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2016年11月

2016年11月30日 (水)

1972年 飯山線蒸機最後の春(その2)+α

もう一回お付き合いください。
(その1)のネガの日付が3月5日で、今回のものが22日~23日となっているのですが、正直この間の行動が思い出せません。

Img446_21972年3月22日 豊野
どのように長野入りしたのか覚えていないのですが、22日はここから始まっています。津島軽便堂写真館さんのHP(
http://tsushima-keibendo.a.la9.jp/JNR-iiyama-ooito/iiyama2.html )のダイヤからすると定期貨物の295レの入換中のようです。

Img4481972年3月22日 替佐・蓮
先行する普通列車に乗り、替佐で降りたようです。 千曲川を入れ込みたかったのだと思われます。煙はスカだし、列車は切れてしまっているし・・・(。>0<。)

Img4491972年3月22日 上今井・替佐
飯山以東で撮影時間帯に撮れるのは不定期6294レだけなので、その列車と思われます。上今井駅に向かって20‰の登りで煙を期待したと思うのですが、荷が軽すぎてこれもスカりました。

Img0921972年3月23日 替佐・蓮 295レ
母の実家に泊まり、翌日はここしか煙を吐いてくれないと認識したのか、替佐・蓮間に来たようです。(その1)の同区間を道から撮るとこのようなアングルとなります。カーブを描いてゆっくり上ってきます。一眼レフ望遠で撮りたかったなぁ。

飯山線のC56は、DD16の導入が間に合わなかったこともあり、3月のダイヤ改正後も残り、5月にはその頃まだ珍しかった和式客車を重連で牽引しています。しかし、10月には消滅しました。

長野県内では飯山線のほかに小海線、大糸線でC56が使用されていました。(その1)と(その2)の間に大糸線にも行っています。まず、再び一旦長野運転所に寄って、糸魚川機関区を訪れています。

Img411_21972年3月13日 長野運転所
すっかりEF62やDD51に占拠されています。

Img4151972年3月13日 長野
運転所にいるうちに、唯一配属されていたDD14 301が出区していきました。この頃はまだ冬期専用ではなく、中間期は入換に使用されていました。

Img4521972年3月13日 長野運転所
DD51が屯する中、ラウンドハウス脇には3両のC56が頭を並べていました。中央線沿線の入換が一部無煙化され、余剰となった検査に余裕のあるC56はここに集められていました。

Img421_2_21972年3月13日 糸魚川機関区
丙線区用に開発されたDD16の1号機。後に小海線に転属することになるのですが(http://b1hanabusa.cocolog-nifty.com/blog/2014/10/3041980-5-19808.html参照)初投入は糸魚川区でした。
ここで、翌日から大糸線に投入されることを聞いたようです。

Img426_21972年3月14日 海ノ口・簗場
微かな記憶では、一旦南に下り、大町のステーションホテルに泊まったと思います。当日の下りが、大糸線のC56単独牽引の最後だったと思われます。何故電化区間で撮ったのか?

Img428_21972年3月14日 海ノ口・簗場
当時は糸魚川区のC56(115、125号機)の運用だったと思うのですが、当日は上諏訪区のゼブラ塗りC56 101の牽引でした。

ハーフサイズのカメラでの、粗い画像で失礼しました。
44年振りの飯山線でのSLの運転でしたが、訪れた日はいずれも天気が悪く、せっかく延べ10日もの試運転をした(本運転日もメチャ天気が悪かったようです。)のだから、またの運転を期待したいと思います。(検査掛)








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2016年11月28日 (月)

441.1981年冬 北の大地で撮り鉄行脚 増号車 【帰りにちょっと寄り道】 1981/2/27

 「おおぞら6号」から青函連絡船の深夜便に乗り継いで、早朝、青森に到着した後は南部縦貫鉄道に向かいました。北海道は離れてしまいましたが、その延長戦として増号車でご紹介いたします。

1281227 

 青森からの上り普通列車では野辺地行の1番列車には間に合わないため、野辺地で2番列車の到着を待ちました。当時はここでも朝の通学輸送の需要があり、レールバスでは運びきれないため、野辺地行の2番列車とその折り返しには元国鉄キハ10のキハ104が使われていました。到着後、列車から高校生がどっと降りてくるのは朝の野辺地の日常の風景でした。
【1981.2.27 野辺地】

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 野辺地からはすぐに折り返すキハ104に乗車、この日の目的地とした営農大学校前で下車しました。針葉樹に積もった雪が綺麗だったので、後続の七戸行はサイドからのポジションをとりました。ところが、レールバスの頭にはラッセル用のモーターカーがくっついており、こんなことなら正面がちに狙ったのに…と思いましたが、後の祭りでした。
【1981.2.27 営農大学校前~盛田牧場前】

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 次の野辺地行はあまり時間がないこともあって、逆光承知で営農大学校前の七戸寄りの切通しで待ちました。この冬は例年よりも積雪が多く、ラッセル車代わりのモーターカーの出動回数も多かったようです。
【1981.2.27 営農大学校前~盛田牧場前】

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 昼前の七戸行は雪晴れの絶好の光線もと、定番の切り通しを抜けてきました。前夜にそれなりの積雪があったようで、両側の木はクリスマスツリーになっており、撮りたかったイメージどおりの写真を撮ることができました。
【1981.2.27 営農大学校前~盛田牧場前】

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 次の野辺地行までは2時間ほどあったので、中野まで移動しました。乗車旅客に淡い期待を抱きましたが、やっぱり×でした。翌日の予定の関係もあり、撮影後、この列車に乗り、南部縦貫鉄道を後にしました。
【1981.2.27 中野】

6210281227 

 天間林から坪川まで通学する小学生が乗り込んできたこともあって、車内は立ち客まで出る盛況となりました。この小学生たち、その後、かなり有名な存在になり、営業休止間際の頃にはたびたびマスコミ映像に登場していました。
【1981.2.27 キハ102車内】

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 青森で発車待ちをしている「津軽2号」です。この列車に乗車するため、夕方に青森まで戻ってきました。ちょうど夜行列車の体質改善の過渡期にあたっており、10系寝台車と12系座席車の混結編成でした。
【1981.2.27 青森】


 この後、まだまだ撮り鉄行脚は続きますが、次の目的地が北陸エリアとなるため、北の大地編はとりあえず終了とさせていただきます。

●次の目的地 富山地方鉄道市内線
●移動行程 青森→「津軽2号」→秋田→「鳥海」→長岡→「越前」→富山→富山地方鉄道市内線

 

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再び福井へ

 2週間前に行ったばかりの福井ですが、先週末にまた行ってきました。今回は、お仕事がらみです。ただ、初日は夕方までに現地に入れば良いので、昼間は撮影にあてることにしました。

 この時期、天気が悪いのが普通の福井ですが、なぜか訪れた日はドピーカンの快晴。ちょっと狙いたい構図もあり、それは晴れてしまうと逆光になるため、なるべく早く目的地に着く必要があります。そこでどうしようかと思案するなかで、高速バスを鯖江で降りる、という手段に気がつきました。鯖江のICは意外に町に近く、地図で見ると福井鉄道の西山公園まで1kmちょっとです。そこで、鯖江で降りて西山公園へ。歩いて20分くらいでした。これは、これから使える手段です。

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 今回、狙っておきたかったのは、この構図です。福井鉄道とえちぜん鉄道では、今年3月27日から田原町で直通運転を始め、それにあわせ、福井鉄道ではフクラム、えちぜん鉄道ではキーボという連接車の運行を始めました。その2種の車両が行き違うのは、基本的に福井鉄道の神明とえちぜん鉄道の福大前西福井。西福井は建物の下で撮りづらく、となると、撮れるのは神明しかありません。

 実は、前回に訪れた時に撮ろうと狙っていたのですが、その折には、幸か不幸か、福井鉄道の直通運転車に770形が入っていて撮れませんでした。そこで、再度の仕切り直しです。

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 続いて、そこからほど近い西山公園と水落間にある鉄橋に行ってみました。ここは道路を跨ぎ越す鉄橋ですが、バックも良さそうで、前々から行ってみたかった場所です。想像通り、なかなか良い場所で、次は冬に雪が木に積もったときに訪れてみたいところです。

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 続いて三十八社を訪れました。この写真は田原町行きを撮影していますが、ちょっと不思議に思いませんか?

 実は、福井鉄道は昔、かなり設備に投資をしており、一部の交換駅では直線側の優先通過ができるようになっています。この三十八社もそのひとつで、田んぼの中の交換駅の直線側を急行は高速で通過していきます。一時、昼間帯の列車はすべて普通になってしまったので、急行の通過を見ることはできなくなっていましたが、この春の改正で昼間の急行が復活したので、再び、優先通過が見られるようになりました。ただ、残念なことに連接車のLEDは1/60でしか、はっきり写りません。正面がちとはいえ、さすがに1/60ではしっかり止めることはできないので、行き先がしっかり写っていないのが悩ましいところです。

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 もと、シュツットガルトのGT4であるレトラムも、秋の最終運行に入っていました。ただ、午後2時を過ぎると、市役所前の交差点にも建物の影が忍び寄ってきます。影を切るため、望遠で車両のみを狙うしかありませんでした。

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 福井の宿泊は、駅前の某ホテルです。今回は、運良く南側の部屋の最上階に止まることが出来たので、部屋から駅前広場が遠望できます。駅前の停留場は3月27日に運行が始まり、左の大きな建物はハピリンという再開発ビルで4月に竣工しています。球体の部分はプラネタリウムです。

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 翌日も部屋から狙ってみましたが、残念ながら雨模様でもうひとつ。バスもたくさん写って良い写真になったのですが、天気ばかりは何ともなりません。(駅長) 

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2016年11月27日 (日)

明治村 京都市電と紅葉と遠足

今年の紅葉、最近の例年からするとやや早く、色合いは今一つという気がします。そんな中、出札掛様から村外から撮影されたN電をアップされましたが、内からは・・・、をご覧ください。(撮影日は2016年11月22日)

Dsc_05311京都七條
一丁目の丘をバックにNさん運転の名古屋行が京都七條に到着します。運転士としては緊張する瞬間です。

Dsc_0535京都七條
秋は遠足や修学旅行のシーズン、鮮やかなモミジの下、ローティーンの少年少女が105歳の電車を珍しそうに迎えます。

Dsc_0543京都七條
撮影に気付いたちびっこ乗客が手を振ってくれました。

Dsc_05471京都七條・市電名古屋
無声堂横を走るN電。ここは終日陽が当たりません。車内は黄色の帽子で一杯です。

Dsc_0594品川燈台・京都七條
出札掛様がアップされたあたりを走るN電。日本庭園からの撮影です。バックに写る坐魚荘は明治村としては30年ぶりに国の重要文化財に指定されました。

Dsc_0606品川燈台
沿線は京都七條周辺以外、あまりモミジが見られません。車庫越しにムリムリの撮影。

Dsc_0646京都七條
陽もだいぶ廻ってきました。遠足の小学生もそろそろ集合時刻、正門に向かいます。右の小ぶりの黄色いモミジ、一週間早ければもう少し葉が付いていて、鮮やかだったのに残念です。

Dsc_0663京都七條
15時近くなってようやくきしめん亭前のモミジ全体に陽が廻ってきました。

今回はこれにて撤収です。桜同様再履修が必要かな?(検査掛)






















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あの撮影地は今・・・

某日、仕事の都合で新城市を訪れることになりました。そこでふと脳裏をよぎったのが、新城までの道中に見かける飯田線の超有名撮影地・東上ー野田城の大カーブ。久しく足を踏み入れていませんが現在どうなっているのでしょう?
かつてはさまざまな注目列車が走行して、事ある毎にカメラマンが訪れてお立ち台らしさを呈していました。しかしあまりにも過熱気味になり、芳しくない事象を引き起こしてお立ち台の存亡が危ぶまれそうになりましたが、今では平穏を取り戻しているはずです。それもそのはずで、走る車両は味気ない銀電ばかりとなり、時折り工臨や検測で運転されるキヤ系があれど、見慣れてしまうとやや食傷気味。当然、ネタがなければ訪れる同業者も少なく、ゆえに撮影画像をブログで目にすることもなく、もしや当撮影地は知らないうちに撮影不可の状態となってしまったのでしょうか?今回、せっかくその付近を通るので確認がてら足を運んでみました。撮影に夢中になり過ぎて所用の約束時間に遅れないように、かなり早めに現地入りして少しだけ道草。

2601 ま、案ずるまでもなかったようですね。お立ち台周辺の風景は昔から変わらないままで安泰、胸をなでおろしました。

2602 足回りまでスッキリと撮影できるカーブも昔のままです。ただ、やって来る列車は先述のとおり銀電のみなのでオーソドックスに撮ってもあまり変化がありません。

2603 そこであえて逆光気味の角度からカメラを向けて列車を光らせようと試みました。キラキラと目立たせることで、飽きがちの銀電に主役の座を主張してもらおうという魂胆。

2604 銀電の輝き度はハンパではないので思い切り露出を絞らないといけませんが、せっかくのお立ち台なので絞り過ぎて風景をつぶしたくありません。カメラワークが問われるところですが、一度目の挑戦で最良の結果が得られるほど世の中アマくありません。画像処理ソフトを駆使すれば済むことですが、面倒ですし・・・。

今なお健在のお立ち台。一見したところ休耕田の区画はほぼなかったように感じました。田植えの季節になれば、静寂な撮影地にフォトジェニックな変化をもたらしてくれることでしょう。

ところで、どうやら近日中に再び新城市を訪れることになりそうです。日程は天気予報次第で決めるとしましょう→
オイオイ。(本当に、ホントウに仕事なんですって・出札掛)

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1972年 飯山線蒸機最後の春(その1) 

この10月から11月、飯山線は蒸機フィーバーに沸きました。電車運転士様、駅長様に続き、私ももちろん?撮影に行きました。飯山~十日町間に蒸機が走ったのは44年振りのことと思います。その飯山線の蒸機が現役として運転されていた最後の春の記録です。オリンパスペンでの撮影ですので、画像が粗いのはご容赦ください。

Img4101972年3月5日  長野
前年の年末同様、夜行で長野に到着しました。そして同様に「戸狩スキー」号をバルブで撮っています。この列車に乗って来たのかどうかは覚えていません。前年の反省から今回は編成は入っています。前年の牽引機は上諏訪区のC12 66でしたが、この年は木曽福島区のC12 199が担いました。同世代の間では木曽福島区のC12はデフ付きで知られていました。他の方の撮られた2月の画像を見ると煙室戸がゼブラなのですが、その後黒く塗ってくれたのでしょうか?この機関車は現在、奈良井の旧中央線廃線跡上に保存されており、国道からよく見えます。

Img3961972年3月5日  長野運転所
早朝にもかかわらず、運転所を訪問しました。今では入ることもほとんどできない、こうした現場ですが、4時台でも入れてもらえる時代でした。ラウンドハウスの横で、C56が2両仲良く並んでいました。

Img3951972年3月5日  長野
運転所は駅に隣接しています。運転所で撮影しているコマの間にこのカットがありました。長野駅の入換は既にDE10に置き換わっていたはずなので、これは飯山線唯一の客レ、豊野→長野に上りのみ運転されていた222レの送り込み回送(回221レ?)だと思います。前年牽引していた8620は既になく、102号機同様上諏訪区を追われた130号機がこの日の任に当たっていました。

Img401_21972年3月5日  替佐・蓮  295レ
なぜか222レは撮っていません?。
ここは当時の鉄道ファンのバイブルといっていい、SLダイヤ情報に乗っていた撮影地で、小さな峠越えのため力行する場所として有名でした。

Img403_21972年3月5日  替佐・蓮  295レ
この萱拭きの農家を入れて撮影するのがイイ写真とされていました。(津島軽便堂写真館さんのHPhttp://tsushima-keibendo.a.la9.jp/JNR-iiyama-ooito/iiyama1.html
 参照)
この家も飯山線の無煙化とともにトタンのカバーが掛けられてしまいました。

Img404_21972年3月5日  信濃平・戸狩  295レ
徒歩での移動なのに、同じ日に替佐の田圃からここまで来れるのか?なのですが、貨物の編成からするとやはり同じ日なのかな?と思います。「戸狩スキー」号は客車を桑名川に留置して、機関車だけ給水と転向のため一旦飯山まで回送されます。その戻りはダイヤ上の関係か295レにぶら下がっていく運用でした。

Img4051972年3月5日  信濃平・戸狩  295レ
向ってくるほうの出来が良くないので、やや通り過ぎてからの画像も貼っておきます。

この後のネガの日付が1週間飛んでいます。一旦自宅に帰ったのか、今となっては定かではありません。この後の様子はまた後日アップさせて頂きます。(検査掛)

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440.四日市エリアで凸めぐり 2016/11/26

 先行きが注目される愛知機関区のDD51、天気もよさそうだったのと、ある宿題を消化するため、四日市エリアを中心に巡ってきました。

 

※撮影はすべて1126日の関西本線・塩浜線・四日市臨港線・近鉄名古屋線(電車運転士)

 

12_dsc8190161126

 

 早朝の5263列車は定番で待ちました。通過予定時間を過ぎても姿が見えないため、今日は運休かと撤収しかけたところにいきなり現れ、危うく撮り逃がすところでした。理由はわかりませんが、30分ほどの遅れで通過して行きました。
【関西本線】

 

22_dsc8200161126

 その後は、速攻で塩浜に向かいました。5263列車でさっさと宿題を消化しようと思っていたところ、立ち位置とタイミングをミスって撃沈でした。いつものように入換機が出てきましたが、珍しくこの日は日立製の1011でした。
【塩浜線】

 

32_dsc8239161126

 次の宿題消化のチャンスは昼過ぎになるので、とりあえず2便を撮ろうと思って近くの四日市臨港線に足を運びました。末広可動橋付近は護岸工事が行われており、微妙な位置にクレーンが鎮座しています。アームがDD51に掛からないことを祈りつつ列車を待ちましたが、祈りが通じてよかったです。
【四日市臨港線】

 

42_dsc8247161126_2

 

 折り返しは可動橋バックとしました。ここは操車係員が踏切の操作スイッチを扱うために一旦デッキから降車しますので、このタイミングが狙い目です。825はナンバーがブロックではないので、ナンバー回りも赤いのが特徴です。
【四日市臨港線】

 

52_dsc8311161126

 

 2089列車を撮るためにしばし四日市エリアから離れました。来たのはまたまた赤更新、どうも国鉄色は期待できそうにありません。
【関西本線】

 

62_dsc8293161126

 

 塩浜に戻ると5282列車が発車待ちでした。傍らを「しまかぜ」が颯爽と通過して行きました。
【塩浜線】

 

72_dsc8322161126

 

 183列車はタキ1両のコンパクトな編成でした。操車係員が停止位置を示しています。停止後、宿題消化に挑みましたが、撮るには撮ったものの及第点とはいきませんでした。簡単に消化できると楽観していましたが、なかなか手強い相手で、考えが甘かったことを痛感しました。
【塩浜線】

 

82_dsc8380161126

 

 183列車の入換が終了すると、移動機が72列車のタキを引き出してきました。これで72列車はタキ付きでの運転が確実になりました。
【塩浜線】

 

92_dsc8404161126

 

 72列車を迎えに来た単173列車が到着しました。3度目の正直でこの日の宿題を何とかこなすことができました。四日市~塩浜間は閉そく方式が自動化されていないので、タブレットの授受シーンが見られます。こういったシーンもいつまで続くかわからないので、撮れるときに撮っておきたいと思います。
【塩浜線】

 

102_dsc8418161126  

 183列車と単173列車の両方が運転されると3両のDD51が同一画面に入り、DD51の聖地といった雰囲気を味わうことができます。奥の72列車の先頭は国鉄色の1805です。
【塩浜線】

 

112_dsc8370161126

 DD51を待っている間は隣を走る近鉄の撮影で時間をつぶすことができて退屈しません。近鉄特急も新色化が進み、混色編成も当たり前のように見られるようになりました。
【近鉄名古屋線】

 

122_dsc8428161126

 

 72列車の仕立て入換が終了したところで、もう1回タブレット授受シーンのチャンスが巡ってきました。キャリアが真横になってしまうと棒のように写ってしまって絵になりません。幸い、この時はキャリアが少し斜めになって輪っかがわかる状態だったので、及第点となりました。100点をとるにはいろいろと越えなければならないハードルがあります。
【塩浜線】

 

132_dsc8448161126

 72列車はせっかくの国鉄色先頭なので、発車待ちの間に先回りしました。列車は下町的な風景の中をゆっくりと進んで行きます。
【塩浜線】

 

142_dsc8474161126

 72列車は四日市と桑名の停車時分の間に先回りし、もう1回撮ることができました。1500分前まで晴れていた天気、その後は下り坂の予報どおり雲が広がってしまいました。晴れればススキが夕陽に輝くはずでしたが、残念賞に終わりました。
【関西本線】

 

152_dsc8487161126

 

 かなり暗くなってきたので、撤収しようと思いましたが、念のため75列車を確認すると853との書き込みがあったので、結局、粘ってしまいました。条件的にはかなり厳しく、とりあえずシャッターを押しただけといった感じになってしまいました。
【関西本線】

 

 

 

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2016年11月24日 (木)

439.晩秋の中央西線 EF641016 最後の花道か??? 2016/11/23

 勤労感謝の日の1123日、天気予報では昼前から回復基調とのことでしたので、どこへ行こうか迷っていたところ、国鉄色の101623日の6883列車の先頭に立ち、翌24日の3089(前)→3084(次位)で運用離脱との噂が急遽耳に入りましたので、ひょっとしたら最後になるかもしれない1016の花道を見届けてきました。

 

※撮影はすべて1123日の中央本線(電車運転士)

12_dsc8043161123 

 6883列車は予定どおり1016先頭で来ました。今回も12日と同じエリアで撮影しましたが、ちょっと立ち位置を変えてみました。12日の時は通過時には線路に陽が当たっていましたが、この日はギリギリでアウトでした。陽がどんどん短くなるこの時季は10日ほどの間に条件が変わってしまいました。画像処理で何とか対応しましたが、これが限界です。

22_dsc8054161123 

 国鉄色の重連ではないので、2回目は正面がちに狙ってみました。幸運にも通過直前に雲の切れ間から陽が差し、お顔に光が当たってくれました。

32_dsc8066161123 

 大桑で行違いとなる3088列車です。祝日でしたが、タキ付きで運転がありました。このところ土曜日の重連単機しか撮っていなかったので、久しぶりにタキ付きの姿を見ました。

42_dsc8080161123 

 宮ノ越以北は広葉樹・落葉針葉樹とも葉っぱが落ちてしまい、すでに冬枯れの状態でした。ということで、3回目は周囲の山の風景をカットして列車をメインにしてみました。

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 4回目は国道19号線沿いのSカーブで待ちました。このSカーブ、脚立を使えば乗用車はクリアできますが、トラック・バスだとアウトというリスクがあります。この時は材木を積んだトラックが並走しており、万事休すかと下を向きそうになりましたが、ギリギリで通り抜けてくれたので、助かりました。

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 鳥居峠前後の紅葉はすでに終わってしまったということで、一気に南下しました。12日の81列車と同じポイントですが、落葉と茶色化が進んで錦秋とはいかず、来シーズンの宿題となりました。

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 午後になって、中央アルプスが見えてきたので、3084列車はいつもの山バックのポイントに向かいました。奥の山はうっすらと雪化粧していますが、本格的な冠雪とはなっておらず、雪山バックのベストシーズンはもう少し先のようです。

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 中央西線では有名な銀杏の木ですが、いい感じに黄色くなっていたので、立ち寄ってみました。81列車では太陽が山影に入ってしまうと思い、1359分頃に通過した「しなの」で対応しました。

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 81列車は12日に坂下で撃沈したので、確実に陽が当たる南部に移動しました。ここでは約10分後に続行で運転される5875列車をアップします。いつもはカットする手前の木々ですが、いい感じに紅葉していたので、敢えて構図の中に入れてみました。

102_dsc8180161123 

 最後はお決まり、5875列車の夕陽ギラリです。いつもは時間を計ったように出現する低い位置の雲に悩まされますが、この日はそれもなく、まずまずの条件で撮ることができました。

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2016年11月23日 (水)

ひたちなか海浜鉄道訪問記 2016.11.20

 先週の土曜日に東京で所用があり上京したついでに、まだ未訪問だった「ひたちなか海浜鉄道(かつては茨城交通湊線)」を訪問してきましたのでご報告いたします。【施設区長】

 ご存知だと思いますがひたちなか海浜鉄道は常磐線の勝田駅から那珂川河口の那珂湊を経由して海沿いの阿字ヶ浦駅までの14.3kmの非電化第3セクター鉄道です。

 撮影地も全く当てがなかったので、とりあえず車庫のある那珂湊駅まで乗車。途中、金上辺りまでは工場や住宅が密集している中を行きますが、その先の中根・高田の鉄橋辺りは農村地帯で再び住宅が増えてくると那珂湊です。

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 現在の在籍車両は元国鉄キハ20形のキハ205、オリジナルのキハ3710形2両、同じくオリジナルのキハ37100形1両、元三木鉄道のミキ300-1031両、元JR東海キハ11形1両、元東海交通事業キハ11形200番台(実際はJR東海キハ11形と共通運用)2両の計8両です。

 那珂湊駅で阿字ヶ浦行きのミキ300-103が留置車両と並んだところです。(那珂湊駅)

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 那珂湊駅をぐるりと回ってみましたら阿字ヶ浦寄りの踏切の先がちょっとローカルっぽくてよかったのでここで1枚。(那珂湊~殿山)

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 上の写真を撮ってから駅に戻ると構内に紅葉した桜の木があったのでこちらでまた1枚。(那珂湊駅)

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 那珂湊から終点の阿字ヶ浦まで乗車した途中、平磯駅の先の土手が雑草の花で黄色く染まっていたので、那珂湊方面に戻る途中で降りて1枚。(平磯~磯崎)

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 中根駅まで戻り農村地帯を行く光景を撮ろうと思うものの特徴的なところが見つからず、結局中根駅のホームから撮影。(中根駅)

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 当日の運用車両は三木鉄道のミキ300形とオリジナルの37100形の2両で結局JR東海から移籍したキハ11には乗れませんでした。上記写真は那珂湊駅に留置中のキハ11-5とキハ11-6です。

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 那珂湊の車庫には部品取りとして購入された東海交通事業城北線のキハ11-201・202や廃車となった日本初のステンレス製気動車のケハ601の車体などがあり、昔のローカル鉄道の車庫を彷彿とさせるなかなか楽しい場所でした。【施設区長】

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越美北線 紅葉 2016.11.14

秋晴れの今月12日に福井鉄道で駅長さんと検査掛さんに遭遇しましたが、お二人の素晴らしい成果が既にこの掲示板で発表済みのため当方は翌々日に行った越美北線の紅葉の様子をご報告します。【施設区長】

天候が曇りとあいにくの空模様でしたので、仕上がりはパッとしないものとなってしまいましたがご容赦ください。

越美北線はさすがに本数が少なく、越前大野より奥は撮影時間帯に2往復しか列車がないので非常に効率が悪いのですが、紅葉が素晴らしいとのことでしたのでレンタカーを使用して撮影に行きました。一応、朝6時に宿を出て越前大野の手前の田野・計石あたりで撮影しましたが、暗く出来が悪いので割愛。

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 上り724Dを美山~小和清水間の跨線橋から撮影。8:02

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 下り725D九頭竜湖行きを柿ヶ島~勝原(かどはら)間の鉄橋で撮影。バックの山が紅葉で全山色づいています。10:31

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 九頭竜湖からの戻りの728Dを下唯野駅横の神社のイチョウと絡めて。11:16

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 下り727Dを九頭竜湖駅手前の築堤で紅葉をバックに。このすぐ右側には28651号蒸気機関車が保存されています。14:17

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 九頭竜湖駅に停車中の730D。この後急いでラストの撮影地越前下山駅に移動しました。14:20

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 上り730Dを越前下山駅で撮影。同駅発車後列車は紅葉に染まる山のトンネルの中に消えてゆき当日の撮影は終了。14:39 この後しばらくして雨が降り始めました。

 当方としては珍しいJR線の撮影報告にお付き合いいただきありがとうございました。【施設区長】

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2016年11月20日 (日)

N電 紅葉 入鹿池

某日、ネットサーフィンをしていたら小牧市白山の頂上にある神社から入鹿池を撮影した画像が目にとまりました。で、よ~く目を凝らすと、どうやら明治村のN電を撮影できそうなアングル。今の時季はちょうど紅葉が見頃なので写す価値大いにあり!というわけで思い立ったら吉日、よーし登ってみよまい。

11203「登る」と言っても目的地近くまでは車でアクセスできるので、駐車場から少しだけハイキングすれば到達できます。あれ、ネットで見た画像ほど視界が開けていません。周りの樹木が成長したのでしょうか、入鹿池を見渡せる地点はほぼ限られ、N電を撮影するため三脚を据えるポジションもピンポイントです。木の枝をきれいに回避するのは困難のよう。

11201_2 ただ被写体はゆ~っくりとやって来るので落ち着いてシャッターを切ることができます。品川灯台や蝸牛庵、内閣文庫などの建造物を背景に明治村らしさをかもし出すことはできますが、メインの電車は小さくなってしまいます。これで400mm相当。

11202ポジションが限られるため、似たような画像になりがちです。よって手応えをつかめば長居は無用、下山して今度は入鹿池のほとりから撮ることにしました。

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11205 移動中、残念な事に曇り空となり太陽が隠れてしまったので、適当に撮って撤収、次のチャンスに持ち越しです。

里に下りてきた紅葉前線。もうしばらくは気にかかりますね。(出札掛)

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438.1981年冬 北の大地で撮り鉄行脚 10号車 【異国情緒漂う街の路面電車+α】 1981/2/26

 この年の北海道撮り鉄行脚もやっと最終日を迎えました。最終日は国鉄から離れて路面電車めぐりとしました。北海道には函館と札幌に路面電車が健在ですが、ロケーションを重視して函館市電をターゲットとしました。

 

Photo

 路線図のとおり赤色が現在の路線ですが、1981(昭和56)年当時は水色の宝来町~松風町、薄緑色の函館駅前~ガス会社~五稜郭公園前の路線が健在でした。廃止は平成に入ってからですが、当時からいつなくなってもおかしくないという噂を耳にしていましたので、水色と薄緑色の両区間での撮影は最低限のミッションとしていました。

 

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 早朝の車の少ないうちに、まずは行きたかった相馬株式会社に直行しました。異国情緒あふれる函館市電を象徴するシーンです。この西洋風の建物は今でも健在なのはありがたいです。
【1981.2.26 末広町~大町】(電車運転士)

 

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 函館は坂の街です。函館の港をバックに坂の上から市電をサイド気味にというのもぜひ撮ってみたいシーンでした。
【1981.2.26 末広町~大町】(電車運転士)

 

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 函館らしい風景が気に入って、しばらくこのポイントに居座りました。できるだけ海を入れたくて横構図でも撮ってみました。

【1981.2.26 末広町~大町】(電車運転士)

 

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 街中をうろついていると俯瞰ができそうな建物を探してきょろきょろしてしまうのは鉄の悲しい習性です。何とかそれらしき建物を見つけて上ってみましたが、交差点内に1両が収まらなかったので、消化不良に終わってしまいました。
【1981.2.26 十字街~末広町】(電車運転士)

 

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 末広町界隈を後に谷地頭方面に移動しました。谷地頭の電停は急坂の下にあり、そこから坂を上ってくる市電は函館市電の定番風景です。
【1981.2.26 青柳町~谷地頭】(電車運転士)

 

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 続いて、平成4年に廃止された区間に向かいました。ちょうどおあつらえ向きの位置に歩道橋があり、撮影には重宝しました。1000型は骸骨電車こと車体乗せ換え前の都電7000型です。函館へ来てから正面が非対称に改造されてしまいましたが、側面は手が加えられておらず、面影を残していました。
【1986.2.26 栄町】(電車運転士)

 

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 反対側に振り向くとこんな感じで撮れました。さっきの1000型が戻って来ました。当時の函館市電は500型が一大勢力を占め、時たまやってくる1000型や800型の方が珍しい存在でした。
【1981.2.26 栄町~宝来町】(電車運転士)

 

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 もうひとつの廃止候補の区間にも足を運びました。500型が続行で来ました。函館駅前~ガス会社前~五稜郭公園前も廃止が噂されていたものの、各電停ではそれなりに乗降があり、廃止という感覚はあまり実感できませんでした。
【1981.2.26 宮前町】(電車運転士)

 

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 宮前町付近はそんなに広くない道路上を市電が走っており、車の交通量も多いため、市電はかなり肩身の狭い思いをしていたのではないかと感じました。
【1986.2.26 ガス会社前~宮前町】(電車運転士)

 この後、ある理由があって、青函連絡船には乗船せずに急行「宗谷」で札幌に向かいました。この当時の「宗谷」は函館11時45分発、山線経由で約11時間の道のりを経て、終着の稚内には22時48分の到着するという今では想定がありえない列車でした。

 

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 「宗谷」の札幌到着は1634分、走り写真の撮影にはちょっと厳しい時間でしたが、とりあえずすすきの電停に向かい、夕暮れ迫る札幌の街を行く市電を撮影しました。当時はスパイクタイヤの全盛期、冬になるとその粉塵で街が埃っぽくなるのは雪国の定番風景でした。
【1981.2.26 すすきの】(電車運転士)

 

11281226

 

 

 函館から札幌に舞い戻った理由のひとつが創成学校前(現在の資生館小学校前)でのバルブ撮影でした。札幌随一の繁華街すすきののネオンをバックにした構図は札幌市電を象徴する風景のひとつです。昨年12月、すすきの~西4丁目の線路がつながり、長年の懸案であったループ化が実現しました。札幌市電も新たな局面を迎えたわけですが、これがさらなる活性化につながることを期待したいです。
【1981.2.26 創成学校前】(電車運転士)


 札幌に戻ったもうひとつの理由が、特急の食堂車で北海道での撮り鉄行脚の終了を祝って一人打ち上げを行うことでした。当時、ワイド周遊券での特急乗車は認められておらず、特急券は別払いでしたが、最終日くらいは自分へのご褒美としてのささやかな贅沢は罰が当たらないだろうということで実践に移しました。札幌から乗車したのは釧路からの「おおぞら6号」、当然のごとくキシ・キロが組み込まれた堂々の13両編成で、特急ではなくて特別急行といった種別がふさわしい内容でした。車掌も「特別急行 おおぞら6号 函館行」と案内していたように記憶しています。キシ80で蝦夷定食を肴に飲んだサッポロ黒ビールの味は未だに忘れることができません。「おおぞら6号」の函館到着は020分、青函連絡船の深夜便に乗り継いで北の大地を後にしました。

●次の目的地 南部縦貫鉄道
●移動行程 札幌→「おおぞら6号」→函館→青函連絡船2便→青森→野辺地→南部縦貫鉄道

 

 

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2016年11月16日 (水)

さよなら 「あすか」

既報のとおり、JR西日本の和式客車「あすか」が吹田工場に回送され、廃車になるようです。バブルがはじけた後、しばらくはほとんど使用されなかったいわゆるジョイフルトレインですが、最近「サロンカーなにわ」が復活しつつある一方、やはり和式はその役目を終えたようです。ということで、現在までにスキャンしたなかから、JR東海管内を走った「あすか」の足跡をたどって、お別れをしたいと思います。

1988114dd51_10361988年1月14日 宮川・山田上口
登場は前年の1987年ですから、登場間もないころです。機関車もJR西日本宮原区のDD51 1036が引いています。

1988115dd51_10361988年1月15日 松下・鳥羽
↑の翌日、鳥羽まで入ったので連日行ったようです。元気でしたね。

Img4881991年11月5日 福来(信)・焼石 
高山本線にもよく入線していたと思いますが、そう何度も行ってはいないと思います。この日は南側からの入線ということでJR東海のユーロ色DD51 791が牽引したので撮りに行ったのでしょう。この辺の色付きはチョボチョボですが・・・。

Img4911991年11月5日 飛騨小坂・渚
ここは盛りでした。この頃は自力では行けなかったので、連れて行ってくれた人に感謝。

Img4331994年10月26日 岡崎・西岡崎
東海道本線を走るときは原則、JR西日本のEF65PF牽引でしたが、こんなコアな組み合わせも実現していました。

Img6371996年1月27日 荒尾(信)・関ヶ原
JR東海のEF65との組み合わせはほとんどユーロ色の105号機もしくは112号機で、国鉄色EF65との組み合わせは撮ってないかも?

Img5831995年11月26日 荒尾(信)・垂井
最後はJR西日本純正編成です。この組み合わせはかなりの頻度で撮っていますね。

こうやって見てみますと、ジョイフルトレイン撮影にどれだけ費やしたのでしょうか?それを調べるのは恐ろしいのでやめておきます。

さようなら「あすか」(検査掛)









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2016年11月15日 (火)

翌々日の福井鉄道

 今年3月に田原町でえちぜん鉄道の相互直通が開始され、あわせて低床車のフクラムとえちぜん鉄道のキーボと名付けられた低床車が本格稼働を始めた福井鉄道。あわせて、土日にはレトラムと名付けられた元ドイツ・シュツットガルトの連接車が運行されていて、同業者の注目を集めているようです。その様子は、検査掛さんの記事でご覧いただくとして、ここでご紹介するのは、その翌々日に見られた、まもなく福井で見られなくなるであろうシーンです。

 え、3月に大きく変わったばかりでないの?今更、何が変わるの?と、思われるかもしれないですが、実はそうした思い込みに落とし穴があるのです。

http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20161115/CK2016111502000015.html

 11月15日の福井の新聞で、このような記事が紹介されました。現在、3編成が稼働しているフクラムの4編成目が12月に入線し、年明けから稼働を始めること、そしてそれに伴い、名古屋市交通局の1200形を改造した610形が廃車になることが報道されたのです。

 検査掛さんが福井を訪れた翌々日、幸運にもこの610形が動いている様子を見ることができました。

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 廃車を予定しているためか、塗装ははげおち、前日に越前武生で見たときには、廃車留置かと思ったほどの状態の悪さです。もっとも、地元の方の話では、田原町行きの急行のスジに結構入るときがあるとか。最後のご奉公、というところでしょうか。

 610形は廃車になるとして、気になるのがオリジナルの急行車、200形の将来です。すでに3編成のうち、2編成が廃車になり、残った1編成も北府で留置されていました。しかし、低床車の当面の増備が4編成で終了し、その代替廃車の候補となっていない、ということは、将来的に動態保存を兼ねた予備車として残る可能性もあると言うことです。さて、どうなるでしょうか?

 さて、4編成目の低床車の増備で、ひっそり消えそうなものがあります。770形のえちぜん鉄道への乗り入れです。

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 この写真を見て、どこ行き?と思われた方、鋭いです。福井駅前でも、田原町行きでも、越前武生行きでもありません。鷲塚針原というのは、えちぜん鉄道の駅で、三国芦原線の九頭竜川を渡った北側にあります。田原町から、そこまで直通運転をしているのですね。

 この直通運転には基本的に低床車のフクラムが使用されるのですが、3編成のうち、なぜかF1003編成には直通運転に必要な無線関係の機器が取り付けられず、770形2編成が予備車になっていました。その後、770形1編成の機器をF1003編成に付け替え、現在ではF1003編成もえちぜん鉄道に乗り入れできるようになっています。反面、2本目の予備車となった770形がえちぜん鉄道への乗り入れは、もう見られない、と思ってました。それが幸運にも、訪れた日に運行されていた、というわけです。

 となると、これを撮らなければいけない、というわけで、乗り入れ区間の終点である鷲塚針原まで行って、えちぜん鉄道の車両と並ぶところを撮影してきました。

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 ついでに、比較のために、えちぜん鉄道のキーボとの2ショット。これと比べると、770形は相当小さいです。

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 おまけに、3月に撮った写真だけれど、フクラムとの2ショットも。実は、フクラムとキーボ、同じように見えるけれど、中が随分違ってます。じっくり乗り比べて確認してください。

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 フクラムの第4編成が登場すると、現在の770形の直通関係の機器を転用するのではないか、と噂されています。その噂通りになると、770形の直通運転も年内限りで見られなくなるわけです。

 こちらも撮るならいまのうち、なんだけれど、問題は撮影に行ったときに直通急行で770形が走るかどうかなんですよねぇ。こればかりは運次第、です。(駅長)

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福武線の秋 シュツットガルトと紅葉と

11月12日土曜日 予報では日本列島概ね☀予想。週末でありながら?仕事も休みで家族運用も設定なし、でDENTETSUCLUBを覗いて見たところ、福井鉄道のレトラムの運転日が目に入りました。国鉄、JRを対象に撮ってきましたが、社会人になってから、なんとなくことあるごとに撮影してきた福井鉄道福武線ですが、ここしばらくご無沙汰しており、土佐からシュツットガルトが来てから一度も撮っていないのと、以前このブログで電車運転士様が市役所あたりの紅葉をバックに200形を撮っておられたのを思い出して、時季的にイイのではないか?と考え、行ってみることにしました。

Dsc_0178家久・サンドーム西
シュツットガルトは始発の越前武生を9:30発なので、14日に別途弾丸ツアーを考えている身にも、そう厳しい出発時間ではないのも、ここに来る理由でした。
文化の日には、故障で運休したようなので、本当に走るのか不安でした。しかも、現地に到着した8:00頃は平野にもかかわらず深い霧に包まれ、チョット不安に駆られましたが、本命が来る頃にはご覧のとおりすっかり晴れました。

Dsc_0182家久・サノドーム西
川の流れが緩やかで、鏡になりそうだったので、ズーミングして撮ってみました。ちょっと苦しかったかナ。

Dsc_0186三十八社
レトラムを追っかけて、国道を走って行くと、停まっている姿が見え、通過駅だったので、交換待ちと判断して寄り道してみました。当線の特徴的な構築物のスノーシェッドと絡めてみました。

Dsc_0195赤十字前・商工会議所前
専用線から路上軌道に出る場所で三発目。しばらく訪れないうちに、停留所がきれいに整備され、駅名が変わっていて驚きました。

Dsc_0209商工会議所前・足羽山公園口
レトラムが信号に捉まったので、ここまで徒歩で追っかけたら、反対方向からこんな電車が来ました。土曜なのに、乗務員訓練でしょうか?
この道の両側にも街路樹(ポプラ?)が植えられていましたが、葉がスッカリ落ちていました。えっ!遅かった?

Dsc_0225市役所前・仁愛女子高校前
車でここまで移動、きれいに紅葉していてホッとしました。丁度田原町行の電車が信号で停車、3人が横断していきましたので、絡めてみましたが、この後ここでこのようなチャンスはありませんでした。

Dsc_0230市役所前・仁愛女子高校前
11:30ころやや遅れてレトラムが来ました。交通量の多い幹線道路での路面電車の撮影に慣れていないので、歩道から撮るときは車を避けるのが難しいです。

Dsc_0271市役所前
車の量も増えてきて歩道からの撮影もママならなくなってきたので、ホームからの撮影に切り替えました。順光側からではちょっと鮮やかさが落ちますね。

Dsc_0305市役所前
レトラムの折返しを待ちます。なかなか他の電車との並びが撮れません。これが目一杯でした。

Dsc_0317市役所前
路面なのでナントカ通行人を入れて撮ろうと思いましたが、そう簡単ではないですね。

Dsc_0343市役所前
同じ場所で恐縮ですがki-bo君もご覧下さい。

Dsc_0367田原町
越前鉄道車と並びそうだったので、田原町まで来てみました。当然と言えば当然ですが、すっかり都市の駅に生まれ変わっていて驚きました。
ここでナント駅長様、施設区長様とお会いしました。どうやら○○研究会の集まりのようで、この後電車区に行くといわれ、上りのえち鉄に乗って行かれました。

Dsc_0378市役所前
レトラムが戻ってきました。車掌さんらしき人が降りてきて、なにやら待っていたお客さんに説明しているようです。どうやら「急行・越前武生」行にもかかわらず、一旦福井駅前へ入るので、時間がかかることの説明だったようで、乗ったのは二人でした。

Dsc_0384商工会議所前・足羽山公園口
まだ14:00を過ぎばかりなのに建物の陰が伸びてきました。市役所の北に比べるとこちら側はだいぶ車が少ないようです。レトラムの前に今日は普通運用のF-1001編成が武生へ向かいます。

Dsc_0403商工会議所前
ここで撮って最後に日野川の橋の戻るつもりでしたが、国道からサンドームへの交差点が渋滞していてOUTでした。

最近ちょっとギスギスした撮影が多かったので、久しぶりにノンビリした撮影ができました。田原町でお会いした駅長様、施設区長様、挨拶もソコソコに失礼しました。(検査掛)

















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2016年11月13日 (日)

秋の収穫祭 湖北編

よく晴れた13日の日曜日。この日のメインディッシュはSL「北びわこ」とドクターイエローです。双方とも“必ずその日に撮らなければいけない”ネタではありませんが、これらを撮るのに相応しい俯瞰場所をちょっと覗いてみたかったので、紅葉狩りを兼ねて湖北エリアに出かけました。そこそこの手応えもあり、納得の一日でした。

131 「北びわこ1号」に間に合うように自宅を出て、途中、養老鉄道に立ち寄りました。この日は揖斐川町で「いびがわマラソン」が開催されますが、これに伴い日中の揖斐系統の列車には特殊系統板が掲出されます。どうせ通り道なので、東赤坂駅で撮影を行いました。
養老鉄道のHPによると、10月から運転を始めたラッピングトレイン「東海じゃらん」号編成が朝の揖斐系統に4往復充当されるようなので、ついでにそれも撮ってしまおうとカメラを向けました。普段なら「東海じゃらん」専用の系統板を掲出しているのに、この日ばかりは一般編成と同様にいびがわマラソンの板を掲げていました。

132 「北びわこ1号」の撮影にあたり、紅葉した風景を少しでもファインダーに入れたく思い、向かった先は虎御前山の俯瞰ポイント。どうせ煙は期待していないので、風景重視でいきましょう。しかし下りSLの撮影に相応しく南向きに開けたポイントはほとんどないので、せめてサイドからでもと、車を留めた場所から少し北方に歩いたら三脚を立てて陣取っている数名のカメラマンの姿が目に入りました。こんなところにお立ち台の存在を初めて知った次第。霞みがちですが竹生島もバックに入りました。巨大脚立が欲しいですね。
それにしても・・・やっぱりスカスカ。

133 立ち位置を少し変えて、お迎え単機を狙いました。二番穂が育って、綺麗に色付いています。

134 坂田まで戻り、北びわこ1号の回送列車を狙います。編成写真は量産気味なので、たまには風物詩のカットでも。ま、見慣れた編成ですので軽~い気持ちで。

137 とある理由で「北びわこ3号」を無視してでも足を運んでみたかった彦根市の佐和山城址の展望台までハイキングです。大俯瞰が望めます、と言っても新幹線がメインとなるので好き嫌いがわかれるところです。紅葉もいくらか進み、バックには伊吹山がアングルにぴったり収まります。

1381 しかし山は霞み気味で、はっきり写りません。雪をかぶった時期に訪れてみたいですね。

136 登山道を20分近くかけてヘロヘロになりながらでもここまで登った理由がコレです。北びわこ3号を撮っていたら、到底間に合いません。いいんです、どうせスカだから。しかし曇っていたら、こんなにしんどいプランは実施しなかったでしょう。
思いのほか一般の観光客もボチボチと展望台まで登ってきていました。ガイドさんもいらっしゃるようで、歴史的に注目度が高い名所なのですね。

135 ドクターイエローを待っている間、近江鉄道の「赤電」が現れました。今回は直近の目撃情報がなく運用予測も困難であったため、当初から同編成を撮る計画は立てていませんでした。ゆえにこのサプライズ、ちょっと遠すぎる距離ですが思わぬ収穫。

139 彦根駅方向の眺望です。時間的に光線状態は最悪ですが、こんな時はN社の機能「アクティブD-ライティング」の恩恵に。背景の山がアクセントになります。定期列車を撮ろうとスタンバイしていたら117系の国鉄色編成が米原方から現れました。何、コレ?某情報誌には運転の記載がなく、ノーチェックでした。とりあえずシャッターは切ったのでヨシですが。

140 彦根の中線で数分間停車後、ゆっくりと動き出した5074レです。

141 山を下りて、北びわこ3号の回送列車を撮るために再び坂田まで戻りました。移動中、佐和山で目撃した117系が長浜方面に走り去っていきます。えっ、折り返してきたのかよ??ひょっとして長浜へ団体客を迎えにいくのでは、としばし待っていたら、北びわこ回送スジの直前に予想どおり長浜から再び戻って来ました、ヨッシャ!
国鉄色を見るとなぜか安堵した気分になりますが、それだけ最近の塗装がケバいことを裏付けているのでしょうか。ところで何故こんな半逆光状態の位置に陣取ったのか、理由は次のとおりです。

142 D51にバトンタッチする前に一度くらいはトライしようと思案していたC56シルエット抜きに挑戦。気が付いたら薄曇りの空も通過直前にやや回復したおかげでコントラストが強くなりました。しかし117系の登場は全くの想定外。結果、先述のとおりとなった次第です。

思いがけない収穫があった湖北撮影。ちょっと運を使ってしまった感じです。しばらくはツキに見放されるかもしれません。(出札掛)

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437.秋色通信2016 【紅葉を求めて中央西線へ】 2016/11/12

 はなぶさメンバーの皆様方は、先週末、王滝森林鉄道の体験乗車がらみで、紅葉が見頃になった中央西線を訪問、見応えのある画像を提供されていました。休日出勤で参戦できなかった自分は指を咥えて見ているしかありませんでしたが、1週間後の12日、日本列島は移動性高気圧に覆われて全国的に穏やかな秋晴れの予報だったので、木曽福島以南なら紅葉も何とか持ち応えているだろうという楽観的な思いのもと、遅ればせながら木曽路に向かって車を走らせました。

 

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 この日は6883列車の運転日だったので、まずは釜戸界隈で1回目を撮ることにしました。たまには新規開拓と思い、いつもとは異なったポイントを探していたら、手前の民家の屋根をかわすために要脚立ですが、何とか撮れるポイントがありました。出札掛様が撮られたポイントとは少し立ち位置が違うようです。

 

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 2回目は逆光気味ながら朝日に輝く紅葉が綺麗だったここで待ちました。列車通過時には暗い影に覆われていた線路もピンポイントで光が当たる場所ができて助かりました。

 

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 3回目はいくつか考えていた候補地の中、ここが紅葉の具合が一番まともでしたが、このあたりまで来ると標高が900m近くになるため、広葉樹は葉っぱがかなり落ちてしまっていました。

 

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 4回目は結局ここまで追いかけてきてしまいました。ここもピークを過ぎてしまったみたいで、1週間前に訪れてみたかったです。この後、3084列車を迎え撃つため、速攻で国道19号線を引き返します。

 

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 3084列車は宿題が消化できないでいた紅葉の乗鞍俯瞰ポイントに向かいました。4年ほど前に挑戦したことがありましたが、紅葉と天気はよかったものの、肝心の乗鞍岳は雲の中といった状況で、それ以来の宿題をやっと片付けることができました。

 

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 手前のアウトカーブも線路端の木の葉っぱが落ちたようで、夏場に比べて列車の見通しがよくなっていました。紅葉の木曽谷に冠雪した乗鞍岳、最高の条件に恵まれました。

 

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 自分的には定番化している俯瞰ポイントですが、貨物列車は夕方の81列車まで来ないので、「しなの」で我慢です。完全逆光に加え、紅葉の輝き具合もいまひとつで、期待外れに終わりました。

 

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 もうひとつ定番化しているここは期待を持って行ったところ、秋の陽はつるべ落としとはよく言ったもので、81列車通過時はご覧のような状況でした。ここは11月に入ると賞味期限切れになるということがわかりました。

 

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 1500分ちょっと過ぎにここを通りがかった時は夕方の斜光線に輝く紅葉がとても綺麗だったので、南木曽停車中に先回りしてみました。81列車通過時には太陽はすでに稜線の向こう側に沈み、わずかな残照が残っているだけでした。81列車では無理ということがわかったので、明るいうちの「しなの」で消化するしかないですが、来シーズンの宿題がまたひとつ増えてしまいました。

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436.祝・EF6627復活 2016/11/13

 6月末にモーター故障を起こし、運用を離脱していたEF6627が約4か月半ぶりに復活しました。一時はこのまま廃車の道をたどるのではないかと心配されましたが、再び本線上でその雄姿を見ることができるようになりました。1113日は1094列車で早朝の名古屋貨物ターミナルに到着、その後、1250列車→3091列車→2095列車で名古屋貨物ターミナル~稲沢を行き来しました。名古屋エリアには復活後の初お目見えとなったので、撮影に出掛けてきました。

※撮影はすべて11月13日の東海道本線(電車運転士)

 
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 1094列車は稲沢発が624分、陽の短いこの時季はまだ暗いだろうということで、1250列車から参戦しました。日曜日ということもあってか、完全空コキの編成美?が見事です。

 

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 3091列車はEF64との異型式重連です。先週の日曜日も含めてこのところ連続してEF641016が先頭に立っていたので、ひょっとしたらEF641016EF6627のコンビが見られるのではないかと期待が膨らみました。ところが、この日に限ってEF64は先頭に付かず、国鉄色コンビは夢と終りました。

 

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 2095列車は場所の都合もあって1250列車と同じポイントとしました。今度は空コキではなくてよかったです。今回も不死鳥のように蘇ったEF6627、今後の末永い活躍を祈るばかりです。

 

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2016年11月11日 (金)

435.秋色通信2016 【飯山線C11試運転 2号車】 2016/11/9

 このところ毎週のように運転されている飯山線のC11の試運転ですが、1026日に続いて119日にも参戦してきました。今回は検査掛様にご同行いただきました。天気予報は冬型の気圧配置が強まり、北日本の日本海側を中心に気温が下がり荒れた天気になるということを伝えていました。普通の鉄活動なら躊躇するところですが、別の機会に再挑戦というわけにはいかなかったので、なるようにしかならないと開き直り、とりあえず現地に向かいました。


                                             ※撮影はすべて2016年11月9日の飯山線(電車運転士)

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 今回は飯山行の上り列車なので、スタートはここからになりました。考えることは誰もが同じで、場所が広いので激パにはなりませんが、最終的にはかなりの同業者が終結しました。気温が低かったので、煙の上がり具合はまあまあでした。もう少し黒い煙が混じってくれれば最高だったのにと思いましたが、贅沢は言えないです。

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 Sカーブを出たところです。相変わらず煙は白煙のままでした。

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 サブカメラでは定番の横構図で撮りました。この直後、1分も経たないうちに霰が降り注いで視界が悪くなってしまいました。ギリギリセーフのタイミングで難を逃れましたが、今後の天気については先行きが怪しい状況になってきました。

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 2回目は信濃川の鉄橋ですが、風に煽られて煙が左に流れてしまいました。紅葉がまずまずの感じだっただけに残念賞になってしまいました。

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 3回目は線路端から離れて西大滝の集落をサイドから狙ってみました。雪国らしい民家が点在し、千曲川は入らないものの、飯山線らしい風景が展開されていました。少し高いところの山肌はうっすらと雪化粧しており、この日の寒さを物語っています。ところが、通過予定時刻になっても列車が来る気配がありません。信濃白鳥でトラブルがあったようで、結局、20分ほどの遅れで通過して行きました。汽笛が聞こえるまではいや~な雰囲気が漂っていましたが、前途運休になるような大きなトラブルじゃなくてよかったです。

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 場所をほんの少し移動するだけで、同じ列車を違った雰囲気で撮ることができました。この2枚以外にもシャッターポイントがあり、結構おいしいポイントでした。

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 4回目は矢垂大橋の俯瞰です。雲の流れの悪い周期に当たってしまい、周囲は真っ暗に近い状況でした。デジカメなので何とかなりましたが、露出的にはかなり厳しかったです。踏切を通過したところの直線は煙がいい感じで上がったので、その後の展開に期待が持てました。

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 手前のカーブに差し掛かったところで、お決まりのように煙は左へ流れてしまいました。荒れ模様の天気なので、こうなる確率が高くなるのは当たり前でしょうが、それにしても蒸機の撮影はなかなか思いどおりになってくれません。

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 最後は思い切り引きつけて道路と車をカットをカットしてみましたが、残念ながら、暴れたままの煙で通過して行きました。

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 最後は平坦区間での撮影となりました。白煙だったもののそれなりに煙は出ていましたが、今度は向こう側に大きく流れてしまいました。こちら側だったら客車が完全に隠れるところで、最悪の事態は回避できたと思うしかありません。

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 帰りがけに飯山にも立ち寄ってみました。新幹線の駅が設置されたことにより、駅が移設され、周囲は大きく変わっていました。入換で十日町方向の側線にゆっくりと入線してきました。後部にDE10を連結して夜の回送までここで待機です。

 結局、この日は1日中、真冬のような寒さに加え、雨→霙→霰の繰り返しで、時折、突風めいた強風が吹くといった最悪の条件下での撮影でした。本音を言えば、もう少しまともな条件で撮りたいという気持ちはありありですが、自分のスケジュール上、悲しいかなこれが最後の参戦になりそうです。次回の試運転に参戦される方がいらっしゃいましたら、好天とご健闘をお祈りいたします。

 

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2016年11月10日 (木)

久しぶりの都電撮影+α

 所用で東京に行ってきた。東京に行く機会は少なからずあるが、時間に余裕があるときには、当然ながら、どこか鉄道を見てくることになる。最近は、というと、北斗星やカシオペアの廃止などのネタものに引きずられ、東北線の線路脇に立つことが多かった。今回は、タイミングがあわず、カシオペアの運転はない。そこで、何を撮ろうかと考えている内に、しらばく都電荒川線を撮っていないことに気がついた。そういえば、8900形なる新造車が出ているようだし、主力車だった7000形も足回りや制御機器を更新した車両が走り始めているという。目的地は上野なので、JRと接続する王子も便利である。ということで、新幹線を降りて、王子に向かうことにした。

 ご存じのように、荒川線の多くの区間は鉄道のような新設軌道で、道路上を走っていない。しかし、路面電車である以上、やはり道路上を走る区間で撮りたいし、その方が線路から離れて撮ることができる。

 そこで、まず向かったのは、王子と飛鳥山の間の併用軌道区間である。ここは、広い道路の真ん中に軌道が敷かれている。

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 まず、やってきたのは7000形のトップナンバーである7001。昭和30~31年に製造された7000形の間接制御車をワンマン化に際し、昭和52~53年に車体更新した車両である。この7001は、平成25年にかつての都電色にされている。

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 この7000形の車体を活かし、制御機器と台車を8800形と同じものに換装した更新車が7700形で、平成28年5月に登場した。現在、4両が稼働しており、さらに年度末までに4両が入線するという。その折には、7000形の未更新車はなくなることになっている。

 この飛鳥山とともに代表的な併用軌道の区間が、小台と熊野前の間である。比較的狭い道路の中央に軌道が敷かれていて、雰囲気は良いのであるが、軌道と車道の間はブロックで遮断されたセンタりザーべーションとなり、さらにそのブロックには草が生え、また、秋とあって建物の影が落ちて、何とも撮りづらい。

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 この車両は8900形で、平成21年に運転を始めた8800形と機器は同じであるが、車体が直線的に変わっている。昨年9月から運転を始め、現在は8両が運行している。

 着いた日の撮影はこれで終わり、東京に一泊して、車両がたくさんでる朝のラッシュ時を見ることにした。それらをどこで撮るか迷ったが、前日に撮影した小台の付近は撮りづらかったことから、ほんのわずかな区間であるがすっきりした併用軌道がある大塚駅の巣鴨新田側で撮ることにした。

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 朝の通学時とあって、山手線から降りた学生や通勤者が都電の線路を横切って歩いて行く。

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 上の写真の反対側がこのカット。併用軌道区間は、この1ブロックだけであるが、すっきりした構図で写真が撮れる。タイミング良く、初見の8900形と7700形が並んでくれた。

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 更新工事に伴い、稼働する7000形は5両に減っているようであるが、その中で7001とともに塗装が異なった車両が7022。平成17年から、登場時の塗装に変更されている。

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 これは1年前の様子。ピーク時にはたくさん見られた7000形の姿も、いまではほとんど見られない。こんなに急激な変化が起こっているとは、思わなかった。

 1時間ほど撮影し、朝のラッシュ時も終了したので、次なる目的地として来年2月の引退を前に、100形110が9月に青とクリームの旧塗装となった箱根登山鉄道を見に行くことにした。真面目に撮影するのは、おそらく30年ぶりくらいであろうか。

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 とりあえず宮ノ下まで乗ってみたが、狭い谷間を走るため、撮影するところは大幅に限られる。おまけに、宮ノ下で狙いとしてた旧塗装車と行き違ってしまった。

 結局、まともに撮れるのは大平台の進入くらいしかなさそうだ。そこで、大平台に戻り、旧塗装車を撮影する。強羅側についてくれれば絵になるのだが、残念ながらこの場所では湯本側である。

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 もう少し、条件の良い場所で撮りたかったが、適切な場所がない上、天候が悪くなって来たため、1本撮るだけでやめてしまった。もう少し、撮りたかったが、山中で天候が悪いとあっては、いかんともしがたい。まあ、1枚だけでも撮れたから、良しとすべきかなぁ。(駅長)

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2016年11月 8日 (火)

434.秋色通信2016 【錦秋の立山砂防軌道(のはずが…)】 2016/11/4

 昨シーズン、紅葉狙いで11月中旬に立山砂防を訪れましたが、微妙にピークを過ぎており、どちらかというと晩秋の雰囲気でした。ということで、昨年より1週間早いタイミングでそのリベンジに挑戦してきました。砂防軌道を撮るためには平日限定となるため、会社を休まなければならず、仕事の段取りと家族運用を調整して4日を決行日としました。天気予報は芳しくない状況で、飛騨小坂あたりから雲行きが怪しくなり、早朝に現地に到着した時には小雨が降り続いていましたが、日にちを選べないので、どうしようもありません。

 

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 周囲が明るくなってから雨は止んだものの、上空は厚い雲に覆われ、テンションは下がったままでしたが、せっかく来たのだからと、まずは立山線で撮影を開始しました。
【2016.11.4 富山地方鉄道 立山線】

 
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 この日の天気は期待できないと半ば諦めていたところ、800分を回ると天気は急速に回復基調になり、千寿ヶ原から列車が山へ向かう頃にはご覧のとおりの状況となりました。この日は祝日と土曜日に挟まれた金曜日で、1日だけの仕事は効率が悪いので、ひょっとしたら運休になるかもしれないという一抹の不安はありましたが、モーターカー1台と4つの列車が山へ向かって行き、不安は現実のものとはならず安堵しました。
【2016.11.4 立山砂防工事専用軌道】

 
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 昼前に山から下りてくる列車までの間はいつものとおり、立山線の撮影に向かいました。こちらも周囲の山々の紅葉は見頃を迎えていました。
【2016.11.4 富山地方鉄道 立山線】

 

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 過去の訪問では他に浮気しすぎて肝心の砂防軌道の列車を撮り逃がすという失態を演じていたので、今回は時間に余裕を持って早めにスタンバイしました。天気は予報に反してバリ晴れとなり、錦秋の何々…といった条件が整いました。まずは無蓋車の編成が山から下りてきました。次は別のポジションで撮ろうと移動して列車を待ちましたが、一向に来る気配がありません。結局、昼前の列車はこの1本だけで終わってしまいました。その後、気を取り直し、昼休憩後の山に向かう列車で何とか帳尻を合わせたいと思いましたが、山に向かう列車は1本もなく、空振りに終わってしまいました。これまで何度か砂防軌道を訪れましたが、こんな悲惨な状況は初めてで、せっかくの絶景を目の前にして何とも悲しい状況のまま現地を後にしました。紅葉真っ盛りの砂防軌道の卒業はまたまた来年以降に持ち越しとなってしまいました。
【2016.11.4 立山砂防工事専用軌道】

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 ショックで落ち込んだ気持ちを引きずったまま千寿ヶ原に戻ると、奥の山々はすでに冬の装いでした。とりあえず立山線の列車で気持ちを癒そうと思いましたが、どんどん条件がよくなっていくにつれ、悔しさが増すばかりでした。
【2016.11.4 富山地方鉄道 立山線】

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立山線に長居は無用と思い、平野部に下りてきたところ、多少霞がかかっていたものの剱岳が見えていました。砂防軌道のショックは100%挽回はできないものの少しはテンションが上がったので、撮影を続けました。
【2016.11.4 富山地方鉄道 本線】

 
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 天気は雲ひとつない快晴となり、赤剱岳狙いで夕方まで粘ってしまいました。駅長様にご教授いただいたこのポイントは何度か訪れましたが、自分的には剱岳の見え具合はこの日が最もよかったと感じました。
【2016.11.4 富山地方鉄道 本線】

 
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 せっかくなので、市内線の夜間撮影をこなすため、富山駅界隈に寄り道しました。新幹線の開業により大きく様変わりした富山駅ですが、先回の訪問時は工事が完全に終わっておらず、多少雑然とした雰囲気が残っていましたが、今回は完成形の状態で撮影することができました。
【2016.11.4 富山地方鉄道 市内線】

 
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 場所を新富町に移動して撮影を続けました。昨年12月に訪れた時にはなかった上屋が整備され、小奇麗になって雰囲気が変わっていました。「サントラム」が間もなく電停に到着します。
【2016.11.4 富山地方鉄道 市内線】

 
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 新富町辺りは富山駅前の飲み屋街といった位置づけのため、人通りも多く、活気が感じられました。市内線も利用者が多く、市民の身近な足として定着しているようで、官民一体となった努力が功を奏した好事例だと感じました。
【2016.11.4 富山地方鉄道 市内線】

 

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2016年11月 6日 (日)

木曽谷 紅葉狩り日和

11月5日は快晴。久しぶりに気合いを入れて少し遠征しました。紅葉求めて木曽谷まで、丸一日の鉄日和。

好天気なのに木曽谷まで脇目も振らずに直行するのは勿体ないので、行きがけの駄賃6883レを撮りながら向かいましょう。最初の目的地は瑞浪ー釜戸。そういえば6883レは定番撮影地付近で上り普通と被りそうなスジです。今まで“被害”を受けた方はいらっしゃらないでしょうか?取り越し苦労なら良いのですが。そんなリスクを回避しようと今回は定番撮影地から瑞浪寄りの築堤区間に移って待機しました。

01 周辺は山の影に覆われていましたが、通過10分前にはどうにか朝陽が当たるようになりました。画面下の建物等が多少目障りですが、山の影のおかげで目立たずに済んだのは幸いです。光線状態や周囲の風景など比較すると、やっぱり定番撮影地に軍配が上がりますね。先頭は広島更新風塗装の1049号機、前日の5880レからの運用です。

それでは6883レを追いかけます。次の目的地もド定番のお立ち台です。僅かでも紅葉の景色を期待しましたが、やはりまだ早いですね。

02 本命の直前には3088レが通過します。この日は重単との目撃情報があるので、後追いでも少しはサマになります。

03 ここで6883レを撮るのはなんと初体験。ベストな光線に大満足です。広島色効果なのか、同業者も大集結しました。撮影後、そそくさと機材を片付けてさらに追いかけます。

04 3度目は薮原ー宮ノ越で紅葉バックのアングル。色具合も天候も文句なしの条件で、期待に応えてくれました。お見事。ただ6883レはこの付近でも上り列車「しなの」と被りそうなスジなので、気が気でなりません。結果は、6883レの十数秒後に「しなの」が通過、いや~危ない。

それにしてもキレイな紅葉。ちょうど見ごろを迎えているようです。せっかくなのでこの付近にしばし留まることにしました。

05 先の検査掛様の記事にならって自分もJR東日本の211系を跨線橋から失礼。

06 3084レも同様にならおうと撮影ポイントに移動したら、駅長様にお会いしました。好条件がこれだけ揃ったところにやって来たロクヨン貨物、遠征した甲斐がありました。

07 3084レの数分後にやって来る「中山道トレイン」にもカメラを向けましたが移動時間が少ないため苦し紛れのアングル。373系なのであまり写欲が湧く被写体ではありませんが、滅多にここまで入線しないので記念撮影ということで。

08 続いて、少し場所を移して同列車の木曽福島への回送を狙いましたが、サイドには陽が回ってきません。まぁわかっていたことでしたがやっぱり順光位置を選ぶべきでした。紅葉の背景でお許しください。

11 せっかくここまで来たので、午後から催される王滝村松原スポーツ公園での森林鉄道体験乗車会にも足を向けました。現地ではすでに駅長様がスタンバイしておりました。

12 実はここを訪れたのも初めての事で、勝手が全く分からないので駅長様に指南を受け、20分間隔で往復運行される“列車”の撮影にさっそくトライです。

09
10 御嶽山の姿もよく見えました。木々の色付き具合もまさに見頃です。ついシャッターを押す手に力が入り、撮影コマ数もうなぎ上り。「メモリ不足になるよ~」とは、以前に撮影参加されたメンバーの方からのエピソード。納得です。

13 10月に催されたイベントの反動なのか、カメラマンの姿はそれほど多くなく、おかげで自由に撮影を楽しむことができました。

14 つい欲張り根性に火が点いて“徒歩”追っかけしながら行ったり来たりの繰り返しは、運動不足が祟り、さすがにしんどくなってきました。だから敷設場所が「スポーツ公園」なんですね(そんなわけない)。
14:20発の列車は、体験乗車の希望者が現れずにウヤとなりました。そろそろ「中山道トレイン」上り列車の時間が迫ってきたので、ホームに留置中の編成を撮影して切り上げました。駅長様、ご挨拶もせずに退散して失礼いたしました。

時刻は15時を過ぎて陽も傾きつつあります。山の影が迫って来るので撮影場所をよく選定しないといけません。そこで過去に載せられた検査掛様の記事を参考に、上松駅北方のカーブに一か八かで向かいました。

15 できるだけ駅に近い側にポジションをとれば山の影を回避出来そうです。ヘッドマークも今年バージョンのデザインなのでこのアングルを選びました。

16 帰りがけの駄賃は伊奈川で81レの撮影です。時間的に陽が当たらないのは電車運転士様の過去の記事で予習済み。ただし前走りの「しなの」なら夕陽が当たるようなので、ギラリを狙いました。もっと絞ればドラマチックな効果が現れたのに~?

17 ということで81レ通過時は太陽も沈み、露出も下がり、単玉レンズで明るさを稼ぎました。

今回の撮影行は、当ブログの過去の記事が大いに役に立ちました。今後もデータベースとして活用できるよう、皆様の記事を楽しみにしております。(王滝村がクセになりそう?出札掛)

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