒸気機関車館で保存されていたのが、この度、動態に復活したのです。D51 200はその前は中津川機関区にあって中央線で活躍していたという、個人的には大変懐かしいの機関車です。復活初日は11月25日で、翌日にはC57との重連が予定されているため、相当の人出があると予想されました。しかし、懐かしいD51 200と再開したいという気持ちから、撮影地を探すリスクは覚悟で山口線を訪れることにしました。

 まずは中央線で活躍していた頃のD51 200。

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 落合川の鉄橋を渡ってくるところです。復活したD51 200は、まずは落合川ならぬ長門峡の鉄橋で迎え撃ちました。

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 中央線当時と比べると、集煙装置が無くなったことと煙室扉のハンドルの形状、そして写真ではわかりづらいですが、テンダが振り替えられています。残念なのは、ナンバープレートの地を赤く塗ってしまったことで、中津川機関区はプレートの地は青だったんですよねぇ。まあ、そんなことを言っても、わかってくれる人はほとんどいないだろうけれど・・・。

 この後、列車を追いかけたものの、道路は大渋滞で追いつけず、津和野の定番場所、山門前踏切に場所を確保して、戻りの列車を迎え撃ちます。

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 ちょっと煙が客車にかかってしまったけれど、ま、いいか。

 しかし、山口線はホントに久しぶり。ちょっと遠くて行きづらいことや、チャンスが無くて、訪れていません。なんせ、前に行ったのは、こんな頃だから・・・。

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 結局、12系の改造客車は見ないままになってしまいました。そういえば、まだ、磐越西線のC57も一度も行ってないぞ。新潟も行きづらいからなぁ。

 それはさておき、翌26日はC57との重連です。撮影場所は同じアングルになるけれど、撮影地の広さと駐車場所を考えて、再び長門峡に向かいました。重連がよくわかるよう、昨日より少し横位置にセットします。

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 あまりに凄い爆煙に加え、ちょっと気流がまいてしまって煙が立ち上がらず、出来はもう一つだったのが残念。それにしても、C57が前かぁ。現役時代に、C57が補機、本務機D51なんてどこであっただろう?千歳線のコンテナ貨物くらいしか記憶に無いなぁ。

 前日に懲りて国道を通らず裏道で徳佐に抜けます。なんとか徳佐の停車中に追いつき、今度は撮影できました。

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 今度は煙の形も良く、決まりましたが、逆に何となく違和感も・・・。昔は、とてもでもないがこんなに爆煙は出さなかったよなぁ。まあ、機関士の方も頑張って煙を出してくれたのだから、あまり野暮なことは言わないようにしましょう。

 徳佐から裏道で山越えをして、津和野からの返しは著名ポイントの白井の里で迎え撃ちます。

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 天気はかなり悪化していて、加えて日没間近とあって、ISO感度をかなりあげる必要がありましたが、無風で綺麗な煙を出してくれました。しかし、速度が予想以上に早い。D51 1両でも定数的に20‰で客車10輌までは可能な力を持っているので、C57との重連では余裕もたっぷりです。

 もうひとつ、ここでも残念だったのは、線路の向こう側にクルマが停められてしまったこと。煙で隠れるかと期待したけれど、やはり少し見えてしまいました。そのうち、フォトショップでクルマに消えてもらおうかなぁ。絶好の撮影場所に写真に入ってしまうようにクルマを停めるとは・・・まあ、何と言うべきか。自分で自分の首を絞めるというのは、まさにこのことを言うのでしょうねぇ。

 それにしても、今回の山口線は人が多かった。異常に多かった。

 近隣のホテルは満室。レンタカーもすべていっぱいで、出雲市や九州で借りてきた人もあったとか。事実、走っている車の10台に3台はレンタカーでした。これは誇張ではありません。新山口の飲み屋やホテルでは、知った顔に会いました。

 沿線の撮影者数は、長門峡だけで1000人くらい。(T_T) 沿線では、万を遙かに超えていたのでは無いでしょうか?ちなみに定番ポイントの長門峡と白井の里は、こんな具合。

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 まあ、はっきり言っちゃうと、これは異常です。ま、一緒に撮影しているから、人のことは言えないけれど、あまりにも撮影者が多かった。おそらく、山口線の蒸機運転開始以来の人出でしょう。

 しかし、なぜ、こんなに山口線に撮影者が集まったのか?無くなるならいざ知らず、D51 200もこれからずっと走るわけです。撮影地では、これが一番の話題となりました。

 まあ、撮るものがないとか言ってしまうとそれまでだけれど、この日は大阪近郊で「なにわ」が走っているし、カシオペアは秋田に入っている。と、言う具合で、かなりネタが多い日であるのです。それを、重連があるとはいえ、今後、何時でも撮れると思われる山口線に来たのか・・・

 もちろん、D51復活と言うことで、マスコミが焚きつけたことはかなり大きな要素でしょう。事実、話を漏れ聞いていると、今回が初めての蒸機撮影という人が、2~3割はいたようです。しかし、多くの同業者を集めたのは、客車がレトロ調の旧型客車風に変わったのがいたく刺激したのではないでしょうか。そこまで言うとヘッドボードがあるのが何とも残念だけれど、それを除けば、まさに現役当時の雰囲気を漂わせているのです。いや、これはホントに素晴らしいことです。それが非電化線を走るのですから・・・。

 あと、感じたのは、これだけ遠隔地から人が集まっているのだから、地元にもJR西日本にも、もっとお金が落ちることを考えても良かったのではないか、ということです。確かに、ホテルやコンビニ、レンタカーは儲かっていますが、一番迷惑をかける地元に金は落ちていません。地元では、工場の駐車場を開放してくれたり、田圃のあぜ道で撮影させてくれたりと、かなり協力をしてくれています。それなら、若干、撮影者向けに撮影ポイントを整備することで協力金という名目でお金を取ったりしても、誰も文句は言わず、喜んで協力してくれるのではないでしょうか?

 かつて、平成になった頃にイベント列車が走るときには、鉄道会社はオレンジカードを売りに来ていましたし、あるときには弁当の販売もやっていました。人が少なくなった現在では、そんな余裕はないだろうけれど、人がこれだけ集まるのだから、なにか地元も金が落ちて、喜んで貰えるようような仕組みはないだろうか・・・・そんなことを列車を待ちながら考えていました。

 それはともかく、あまりに人が多すぎるためか、撮影地で問題になるような行動は見られず、殺伐となることも無く、場所も譲り合って、和気藹々と撮影できたのは意外でした。蒸機の撮影現場では、結構殺気立っていることも多いのですが・・・。あまりに人が多すぎて、場所が限定されたのが大きかったのかな?

 もうひとつ、今回の山口線で気がついたのは、台湾からの撮影者が多いことです。台湾では大変な鉄道ブームで、蒸機列車が走ると大変の数の撮影者が沿線に集まるそうですが、LCCの運行もあって、日本にまで来るようになったのかもしれません。ま、100人以上はいたのではないでしょうか?

 と、まあ、いろいろ考えさせてくれた山口線のイベントでした。

 でも、あの編成ならもう一度、撮りに行っても良いかなぁ?裏道もうよくわかったし。(^_^)今度は、ヘッドボードの無い試運転に行きたいものです。(駅長)

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2017年11月26日 (日)

クリスマス仕様

早いですね、もうこんな季節が訪れましたか・・・。

三岐鉄道北勢線の名物電車・三重交通色編成こと200系がクリスマスラッピングを施して11月15日から運行されています。北勢線では毎年この時期になると「サンタ電車」として一般編成に簡易的なステッカーを貼り付けて運行していましたが、今年は気合いが入っていますね~。

2600 晴れるのは午前中との予報だったので、順光で撮れるお馴染みの撮影地に赴きました。撮影する列車は阿下喜に向かうので後追い狙いになるため、サイド気味に構えました。紅葉が間に合ったのは拾い物。

2602 折り返し西桑名行の列車が来る頃には薄曇りとなり、紅葉も沈み気味となったので、これを撮って撤収しました。ところでこのラッピング、よく見ると塗装の境目に赤ラインが施されており、なかなかオシャレです。せっかくのリバイバル塗装に「なんてことを、」なんて言わずに1か月間だけ大目に見てください。

(以下、オマケ)
この後、近鉄湯の山線に「あおぞら」が入線するというので、湯の山線の特徴を出せるポイント・御在所岳がバックに入る場所に向かったのですが・・・。

2601 あれ、「あおぞら」ではありませんね。時間的には間に合ったのに、実はこの場所を探しているうちに行ってしまいました・・・。それでこのまま帰るのもしゃくなので、定期列車を記念撮影してお茶を濁した次第です。下調べは大事ですね、反省。

12月のテツ的風物詩が今年も各地で走り出します。カラフルな装飾や面白い企画で子供たち(テツにあらず)を楽しませてくれることでしょう。(出札掛)

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2017年 伊吹山初冠雪

やや鮮度が落ちますが、11月21日所用で久しぶりに名古屋に出ることになった日、伊吹山はじめ、東海地方を囲む山々に初冠雪の知らせが届きました。
当日の天気は素晴らしい快晴で、なんとかどこかで撮れないかと考え、思いついたのがここです。

Dsc_6014時間が時間だけにやや地平の影響が出てきましたが、八合目あたりから冠雪した伊吹山と街の紅葉を一緒に撮影することができました。
もっとも、紅葉の方は、例年通り?手前の桜は見頃を過ぎて枝が見えてきており、一方イチョウはまだ完全には色付いていない状況でした。

Dsc_6025次のタンカートレインは望遠で引きましたが、以前と比べ、ケーブルの位置が変わったのか、ほとんどピンポイントのシャッターチャンスでした。
もう少し、本格的に積雪したときにリベンジしましょう。

Dsc_6027持ち替えて横位置で。エンドの揃った1015+1025のコンビでした。


来年はここで再び国鉄色が撮れるのでしょうか?(検査掛)






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2017年11月23日 (木)

510.8271列車のギラリシーズン、前半戦まもなく終了 2017/11/21

 111日に様子伺いをしてきた8271列車の朝陽ギラリ、微妙に時季が早くてベストなタイミングはもう少し後になってからの感じでした。とはいうものの、何だかんだでチャンスを逃していたので、これ以上は待てないと思い、慌て気味ではありますが、急遽、参戦してきました。

 

※撮影は1121日の関西本線

 

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 当日の天候は雲ひとつないバリ晴れだったので、2本前の1307Gはいつもより少しカメラを下に向けてみました。通過がほぼ日の出と同じ時刻だったので、ステンレス車体が赤く染まりました。
【2017.11.21 関西本線】

 
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 その後、定番の踏切に移動しましたが、思いのほか太陽高度が低く、ワンスパン向こうの勾配標のあたりは陽が当たっていたものの、写真の凸凸が走行している部分は建物の影が伸びていました。前走りの回391Mの通過時になっても状況は改善せず、万事休すかと諦めモードになりましたが、ありがたいことに8271列車通過直前にはご覧のような状況になり、ギリギリのタイミングでセーフになりました。これから冬至に向けてさらに日の出が遅くなるので、8271列車のギラリ前半戦はひとまず終了といった感じだったので、ここでの朝練は2月上旬までしばらくお預けになりそうです。
【2017.11.21 関西本線】

 

 

 

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2017年11月20日 (月)

509.秋色通信2017 5号車 【大井川鐡道の深まる秋】 2017/11/19

 

 今シーズンの紅葉もそろそろ終盤戦を迎え、見頃は徐々に街中に移りつつあります。19日は冷え込みが厳しいもののバリ晴れ予報だったので、山間部最後の紅葉鉄に行こうと思い、目的地を考えていました。直前になって思いついたのが災害で長期間不通になっていた接岨峡温泉~井川間の運転が再開された大井川鐡道井川線、紅葉の名所である関ノ沢橋梁を再び列車が通るということで、およそ7年ぶりに足を運んでみました。

 

 

 

※撮影は1119日の大井川鐡道大井川本線・井川線

 

 

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 井川線の列車は900分を過ぎないと動き出さないため、それまでは本線の列車を撮影します。天気は予報どおりのバリ晴れですが、山深い沿線の地形ゆえ、1列車が崎平を発車する730分近くになっても線路には陽が当たりません。その昔は第3鉄橋を俯瞰できるポイントがいくつかあったので、いろいろと林道をさまよってみましたが、木々の成長でことごとく消滅しており、かろうじて崎平の集落が見渡せるポイントしか見つけることができませんでした。
【2017.11.19 大井川鐡道大井川本線】

 

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 井川線の列車が動き出すのに合わせ、接岨峡方面に向かいました。停車中の151列車は接岨峡温泉→井川の区間運転で観光シーズンのみの運転です。
【2017.11.19 大井川鐡道井川線】

 
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 151列車のスナップは適当に切り上げ、関ノ沢橋梁のビューポイントに先回りします。井川線を代表する超定番構図ですが、やっぱりここは外せません。
【2017.11.19 大井川鐡道井川線】

 
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 201列車はレインボーブリッジに向かいました。県道から俯瞰するのがポピュラーですが、今回は上段俯瞰に挑戦してみました。この時間帯はモロ逆光のため、列車はシルエットになってしまいますが、止むを得ません。
【2017.11.19 大井川鐡道井川線】

 
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 ここはあるサイトで存在を知り、今回どうしても行ってみたかったポイントです。関ノ沢橋梁を大俯瞰できますが、かなりの距離があるので、空気がクリアな日の限定です。実は写っている列車は前のレインボーブリッジを渡っているのと同じ列車です。列車が走っている地点は遠く離れていますが、この2つのポイント、車なら10分くらいで行き来できますので、掛け持ちが可能でした。
【2017.11.19 大井川鐡道井川線】

 
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 閑蔵で行き違いとなる152列車は橋梁周辺の風景を広く入れてみました。よくこんな険しい地形の中に鉄道を敷設したものだと感心させられました。並大抵ではなかった先人の努力に敬意を表したいと思います。最奥の山に冠雪でもあれば理想的でしたが、これだけ条件が整った中、それを言っては贅沢すぎですね。
【2017.11.19 大井川鐡道井川線】

 
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 速攻でレインボーブリッジポイントに移動し、402列車(接岨峡温泉で152列車から列番変更)列車を待ちました。ここは湖上駅の接岨峡温泉側も撮ることができます。大井川が大きく蛇行する様子がよくわかります。
【2017.11.19 大井川鐡道井川線】

 

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 湖上駅を発車した402列車が鉄橋を渡って行きます。201列車からは約50分経ち、バックの山の紅葉も多少見えるようになりましたが、逆光の条件は変わりません。
【2017.11.19 大井川鐡道井川線】

 
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 昼からはアプト区間に向かいました。林道を走っていたら長島ダムでED90連結の停車の間に追いついたようで、もう1402列車を撮ることができました。
【2017.11.19 大井川鉄道井川線】

 
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 順光側にポイントを移し、202列車を待ちました。長島ダム付近の紅葉もちょうど見頃を迎えていました。

【2017.11.19 大井川鐡道井川線】

 
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 木々の成長によって過去のポイントがことごとく消滅する中、このポイントは7年後でも健在でした。205列車がアプトいちしろに到着しました。後部に連結されるED90が待機線から近づいてきました。
【2017.11.19 大井川鐡道井川線】

 
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 アプトいちしろを発車した205列車はアプト区間の急勾配をゆっくりと登って行きます。ここはアプトいちしろを出て長島ダムの手前までを一望でき、同じ列車を4回くらい撮ることができる美味しいポイントです。
【2017.11.19 大井川鐡道井川線】

 
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 今度は長島ダムで行き違いとなる204列車が下って来ます。この絶景ポイントがいつまでも続くことを祈るばかりです。
【2017.11.19 大井川鐡道井川線】

 
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 先程の204列車がアプトいちしろに到着します。この時の時間は1330分過ぎ、急峻な地形のため、次の列車(1420分頃)の頃には線路も山影の中に入ってしまうと判断し、対象を蒸機列車に切り替え、大井川沿いに南下しました。
【2017.11.19 大井川鐡道井川線】

 
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 1004列車は余裕で予定していたポイントに間に合うつもりでいたところ、紅葉シーズンにおける道幅の狭いか所での強制的片側交互通行に行く手を阻まれ、抜きつ抜かれつの競争状態になってしまいました。それでも第1鉄橋まで来たら何とか先行でき、カメラを構えた時は笹間渡の発車の汽笛でした。この日は気温が低かったこともあり、白煙がたなびいてくれたので、助かりました。
【2017.11.19 大井川鐡道大井川本線】

 
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 102列車は第1鉄橋を俯瞰しようと思い、過去の記憶を頼りに山道を登って行きましたが、ここも木々の成長により下段・中段・上段ともポイントが消滅していました。かろうじて抜里方向の茶畑が見えるポイントがあったので、前走りの12列車を撮影しました。
【2017.11.19 大井川鐡道大井川本線】

 
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 結局、102列車は国道からのお手軽ポイントになってしまいました。陽が短くなったこの時季、1530分を過ぎたら鉄橋は山陰に入ってしまい、ご覧のような状況でした。秋・冬の季節は場所にもよりますが、おおむね900分~1500分と撮影時間帯が短くなるので、注意が必要です。久しぶりの大井川鐡道でしたが、天候にも恵まれ、ほぼ思惑どおりの結果を残すことができました。ただ、俯瞰を中心とした昔のポイントがかなり消滅しており、認識を新たにしないといけないということを痛感しました。
【2017.11.19 大井川鐡道大井川本線】

 

 

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2017年11月18日 (土)

阿木の秋

紅葉狩りの行き先に困ったとき、大いに役に立つのは当ブログのバックナンバー(→宣伝)。4年前の電車運転士様の記事を参考に、明知鉄道阿木駅近辺の“赤く染まる”木々を狙いに出かけました。

あれこれ考えるのが面倒だったので、今回は阿木に向けてピンポイント狙いです。時間的に光線状態が良くなる昼近くに目的地に到着すればよいので、たまにはゆっくり自宅で朝食をとり(笑)、阿木駅を見渡せる俯瞰ポイントに向かいました。時期的にはドンピシャ!か、まずまずの染まり具合です。やがてやって来た阿木11:35発の明知行きは、おおっ、新型ではありませんか、初めて走行しているところを目にしました、というよりこの元祖塗装、やっぱりイイですねー。ラッピングされないことを祈ります。
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続いて反対側から、明知鉄道名物「急行・大正ロマン」の登場です。出ました、最長の4両編成。見応えはあるもののローカル線に相応しくないかもしれませんが、それだけ繁盛している証拠。3セクの経営努力に拍手を送りましょう。

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1コマ目の位置から少しだけ移動して、大正ロマンを狙いました。ん、自動車?地元の方のよう。
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次も電車運転士様の画像を真似てこの場所に来ました。まさに紅葉撮影にはもってこいのポイント、見事です。ここで急行の折り返し列車を狙います。某食品スーパーのラッピング車両が先頭に立ちますが、こうして真正面から見るとどこかの地方鉄道の標準色のように思え、それほど違和感のないイメージに仕上がりました。通過後数分もしないうちにゲリラ雲の襲来。ふぅ、あぶねー。

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今度は違う角度から阿木の紅葉を狙ってみました。運よく元祖塗装を施された新型車の運用が続き、再び出会えました。新標準色やラッピング車両と比べると、こんな風景にはピッタリです。
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立ち位置を移してもう1カット。田圃を見ながらカメラを構えましたが、レベル出ているでしょうか。カメラ内水準器機能を使えばよかったものを、肝心なときに使い忘れる始末です。このあとはしばらく列車の時間が空くので、以上で明知鉄道から撤収し帰路に就きます。

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帰りがけに釜戸の俯瞰ポイントに立ち寄り、81レを撮りました。足元の紅葉は染まりつつありますが、ピークはもう少し先のようだし、それにこの日は日曜日なので石油貨物はウヤ。そのせいか、この絶景お立ち台は独り占めでした。
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しばらく留まるつもりでしたが、太陽を隠す雲が現れて撮影ポイントも薄曇りとなりました。下山しようと機材を片付けているとき、釜戸を発車した上りローカルが西の空の明るさを拾ってキラキラと輝きながら去って行く姿を見て、これは面白い写真が撮れるかも?と思い撤収中止。間もなく来る下り特急にカメラを向けました。ステンレス車両は、時に思いがけない演出を企ててくれます。嫌ってばかりではいけませんね。

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さて、次はそろそろ都会の中の紅葉探しですね。(出札掛)

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2017年11月16日 (木)

善光寺平の紅葉 そして北アルプスの眺望

11月初旬の三連休は家族運用と仕事、で次の週末も家族運用が組込まれていて、完全に自由に動くことはできない状況の中、なんとか一日撮影に割くことができましたので、アップしたいと思います。
親戚付き合いのため、11月11日~13日、長野県北部に車で向かいました。中日の12日は自由に動けそうだったので(と言っても、そう遠出はできそうもない)、しなの鉄道の国鉄色に狙いを定め、当日夜明けとともに、東信地方(上田から軽井沢、佐久あたりを指します。当日国鉄色は長野以南しか走らないため)をめざし、宿泊先の山ノ内町を出発しました。
ところがオリンピック道路(国道292号線)が善光寺平を見渡せるところにさしかかったら、目前に北アルプスの眩しい姿が!即座に行先を変更し、同じしなの鉄道ながら北しなの線に向かいました。

Dsc_5817_2ところが、7:00頃に撮影ポイントに到着したものの、太陽のある東側は厚い雲に覆われ、線路には全く日が当たらず、北アルプスとのコントラストがどうにもなりません。修正してもこれが限度。

Dsc_5833_28:00近くになってようやく薄日が差してきたのですが、人々が動き出すことにより、下からはガスが、また南からは雲が湧いてきました。

Dsc_5843_2ようやく線路にも日が当たってきました。手前の山を少しでもパスできないか、とすこし北東に移動。しかし、どこも線路脇の草が高く、ここが精一杯。北アルプスの峰々は間もなく雲に呑み込まれてしまいました。

Dsc_5855_2せっかく線路にも日が当たってきたので、収穫期を迎えたリンゴと一緒に。

Dsc_5860_2後ろの山にもようやく日が射し、秋らしい色合いだったので、後追いとなるのは承知で「おいこっと」をパチリ。

Dsc_5864さらに、115系の下りを別の山バックで撮りましたが、この後再び厚い雲が覆って来て、ここを撤収。
次のプランのないまま、再び東信に向おうか、と小布施方面に車を進めると、全天雲に覆われる中、ピンポイント、山に日が射していて、鮮やかに紅葉しているところが見えたので、引き寄せられるようにそちらに向かいました。

Dsc_5867場所はここ、長野電鉄線です。紅葉をバックにしようとすると、必然的に電車は逆光となります。とりあえず6A「スノーモンキー」が来るので構えましたが、通過時はやや曇ってしまいました。特急車は車体が白基調なので救われます。

Dsc_58766Aと須坂交換で7A「ゆけむり」が来ます。やや信州中野寄りに移動しました。来る方から撮ると山肌の陰ばかりになってしまうので、やむを得ず後追いで。

Dsc_5883_2さらにズーミングして麓の黄色の大楠?と赤の桜?とのコラボを。

Dsc_5894「ゆけむり」がいつ戻って来るのかな、とダイヤを確認してみると、1101Sなる列車番号が目に留まりました。改めて時刻表を見ると、以前にも撮ったことがある1000系で運転される「ゆけむり のんびり号」で、桜沢で1000系同士が交換することが判りましたので、桜沢の駅に向かいました。
上り列車の右にはポールがあり、ここもピンポイントです。ちょうど、のんびり号の女性アテンダントが身を乗り出して手を振っているところが撮れました。

Dsc_5899再び、最初の場所に移動し、折返しやってくる9A「スノーモンキー」を順光側で撮ります。バックは飯綱山ですが、天気はほぼこんな具合でした。

Dsc_5909合間に8500系を撮りながら、1102S「ゆけむり のんびり号」を待ちました。6Aに比べるとだいぶ陽が廻りました。

Dsc_5914特急車ばかり撮っていたわけではありません。この日は元日比谷線3000系の3500系で、唯一残っている3両固定のL2編成が長野・信州中野間のローカルに使用されていました。この時刻になると、ようやく晴れ間が広がり、雲に隠れていた志賀の山も姿を見せ始めました。

Dsc_5927少し小布施寄りにリンゴ畑がありましたので、12Aからはここで狙ってみました。

Dsc_5941ダイヤをよく見ると、ローカルの中に信州中野入庫、出庫のスジがありました。入庫は移動中で見逃してしまいましたが、出庫を待ってみると、3500系の2連でした。どうも山ノ内線の車両入替のようです。

Dsc_5952この日の最後は14Aです。正面に日が廻り、あまり嬉しくないギラリになってしまいました。

当初は12日のみでOKをもらっていたのですが、予報で翌13日は朝から☀とのことだったので、交渉し10時頃まで再チャレンジを試みることにしました。が・・・。

Dsc_597612日同様、夜明けとともに出かけるべく起きたところ、外は真っ白。深い霧に包まれ、車を運転するのも躊躇われる状況でした。
諦めかけていたのですが、なんとか8時近くになって晴れてくる気配があり、とりあえず出発。前日同様、オリンピック道路からの北アルプスの眺めは最高だった、のですが…。13日は月曜日、現地に着くころには既に人々の営みが始まって、下界?はガスに覆われ始めており、車両には日が当たっているものの、北アルプスの峰々は残念ながら霞みつつありました。

Dsc_5980リベンジを決して再び山ノ内に向かうと、まだ十分に峰がハッキリと見えます。慌てて夜間瀬川の鉄橋に向い、とりあえずやってくる上りのローカルを妙高バックにゲット。
(帰ってから見たら、ちょっとビックリ。3500系にはまだ非冷房編成が残っていたのですね。)

Dsc_59965A「スノーモンキー」を常念岳バックで撮影して、残念ながらタイムアップ。

以前当ブログで駅長様が披露された長野電鉄河東線からの北アルプスがとても印象的で、長野市周辺から鉄道とコラボできないものかと思っていたところ、三セクとなってしまった北しなの線から撮影できるポイントを最近になって知りました。
少しスペックが足らないところはあるかもしれませんが、是非リベンジしたいポイントです。(検査掛)














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2017年11月11日 (土)

紅葉前線@高山線

キハ40系が引退してから高山線、特に美濃太田以北まで足を運ぶことがめっきり少なくなりました。たまにキヤなんとかという工臨が走りますが特に食指が動くわけでもなく、せっかくの風光明媚な沿線もギラギラした車両ばかりでは撮影意欲が湧きません。ただ、一時のキハ40フィーバーは既に冷めて落ち着きを取り戻しているはずなので平和に撮影できるだろうと思い(→実際にはそうでもなかった・汗)、飛騨小坂方面まで11月5日(日)に紅葉撮影に出かけました。
なんと、電車運転士様とは2日差で同一場所を訪れております。ただ、ベストポジションに陣取ると、どうしても似たような画像になりがちです。というわけでできるだけ電車運転士様の作品と被らないように、ここでは天の邪鬼な目線で撮影したシーンを載せます事をお許し下さい。

501 飛騨小坂界隈を訪れるのはツートン3連の「さわウォ臨」以来3年ぶりです。現地には朝7時前に到着。まずは朝日が当たる前から保険として撮影しておいた画像を載せます。たとえ太陽は当たらなくとも、それなりの趣もあるのではと思います。

502 やがて太陽が山の稜線を越え、撮影地を照らし始めました。ここは朝のうちしか順光で撮れないポイント。カメラアングルや立ち位置をいろいろ試して同一撮影地で時間を費やすのも贅沢なものです。

503 定番ポイントでの撮影を一通りこなして、ダメもとで逆光効果を狙いました。まぁ、ダメもとですから・・・。

504 昼を過ぎて、今まで山影に覆われていた飛騨川にも陽が当たるようになりました。たまには“水っぽい”写真もいいのではと思い、飛騨川の流れにもカメラを向けました。

505 そろそろ定番撮影地も飽きてきたので(笑)、場所を移して紅葉狩りを続けましょう。移動中、あまりにも鮮やかな紅葉と青空の光景が目に飛び込んで来たので、思わず列車を待ってシャッターを押しました。線路脇の柵が気になりますが、個人的には許容範囲です(この考えがアマいから上達しないのかな~?)。

506 そろそろ陽が傾いてきたので、“堰”ポイントに移動して本日最後の撮影を始めます。できればキハ40の頃に訪れたいと思っていた場所ですが、遅ればせながら実現しました。毛嫌いしていたステンレス車体も、このときばかりはギラリとアクセントを添えてくれるのでまんざらでもありませんが、紅葉以外の“光”は余計かもしれませんね。小1時間粘っているうちに手前の木々は山の影に入ってきたので、カメラを右に振って、奥行き感を出すため背景の山並みをアングルに入れました。因みに画像は、電車運転士様が撮影された列車よりも1時間前の4718Cです。

キハ85の後継も発表されたことだし、高山線は再びカメラマンで賑わう時期が訪れそうな予感です。(出札掛)

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北関東周遊鉄

 久々に天候に恵まれた11月最初の3連休、真ん中の4日に東京での所用があり、せっかくなので1泊して、翌日は撮影にあてることにした。どこに行こうか迷ったが、都内にいるとトランプ君のおかげで行動に制約がでそうである。そこで郊外に逃げることにして小田急のLSEも考えたが、行きに確認したら富士山の冠雪が全くみられないので、これはパス。結局、旬のものとして選んだのがコレである。

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 ご存じ、東武鉄道がこの夏から運転を始めた蒸気機関車「大樹」である。いろいろ情報を仕入れると、撮影場所は結構限られるようで、徒歩で行くとなるとさらに制約がある。最終的に選んだのがこの場所。

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 駅から徒歩10分ほどで近い上、ちょうど撮影ポイントの辺りに国道の歩道があり、安全に撮影ができる。多少、登り勾配になっているようで、煙も吐いてくる。山裾なので光線状態が懸念されたが、半逆光で何とか陽があたった。ただ、列車が来たときには、例によって曇ってしまったが・・・。

 それにしてもこの蒸機列車、撮る場所が極めて限られるようだ。電化区間なので架線柱があるのはやむを得ないが、その架線柱がほとんど門形で線路の両側にポールがあり、邪魔なこと、この上ない。しかも、開けた場所が本当に少ない。この撮影場所は、後ろにガードレールや電柱があってうるさいが、なんとか機関車でそれらを隠すことができる。残念ながら、これくらい横に引きがとれる場所は、沿線にはあまりない。

 この列車は鬼怒川温泉行きであるが、下今市行きの列車は基本的に下ってくるので、煙は期待できない。下今市行きの列車を正面やサイドから撮影できる自由度が高い場所がここで、蒸機向けではないかもしれないが、編成写真風に撮影できる。

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 蒸機も良いが、走行線区が鬼怒川温泉への観光路線なので、待っている間にさまざまな車両が走ってくる。東武の車両はなじみがないので、これらを撮っていると、意外に長い待ち時間も気にならない。

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 まずは定番のスペーシア。

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 場違いなディーゼルカーもやってくる。会津鉄道から直通してくるAIZUマウントエキスプレス。今は東武日光まで直通しているようだ。健在だったらキハ8500が見られたのかなぁ?

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 この春、登場した新しい特急車、リバティによる会津鉄道直通列車リバティ会津。浅草出発時には日光行きを連結して6両で運転され、下今市で分割している。

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 そして最後がJRから直通してくる特急「きぬがわ」。元成田エクスプレスの253系が使用されている。

 スペーシアを除いて初見の列車ばかりなので、これらを見ていると結構楽しい。

 ここで撮影していると、ばったり友人にあった。クルマで来ているとのことで、昼食を一緒にして、午後の撮影に連れて行ってもらうことにした。そこで行ったのが、なんとこんな場所。

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 高崎線の有名撮影地通称オカポンである。なんでも、陸羽東線でイベントに使われた12系をEF65 501が牽引してくると言う。現地に着いたのは、通過の30分前であったが、すでに三脚が100本以上並んでいて、凄い人出である。上越線方面のイベント列車などで、ここを客車列車が走ることは少なくないが、いずれも午前で光線状態の良い午後に走ることは珍しい。機関車が人気のカマということもあって、多くの同業者が集まったのだろう。

 なんとか撮影場所を確保し、ネタ列車を撮影できた。ご覧のように順光の斜光線とあって、足回りまで浮き出した綺麗な写真を撮ることができた。同行させてくれた友人に感謝、感謝である。

 それにしても、久しぶりのオカポン。ここの撮影地に来たのは、多分EF55を撮りに来て以来なので、20年ぶりくらいなのかなぁ?(駅長)

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508.秋色通信2017 4号車 【王滝森林鉄道+中央西線】 2017/11/4

 検査掛様が見事な紅葉の中央西線の様子をアップされましたが、自分もそれより少し前の114日に木曽路へ足を運んでおりました。この日は王滝森林鉄道の体験乗車会が行われ、その前後に中央西線を撮影するというプランでした。若干鮮度落ちになるのとこれまでの撮影ポイントのトレースがほとんどですが、ご覧いただければ幸いです。

 

※撮影は114日の中央本線・王滝森林鉄道

 

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 この日の天気予報は曇り時々雨といった芳しくないものでしたが、王滝森林鉄道の関係でスケジュールの選択肢がなかったため、止むなくの出動となりました。6883列車は釜戸あたりの曇り限定ポイントで待っていましたが、急に晴れ間が広がり、慌ててここに場所を移動しました。EF64のモーター音が聞こえ、晴れカットいただきと思った瞬間、背後から上り電車の走行音が…。シャッターの切り位置はモロ被りとなり、撃沈でした。
【2017.11.4 中央本線】

 

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 紅葉が綺麗なこのポイント、久しぶりに訪れてみました。晴れ間が覗いたのは一瞬で、6883列車の通過時は予報どおりの曇り基調となってしまいました。
【2017.11.4 中央本線】

 

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 王滝森林鉄道の運転スケジュールの関係で、6883列車の追跡は諦め、「しなの3号」を撮って、王滝方面に向かいました。
【2017.11.4 中央本線】

 

42_dsc883317114

 

 今年の体験乗車会は例年と違って午前中に設定されており、6883・8034列車との掛け持ちが厳しい状況でした。せっかく紅葉がピークを迎えていたのに王滝に到着した頃の天候は小雨模様で残念だったのに加えて運転区間が車両基地と献花台前の短い区間に限定されており、予想外の展開となっていました。
【2017.11.4 王滝森林鉄道】

 

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 このような天候にもかかわらず体験乗車会自体はそれなりに盛況でした。乗車を終えた家族連れが客車から降りてきました。

【2017.11.4 王滝森林鉄道】

 

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 最初は北陸重機のNo.142が体験乗車列車の任に当たっていましたが、途中で機関車交換が行われ、酒井のNo.84が出てきました。
【2017.11.4 王滝森林鉄道】

 

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 献花台前では係員の方の入換合図によって機回しが行われます。こういったシチュエーションでは何気ない風景も絵になります。
【2017.11.4 王滝森林鉄道】

 

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 松原スポーツ公園内の紅葉はピークを迎えていました。黄色いNo.84と紅葉の組み合わせは初めて撮りましたが、なかなかお似合いでした。
【2017.11.4 王滝森林鉄道】

 

92_dsc898917114

 せっかくの紅葉でしたが、天候が回復する兆しは見えません。できれば晴天の下で撮りたかったです。来年チャンスがあればぜひリベンジしたいと思います。
【2017.11.4 王滝森林鉄道】

 

102_dsc899417114

 運転区間が短かったため、撮影ポイントが限定されてしまい、同じような写真の量産にならないよう、いろいろと試行錯誤してみました。色づいた紅葉があったので、何とか構図の中に取り込んでみました。
【2017.11.4 王滝森林鉄道】

 

112_dsc900917114

 

 体験乗車会は1200分で終了したので、その後は中央本線に転戦しました。貨物列車は来ないので、電車で我慢です。写真は紅葉バックの「しなの12号」です。

【2017.11.4 中央本線】

 

122_dsc901817114

 下り列車を撮るため、速攻で定番ポイントに移動しました。ここでは写真の1831Mと「しなの11号」を撮影しました。

【2017.11.4 中央本線】

 

132_dsc904417114

 

 ここも定番ですが、今回は手前の紅葉を広く入れてみました。秋色風景の中を「しなの13号」が駆け抜けて行きました。
【2017.11.4 中央本線】

 

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 1500分を過ぎたあたりから天気は回復基調になり、お日様が顔を出すようになりました。やっぱり紅葉は陽の光に輝く方が断然いいです。
【2017.11.4 中央本線】

 

152_dsc906717114

 その後、晴れが続くのを信じて「しなの82号」を待ちましたが、残念ながらマンダーラになってしまいました。
【2017.11.4 中央本線】

 

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 「しなの17号」の頃には日差しが戻り、夕陽ギラリがいい感じになりました。最近フェンスが設置されたので、状況確認を兼ねての訪問でしたが、致命的な状況ではなかったのには安堵しました。
【2017.11.4 中央本線】

 

172_dsc907917114

 81列車も夕陽ギラリで撮ろうと思いましたが、夕陽は山陰に隠れてしまい、時間切れとなったので、急遽、残照期待で場所を移動しました。行き違いとなる「しなの18号」が行き、81列車の通過を待つばかりとなりましたが、一向に来る気配がありません。3連休の中日ということなのか運休のようでした。何かハズレくじを引かされたような感じで、後味のよくない結果に終わってしまいました。
【2017.11.4 中央本線】

 

 

 

 

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2017年11月 9日 (木)

2017年秋 中央西線の紅葉を訪ねて

今年は早くも里が紅葉の見頃を迎えていて、ここ数年ではかなり早いような気がします。11月2日に予定していた中央西線の撮影が、一週間遅れてしまって、木曽谷はもう手遅れではないか、とも思ったのですが、せっかくの晴天なので、出かけてみました。(撮影は11月9日です。)

Dsc_56532日だった予定を変更した理由は、一つには当日どうも6883レは運転されないようだ、ということがありました。某サイトによると実際運転されなかったようです。
6883レは昨年、電車運転士様や出札掛様がアップされたように、うまくすれば塩尻までに5回撮影チャンスがあるのですが、今回、ド初っ端に選んだ瑞浪・釜戸間は濃霧に見舞われ、敢え無く撃沈。ここからのスタートとなったのですが、ここでも先人がいて予定の足場が確保できず、こんなアングルになりました。ここまでの沿線のイチョウはほぼ黄色に染まっていましたが、ここではまだ早かったようです。

Dsc_5682途中、8088レを撮ったこともありますが、国道が数か所に渡って片側交互通行となっていて、追いつけず、ここまで来てしまいました。国道を走っても、落葉が盛んで、既にピークは過ぎているかもしれませんが、どうにか思ったシーンは撮れました。昨年左手にあった赤い葉の木は既にハッパがなく、その代わり、右側の木々が色図いていました。6883レとはここでお別れです。

Dsc_5719次に待ち受けるのは8084レですが、昨年は下から撮影したので、違うアングルを試してみました。右手には家があり、ピンポイントの場所ですが、バックが色図いていたので、良しとします。幸い先頭は1046号機でした。
この後、どうにか追いつけないかと試みましたが、伊奈川橋梁で並走するのがやっとで、大桑の道の駅横で一ショットして、さらに南へ。

Dsc_5733藪原あたりでピークなので、このあたりまで来ると、山の黄葉は今一つ。ここは川沿いということで、昨年まずまずの彩りだったので、南木曽行の普通列車に被られるリスクを認識しつつ再訪しました。しかし、ここに限っては昨年に比べると寂しいですね。普通列車は機関車がトンネルに突っ込んだタイミングですれ違いました。
この後、下り2本の貨物列車を釜戸近辺で撮影して撤収しました。
以上のように、紅葉も今週末ならどうにか持ちこたえそうですが、道路工事にはご注意のほどを。(検査掛)






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2017年11月 7日 (火)

507.秋色通信2017 3号車 【久しぶりの高山本線】 2017/11/3

 季節は早くも11月、各地から紅葉の便りも聞かれるようになり、日に日に秋が深まりつつあります。そんな中、113日は安定のバリ晴れ予報だったので、どこかで紅葉めぐりをしたいと思いつつ目的地をどこにしようか悩んでいたところ、オレンジツートン引退以来、高山本線がごぶさた状態だったことに気がつき、久しぶりに足を運んでみることにしました。今回は紅葉が見頃になっていると思われる北部エリアを中心に回りました。以前に訪れた時は微妙にピークが過ぎており、消火不良の感が否めなかったので、結果的にはその時のリベンジというかたちになりました。

 

※撮影は113日の高山本線(電車運転士)

12_dsc863917113 

 まずは自分の中では定番化している俯瞰ポイントの写真をアップします。今回はほぼピークの状態に登ることができ、満足度はほぼ100%でした。車両はステンレス車ばかりになってしまいましたが、美しい風景はそれを十分に補ってくれます。ただ、登るたびに斜面の雑木が成長しており、近い将来、撮れなくなってしまうことが懸念されます。また、山が迫っているため、なかなか線路に陽が当たらず、写真の1171Cからのスタートになります。それより前の列車は完全に撃沈でした。
【2017.11.3 高山本線】

22_dsc865117113 

 後続の「ひだ1号」は下に降りて川沿いで待ちました。ここは背景の山に針葉樹がないため、紅葉がとくに美しいポイントです。
【2017.11.3 高山本線】

32_dsc865417113 

 カメラを右に振ってズームを広角側にすると同じ列車をまったく違う構図で撮ることができます。真っ青な空に紅葉が映えます。
【2017.11.3 高山本線】

42_dsc866217113 

 ここには「ひだ6号」まで滞在しました。定番の構図ですが、好天と紅葉のピークがうまく重なったので、テンションもアップ、気分も晴れやかに次のエリアに移動しました。
【2017.11.3 高山本線】

52_dsc867317113 

 次の目的地としていたのは飛騨古川以北の宮川沿いのエリアです。移動途中に「ひだ8号」が来ることに気がつき、慌てて車を止め、ギリギリのタイミングで撮ることができました。
【2017.11.3 高山本線】

62_dsc867917113 

 「ひだ3号」は3連休の多客期ということもあり、1両増結の4両で来ました。逆光に輝く紅葉も魅力的です。
【2017.11.3 高山本線】

72_dsc868417113 

 打保で行き違いとなる1828Dは思ったより時間的余裕がなく、じっくり構図を決める前に来てしまい、ちょっと中途半端な結果になってしましました。
【2017.11.3 高山本線】

82_dsc869717113 

 基本的に線路が南北に走るこのエリアの下り列車はどうしても逆光気味になってしまします。1827Dは逆光でも何とかなりそうなここで待ちました。
【2017.11.3 高山本線】

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 高山本線沿線の紅葉は全体的にオレンジ色が主体のところが多い中、このポイントは少ないながらも赤や黄色が混じるため、多少なりとも見栄えがします。「ひだ14号」が彩り豊かな風景の中を通過して行きました。
【2017.11.3 高山本線】

112_dsc201117113_2 

 その後、国道41号線を南下し、北アルプス俯瞰ポイントに立ち寄りました。例年ならそれなりに冠雪があるところですが、今年はこの時季になってもほとんど冠雪がありませんでした。せっかく山がクリアに見えていたのにちょっと残念な状況でした。「ひだ16・36号」が夕陽に車体を輝かせながら宮峠に挑みます。
【2017.11.3 高山本線】

122_dsc876017113

 

 この日の予定を終了し、帰途に着いたところ、1719Cが撮れそうだったので、往生際が悪いようですが、急遽、これを撮ることにしました。夕陽は山影に沈んでしまいましたが、紅葉が鮮やかだったため、それほど違和感はありませんでした。

【2017.11.3 高山本線】

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2017年11月 6日 (月)

ハリポタ ゆかりの地をあるく・・・その3

 ハリー・ポッターゆかりの地の最後は、グレンフィナンの橋です。2話「秘密の部屋」の最初で、邪魔されてホグワーツ急行に乗れなかったハリーとロンがフォード・アングリアで追いかけ、地上に降りたところでホグワーツ急行に追っかけられる、というシーンで登場します。このカーブした橋は、一度見ると忘れられない印象的な光景です。

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 このグレンフィナンの橋は、ちょっと行くのが大変です。なんせ、ある場所はスコットランドのウエスト・ハイランド地方。エジンバラからでも、車で3時間かかる英国の僻地ですから。

Photo
 大体の場所は、このあたり。ここを訪れようとすると、ちょっと覚悟が要ります。

 まずはグレンフィナン橋の説明からこの橋は、フォート・ウィリアムとマレイグを結ぶウエスト・ハイランド線のグレンフィナン駅の手前に位置する全長380m、高さ30mのコンクリート橋で、ほぼ90度、カーブを描いています。1901年の完成で、ネットで見ると世界最古のコンクリート橋とありますが、それは疑問です。

20170503_glenfinnan_3

 横から見るとこんな感じですが、カーブしているのがよくわからんなぁ。(^_^;)

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 ちなみに下に写っている人は観光客。映画のおかげで、この橋はスコットランドきっての観光地になりました。この橋の直ぐ横にはシール湖という湖がありますが、そこも「秘密の部屋」や「アズカバンの囚人」にでているようです。ホグワーツ魔法学校の後ろに見える湖がシール湖の様で、ホグズミード駅はこの路線の沿線にあると考えても良いのでしょう。

 この路線には、ホグワーツ急行ならぬジャコバイト急行と名付けられた蒸気機関車の牽く列車が、週5日(なぜか土日には運休)、フォート・ウィリアムとマレイグの間に1往復、夏期には2往復が運転されています。ジャコバイトとはラテン語のジェームスのことで、1688年にイギリスでおこった名誉革命の反革命勢力の通称とか。その支持基盤の中心が、このハイランド地方にあったことから列車名として名付けられているようです。

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 ジャコバイトは、フォート・ウィリアムとマレイグの間、約70kmの距離を約2時間かけて走ります。グレンフィナンの橋は見所のひとつですが、ほぼ全線にわたり木も生えていない荒々しいハイランドの風景が続きます。フォート・ウィリアムをでてしばらくの間は美しい入り江の横を走りますし、グレンフィナンの先ではエイルト湖に沿って延々と走ります。このあたりが、車窓の一番の見所でしょう。エイルト湖畔を走るシーンは映画にも登場しています。

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 さらにここから下ると海辺にでて、海をわたる橋もあります。

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 2時間の車窓は変化に富んで、飽きさせないものがあります。

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 これは起点のフォート・ウィリアム。駅が小さいことから見てわかるように、ここに発着する列車は日に4往復しかありません。しかし、不思議なことにジャコバイトが走る時間には人が集まってきて、7両編成の列車は満員です。観光バスや車で来る人が多いのだろうなぁ。

 さて、このフォート・ウィリアムまでどうやって行ったか、といえば、ロンドンから夜行寝台列車のカレドニアン・スリーパーに乗車しました。この列車は、ロンドンとスコットランドの各都市を結ぶ夜行列車で、ロンドン・ユーストンの駅をインバネス、アバディーン行きと併結して出発し、途中のエジンバラで分割します。

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 どこかの国の夜行列車と大きく異なるのは、分割されたそれぞれの編成にラウンジカーが連結されていること(フォート・ウィリアム行きはエジンバラから連結)と寝台車の乗客には朝食が提供されることです。

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 朝食は、イングリッシュ・ブレックファースト。おっと、そう言ったら、「この列車ではスコットランド・ブレックファーストと言うのよ」と車掌さんに怒られました。(^_^;)

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 なかなか内容があります。希望の時間に持ってきてくれるのも、ありがたいです。

 この列車に乗ったのは、ジャコバイトやグレンフィナンの撮影もさることながら、フォート・ウィリアムへの車窓風景を楽しむことが目的でした。ジャコバイトの沿線と同様、というか、それよりも更にすさまじいハイランドの荒々しい風景は、強い印象を残してくれます。

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 英国の僻地であり、なかなか行きづらいところですが、機会があればぜひ、ご乗車を。(駅長)

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2017年11月 4日 (土)

早朝凸貨物2本勝負

1日に載せられた電車運転士様の記事に触発されて、小生もシーズンオンの関西線石油貨物の朝練にトライしました。
三連休の初日3日(金)、前日の天気予報によると名古屋地方は朝から晴れマークを示しており、よし、朝練決行。では目的地を選定しましょう。そこで参考としたのは、手前味噌ですが当ブログのバックナンバー。3月の電車運転士様のシルエット&水鏡の画像を見て、これを真似てみようと現地に向かいました。

631 5263レはまさかの凸×2で現れましたが、水鏡は微風にやられて撃沈です。通過時刻は日の出から数分後で、太陽が昇る方角の空がほんのり赤みがかって見えるものの雲が邪魔をしてイマいち。天候相手なので仕方ありませんが再挑戦の必要アリです。

632 見事なサンライズを目の当たりにしたら5263レと絡めたくなったので、つい追いかけて再びカメラを向けました。しかし思いつきの行動はロクな結果を生みません。凸のカタチを朝日の中でどのように表現しようかと考える暇もなく列車が来てしまい、凸の屋根でどうにか列車が判別できる程度です。これも再挑戦ですね。シルエットとなる場所、立ち位置をよく検討して、次の機会につなげたく思います。

71 急いで名古屋方向に戻り、8271レを定番のお立ち台でゲットしました。こちらもまさかの凸×2。この日は祝日とはいえ、普段の平日と変わらない運行状況なのでしょうか。ここでは運転士のシルエットとタキのギラギラがアクセントとなりますが、どうしても似たような画像の量産となりがちです。たまにはヒネってみたいのですがアイデアが思い浮かばず、どうせ腕も伴わないのでなんとも悲しいです(笑)。

2本連続で運転されるので効率よく撮影できる早朝の関西線石油貨物。未だに表舞台に現れないDF200の代走をしている今のうちがチャンスです。しっかりと準備運動を心がけて次の凸朝練に挑みたく思います。(出札掛)

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ハリポタ ゆかりの地をあるく・・・その2

 ハリポタゆかりの地の続きは、ホグワーツ魔法魔術学校への下車駅であるホグズミード駅です。

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 この駅のロケ地は、ノース・ヨークシャー・ムアーズ鉄道のゴースランド駅です。これはホームと有名な跨線橋。映画の中でも、何度も出てきます。

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 ハリーやハリー達を待つハグリッドの姿が浮かんできそうですね。

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 これが南側から見たゴースランド駅。蒸機重連の列車が発車していきます。

 このノース・ヨークシャー・ムアーズ鉄道(以下NYMRとする)は、イギリスのイングランド北部にある鉄道で、1836年に蒸気機関車の父、ジョージ・スチーブンソンが開業した由緒ある鉄道です。炭鉱から出炭した石炭を運ぶのが目的ですが、沿線はムアーズ(荒野)の名前の通り、ヒース草が生える荒れ地で人口はほとんどいません。そのため、1966年にはイギリスのローカル線廃止のきっかけとなったビーチング勧告で廃止の憂き目を見ます。

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 大体の場所はこのあたり。世界最大の鉄道博物館のあるヨークの近くにあります。

 その路線を保存団体が購入し、1973年からNYMRとして、保存されている蒸気機関車やディーゼル機関車で運行が行われています。

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 写真の列車の2両目から5両目まではプルマンカーで、車内では豪華な食事が提供されています。約29kmの路線のほとんどの場所は、ご覧のような荒野で人が住んでいる気配がありません。よくもこんな場所に、しかも鉄道というシステムが完成した直後に鉄道を敷いたものと感心させられます。

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 これは未年の年賀状用の写真(^_^;)。沿線は、羊の放牧地となっています。

 この鉄道の運転は基本的に蒸気機関車で行われており、年に数回はガラというお祭りがあって、ご覧のように重連や後補機付で1時間に1本の列車が運転され、見応えがあります。

 ただ、イギリスの蒸機は石炭の質が極めて良いため、完全燃焼して、煙を吐いてきません。黒煙はもちろんのこと、少しでも気温が高いと白煙すら見ることができません。この列車も、2枚上のゴースランドを発車する列車も、良いブラストを響かせているのですが、煙はさっぱりです。C56のスカびわこなど、イギリスの蒸機に比べると、まだ、煙を吐く方です。(^_^;)

 そのあたりが、イギリスでの蒸機撮影の難しいところです。(駅長)

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2017年11月 3日 (金)

スクランブル! D51 200 試運転を見に行く

11月に入って、ようやく天気が安定してきました。1日帰宅後、2日はオフなので、6883レも走り出した中央西線にでも行こうか、と考えていたところ、事情通の方からD51 200の試運転情報が寄せられており、せっかく教えて頂いたので、急遽湖東方面に行くことにしました。

Dsc_5491米原発着が12:00頃とのことだったので、適当に東海道で貨物等を撮りながら、件の列車の米原までの回送を撮ろうと車を走らせていたところ、マイソ横を通りかかったら、既に牽引機を切離したD51 200が煙をくゆらしており、ビックリ!仕方がないので、試運転区間に向かいました。
定番撮影地には既に20人ほどがスタンバッていました。試運転は情報通りのスジで、意外とハイスピードで駆け抜けていきました。

Dsc_5510試運転の復路はこんな編成で来ました。なんか列車という感じがせず、モチベーションは下がりっぱなしでした。

Dsc_5529せっかくのド順光でもあり、試運転の15分後に来るので、4076レも待ってみました。

Dsc_5542D51 200の回送を撮るべく、速やかに東海道線に移動しました。もらった情報では米原発は16:00過ぎとのことで、そう急がなくともイイと思っていたのですが、3095レに間に合わせるつもりで、ここへ来ました。ところが、ここに到着するとまもなく、当該回送が不意に現れました。(上り回送の事を既に忘れてしまっている学習能力のない検査掛です。)フレーミングもクソもなく、どうにか構えてシャッターを押しました。

以上、情報提供頂きありがとうございました。感謝に代えて撮影報告まで。(検査掛)








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2017年11月 2日 (木)

ハリポタ ゆかりの地をあるく・・・その1

 生存報告を兼ねての久々の記事です。(^_^;) だって、このところ、EF64もDD51も撮ってないからなぁ。

 それはさておき、今回は洋物です。

 ハリー・ポッターという映画をご記憶の方も多いでしょう。10年ほど前に最終話が製作され、完結したので最近の新作はありませんが、製作された7作が大ヒットして話題になりました。この映画はあまり興味が無くて、公開時にも、その後にもほとんど見ていません。しかし、英国を訪れると、いろいろなところでハリー・ポッターの映画ゆかりの地に巡り会います。そんなわけで、今更ながらハリー・ポッターに興味を持ち、映画を見る(といっても、2話目の秘密の部屋までだけれど・・・)とともに、ゆかりの地で撮影した写真をまとめてみました。

 ここの読者のどれくらいの方がハリー・ポッターに興味を持っているかわからないけれど、それらゆかりの地を3度に分けて紹介するとしましょう。ストーリーや登場人物について書き出すとキリがないので、ここではそれらは知っている、ということを前提に話を進めさせていただきます。

 まずはハリー達がホグワーツの魔法魔術学校に行くため、9 3/4番線からホグズミード駅まで、「ホグワーツ急行」に乗車するキングスクロス駅です。もちろん9 3/4番線というのは現存の駅にあるわけではなく、魔法使いの一族だけが行くことのできるホームという位置づけで、そこにはレンガ積みの柱を通り抜けていきます。ちなみに「ホグワーツ急行」は、毎年9月1日の午前11時に発車するそうです。

 これがキングスクロス駅の外観。東海岸線という、日本で東海道線にあたる幹線の始発駅で、イングランドのヨーク、スコットランドを経て、スコットランドのエジンバラを結ぶ列車が発着しています。

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 ただ、実際の映画では、こんな外観の駅舎が9 3/4番線のある駅として画面に登場しているようです。

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 教会を思わせる壮大な建物はセント・パンクラス駅で、パリ行きのユーロスターが発着する大陸との玄関駅です。実はこの駅は、キングス・クロス駅の直ぐ横に建っています。

 話をキングス・クロスに戻しましょう。さすがに映画の舞台となった駅だけあって、構内には9 3/4番線へのカートが埋め込まれていて、記念写真を撮れるようになっています。

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 映画では柱ですが、ここでは壁に荷物カートが入り込んでいます。昼間には記念写真を撮るための行列ができています。

 映画ではホグワーツ急行が発車しますが、現実の駅ではエジンバラ行きのインターシティ225が発着します。91形電気機関車が客車を牽引するプッシュプル式の列車で、最高速度225km/hの性能を持っていますが、信号の関係で実際の最高速度は200km/hに抑えられています。

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 現在はヴァージン・イーストコースト社が運行するエジンバラ行きの特急ですが、映画撮影当時はグランド・ノース・イースタン・レイルウェイ(GNER)の運行でした。そのため、映画を見ていると濃い青色の客車の車体にGNERの文字が書かれています。

 このようにややこしいことを書かなければいけないのは、1996年のイギリス国鉄民営化に伴い、列車はフランチャイズ会社の運行になったためで、この東海岸線の列車はGNERからナショナル・エキスプレス・イースト・コースト、イースト・コーストを経て、2015年から現在の社が運行しています。

 この東海岸線で運行しているあまりにも有名な列車が「フライング・スコッツマン」です。

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 1862年にロンドンとエジンバラを結ぶ列車の愛称としてつけられ、午前10時にキングス・クロスを出発しました。その後、第二次大戦下でドイツ軍の空襲のあるなかでも午前10時出発を守り続けて運行されたという、歴史的な由緒ある列車です。現在は、エジンバラを結ぶ列車本数が増えたため、午前10時発という意義は薄れてしまいましたが、それでも伝統を受け継ぐかのように、東海岸線には「フライング・スコッツマン」の愛称をつけた91形電機機関車の牽く列車が運行されています。(駅長)

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2017年11月 1日 (水)

506.8271列車の早朝ギラリシーズン開幕 2017/11/1

 ついこの間まで暑い暑いと言っていたと思っていたら、一気に秋も深まり、朝晩は冷え込みを感じるようになってきました。また、秋の陽はつるべ落としと言われるように太陽が顔を出す時間も短くなってきました。このような状況の中、頭の中にひらめいたのは8271列車の早朝ギラリ、様子伺いを兼ねて朝練に出かけてみました。

 

※撮影は111日の関西本線(電車運転士)

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 8271列車の20分ほど前に通過する1307Gです。ちょうどシャッターの切り位置が側面ギラリのところだったので、ほぼイメージどおりの写真を撮ることができました。
【2017.11.1 関西本線】

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 8271列車は本当の旬の時季に比べると若干赤味が弱い感じですが、それなりの雰囲気になっていました。もう11月も中旬になればベストシーズンを迎えることになると思われます。そうなると朝練の頻度が増えて寝不足の状態に陥ってしまうことが懸念されますが、気力・体力の続く限り頑張ってみたいと思います。
【2017.11.1 関西本線】

 

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