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2017年7月 6日 (木)

487.「信州カシオペア紀行」と「木曽あずさ」+α 2017/7/2

 71日から信州DCが始まりましたが、これに合わせて7月1日から2日にかけて、「信州カシオペア紀行」と「木曽あずさ」が運転されました。梅雨時の天気との兼ね合いもあり、直前まで参戦を悩みましたが、せっかくの注目列車が掛け持ちできるということもあり、スクランブル発進してしまいました。

 

※撮影は72日の篠ノ井線・松本電鉄・中央本線(電車運転士)

 

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 「信州カシオペア紀行」までにはかなりの時間があるので、旧羽根尾信号場俯瞰に立ち寄ってみました。ここは約30年ぶりの訪問になりましたが、長野自動車道が写り込んでしまうのは何ともならないにしてもポイントとして健在なのは嬉しい限りです。「しなの2号」が峠を登ってきましたが、天気がご覧のとおりで、善光寺平は雲海の下に霞んでいました。

 

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 下界の雲の状況は刻々と変化し、線路が見えなくなることもしばしばでした。3520Mの時は線路付近の雲が切れ、何とかシャッターを押すことができました。

 

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 1533Mの時はいつ線路が見えなくなってもおかしくない状況でした。朝のうちはスッキリしない天気でしたが、雲海の風景はバリ晴れにはない魅力を感じたので、これはこれでよかったかなと自分自身を納得させました。ところが、この直後から雲と霧が一気に増殖し、ホワイトアウトに近い状態になってしまいました。何とか回復しないかと「しなの6号」まで粘りましたが、状況は改善せず、「信州カシオペア紀行」との絡みもあって時間切れとなり、後ろ髪を引かれる思いで現地を後にしました。

 

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 「信州カシオペア紀行」は去年の秋にも運転されましたが、諸般の事情で涙を呑んだため、今回が初参戦となりました。通過の約1時間前ではすでに大型三脚と脚立が林立しており、かなり厳しい状況でしたが、脚立使用の手持ち対応で何とか場所を確保することができました。陽が当たったり当たらなかったりと目まぐるしく露出が変わる中、目的の列車が通過していきましたが、結果は薄曇りで終わりました。

 

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 その後の様子伺いを兼ねて再度俯瞰ポイントに行ってみました。陽の光は期待できなかったものの雲や霧の心配はなくなっていたので、2084列車まで居座ることにしました。2084列車は思い切って長野自動車道をカットする構図にしてみました。日曜日なので、運休が心配されましたが、危惧に終わってよかったです。

 

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 麻績ICから松本ICまで長野自動車道でワープして松本電鉄に寄り道しました。運よく1発目でこれが来ました。松本電鉄では信州DCに合わせて昇圧前の主力車両だったモハ10系のリバイバル塗色車を登場させています。3000系にはちょっと違和感がありますが、意気込みに敬意を表したいと思います。

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 旧羽根尾信号場俯瞰に長居しすぎたため、松本電鉄ではあまり時間が取れませんでしたが、とりあえず白い方も押さえておきました。なお、移動中に新村の横を通過した際、ED30が庫外に出ていたのが見えましたが、時間の関係で写真が撮れなかったのが心残りです。

 

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 松本電鉄の後は「木曽あずさ」に転戦するため、中央西線に向かいました。事前宣伝用のパンフレットどおりM52編成(グレードアップあずさ色)でしたが、中央西線ではめったにお目にかかれない塗装の電車ということで、いつもの俯瞰ポイントに登ってみました。約10分前に通過する「しなの17号」の時には降っていなかった雨が「木曽あずさ」の5分前くらい前になったら急に降り出し、結果はご覧のとおりピントもままならないような悲惨な状況でした。「木曽あずさ」は8月と9月にも設定があるので、その時にリベンジしたいと思います。次の登板は国鉄色のM51編成を期待したいですが、難しいでしょうね。

 

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 81列車は以前からちょっと気になっていたポイントに行ってみました。寝覚の床を上流側から撮ることができましたが、高さが足りないのと機関車1両とコキが半分しか構図に入らず、抱いていたイメージとはちょっと違いました。新規開拓はなかなかハードルが高いです。

 

 

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コメント

あ、やはりお出かけでしたか。こちらは冠着手前の大カーブにて5時間陣取っていました。信号所の雲海の風景、こんなシーン見たことありません。悪天候だと誰もが俯瞰をあきらめて足が遠のくところ、果敢に挑まれた電車運転士様の勝利です。
カシオペア狙いの聖高原ストレートは、まさか入り込めるとは思いませんでした。それにしても聖高原周辺は、よくもまぁこんなにもテツが集まったものです。189は悪天候でしたが白塗装に助けられましたね。こちらは藪原俯瞰に行きましたが線路沿いの木の生長に阻まれて編成が隠れ気味の残念な結果でした。(出札掛)

投稿: 出札掛 | 2017年7月 6日 (木) 18時57分

悪天候の中、敢行されお疲れ様でした。旧羽根尾信号場俯瞰は行ったことがないので、一度は行ってみたいですが、線路まで遠い分、やはり目立つ車両の時に行きたいものですね。カシオペアはどれほどの激パだったことか想像に難くないですが、無事撮れて何よりです。松電のリバイバル塗装はよくぞ、と思いますが、2枚窓なので、金太郎分けでもよかったのではないかなと思っています。今回チャンスがなかった「木曽あずさ」は8月にチャレンジしたいと思います。(検査掛)

投稿: 検査掛 | 2017年7月 6日 (木) 21時28分

聖高原ストレートが×の時は出札掛様がスタンバイしていた冠着手前のインカーブに行こうと思ってましたが、何とか潜り込むことができました。それにしても沿線の激パぶりは凄いというより怖かったですね。旧羽根尾の俯瞰で撮れたのはアップした3列車のみで、E257の快速を含めた他の列車はことごとく嫌われ、白の世界に列車の走行音が聞こえるだけでシャッターを押すことすらできませんでした。松電のリバイバル塗色は朱色の部分がかなり派手で蛍光オレンジかという感じでした。もう少し走り込んで程よくウェザリングされてくると落ち着いてくるかもしれません。(電車運転士)

投稿: 電車運転士 | 2017年7月 7日 (金) 09時24分

 遠征、お疲れ様でした。歴戦の勇士である電車運転士さんが「怖い」とまで表現する現地の状況は、どうだったのでしょう?撮りたくなるネタ列車が少なくなってきているので、集中するのはわかるのですが、それにしても、ですね。松電のリバイバル塗装は、割に似合っているので、一度撮ってみたいと思います。(駅長)

投稿: 駅長 | 2017年7月12日 (水) 18時43分

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