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2017年7月 8日 (土)

信州DCネタ巡り

*電車運転士様の記事と内容が一部被りますが、ご笑覧下さい。

信州DC開催に伴い、7月1~2日にかけてカシオペア編成が中央~篠ノ井線経由で長野まで運行されました。昨秋の運行時は悪天候や日程の都合などで撮影を断念して悔やんでおりましたが、まさかのチャンス再来。天気予報を見て少々悩みましたが、今度こそ逃すまいと遠征することを決めました。ただ、カシオペアだけ撮って帰るのはもったいないので、中央西線の189系「木曽あずさ」など信州DC関連ネタ列車もついでに撮ろうという魂胆もあったことは言うまでもありません。

7201 カシオペアが長時間停車する塩尻大門に着いたのは早朝4時30分頃。隣には5463レが並び、アクセントを添えてくれました。もう少し明るくなるまで粘りたかったのですが、先を急ぎたかったのと、機関車のヘッドライトが消灯してしまったので、そのタイミングで撤収。

7202 撮影地が点在する聖高原周辺なら同業者も分散するので余裕で場所取りできるかな、と本番5時間前に現地入りしましたが、考えは甘かったようで何処も前夜からの置き三脚合戦が繰り広げられていました。その異常ぶりはSNS等でつぶやかれていますので、詳しくは割愛します。そんなわけで、メジャーポイントには見向きもせずに冠着駅手前の大カーブを目指しました。晴れると逆光気味になる所なのであまり集まってこないだろうと判断した次第ですが、置き三脚は10本程度しかなく、狙いは正解だったものの、ちょっと拍子抜けでした。さっそく朝の貨物列車で試し撮り。

7203 朝の上り列車随一の被写体はE257系の快速列車。大カーブを進む長編成は絵になりますね。これも晴れると逆光になる角度なので、曇り空に感謝です。

7204 天気予報を見て「絶対に晴れることはない」と信じてせっかくこの場所を選んだのに、時間が経つにつれて天候が回復、時折り薄日が射す空模様になってきました。痛しかゆしの想定外ですが、目の前に蕎麦の花?が一面に咲き誇るフォトジェニックな光景に救われました。本番50分前、リゾートビューが来たので記念撮影。

7205 待ちに待った主役がいよいよ登場です。狙いどおり曇り空の下、ゆっくりと大カーブの勾配を進んできました。感動の瞬間です。撮影者は追いかけ組も加わって最終的に50名前後と見受けましたが、何のトラブルも起こらずにマッタリと過ごすことができました。今や貴重な存在となった長編成の客車列車、見応え十分です。

7206 メインディッシュを終え、次はアルピコ交通のリバイバル塗装編成を撮りに上高地線に向かいました。この塗装企画も信州DCの一環で行われたものです。運用情報はアルピコ交通HPの“バスウォッチャー”サイトで確認できるので撮影プランに重宝します。ところで、この地を訪れたのは三十数年ぶりのこと。どこでどう撮影したら良いのか、よくわかりません(要は、センスがないのね)。

7207 撮影ポイントを探していたら、やや高い位置から背景の山をバックに狙えそうな足場を見つけました。三脚を据えて待機中、なんと、予報に反して太陽が顔を出してきました。山並は曇り空のままでシルエット調となってしまいましたが、天候回復で撮影できたのは思わぬ収穫です。近辺には自分と同様、カシオペア、木曽あずさと掛け持ちと思しきカメラマンも散見されました。

7208 さらに南下して「飯田線リレー」号撮影のため伊那松島周辺を目指しました。飯田線北部に313系8000代編成が入線すること自体が珍しい上に、目撃情報によるとヘッドマーク風ステッカーが貼られているらしく、これは記録する価値あり(→意見には個人差が・・・)、と判断。さまよいながら辿り着いた某踏切。初めは曇り空でしたが通過直前に薄らと明るくなりました。なお、ここに写っている列車は、当日の始発駅となる駒ヶ根への送り込み回送です。客扱いの本列車まで待つ時間はありません。撮影後すぐに車を走らせて権兵衛トンネルを抜け、宮ノ越の国道19号との交差点に到達したのは「木曽あずさ」通過の約30分前でした。

7209 189系、しかも白塗装車が西線を走行するのはまたとない機会。せっかくなので編成ドカンよりも西線らしい景色を撮りたかったので、時間的制約もあって「木曽あずさ」の撮影は迷わず薮原俯瞰ポイントに決めていました。しかし、思いのほか線路端の木々が成長しているため編成抜きはほぼ不可能でした。いずれ数年もすれば撮影地消滅という事態になりかねないのでは。そうならないうちに、次回の運行はぜひ国鉄色編成をリクエストしたく思います。

7210 最後に「木曽あずさ」の続行で来る81レを撮影して、一日のスケジュールを終えました。

信州DC関連のイベントは始まったばかりですが、終盤にはしなの鉄道で3色団子の運転を密かに期待しています。(出札掛)

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「出札掛」カテゴリの記事

コメント

篠ノ井線は完全にニアミスでしたね。どこかでお会いできるかと思いましたが、微妙に行動パターンが違っていたようで失礼いたしました。塩尻大門、貨物列車と並ぶとは知りませんでした。夜明け前の雰囲気がなかなかいい感じです。冠着のインカーブ、蕎麦の花がいいアクセントとなっています。こういう状況なら無理に聖高原ストレートにしなくてもよかったかなと思いました。出札掛様が本命を待っている間は旧羽根尾信号場俯瞰にいましたが、貨物列車・E257の快速など、めぼしい列車はことごとく霧にやられて撃沈でした。藪原の俯瞰はかつてはカーブの奥まで見通せたのですが、今は鬱蒼とした森になってしまいつつあり、状況がかなり変わってしまいました。(電車運転士)

投稿: 電車運転士 | 2017年7月 9日 (日) 12時20分

DCネタをキチンと押さえられており、さすが出札掛様の面目躍如といったところでしょうか。それにしても冠着に5時間の辛抱強さにも脱帽です。それにしてもソバ畑は毎年なのでしょうか、この時期行ったことがないので、覚えておきたいと思います。藪原カーブからトンエルに続く直線は蒸機~80系時代は十分抜ける木の高さだったのですが、あまり写真がありません。秋から冬の葉が落ちた時季ならまだ見通せるかも・・・?(検査掛)

投稿: 検査掛 | 2017年7月 9日 (日) 12時42分

 信州遠征お疲れ様でした。カシオペアに限らず、ネタをしっかり押さえられているのですね。今回は、カシオペアの久々の入線、ということでどれくらいの同業者が集結したのでしょうか?薮原俯瞰ポイントは、木は伸びているのですが、冬はその間から編成が見えるので、なんとかなるようです。(駅長)

投稿: 駅長 | 2017年7月12日 (水) 18時39分

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