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2016年11月13日 (日)

秋の収穫祭 湖北編

よく晴れた13日の日曜日。この日のメインディッシュはSL「北びわこ」とドクターイエローです。双方とも“必ずその日に撮らなければいけない”ネタではありませんが、これらを撮るのに相応しい俯瞰場所をちょっと覗いてみたかったので、紅葉狩りを兼ねて湖北エリアに出かけました。そこそこの手応えもあり、納得の一日でした。

131 「北びわこ1号」に間に合うように自宅を出て、途中、養老鉄道に立ち寄りました。この日は揖斐川町で「いびがわマラソン」が開催されますが、これに伴い日中の揖斐系統の列車には特殊系統板が掲出されます。どうせ通り道なので、東赤坂駅で撮影を行いました。
養老鉄道のHPによると、10月から運転を始めたラッピングトレイン「東海じゃらん」号編成が朝の揖斐系統に4往復充当されるようなので、ついでにそれも撮ってしまおうとカメラを向けました。普段なら「東海じゃらん」専用の系統板を掲出しているのに、この日ばかりは一般編成と同様にいびがわマラソンの板を掲げていました。

132 「北びわこ1号」の撮影にあたり、紅葉した風景を少しでもファインダーに入れたく思い、向かった先は虎御前山の俯瞰ポイント。どうせ煙は期待していないので、風景重視でいきましょう。しかし下りSLの撮影に相応しく南向きに開けたポイントはほとんどないので、せめてサイドからでもと、車を留めた場所から少し北方に歩いたら三脚を立てて陣取っている数名のカメラマンの姿が目に入りました。こんなところにお立ち台の存在を初めて知った次第。霞みがちですが竹生島もバックに入りました。巨大脚立が欲しいですね。
それにしても・・・やっぱりスカスカ。

133 立ち位置を少し変えて、お迎え単機を狙いました。二番穂が育って、綺麗に色付いています。

134 坂田まで戻り、北びわこ1号の回送列車を狙います。編成写真は量産気味なので、たまには風物詩のカットでも。ま、見慣れた編成ですので軽~い気持ちで。

137 とある理由で「北びわこ3号」を無視してでも足を運んでみたかった彦根市の佐和山城址の展望台までハイキングです。大俯瞰が望めます、と言っても新幹線がメインとなるので好き嫌いがわかれるところです。紅葉もいくらか進み、バックには伊吹山がアングルにぴったり収まります。

1381 しかし山は霞み気味で、はっきり写りません。雪をかぶった時期に訪れてみたいですね。

136 登山道を20分近くかけてヘロヘロになりながらでもここまで登った理由がコレです。北びわこ3号を撮っていたら、到底間に合いません。いいんです、どうせスカだから。しかし曇っていたら、こんなにしんどいプランは実施しなかったでしょう。
思いのほか一般の観光客もボチボチと展望台まで登ってきていました。ガイドさんもいらっしゃるようで、歴史的に注目度が高い名所なのですね。

135 ドクターイエローを待っている間、近江鉄道の「赤電」が現れました。今回は直近の目撃情報がなく運用予測も困難であったため、当初から同編成を撮る計画は立てていませんでした。ゆえにこのサプライズ、ちょっと遠すぎる距離ですが思わぬ収穫。

139 彦根駅方向の眺望です。時間的に光線状態は最悪ですが、こんな時はN社の機能「アクティブD-ライティング」の恩恵に。背景の山がアクセントになります。定期列車を撮ろうとスタンバイしていたら117系の国鉄色編成が米原方から現れました。何、コレ?某情報誌には運転の記載がなく、ノーチェックでした。とりあえずシャッターは切ったのでヨシですが。

140 彦根の中線で数分間停車後、ゆっくりと動き出した5074レです。

141 山を下りて、北びわこ3号の回送列車を撮るために再び坂田まで戻りました。移動中、佐和山で目撃した117系が長浜方面に走り去っていきます。えっ、折り返してきたのかよ??ひょっとして長浜へ団体客を迎えにいくのでは、としばし待っていたら、北びわこ回送スジの直前に予想どおり長浜から再び戻って来ました、ヨッシャ!
国鉄色を見るとなぜか安堵した気分になりますが、それだけ最近の塗装がケバいことを裏付けているのでしょうか。ところで何故こんな半逆光状態の位置に陣取ったのか、理由は次のとおりです。

142 D51にバトンタッチする前に一度くらいはトライしようと思案していたC56シルエット抜きに挑戦。気が付いたら薄曇りの空も通過直前にやや回復したおかげでコントラストが強くなりました。しかし117系の登場は全くの想定外。結果、先述のとおりとなった次第です。

思いがけない収穫があった湖北撮影。ちょっと運を使ってしまった感じです。しばらくはツキに見放されるかもしれません。(出札掛)

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コメント

毎度の湖北遠征お疲れさまでした。彦根の展望台、伊吹山も入り、なおかつ新幹線や近江鉄道の掛け持ちも可能で、なかなか魅力的な場所ですね。虎御前山、以前はバンガローみたいな建物があってそれを足場にすると手前の木がクリアできた(2011年1月30日アップのはなぶさに当時の写真があります)のですが、今は取り壊されて更地になり、公園みたいになってしまったので、困難になってしまいました。展望台は下り列車だと後追いになってしまいますので、「北びわこ」は断念して接近戦に変更した記憶があります。その昔は奥の電波塔付近から虎姫方面を望むことができましたが、樹木の生長によって×になりました。(電車運転士)

投稿: 電車運転士 | 2016年11月14日 (月) 12時55分

湖北への遠征、お疲れ様でした。北びわこの牽引機がD51に変わるとの噂もあり、撮っておきたいところですが、煙がいかにも残念ですね。撮り尽くされた感もある沿線ですが、こうやって探すと、まだ魅力的なアングルがあることを思い知らされます。来年への宿題、かな?(駅長)

投稿: 駅長 | 2016年11月14日 (月) 17時04分

ここのところ、当ブログでは湖北方面は出札掛様の独断場ですね。「北びわこ号」も牽引機も交替が噂されているのもかかわらず、なかなか触手が動きません。また、新幹線を積極的に撮られているのも私からすればスゴイです。最後のC56のシルエットの成功も、117系の登場も、やはりそれなりに足を運ばなければなかなか運もついてきませんよね。(検査掛)

投稿: 検査掛 | 2016年11月15日 (火) 12時25分

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