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2017年3月13日 (月)

461.立山スクランブル 2017早春ver. 2017/3/12

 2月上旬に駅長様が立山スクランブルを敢行され、見事な結果を残されました。この時、自分は八ヶ岳方面に行ってしまいましたので、次は立山にスクランブルをかけようとチャンスを伺っていました。以来、なかなか機会がないまま時間だけが過ぎていきましたが、312日は気圧配置などの気象条件から推測すると、スクランブルをかける価値ありとの結論に至りました。前日の午前中、メンバーの皆様に急なお声掛けをさせていただいたところ、当日、高岡方面に所用があった駅長様から連絡があり、現地での途中参加というかたちでご一緒していただけることになりました。

 

※撮影は312日の氷見線・万葉線・富山ライトレール・あいの風とやま鉄道・富山地鉄本線・富山地鉄市内軌道線(電車運転士)

 

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 昨年と同様、今回も雨晴海岸からスタートしました。3月も中旬になると気温も高く、この日はベタ凪だったこともあってか毛嵐の出現はなく、海は穏やかな表情を見せていましたが、必須条件だった朝焼けに浮かぶ立山連峰の稜線はクリアできたので、その点はよかったかなと思います。写真は高岡からの始発(実際はこの前に送り込みの回送が2本あります)の525Dです。

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 この日もご来光狙いのカメラマンで海岸のあちこちで人だかりができていました。皆様、こんな感じの写真を撮るためでしょうか…、夜も明けやらぬうちからスタンバイしていらっしゃいました。

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 朝陽が昇り切った後はご多分にもれず霞が濃くなり、立山の稜線は見えなくなってしまい、海沿いの区間で列車を撮影しながら回復の時を待ちました。観光列車の「べるもんた」は自分的には初撮影です。上りの「べるもんた」はこの付近で観光案内のために5分程停車します。この頃になると立山の見え具合もそれなりに回復してきましたので、車内では歓声が上がっていたことと思います。

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 昼前の537Dの頃には稜線クッキリとはいかないまでもここまで見えるようになりました。これ以上とどまってもきりがないので、この列車で氷見線は撤収しました。

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 近くを走る万葉線に行ってみました。ラッキーなことに、現地到着後最初の電車に加越能鉄道カラーのデ7073が来ました。映画撮影用に塗り戻されたものですが、ピカピカの状態では違和感があるのでしょうか…、模型のようにわざわざウェザリングを施すといった念の入れようです。その後、そのままの状態で営業運転に使用されているのはありがたいことです。

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 能町で駅長様と合流し、立山が見えているうちに定番ポイントをひとつでも多く押さえておこうということで、富山ライトレールに向かいました。富山市内まで来ると距離も近くなるので、立山の見え具合はかなり改善されてきました。

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 次の目的地は富山地鉄沿線でしたが、通り道になるあいの風とやま鉄道にも立ち寄りました。ちょうど、田んぼの土地改良と区画整理が行われており、一番いい位置に大きな土盛りが鎮座し、こんなアングルでした撮れませんでした。工事が終わるまでこのポイントはしばらくお預けになりそうです。

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 最近、定番化しているこのポイントに着いた頃には立山もかなりクリアな状況になっていました。自分的にはこれまで最も綺麗な見え方で十分及第点です。この後の赤立山に期待が膨らみます。

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 これまでの苦い経験から、高い山は突如として怪しい雲が湧いてあっという間に山を隠してしまうということが往々にしてあるので、山が見えているうちにと来た列車を撮影しました。この日はなぜかかぼちゃカラーの比率が高く、白基調のオリジナルカラーが貴重でした。

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 ここは剱岳に雪がたっぷりある季節は初訪問です。運よく最古参の14720系が来てくれました。このところ東急からの買い物がないので、現役続行中です。少しでも長い活躍を期待したいです。

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 またまた場所を移動して撮影を続けました。夕方近くになって低い位置に怪しい薄雲が増殖し、光が弱くなってきました。この後の赤立山に注意信号が点灯し始めました。

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 赤立山は常願寺川の鉄橋を予定していましたが、何とか持ち応えてほしいという願いは通じることはなく、夕陽が沈む位置にたなびく薄雲のおかげで結果はご覧のとおりです。撮るには撮りましたが赤味とコントラストが足らず、宿題消化ができませんでした。

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 本来なら撤収して帰宅の途に着くところですが、せこい鉄根性が出てしまい、富山駅前で夜間撮影してしまいました。レトロ電車を待っていましたが、時間になっても来る気配がなく、検査都合か何かで他の車両に振り替えられたようです。旧富山駅前の電停前はスクランブル交差点になっていました。路面電車を上手に活用している富山は駅前をはじめとする中心市街地に活気が感じられます。

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 富山駅を出たところで各方面への車両が3両並びました。電車本数の多い時間帯においては日常の風景かもしれませんが、自分的にはここの3本並びは初めてでした。このシーンを最後に撤収しましたが、お疲れのところ遅くまでお付き合いいただいた駅長様、申し訳ありませんでした。

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コメント

 現地でのピックアップをありがとうございました。また、さっそくの結果報告も感謝します。
 今回は先に予定があり、氷見線の朝日が撮れませんでした。これはぜひ、挑戦したく、次回のスクランブルの折には声をかけてください。記事中には書かれていませんでしたが、まったく予期せぬ乱入車があって、肝心の列車が満足いく成果が得られなかったのはいかにも残念でした。
 それにしても、夕方になって薄雲が出てきたのにも悔いが残ります。一日、立山が綺麗に見えていることは珍しいので、やむを得ないかと思いますが、春には夕方になると常願寺川の鉄橋も順光で撮れることがわかったので、こちらも是非、再履修をしたいところです。(駅長)

投稿: 駅長 | 2017年3月13日 (月) 19時06分

日の出前から日暮まで、見事な立山連邦の全容を拝められて何よりです。雨晴のご来光もお駄賃という感じで、これまたお見事です。北陸本線は三セクになって魅力がなくなりましたが地鉄は大きな変化もないので、一日かけて周ってみたく思います。今回の撮影ポジション、またご教示の程を。(出札掛)

投稿: 出札掛 | 2017年3月13日 (月) 23時35分

北陸遠征お疲れ様でした。高い山は春先は特に終日きれいに見えることは難しいですね。私は所用で長野県北部にいたのですが、12日は北アルプスまで見渡せたのに、撮影できず残念至極です。昨年春に連れて行っていただいて地鉄がますます好きになっておりますので、機会があれば再チャレンジしたく、駅長様同様スクランブルの折にはよろしくお願いします。(自力ではちょっと自信がないので(^-^;)(検査掛)

投稿: 検査掛 | 2017年3月15日 (水) 19時00分

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