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2016年10月

2016年10月30日 (日)

2016年秋 6883レの運転が始まる頃

当ブログでは、毎年決まってレポートされるものがあります。その中の一つに「6883レ」がありますが、この列車が、運転される季節となりました。10月29日この列車を追っかけて木曽へ行ってまいりました。(ということで、日付は皆10月29日です。)

Dsc_0534瑞浪・釜戸  6883レ  EF64 1045+EF64 1004
昨年も秋の6883レはここから始め、昨年よりも一週間ほど早いので、山の陰は大丈夫と考え、再びここに来ました。ある情報では国鉄色重連では、とのことでしたが、どうも同業者が少ない、ということは・・・やはり違っていました。まぁそれでも天気がいいので、めげることなく追っかけることにしました。

Dsc_0542坂下・田立  6883レ
恵那での退避を利用して、次なる撮影地に。私としては好きな場所ですが、だいぶ木々が育ってきて後方はそろそろ限界かもしれません。

Dsc_0549倉本・須原  6883レ
ここも↑同様、木々の成長がし来ており、これも二段脚立に乗って撮っています。撮影場所はもう一段上にもあるのですが、萱がボウボウでこちらも難しいと思われます。紅葉もまだまだですね。

Dsc_0559宮ノ越・藪原  6883レ
上松の7分停車を利用して、さらに北上。国道に遅い車がいたせいで、到着が直前になってしまいました。
バックの山は毎年、電車運転士様が見事な紅葉を披露されている場所ですが、10月ではさすがにまだまだですね。6883レはもう一度洗馬で長時間停車しますが、追っかけはここで終了です。

Dsc_0572宮ノ越・藪原  829M
落ち着いて見渡すと、一本線路にせり出している木が多少色づいていたので、ローカルの211系はこれを採りいれて山をカットしました。6883レもこっちの方が良かったかもしれません。

Dsc_0575宮ノ越・藪原  3084レ  EF64 1025+EF64 1021
一時間半ほどで、こん度は3084レがやって来ます。上り列車撮影用の場所に移動しました。ところが驚いたことに新たに防護用の柵(矢印のところ)が設置されているではありませんか!この写真では判りにくいかもしれませんが、どういうわけか2スパンだけ設置されていないので、今回はOKでしたが、いつここにも設置されるかわかりません。下り列車を撮影する場所は完全にOUTですね。

Dsc_0605瑞浪・釜戸  81レ
↑の後、いつものように3084レを追っかけて南下し、当日の〆として81レを撮るべく、以前教えてもらった釜戸への直線を俯瞰する場所に行きました。
何気なく線路を見下ろしたとき、線路際にやけに光るものが見え、よくよく見るとどうやら藪原でみた柵のようです。

Dsc_0447瑞浪・釜戸  5875レ(これのみ2016年10月6日撮影)
実はここには3週間前にも一度来たのですが、その時は気付かなかったのですが、このときにも既に柵は設置されていました。しかし、このときは下り線は草ボウボウだったのですが、10月29日にはきれいに刈られていました。ということは・・・?。

皆さんもご存知のように、稲沢線の撮影地だった清州北側には2mもあろうかと思われる鉄条網付きのフェンスが設置されてしまいました。そこまでのものではないにしろ、沿線各地にこのような柵が設けられては、興ざめです。C社は撮るものない、と言ってるうちに、撮る場所がなくなってしまいそうで、来年への宿題は果たせなくなってしまうかもしれません。(検査掛)

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秋色通信2016 【飯山線C11試運転】続き 2016/10/27

 飯山線のC11試運転は、電車運転士さんにご案内いただきましたが、お仕事の都合で1日しか撮影できなかったため、現地にもう一泊して,翌日、飯山方面への上り列車を撮影してきました。

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 まず、行ったのは、今回の運転の人気場所、内ヶ巻駅の手前のSカーブです。ここは越後川口から勾配となっていて、煙が期待できる上に、かなり広い撮影場所があり、しかもその直ぐ脇にクルマを停めることができるという、最高の条件の撮影地です。

 まずは満足の写真が撮れましたが、ただ、残念なことにSカーブでは黒煙だったのが、撮影ポイントのあたりになったら白煙となってしまいました。爆煙を期待していたのですが、ちょっと残念です。

_mg_0016
 次なる撮影地は、越後田沢~越後鹿渡の間の信濃川にかかる鉄橋で、ここが今回の一番人気の撮影地です。また、地元の方の協力で、撮影地に近い場所に駐車場も確保されています。

 ここの一番のポイントは、駐車場脇の高台ですが、残念ながら、すでに一杯。と、いうことで、線路脇に近いポイントにカメラを構えました。ここからですと、機関車が正面がちになるものの、鉄橋がもうひとつ、下まで入りません。俯瞰が好きなら上から、編成写真なら下から、というところでしょうか。あと、注意すべきなのは、この鉄橋部分へは下り勾配になっているため、意外に速度が速いことです。

 ここでクルマでの撮影者の方にアドバイス。多くの方が内ヶ巻から追っかけてこの場所で撮影されますが、十日町経由の国道を走ると渋滞にはまり,到着が遅くなります。信濃川右岸の道を通った方が、国道経由より、現地に早く着けそうです。

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 ちょっとアップすぎるきらいはありますが手前に引きつけてもう1枚。いろいろなアングルで撮影が可能な場所です。(あえて言い訳をするなら、両側がいっぱいでこの角度しか抜けませんでした)

 このあと、平滝の辺りで撮影するも、カメラを構えた手前で絶気となり、意気消沈。次なる撮影地として、上桑名川~上境間の矢垂大橋の上から狙うことにします。飯山線を遙かに見下ろす橋上のポイントは、歩道のない側で、撮れるのかどうか心配でしたが、警察の方が近くに立っていてくれたほか、駐車場もあって、杞憂に終わりました。

 ただ、この場所の問題は、飯山線沿いの道路を走るクルマがはいってしまうことです。それをカットしようとすると、かなり長めのタマで狙う必要があります。

1
 この後、最後の撮影として戸狩野沢温泉の発車を狙うものの、ここも撮影ポイントの手前で絶気。このあたりの平坦線は、後ろに山がはいり、スッキリして絵にはなるのですが、煙を吐いてくれないと、何とも締まりません。今回は、途中まで吐いてきて、カメラの位置まで来たら絶気というのが3度もありました。全般的に煙はあまり期待しない方が良さそうです。

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 飯山に到着した列車は、推進で駅北側の側線に向かい、DE10と連結されて、夜の回送を待ちます。ここにはかつて飯山線で活躍したC56129が保存されており、このツーショットが今回の最後の撮影になりました。(駅長)

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シーズンイン

29日(土)早朝、多治見市の撮影ポイント付近にやって来たのは、間もなく日の出時刻を迎えようとする朝6時過ぎ。万が一、件の場所が撮影に適さない状況だったら他の撮影地へ移動できるようにと考えて早めに到着しました。「そんなリスクを背負うなら、はじめから瑞浪や武並に向かえばいいじゃない?」と思われますが、家庭運用が待ち構えているため朝のうちに帰宅を余儀なくされていたことから、まずは当地を選択した次第です。もっとも、いったん外出すれば多少の時間の誤差をごまかすことは可能ですが、今回はそんなトリックを使うわけにもいかないので。

6883 日の出時刻の20分後には東の山から朝日が昇り、線路沿いを照らし始めました。頭上にはちぎれ雲が流れていますが、東の空は快晴のようで、曇る心配はご無用のようです。しかしシャッターポイント周辺は樹木の影に覆われたままで、不安がよぎります。通過まであと30分、もはや他の撮影地へ移動するにはタイムリミットですが、影が徐々に後退していく様子を見て、何とか朝陽は当たりそうだと判断して留まることにしました。シャッターポイント周辺から影の姿がかなり消えたのは通過10分前、そして結果はご覧のとおりです。2両目の機関車には影が多少残り、またこれ以上手前まで引きつけると架線柱の影が機関車の正面にかかるので、このタイミングがギリギリでした。これだけ撮って即帰宅。せっかく晴れているのに、ああもったいない。

68831 こちらは念のために「保険」をかけておいた画像です。どうしても左隅の標識は避けようがなく、立ち位置を移動すれば回避できますが、それは場所が場所だけに微妙なところ。まあ、メインは1コマ目のカットですからこれで妥協いたします。
このように29日の6883レは何の変哲もない機関車ペアでしたが、ゆえにリラックスして撮影できたのは幸いでした。天候も味方してくれたものの、これで曇り空だったら何の為にわざわざここに来たのか、目も当てられません。

やけに注目度の高い6883レは春までの期間限定ネタ。そして冬に向けては太陽光線との勝負です。寒さ対策をしっかり施して挑みましょう。(出札掛)

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433.秋色通信2016 【名鉄三河(海)線】 2016/10/29

 今年の三河(山)線竹村付近のコスモスは不作で、名鉄沿線のコスモスは諦めていましたが、三河(海)線にコスモス畑が出現してるということを耳にし、手遅れにならないうちに訪れてみました。

 

12_dsc6453161029

 家族運用の隙間時間を活用しての鉄活動だったので、現地到着は1500分過ぎ、陽もかなり傾いていましたが、何とか撮ることができました。タイミング的には微妙に遅かったようで、来年(同じ場所に出現するかどうかはわかりませんが…)以降の宿題となりました。
【2016.10.29 刈谷市~小垣江】(電車運転士)

 
22_dsc6457161229

 

 家族連れが入れ代わり立ち代わり訪れますが、いいポーズをとっている時に電車が来てくれません。この時も直前まで親子がコスモスをバックに記念撮影している風景でしたが、電車が来た時にはこのようなかたちになってしまいました。
【2016.10.29 刈谷市~小垣江】(電車運転士)

32_dsc6473161029

 

 この時季は夕陽が列車の真後ろに沈むため、シルエット撮影に適したポイントです。日没が近くなってきた頃、しばらくサンセットタイムを楽しみました。本当は窓抜きを狙いたかったのですが、窓のカーテンが閉まっていたため、思惑どおりにはいきませんでした。
【2016.10.29 刈谷市~小垣江】(電車運転士)

 
52_dsc6546161029

 

 日没時間を迎え、トワイライトなシーンが展開されました。暗くなってからはカーテンも開けられ、車内灯の光もわかるようになり、なかなかいい感じに仕上がったと自己満足しています。
【2016.10.29 刈谷市~小垣江】(電車運転士)

 

 

 

 

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432.秋色通信2016 【飯山線C11試運転 1号車】 2016/10/26

 秋も深まる1119日と20日、長岡~飯山間でC11325+旧型客車3両を使用した「SL飯山ロマン号」と称する蒸機列車が運転されます。長野県内の飯山線での蒸機運転は44年ぶりだそうです。それに先立つ試運転が10月から11月の本番前にかけて5回も運転されるということで、1026日の飯山→長岡の列車の撮影に出掛けてきました。今回は駅長様とそのご友人にお付き合いいただきました。飯山線は千曲川・信濃川沿いの比較的平坦な路線のため、煙を期待するのはちょっと無理がありましたが、典型的な日本の田舎風景の中を行く姿は現役時代の蒸機列車の雰囲気たっぷりでした。

 

12_dsc6279161026

 この日の運転は飯山起点なので、撮影効率を考えて飯山に近い場所からスタートしました。ここは千曲川の流れと屋根の傾斜のきつい雪国特有の民家といった飯山線らしい駅長様お勧めのポイントでした。HMのない旧客編成は現役時代さながらの風景です。
【2016.10.26 戸狩野沢温泉~上境】(電車運転士)

 

22_dsc0217161026

 サブカメラでは民家をカットして縦構図で撮ってみました。奥のカーブを曲がり切ったところで絶気運転となってしまいました。
【2016.10.26 戸狩野沢温泉~上境】(電車運転士)

 

32_dsc6286161026

 

 これがこのポイントでのメインカットになるはずでしたが、煙が右に流れて機関車と客車が隠れてしまいました。蒸機の撮影はなかなか思うとおりにはなりません。
【2016.10.26 戸狩野沢温泉~上境】(電車運転士)

 

42_dsc6294161026

 

 横倉を出たところは上り勾配があるため、多少煙を吐くかもしれないという期待がありました。最初は横構図で待っていましたが、予想以上に煙が上がったため、急遽、縦構図に変更して対応しました。

【2016.10.26 横倉~森宮野原】(電車運転士)

 

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 手前では保育園児のお見送りがありました。機関車に向けて手を振ってくれるともっといい雰囲気になりましたが、それを望むのは贅沢というものでしょうか。いい意味で予想外の展開となり、結局、ここでのカットがこの日最大の収穫となりました。
【2016.10.26 横倉~森宮野原】(電車運転士)

 

72_dsc6342161026

 

 この後、越後田中→越後鹿渡と追っ掛けましたが、いずれもスカに終わってしまったため、割愛させていただきます。十日町での1時間停車の間にさらに先へ進みます。ここは4年前の「信濃川ロマン」の時は結構な煙を吐いていたので、期待が高まりましたが、結果はご覧のとおり、薄々の煙でした。
【2016.10.26 下条~越後岩崎】(電車運転士)

 

82_dsc0228161026

 最後は電化区間での撮影になりました。越後川口を発車後、上り勾配が連続しているため、皮肉なことにこの日一番の煙となりました。合わせて6回撮ることができましたが、爆煙を期待するのは難しそうなので、長閑な風景の中を列車という雰囲気にまとめた方がいいかもしれません。
【2016.10.26 越後川口~小千谷】(電車運転士)

 

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2016年10月24日 (月)

京阪大津線80形塗装

 

 大津方面に行く所用があり、お昼過ぎまで時間に余裕があることから、京阪大津線の700形にかつて運行していた80形の塗装をして走らせているというので、見に行くことにした。80形とは、現在の地下鉄東西線が開業する以前、大津と京都を結ぶ京津線として地平を走っていた頃に、主に京阪三条と四宮間を走っていたユーロピアンスタイルの電車である。

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 まずは新設軌道区間の膳所本町で降りて1枚。700形は80形ほど洗練された外観ではないけれど、意外によく似合っている。元の塗装のセンスが良かったのかな?

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 現在の大津線(石山坂本線)のハイライトが、浜大津の併用軌道。ほとんど新設軌道を走るので鉄道かと思われがちな大津線であるが、軌道法で運行されているので、れっきとした路面電車の仲間である。

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 大津線とあれば、浜大津のこのカットは外せない。事実、同業者が最も多かったのがここで、常時4~5人の姿が見られた。

 それは良いとして気になるのは人の姿が見られないのである。このあたりは大津の中心部で、琵琶湖観光の拠点でもあり、かつては江若(ごうじゃく)鉄道との交通結節点として賑わいを見せていた。

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 これは、すでに江若鉄道が廃止されてからの浜大津で、やや角度は異なるが上の写真と同じ場所である。

Photo
 こちらは当時の浜大津駅の京津線乗り場で、石山坂本線へ直通する列車はここでスイッチバックをしていた。現在の明日都浜大津の場所である。

 当時と比べ大津線全体に活気がないのは、JRが飛躍的に便利になって京都駅に人が流れてしまうことや、地下鉄との直通で一見、便利になったものの、運賃があがったり、歩行距離が長くなるなどの様々な要因があることは間違いない。しかし、石山坂本線は7.5分間隔の運行で非常に便利であり、そうした便利な軌道線の沿線でもこのように活気がなくなってしまっているのは気になる。

 この日、たまたまこの交差点角のラーメン屋で食事をしたが、そこは宅配便のような小型トラックの運転手御用達の店だった。なぜかといえば、その店の前に車両が路上駐車できるからである。名古屋で言えば、栄交差点のスカイル前辺りにクルマを停めておいて、食事をしていることになる。それぐらいの交通量であり、また、人の賑わいであった。

 京津線が地下鉄と直通運転を開始したのは1997年であり、来年には20周年を迎える。80形は京津線が路上で運転していた頃のエースであった。この間の変化は、京津線にとって良かったのかどうか?80形塗装の復活車を見て、そんなことを考えてしまった。(駅長)

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2016年10月22日 (土)

35年前の謎?

自分の部屋内で断捨離の実行中、ふとした箇所から数本のネガフィルムが発見されました。そのうち最も古いネガカバーに目をやると、“1981年8~9月”と書かれた35年も前のフィルム、しかも銘柄はサクラです(今の若い人には、??でしょうね)。さっそくスキャンしてみたところ、なんとなく撮影当時を思い出せるものもあれば、「おや?」と考えさせられる画像も写っています。当時の自分は高校○年生、詳細な記憶など残っているはずもなく、そこで諸先輩方のお知恵を拝借したく、ここに疑問を抱いた画像を載せる次第です。

81824 ご当地タレント(ミュージシャン?)伊藤秀志がファンと一緒に名鉄特急に乗車して、イベントを楽しみながら犬山へ向かおうという企画列車が同年8月24日に運転されました。当時、本人の作詞作曲した「送り火」という歌がヒットしており、土曜日の午後にCBCラジオで放送されていたべストテン番組では上位にランクインするほどの人気ぶりでした。これに名鉄があやかってこのような催事が企画されました。催行日は平日ですが、高校生である我が身はもちろん夏休みなので撮影に出かけられると思いきや、なんと模擬試験の日程と重なりました。「そんな殺生な、う~ん」、悩んだ末にズル休みをして撮影に出かけてしまいました。
当初は歌のタイトルに合わせて「送り火号」という催事名で会員募集をしていましたが、当の列車には「送り火」ではなく「伊藤秀志」の名称板。あーらら?でも一般的見地から考えると、お盆の多客臨でもないのに「送り火」という名称をイベント用に使用するのは如何なものだろうか、という社会通念を感じずにいられません。さて舞台裏のエピソードは如何に?

819202 この頃の名鉄では俗に言う“名称列車”が花盛り。春・秋の臨時ダイヤに設定された犬山発蒲郡行き臨時急行「みかわビーチ」もその一環です。この画像を眺めて旧5000系を懐かしむのはもちろんですが、ところでこの駅、どこだろう?列車後方に写る建物と、左脇の細い道(たしか駅発着の名鉄バス専用道だったような)を見て思い出すまで、しばしの時間がかかりました。それだけ時が経った証拠ですね。そう、岩倉です。

81920 これこそまったく思い出せないのです。現JR線を跨ぐ常滑線のすぐ横で撮影しておりますが、今では絶対に不可能な撮影ポイントです。当時は神宮前駅の南側で名鉄本線とJR線を跨いで東西を結ぶ人道橋があったようで、おそらくそこで撮影したのでしょう。画像の下部には、橋の一部と思しきものが写り込んでいるので間違いなさそうですが、そんな跨線橋ってありましたっけ?やっぱり思い出せません。

819201 この地点、もしかして庄内川右岸でしょうか?シャッターチャンスが良くないことはさておき、どうやら半年後に電化を控えた関西線を走る客レを撮りに出かけたようです。もしもここが庄内川右岸なら、線路傍の柱は南側に建てられていることになりますが、これは後に現在の北側に移植されたことはなんとなく記憶にあるので、やはりそうなのでしょうか?
諸先輩方の撮影画像には、このように風景が現在とガラリと変わるものを数多く有していることと思いますが、自分の撮影した画像にも、ふと気が付いたらそんなことを思わせるシーンが記されていたとは、まさかの驚きでした。それだけ、知らず知らずのうちに長い時を過ごしてきたようです。もっとも記憶力の低下も否定できませんが・・・。

人生後半、しっかりと記憶に残る印象的な鉄活動に励んでいきたく思います。(出札掛)

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431.秋色通信2016 【三岐鉄道北勢線】 2016/10/20

 今年の秋は眼鏡橋付近にコスモス畑が出現しました。ここにコスモスが咲いてほしいなという長年の願いが現実のものとなり、自分的にはうれしく思います。工場長様のご報告にあったとおり、その見事な咲きっぷりに居ても立ってもいられなくなり、およそ半日という短い時間でしたが、足を運んでしまいました。

 

12_dsc56491610

 眼鏡橋のほか、東員付近にも立派なコスモス畑があり、先にこちらに立ち寄ることにしました。この日は徒歩鉄のため、中央本線の1番列車に乗って、現地到着は7時00分ちょっと前でした。線路から距離があって列車が小さくなってしまいますが、黄色の車体は存在感があるので、それほど苦にはなりません。早朝のため、訪れる人も少なく、比較的自由に撮影できました。
【2016.10.20 穴太~東員】(電車運転士)

 
22_dsc5789161_2

 

 目的の眼鏡橋のコスモスは満開になり、ちょうど見頃を迎えていました。さすがにここは10人くらいの同業者が思い思いの位置でカメラを構えていました。その中に駅長様と検査掛様の姿をお見受けし、考えることは同じといった感じで3人とも苦笑いでした。なお、リバイバルカラーは定期検査で北大社の工場に入場中で運用から外れている姿が見えましたので、コスモスとのコラボは難しいようです。
【2016.10.20 楚原~麻生田】(電車運転士)

 

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 朝の通勤通学輸送が終わると阿下喜方面はおおよそ1時間間隔となるため、効率がよくありません。その間に楚原折り返しが入るので、駅長様の車に便乗させていただき、駅でのスナップ撮影を行いました。乗降客がほとんどなかったので、運転士の指差確認をアップで狙ってみました。
【2016.10.20 楚原】(電車運転士)

 

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 再び眼鏡橋のポジションに戻ります。眼鏡橋手前の築堤もいい感じにまとまります。カメラを振るだけで同じ列車を違う雰囲気で撮れるのはありがたいです。駅長様は次の目的地に向かわれるということでお別れし、自分は撤収時間となったので、楚原に向かいました。
【2016.10.20 楚原~麻生田】(電車運転士)

 

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 撤収列車は楚原折り返しだったため、発車時間ギリギリまで粘っていたところ、高校生のグループが構内踏切を渡って行きました。自分的にはこういう風景は大好きなので、コスモス以外でも満足を得ることができました。
【2016.10.20 楚原】(電車運転士)

 

 

 

 

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2016年10月19日 (水)

うす紅の秋桜が秋の日の…

北勢線の秋桜を見てきましたので、ご報告します。(工場長/津島軽便堂写真館)

先月、昔の鉄仲間と一緒に北勢線へ彼岸花を撮りに行きました。その帰りがけに眼鏡橋で三交旧塗装のツートン車を撮ったとき、めがね橋の手前がコスモス畑であることに気づきました。秋桜が咲いたら撮りに来なければ!と心に誓い、やっとその目的を果たしました。

Hana280924dsc_0933【2016/H28.9.24 北勢線・楚原~麻生田】 工場長
彼岸花を撮りに行ったのですが、あいにくの天気で…。 復活塗装車が走ったので、定番の眼鏡橋で撮りました。今年の彼岸花は北勢線沿線ではだいぶ数を減らし、天候にも恵まれませんでした。

Hanah281018dsc_0896【2016/H28.10.18 北勢線・楚原~麻生田】 工場長
絶好の天気で、コスモスもそろそろ見頃になったので、この日に出かけました。平日にもかかわらず、この場所にはカメラマンが10人以上集まりました。この時期限定のナロウィントレインが来てくれました。

 この場所がコスモス畑になったのは今年が初めてだと思います。去年までは東員駅付近が北勢線のコスモス名所でした。この写真を撮ったあと、東員駅の南へ移動しました。

Hanah281018dsc_0900【2016/H28.10.18 北勢線・穴太~東員】 工場長
こちらの方が広いコスモス畑でしたが、背景がゴチャゴチャしています。 運良く、幼稚園の遠足の団体がいましたので、何とか撮り込もうと遠くの方で行ったり来たりして場所を探しました。この一団が去る前に電車が来ることを祈りながら…10:27に電車が通り、コスモス畑と電車と園児を撮り込めました!

Hanah281018dsc_0910【2016/H28.10.18 北勢線・穴太~東員】 工場長
上の写真の5分後に、東員で交換した西桑名行きが通ります。遠くから園児の動きを見守りながら待ちました。園児が歩き出し、願ってもない絶妙のタイミングで電車が通りました!この日一番の写真が撮れました!

  

Hanah281018dsc_0941【2016/H28.10.18 北勢線・楚原~麻生田】 工場長

家へ帰るにはまだ早いので、また眼鏡橋へ戻り撮りました。北勢線には3両組成と4両組成がいますが、3両の方が収まりがよくローカル電車という感じがして好きです。

♪うす紅の秋桜が秋の日の 何気ない陽だまりに揺れている♪と、思わず口ずさみたくなるような風景でした。

Hanah281018dsc_0968【2016/H28.10.18 北勢線・楚原~麻生田】 工場長
午後も、眼鏡橋で頑張りました。


Hanah281018dsc_0982【2016/H28.10.18 北勢線・楚原~麻生田】 工場長

もう一本待ちました。しかし、この日は結局三交旧塗装のツートン車にお目にかかることが出来ませんでした…。コスモスには黄色い電車の方がよく似合うと勝手に自分を納得させましたが、チョット心残り…(工場長/津島軽便堂写真館)

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2016年10月18日 (火)

機関車三昧 の合間に

10月15日、16日の明治村、大井川鐵道の機関車牽引の列車については駅長様からレポートがありましたので、私からはその合間に撮影した魅力的な電車を披露したいと思います。

まず15日の明治村から。

Dsc_0055市電名古屋
あまりこういったアングルで撮ろうという人もいないとは思いますが、市電とSLを同じフレームに入れるのは基本は10:07前後のみ、ということをご存知でしょうか。この時期は陽が当たると市電はマンダラになりますが、暫定的に次のSL列車から市電への乗り継ぎのため10:37頃にもこのようになることもあり、どうにか陰を避けることができます。

Dsc_0044京都七條・市電名古屋
ここは終日陽が廻りません。以前は歩兵第六連隊宿舎前から抜けたようですが、樹木が育ち同宿舎2階の窓(矢場・射的場)からしか、このように撮れなくなっています。一部の木は色付き始めていました。

Dsc_0048市電名古屋
上の場所で撮ってから、ここへ充分間に合います。
木洩れ日の中、明治村初の女性運転士Nさん運転のN電がゆっくり上ってきます。

Dsc_0066品川燈台・京都七條
日本庭園からの俯瞰場所です。今夏1スパン分伐採してもらったので、今はきれいに抜けます。ただ、少々高さが足りないので、ベンチに立つ必要がありますので、そのあたりはマナーを守りたいものです。入鹿池の水位もようやく戻ってきました。

次は16日の大井川鐵道です。

Dsc_0254青部・崎平  5レ
基本的に南北に走る線形なので、ここは午前中の貴重な順光ポイントですね。
本命のE101牽引の客レの30分ほど前に各停が来ました。
元東急7200系が来ないかと心配しましたが、杞憂に終わり、南海ズームカーが来てくれました。一畑では消滅し、貴重な存在です。

Dsc_0279崎平・千頭  7レ
E101牽引客レ折返しをここで撮った後、「かわね路1号」を撮るため第二橋梁に戻りましたが、その間にこの列車が来るため、再び第四に。
こちらも元の会社が塗色変更しているので貴重になりつつあります。

Dsc_0309崎平・千頭  12レ
本命を撮るために一旦南に戻りましたが、「かわね路2号」を撮るために再び第四へ。
しかし、湘南顔の前パン、実に男前ですねぇ。ホレ直しました。この車を撮るために、もう少し大井川に通わないといけませんね。

Dsc_0334下泉・田野口  11レ
E101牽引の客レ(2往復目)と下泉交換で各停が来ます。オーソドックスに撮ろうかとも思ったのですが、撮影場所の橋を少し西側に戻ったら、線路が見えたのでいい雰囲気だなと思いこちらで狙ってみました。
注意深くダイヤを見れば本命をもう一度撮れたようですが、これで帰途に就きました。

駅長様の〆にもありましたが、両日とも天候に恵まれ、思う存分?楽しむことができました。(検査掛)
 



 










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2016年10月16日 (日)

機関車三昧

 近年、花形列車であり、また、鉄道ファンにとっては良き被写体であった特急客車列車の廃止もあって、機関車の牽く列車に注目が集まっているように思う。今まで、あまり関心を持たれなかった貨物列車が注目を集めているのは、その証左であろう。

 そんな中、今年の鉄道の日のイベントなどで、手近なところで普段見られない機関車の牽く列車が運転された。折しも久々の週末好天とあって、重い腰をあげて出撃することにした。

 まずは、名鉄の機関車、EL120。検査入場するホキを牽いて、本宿経由で舞木まで運転されるという。

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 舞木に入場する貨車を牽いたEL120は8月にも写したが、残念ながらその時は曇り。そのリベンジで、岡崎の菅生川鉄橋で狙う。ギリギリ撮影ポジションまで陽が差して、しかも風もなく、水鏡になって、まずは満足いく写真が撮れた。

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 続いて、おっかけて定番の舞木検査場下で撮影。しかし、晴れると陽がまわらず、さらに今年は線路脇の草が刈ってない、とあって、撮影できる場所も限られ、もうひとつの写真となってしまったのは残念だ。

 この日は、明治村で鉄道の日イベントとして、蒸気機関車の重連が走るという。そこで、所用をすませて、明治村に行くことにした。

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 重連の運転は、12時半から16時までの6往復。ちょっと出遅れたので、途中の列車から撮影する。場所は菊の世酒蔵の西にある蒸気機関車撮影ポイント。まずはとうきょうからの列車を撮影。なごや行きは、12号が先頭、後ろに9号が逆向きで付いたプッシュプル、正確には前後に機関車がつくのでトップ・アンド・テイルの運転である。

 しかし、この場所、陰ってしまう上、とうきょうからの列車は緩やかな下り勾配になっていることから、絶気となってしまう。晴天にも関わらず、ISOを1250まであげて、やっと走りが撮れるくらい。現像ソフトを駆使して、ようやく見られる状態になった。

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 これに反して、なごやからの列車は重連となり、しかも緩やかな勾配となっているので力行してきて、煙を吐く。ただ、残念ながら、弱い風があり、煙がなびいてしまった。

 しかし、ここで問題なのは、明治村の蒸機は路線が短いことや、入れる場所が限られていることから、撮影場所が極めて限定されることである。しっかり撮れる場所は、この2箇所しかない。

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 菊の世酒蔵の前の梅林に入って撮影してみたが、見上げる構図になってしまうので、かろうじて撮れる、という程度である。

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 明治村の最後に、機関車の牽く列車でなく、京都市電であるが、ちょっと興味をひくカット。なんと、運転士が女性の方である。聞くところによると、最近、教習が終わって独り立ちしたとか。京都市電の運転士、というと、高齢の男性、というイメージが強いので、女性の運転士にはちょっとびっくりしてしまう。

 翌16日には、大井川鐵道で普段、蒸機列車の黒子役をつとめている電気機関車が客車を牽くという。かつての長距離客車列車の様子を体験して貰うべく、朝から夜までの長時間運転という企画で、2度目となる今回は四国から購入したスハ44にちなんで予讃本線の客車列車のイメージで運転するという。ちょうど、検査掛さんが撮影に行かれるというので、お願いして、同行させていただいた。

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 どこで狙おうか、迷ったが、最初の千頭行きは光線の良い駿河徳山~青部間の第二鉄橋で狙うことにする。さすが定番の撮影地であるため、巨大脚立、三脚の同業者がすでに場所を占拠していたが、その前が空いているため、そこに入れて貰う。

 この場所は、もともと広い場所ではないが、普段の立ち位置あたりにコスモスが咲いているため、撮影場所が限定され、門型の架線柱の間を抜いてかなり長めのタマで狙わざるをえない。時たま、ゲリラ雲が濃い影を落とすが、通過時にはなんとか晴れてくれて、まずまずのカットが撮影できた。

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 千頭からの折返しは、第四鉄橋で狙う。この時は、曇ってしまい、撃沈。この編成で青色のスハ44には相当、違和感もあるものの、茶色のE10の牽く旧形客車はバランスも良く、良いイメージである。かつて、大井川でこの編成で実際に走ったことがあるかどうかはわからないが、昭和30年代には、どこかでこうした列車が走っていた、といっても、あながち間違いではないかもしれない。

 この日は、秋の休日にもかかわらず、蒸機のかわね路号は1往復だけである。こちらもどこで撮ろうか迷ったが、結局、第二鉄橋に戻って撮影する。

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 まずは、望遠で正面がちに撮影。なんと、蒸機列車が1往復しかないにもかかわらず、トーマス用のオレンジ客車である。この客車、トーマス用の装飾がしてあるはずだから、定期のかわね路には使わない、と思っていたのに、ガックリである。1往復の蒸機列車でこの客車が使われるとなると、今後の大井川の撮影も考えないといけない。

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 続いて、カメラを縦位置にして、コスモスを入れて撮影する。

 ン?上の写真と何となく角度が違う?いやー、気のせいでしょう。(^_^;)

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 続いて2往復目の千頭行きを、これも定番の横郷で撮影。

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 電機の牽く客車列車は、駿河徳山で長時間停車するので、その時間を使って、帰りのかわね路を第四鉄橋で撮影。さすがにこの時間になると、光線が反対側にいってしまう。

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 電気牽引の客車列車は、駿河徳山でかわね路と行き違うので、またしても第二鉄橋に行って、今度はサイド気味で撮影する。今度は、残念なことに、直前に太陽が雲に隠れてしまった。

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 2往復目の金谷行きは、西側が開けた田野口の川沿い区間で撮影。客車列車の体験列車は、まだ、もう1往復、千頭との間を往復するが、夜になってしまうし、本日の撮影はこれにてお終いである。

 時たま、雲に太陽が隠れてしまったが、2日とも好天に恵まれ、まずは満足のいく撮影ができた。ご同行いただいた検査掛様、電車運転士様、どうもありがとうございました。(駅長)

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徒然な一日

こん○○は、出札掛です。澄み切った青空に覆われた週末、ワタクシ、風邪のウイルスに襲われました。

ただし高熱にうなされたり、咳で集中力が欠けたりするほどの重症ではないので、まだマシなほうかもしれませんが

大事をとって金曜日は地元の病院によってそのまま直帰。

「鉄ちゃんしたらダメよ」 家内の暖かい、いや、ザンコクなお言葉にストレスが溜まります。

絶好の撮影日和だというのに、ああ、よけい体調が悪くなりそうな・・・。


15日は周知のとおり東海道線が大変なことになっていました。自宅で安静状態だったのでヒマに任せてネット等で情報収集をしていたところ、国鉄色を纏ったEF65-2139が5085レの次無動で運ばれているらしく、稲沢までは順調だったものの、件の事故の影響で稲沢で抑止されたよう。午後になっても一向に運転再開の気配もありません。しかし天気は相変わらずのピーカンだし、体調も回復しつつあったので、目的地もさほど遠くないことからつい我慢できずに出かけてしまいました。

5085 5085レは所定なら稲沢貨物線の下り本線を走るはず。そのまま抑止状態なら撮影が可能かもしれないと当該列車まで近寄ってみたら、このように撮影出来ました(もちろん敷地外から)。

2139 太陽も側面に綺麗に当たる時間帯になってきたおかげで、定刻で走っていたらありえない光線状態での撮影でしたが、状況が状況だけに「ラッキー」とは喜べませんので記録程度にとどめておきたく思います。

75 中央~関西の石油輸送は、土曜日なので撮影チャンスは少なくなりますが、3084~75レは荷もあって定刻どおり運転されました。75レは単機牽引。重連仕業の時季を迎えるまでには、まだしばらく先なのでしょうか。

5380 5380レは旋回窓のDD51-1147が単機で現れました。原色機の引退後はより注目対象のカマになりそうです。如何に旋回窓を目立たせるかがポイントです。それにしてもこの色褪せようは痛々しく感じます。

1059 16時を過ぎたころから各地で抑止されていた貨物列車が動き出しました。5085レもゲットできないかと淡い期待をよせて陸田陸橋付近まで移動してしばし待機後、やって来たのは11時間遅れの1059レ。さらに粘るもこの30分後、陽が沈みタイムオーバーとなりました。

ピーカン天気に誘われてのヒマつぶしでしたが、病弱なときやダイヤが乱れたときは大人しくしているに限ります、反省。(出札掛)

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2016年10月12日 (水)

王滝森林鉄道フェスティバル2016 施設区長報告

 3年前の森林鉄道フェスティバルには家庭の諸事情で行くことができませんでしたが、今回は6年ぶりに電車運転士様とともに王滝森林鉄道フェスティバルに行くことができました。

 電車運転士様の作品には手も届きませんが、私の視点から見た当日の様子をご報告します。

 当日の行動は電車運転士様のレポートをご参考にしてください。【施設区長】

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 まずは献花台前乗り場での開会式前の一コマ。B型客車編成と運材列車を車庫から回送し定位置に留置しているシーンですが、まるで客車列車と運材列車の交換のようにも見えます。

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 車庫には今回修復なったサカイワークス製のNo84や各種モーターカーが出庫待ちで留置されていました。残念ながら真ん中のモーターカーNo68は出番がありませんでした。

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  運材列車1本目の正位運転は定番のお立ち台から撮影。まだ10:00少し過ぎということで、まだ撮影者も多くなくゆったり撮影ができました。

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  客車列車の2本目の復路もお立ち台から撮影。

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 運材列車第2便目は管理棟前での折り返しの際に客車列車と並ぶため、まるで運材列車を客車列車が追い抜いているようなシーンとなりました。

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 運材列車の発車は管理棟近くの広場にあった少し紅葉した木と絡めて見ました。

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 12:20からのモーターカー大行進には岩崎レール製の関電モーターカーとサカイワークスの4号モーターカーに加え、修復なったサカイワークス製の84号機が引くタンク列車が続行で運転され、折り返しの管理棟前はまるで現役時代のようなにぎやかな光景が繰り広げられました。

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 84号機牽引のタンク列車は管理棟前広場の紅葉した木の脇を駆け抜けるイメージで撮影しました。

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  タンク列車が献花台前乗り場に戻ったのち入れ替え作業を行おうとしたところ運材列車牽引の132号機のエンジンが不調となったのか、132号機にタンク列車の84号機を連結しエンジン調整。図らずもサカイワークス製機関車の重連が実現しました。

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 3本目の運材列車は管理棟前広場に入ってくるシーンをこれまた紅葉した木をバックに撮影してみました。(紅葉にこだわりすぎ?)

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 最後の運材列車の3本目復路は日が差してきたので、これまた紅葉と青空を入れて撮影してみました。

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 上の写真を撮影後、急いで運材列車を追いかけてゆくとお立ち台はすごい人だかり。日が射してきて皆さん大定番の場所に集結していたようです。

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 その後、献花台前乗り場までダッシュして何とか運材列車最終便の到着を撮影することができました。

 この運材列車最終便の到着をもって王滝森林鉄道フェスティバルは終了となりました。

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 その後、運行を終えたモーターカー及び運材列車の入庫回送ではこのような続行運転も行われました。

 当日朝までは雨が降っており、雨のフェスティバルになるかと危惧されましたがスタート時には雨が上がり、終わりがけには晴れ間も見えてきてとても充実した一日となりました。

 会場でお会いした工場長様・検査掛様お疲れ様でした。3年後のフェスティバルが今から楽しみです。【施設区長】

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2016年10月11日 (火)

秋色のカシオペアクルーズ

 衣浦臨海へのDD51原色入線、上松の森林鉄道フェスティバルなど、催し盛りだくさんだったこの3連休、皆様も鉄活動に励まれたことと拝察します。かくいう小生は、8日、9日と東京で仕事がらみの催しがあり、出張していたため、残念ながらこれらイベントには出撃ができませんでした。

 しかし、東京まで行くし、何か撮るものは、と探したところ、10日にカシオペアがクルーズで東北線を北上するとのこと。折角の機会なので、何とか良い場所で撮りたいと東京の知人にお願いし、ご案内いただけるということで、撮影に行ってきました。

 今回のクルーズは、8時頃に上野を出て、乗客は宇都宮で下車。観光をして再度、黒磯から乗車ということで、客車は宝積寺で停車するため、クルマを使えば2度撮影ができそうです。しかし、真っ昼間に東北線を青森に向かうということは、光線的には厳しいものがあります。

 そこで、最初のポイントとしたのが、岡本と宝積寺の間。鬼怒川を渡るため、このあたりで線路がやや東をむくため、順光とまでは行かなくても、かなり良い光線状態で撮影できそうです。

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 クルマを停めて、撮影ポイントまで行く間にやってきた烏山線のDC。この存在をすっかり忘れていたため、良いポイントで撮り逃がしてしまいましたが、2両の国鉄色キハ40系を確認しました。

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 さて、本命のカシオペア。晴れて、の願いもむなしく、時たま陽が照るときもあるものの、太陽は雲の中。せっかく、光線の良さそうな場所を選んだのに、曇ってしまっては意味がありません。

 それはともかく、さすが沿線を熟知している方の案内だけに、スッキリしていてなかなか良い場所です。ところが、不思議なことに同業者がまったくやってきません。宝積寺まで運転するということが知られてないこともあるのでしょうか。それでも直前には同業者も現れ、最終的に集まったのは10人ほど。こうした列車には珍しく、しごくまったりした雰囲気で撮影できました。

 高速にのって、列車を追い越し、次なる撮影地は白河と久田野の間の直線区間。ちょうど稲が良い色に色づいていて、素晴らしい秋の雰囲気を醸し出しています。しかし、天気は悪化の一方。どんどん暗くなっていきます。せっかくここまで遠征したのに、残念です。

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 この場所は久田野駅すぐ南の陸橋で、駅から近く、歩いても行けそうです。駅の直ぐ西側に特徴ある岩山があり、アクセントになっています。

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 撮影後は、白河の駅まで送っていただきました。

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 大正9年に建てられたという駅舎はなかなかシックで、「ステンドグラスのある赤瓦の屋根の大正ロマン漂う駅舎」として、東北の駅百選に
選定されているようです。

 天候に恵まれず、成果はもうひとつだったカシオペアクルーズの撮影でしたが、いろいろ雑談しながらの撮影は、かつての蒸機時代の撮影から現代、さらには海外まで話がふくらんで、楽しい一時でした。

 ご案内いただいたN様、ありがとうございました。(駅長)

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2016年10月10日 (月)

430.王滝森林鉄道フェスティバル2016 2016/10/9

 3年ごとに開催される森林鉄道フェスティバル、今年は当たり年で、109日に王滝村の松原スポーツ公園で開催されました。早朝、自宅を出発する時はバケツをひっくり返したような土砂降りの雨、こんな状況が続けば開催自体が危ぶまれるのではないかと危惧されましたが、天気予報と雨雲レーダーの予測を信じて現地に向かいました。

 

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 フェスティバルの開始は930分ということなので、その前に明知鉄道に寄り道しました。春日井あたりまでは土砂降りだった雨は明知鉄道沿線に着いた頃には小降りになったものの、暗くて走りの撮影は厳しそうだったので、岩村での列車交換を狙いました。残念ながら2両ともラッピング車でした。
【2016.10.9 岩村】(電車運転士)

 

 中津川で施設区長様と合流し、王滝村を目指します。スポーツ公園に着いた頃には雨も止んで、フェスティバルは予定どおり開催されました。3年前と同様、次から次へといろいろな車両が運転されるため、本数を稼ごうとすると休む間もなく公園内を走り回る結果となり、終わり頃には身体がヘトヘトになってしまいました。心配された天気も傘いらずで最後には青空が広がるなど、そこそこの条件で撮ることができ、森林鉄道の魅力を十分に堪能させていただきました。
 ※撮影はすべて10月9日の松原スポーツ公園内(電車運転士)

 

【客車列車】
 北陸重機製の142号とB型客車のコンビで、体験乗車列車として午前と午後に3往復ずつの合計6往復が運転されました。予約開始から早々に満席になるなど、なかなかの盛況でした。

 

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 10月上旬では時季的に紅葉には早過ぎでしたが、管理棟付近に色づきかけた木があったので、無理やり入れてみました。

 

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 車庫前付近の高台にも赤くなりかけた紅葉がありました。残念ながらこの天気では御岳山は雲の中です。

 

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 終盤近くになって木曽馬が登場、列車との競争が繰り広げられました。勝負は言うまでもなくお馬さんの勝ちでした。

 

 

【運材列車】

 先回と同様、酒井製の132号の牽引で、献花台前起点で3往復運転されました。

 

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 3往復目の運材列車はこの日のフィナーレを飾りました。最後の最後に太陽が顔を出し、絶好の条件で撮影することができました。

 

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 同じ列車をズームの中望遠側に引いて撮りました。これがこの日のメインカットとなりました。運材と132号はベストマッチングです。

 

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 ヘロヘロの身体に鞭打って車庫前の高台にダッシュ、もう1回同じ列車を捕まえます。御岳山は微妙に見えなかったものの、この日唯一の青空のバックの写真でした。

 

【タンク列車】
 今回のサプライズはレストア作業が続けられてきた酒井製の84号のタンク車牽引です。午後に2回設定されていたモーターカーパレードに合わせて運転されました。84号は今回が初お目見えでした。

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 直前まで本線走行が可能かどうか微妙な状況だったため、プログラムには掲載されていませんでしたが、見事、本線デビューを果たしました。

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 オバーヒート対策のため、側面のボンネットカバーはすべて外した状態での運転でした。

 

【モーターカー】
 モーターカーパレードは午後に2回行われました。今回は酒井製の4号・岩崎レール製の関西電力(無番)・酒井製の14号の3両が戦列に加わりました。

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 車庫では各種保存車両の展示も実施されました。

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 モーターカーは趣向を変えて流し撮りしてみました。乗客の少年たちが興味津々な表情で前方を見つめています。

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 期待したモーターカーの続行運転は間隔を空けての運転だったため、自分的にはこのシーンが唯一となりました。

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 14号は運転台の後部がオープン構造になっています。乗客たちが楽しそうに手を振っています。

 

【作業風景】
 両端の管理棟前と献花台前は機回しがあるため、ダルマポイントを手で返したり、手旗で入換合図や出発指示合図を行ったりと、今では見る機会が激減した昔ながらの運転取扱いを見ることができました。

 

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 132号の入換風景です。ポイントの途中転換を防止するため、車両の通過中は係員がポイントの取っ手を足で押さえています。
 
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 管理棟前で運材列車と客車列車が並びました。係員同士が何やら打ち合わせを行っています。この後、運材列車が発車して行きました。

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 この日のサプライズだった84号のタンク列車が出発指示合図を受けて献花台前から管理棟前に向けて発車しました。

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 管理棟前にタンク列車・客車列車・モーターカー(84号の影になって姿は見えませんが…)が集結しました。線路が各種車両で埋まり、森林鉄道全盛期を彷彿させる風景です。

 

 以上が2016年の王滝森林鉄道フェスティバルの様子でした。次回はどんなサプライズが待っているのか…、今から楽しみです。

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 天候が回復したこともあって、フェスティバル終了後はこの時季限定となっている81列車の夕陽ギラリを狙うために伊奈川鉄橋に立ち寄りました。直前まで夕陽がいい雰囲気でしたが、列車通過時には太陽が低い位置の雲に隠れてしまうといったお決まりパターンで撃沈でした。
【2016.10.9 大桑~須原】(電車運転士)

 

 

 

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429.国鉄色凸まつり 【衣浦臨海鉄道】 2016/10/8

 出札掛様も行かれた衣浦臨海鉄道のDD51853の入線、8日は自分も参戦してきましたので、ご報告いたします。昨年は「開業40周年」と「FA・炭カル輸送25周年」のHMが装着されたこともあって大変な賑わいだったそうですが、今年も昨年に使用された2種類のHMが取り付けられ、定番ポイントはかなりの混雑となっていました。出札掛様のお話によりますと昨年の同業者の数はもっと多かったということですが、昨年を知らない自分にとっては衣浦臨海鉄道でこれだけの人出は初めての経験で、正直びっくり仰天でした。

 

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 5570列車はKE65との重連がよくわかるようにと碧ICの陸橋付近で待ちました。明石公園の歩道橋と同様、ここも凄い状況となっていました。通過45分くらい前に現地に到着しましたが、すでに三脚を立てる余地はなく、脚立使用の手持ちで対応しました。撮影後、出札掛様とお会いしましたが、偶然、友人に出会ったため、ごあいさつがそこそこになってしまい、大変失礼いたしました。
【2016.10.8 東浦~碧南市】(電車運転士)

 
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 速攻で碧南市に移動し、入換作業を撮影していると係員の方から作業終了後に撮影会を開催するとの案内があり、自分も行列に加わって撮影会のご相伴にあずかりました。
【2016.10.8 碧南市】(電車運転士)

 

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 5571列車までの間合いでDD51単機による乗務員訓練が碧南市~東浦で3往復行われるため、撮影会終了後に入換が行われました。HMが「開業40周年」から「FA・炭カル輸送25周年」に交換されていました。
【2016.10.8 碧南市】(電車運転士)

 
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 訓練運転の最中は、名古屋臨海鉄道に浮気しました。定番の陸橋で307列車を待っているとDD13風塗色のND5527が来ました。これまで撮るチャンスがなかったので、ラッキーでした。
【2016.10.8 新日鉄】(電車運転士)

 
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 ND5527撮影後は衣浦臨海鉄道に戻りましたが、5571列車に何とか間に合いました。DD51に白ホキ4両では編成的にはちょっと寂しい感じです。
【2016.10.8 東浦~碧南市】(電車運転士)

 
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 DD51は大府~碧南市を1往復した後、半田埠頭への550列車に入るため、半田線に向かいました。この日の天気予報は☁/☂でしたが、タイミングよく太陽が顔を出し、諦めていた晴れ写真を撮ることができました。
【2016.10.8 東成岩~半田埠頭】(電車運転士)

 

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 550列車到着後、碧南市と同様、半田埠頭でも撮影会が実施されました。DD51はいい位置に停めていただき、間近でDD51を撮影することができました。
【2016.10.8 半田埠頭】(電車運転士)

 
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 機関区の中からKE651も外に出していただき、DD51との縦並びを撮ることができました。毎回ご配慮いただける衣浦臨海鉄道の関係者の皆様には感謝申し上げたいと思います。
【2016.10.8 半田埠頭】(電車運転士)

 

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 午後の5573列車は通常どおりKE65の牽引でした。運よく薄日が差し、青空も顔を覗かせました。よく見るとKE65にもHMが装着されています。出札掛様のご報告のとおり「FA・炭カル輸送25周年」のHMでした。その後は再度名古屋臨海鉄道に転戦しましたが、列車が運休だったりダイヤどおりに来なかったりと、結局、空振りに終わってしまいました。こんなことなら素直に550列車を撮ればよかったと思いましたが、後の祭りでした。
【2016.10.8 東浦~碧南市】(電車運転士)

 

 

 

 

 

 

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2016年10月 9日 (日)

DD51 853の晴れ姿

昨年11月に掲載した「DD51 852の晴れ舞台 http://b1hanabusa.cocolog-nifty.com/blog/2015/11/post-3ab3.html  」もご参照ください

10月8と9の両日、衣浦臨海鉄道に昨秋同様DD51の原色機が訓練運転の名目で入線しました。今回は公式発表もなければ天気予報も芳しくなく、前回と同じヘッドマークが掲出される、などの要素が重なって前回ほど大勢の見物人は訪れないのではないか、などという考えは甘く、相変わらずの賑わいぶりでした。それでも前回ほどの混雑までには至らなかったように感じますが、碧インターでお会いしました電車運転士様はどのように思われたでしょうか?

1081 そのお立ち台に着いたのは8日の朝6時頃。ベスポジはすでに先客で埋められていたので、少し後方でポジションをキープしました。現地に着いたときは時折り雨が降る空模様でしたが、天気予報に反して徐々に空は明るくなってきました。雨予報を覚悟していましたが、これなら来た甲斐がありますね。DD51先頭の重連5570レ通過時は少し暗さが戻りましたが、たいしたことはなく無事ゲット。「衣浦臨海40周年」のヘッドマークが掲出されました。

1082 前回同様、単機による訓練運転が3往復あるようなので、衣浦大橋を撮れる場所まで移動しました。貨車が連なっていないと物足りませんが、記録のひとつとしてご覧ください。

1083 碧南市からの5571レは定番ポイント、明石公園の歩道橋から。ときどき陽が差す空模様になってきましたが、逆光アングルになるので痛しかゆしです。そんなことより、編成の短さにフレーミングを誤ったことが心残り。ヘッドマークは付け直したのでしょうか。

1084 半田埠頭付近のお立ち台はほぼ満員なので、臨海線らしさを表現できるカーブ橋で撮ることにしました。通過1時間前に現地着。だ~れもいません、一番のり。550レ通過の時はタイミングよく太陽が顔を出して、ようやく“晴れ”写真を収めることができました。

1085 所用のため半田からの551レまでは待つことができないので、最後は碧南市からのKE65による5573レを撮影して帰宅しました。こちらには「FA-炭カル25周年」マークが掲出されました。ちなみに撮影地はJR線に移り、石浜ー緒川間です。

1086 9日は、午前中は雨予報であることと半田便がウヤなので出撃せずに、大府からの機関車返却を兼ねた東海道線白ホキ便5767レだけを撮りにイナーキスに向かいました。夕日が雲に遮られそうな空でしたが、イイ感じで列車を照らしてくれました。

このほか、今年も碧南市駅や半田埠頭駅では撮影会が催されました。興味をそそられる衣浦臨海鉄道の様々な企画に感謝です。(出札掛)

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2016年10月 4日 (火)

今どきの鉄道撮影の状況に身を投じた2日間

どうも天邪鬼な私は、最近メディア?が名づけた「○○鉄」、とか、その○○鉄がよく口にする「×パ」という表現が好きになれません。しかし、その道の人間以外から私を見れば、そのものズバリでしょう。
回りくどい言い方になってしまいましたが、9月29日、翌30日と今の状況をイヤというまで体験してきましたのでご報告したいと思います。

9月29日は、前日に情報を頂いたJR四国の12系14系6両を、東武鉄道へ譲渡する甲種車両輸送です。

Dsc_02752016年9月29日  熱田  8862レ
当日の天気予報は☂ということで、光線を気にする必要がないので、回数を稼ごうと久しぶりに移動手段に鉄道を利用することにしました。
最初は尾張一宮で、と考えたのですが、撮影場所にマルタイが置かれており断念。それでも本数を稼ぐため、稲沢に移動し駅跨線橋から撮影したところ、なにやらヘッドマークが付いているではありませんか。当初は清州駅外で撮ろうと思っていた2発目を清州ホームで、と電車を降りると、ホーム上は1m間隔で、しかも上段中段下段の三段構え。とてもまともに構えられる状況になかったので、一か八かで熱田に。ここも上りホーム下り方は三重四重でしたが、どうにか端っこから撮ることができました。

Dsc_02922016年9月29日  三河三谷  8862レ
1回は駅間で撮ろうと思いましたが、ダイヤの読み間違いで叶わず、それなら客車側のマークを撮ろうとここにしました。
それにしてもよくC社の管内をヘッドマークを掲げて走れたものです。
しかし平日ですよね。信じられないくらいの同業者の数でした。ある程度は覚悟していたものの、想像を絶していました。この日の春日井貨物に国鉄色のEF64が入っているのを清州で確認したので、帰りがけの駄賃で、2074レを矢田川で狙いましたが、誰一人いませんでした。

翌30日は「信州カシオペアクルーズ」に出かけました。
9月に3回設定されていましたが、1回目は台風直後(現地は晴れたようですが)、2回目は豪雨と天気に恵まれなかったので、ラストチャンス30日は直前で予報が☁→☀となり、出張から3日後というハードスケジュールの駅長様を誘って出かけました。

Dsc_03012016年9月30日  坂北・西条   8523M  
麻績ICで降りて様子を見がてら聖高原カーブに行くと、同業者は意外といませんでした。たまたま駅長様のご友人がセットされていたので、それとなく場所取りをお願いして当初予定の第一の撮影地へ。本命は西条で43分停車のため、前後で撮影チャンスがあるので、第二白坂トンネル出口へ移動。しかし、誰も考えることは同じで、こちらは立ち位置はほぼいっぱい。駐車もままなりませんでした。それでも何とか駐車し、徹夜組の横にどうにか場所を確保。まず、露払いの長ナノN102編成「おはようライナー」を撮影。まだこのときは曇っていました。

Dsc_03252016年9月30日  明科・西条  9021レ
「しなの」やローカルを撮りつつ2時間余りじっと待ち続けました。次第に天気も回復し、本命の来る頃にはちょうどいい状態になっていました。唯一残念なのは直前に作業車が2台来てしまったことですが、こればかりはどうにもなりません。乗車されていた富豪の皆さんから我々に手を振って頂きました。(*´ェ`*)

Dsc_03462016年9月30日  坂北・聖高原  9021レ
予定通り第二撮影地へ。やはり追っかけが多く、定番と思えるこの場所の同業者は意外と少なめでした。うっすらですが北アルプスも見えていました。強いて言えばハサ掛けの上のブルーシートが頂けませんでしたね。

Dsc_03532016年9月30日  稲荷山・篠ノ井  9021レ
当初は2回撮れればオンの字だったのですが、第二撮影地から意外と早く脱出できたので、スケベ心が芽生え、稲荷山の6分停車に賭けることにし、麻績ICから北へ針路を切っていました。幸い何の障害もなく発車3分前には第三の撮影地に到着、無事に撮影できました。

Dsc_03652016年9月30日  姨捨  1012M
本命撮影後は二人とも気が抜け、ゆっくり帰ろうか(まだ午前中(o^-^o))、と思ったのですが、天気も良く、改めてダイヤ(自作の)を見るとタンカーの返空がありそうだったので、せっかくだから撮ってから、ということになりました。直前に上り「しなの」があり、らしい場所で、ということで姨捨通過を狙ってみました。

Dsc_03692016年9月30日  姨捨・桑ノ原(信)  2084レ
駅長様が姨捨の定番で撮ってみたいとのことでしたので、行ってみると10人以上の同業者がいました。逆光は覚悟して行ったのですが、手前側がスッポリ山の陰になってしまい、中途半端なカンジになってしまいました。

Dsc_03742016年9月30日  聖高原・冠着  2084レ
自作のダイヤは数年前のもので、貨物については修正してありません。予測でここへ行くと、冠着からカーブを描いて向かってくる列車を確認、慌てて車を寄せてどうにかゲットしました。
この後、2084レは坂北で側線に停車しているのを確認しましたが、予報通り曇ってきたので、午前の定番撮影地、坂北南のカーブで撮影、帰路につきました。

それにしても最近のこうした特別な列車の撮影するのは容易ではありません。改めて言いますが、この両日は平日です。まぁ振り返ってみれば、今夏の小海線でのDD16+旧型客車(土曜、日曜)ほどの人出ではなかったようですが、これが現状なんでしょう。他のメンバーのように地道に目を向けて行くべきとは思うのですが、どうしてもこのような特別な列車に目が行ってしまいます。
最後になってしまいましたが、情報を提供下さった方に深く感謝します。ありがとうございました。(検査掛)







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2016年10月 2日 (日)

SL江の川号 1992年、晩秋

9月30日、JR西日本は三江線の廃止届を国土交通省に提出しました。100km超の長大路線だけに、随所に待ち受けている風光明媚なシーンを今のうちに記録しておきたいのはヤマヤマですが、自宅から片道500kmにも及ぶ移動距離には気合いを入れて挑まなければいけません(→列車とレンタカーでいいじゃないか、との声が聞こえてきそう!)。まあ慌てることなく、じっくりと遠征の機会をうかがうことにしましょうか。そういえば少し前に資材担当様が当ブログにて三江線の画像を掲載されていました。長距離、長時間の遠征お疲れ様です。
ところで20年以上も前のネタで恐縮ですが、三江線で秋の三連休にC56が走るということで撮影に出かけたことを思い出しました。休日をフル活用して連休前夜に家を発ち、戻ってきたのは連休最終日の深夜。思えばまだまだ若くて無理が利く心身を持ち合わせていた頃です。

11211_sl9433 江津市に着いたのは明け方になってから。車を走らせながらロケハンをしていると、江の川沿いに線路が敷かれているのが見えたので初めの撮影地はここに決めました。現地に着いて一服する暇もなく、すぐに本番。江津からのSLが姿を現しました。【1992.11.21 江津本町-千金】

11212sl9433 線路に国道が並行しているので、簡単に追いつき、追い抜けます。ただ、撮影ポイントは皆目わからずに行き当たりばったり。“それらしい”場所を見つけたら車を停めて撮影、再発進して追いかけ、の繰り返し。【1992.11.21 石見川越ー田津】

11213sl9433 逆光でも何でもいいから、とにかく数狙い。この画像は、ポジフィルムをスキャンして色調を手直したのですが、どうやってもまともな色が再現できないので白黒モードでごまかします事をお許し下さい(編集ソフトの勉強不足)。【1992.11.21 因原ー石見川本】

11214sl9434 SLは石見川本で折り返し。当然機関車はバック運転になります。サイド気味で紅葉バックになりそうな場所を探しますが簡単には見つかりません。【1992.11.21 因原ー鹿賀】

11215sl9439 この日は江津ー石見川本間を2往復運転しました。たまには正当な?撮り方をしようと2往復目の往路一発目は正面から。なお追いかけ後の画像と復路のシーンは割愛します。【1992.11.21 千金ー江津本町】

11221sl9433 翌日は口羽までの1往復を運転。今度は機関車の向きを変えて、往路がバック運転となりました。前日にある程度の目星をつけておいたので撮影場所にはそれほど迷わず、相変わらず何度も追いついては撮影の繰り返し。しかし石見川本以遠は如何に。【1992.11.22 川戸ー川平】

11222sl9433 SLを追い越し後、かなり先行していたので落ち着いて撮影地探し。とある地点から俯瞰できそうな場所を見つけました。【1992.11.22 粕淵ー明塚】

11223sl9433 紅葉をバックにSLが停車する駅を撮れる場所がありました。発車時の煙を狙おうと待機。なんとか期待に応えてくれました。【1992.11.22 潮】

11224sl9433 もはや道路地図帳だけが頼りです。SLを追い抜いた後に撮れそうな場所を見つけたら、とにかく車を停めてカメラを向けました。【1992.11.22 石見都賀ー石見松原 と思う】

11226sl 復路は河原に下りて順光で撮れる場所からスタート。ゲリラ雲の襲来にやられました。あ、日章旗が付けられている。【1992.11.22 宇都井ー伊賀和志 と思う】

11227_sl 対岸の道を走りながら、やはりそれらしい場所でカメラを構えて即本番。後部にDEが連結されていることに気が付きました。【1992.11.22 石見都賀ー石見松原 と思う】

11228sl 因原を出てすぐに差しかかるカーブをアウトから編成重視でラストカット。すでに夕方を迎えて曇ってしまっては露出も上がりません。【1992.11.22 因原ー鹿賀】

快適な道路と地理的条件のおかげで、実際にはここに掲載した撮影場所の倍以上の地点でSLを狙うことができましたが、なにしろシーンの数を稼ごうと懸命だったため、お立ち台っぽいポイントには足を向けていませんでした。が、そんな場所があったのかどうかは定かではありません。

これから遠征を考えていらしゃる方、参考になるでしょうか?しかし24年前の画像ではアテになりませんね。(出札掛)

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キハ120も追う(津山地区)

また120ですが、今回のタイトルは「も」です。暑い夏の日の7月18日の報告となります。
この日も勇んで出かけましたが、津山からの沿線道中は濃い霧でロケハンどころではなく安全第一を心がけ、途中での撮影は諦めました。幸い有名撮影地は霧もなく一安心しました。晴天の中を旧一般色風のこれが来ました。似合う似合わないとか40系には不自然ではないかというのは置いといて、色んな塗色が走ることには満足しています。

D_7393   【945D】  4744  471036 岡オカ (後追い)

本題の120もやって来ます。津山線では数往復の設定があるようです。この写真ではわかりませんが、右側の車両は車番表記が剥げ(薄れ)かけていて写真判定もできませんでした。困りものです。きちんとした整備が望まれます。

D_7424   【942D】 120-*** 120-358 岡オカ


隣の福渡でバッテンし3連が通過していきました。なお、ほかに4連で設定されている列車がある筈なのですが、この日は日曜だったせいかお目にかかれず宿題として残ってしまいました。

D_7425   【947D】 47   4743 402082 岡オカ


ずっと同じ場所では飽きてくるので、対岸へ渡りましたが正面にはまだ陽が当たってくれません。「津山納涼ごんごまつり」なる看板が付いていました。
D_7458   【2925D】 471004 4718 岡オカ 


鉄橋はお終いとし建部駅近くに移動して待ちかまえていると単行が来ました。

D_7462   【946D】 402082 岡オカ


青々とした田んぼの中を120の2連が戻ってきました。岡山車は三次地区とは帯色が違います。キハ120は配置区毎に色遣いが異なるため各地を訪れなければなりません。余談ですが、この地からの転属車が使用されている大糸北線は今のところこの色のままだそうです。

D_7465   【949D】 120-358 120-*** 岡オカ


今度は津山線を離れ姫新線の列車を狙いましたが、ここは津山から新見方面へ1・2駅のところです。道路上から夏草の切れ目を見つけて撮影しましたが、川の流れがほとんど見えない結果に。橋梁なら線路脇の草を気にしなくてよいだろうという安易な考えはそうそう通用しません。

D_7485   【858D】 120-342 岡オカ    院庄-美作千代


反対の姫路方へ様子を伺いながら移動して捕えたものです。この辺りは草刈がなされていて助かりました。

D_7495_2   【2828D】 120-334 岡オカ    林野-勝間田

この後向かった先はどんより曇っていて良い結果は得られず、この日の勝負はここまででした。(資材担当)

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