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2016年10月 4日 (火)

今どきの鉄道撮影の状況に身を投じた2日間

どうも天邪鬼な私は、最近メディア?が名づけた「○○鉄」、とか、その○○鉄がよく口にする「×パ」という表現が好きになれません。しかし、その道の人間以外から私を見れば、そのものズバリでしょう。
回りくどい言い方になってしまいましたが、9月29日、翌30日と今の状況をイヤというまで体験してきましたのでご報告したいと思います。

9月29日は、前日に情報を頂いたJR四国の12系14系6両を、東武鉄道へ譲渡する甲種車両輸送です。

Dsc_02752016年9月29日  熱田  8862レ
当日の天気予報は☂ということで、光線を気にする必要がないので、回数を稼ごうと久しぶりに移動手段に鉄道を利用することにしました。
最初は尾張一宮で、と考えたのですが、撮影場所にマルタイが置かれており断念。それでも本数を稼ぐため、稲沢に移動し駅跨線橋から撮影したところ、なにやらヘッドマークが付いているではありませんか。当初は清州駅外で撮ろうと思っていた2発目を清州ホームで、と電車を降りると、ホーム上は1m間隔で、しかも上段中段下段の三段構え。とてもまともに構えられる状況になかったので、一か八かで熱田に。ここも上りホーム下り方は三重四重でしたが、どうにか端っこから撮ることができました。

Dsc_02922016年9月29日  三河三谷  8862レ
1回は駅間で撮ろうと思いましたが、ダイヤの読み間違いで叶わず、それなら客車側のマークを撮ろうとここにしました。
それにしてもよくC社の管内をヘッドマークを掲げて走れたものです。
しかし平日ですよね。信じられないくらいの同業者の数でした。ある程度は覚悟していたものの、想像を絶していました。この日の春日井貨物に国鉄色のEF64が入っているのを清州で確認したので、帰りがけの駄賃で、2074レを矢田川で狙いましたが、誰一人いませんでした。

翌30日は「信州カシオペアクルーズ」に出かけました。
9月に3回設定されていましたが、1回目は台風直後(現地は晴れたようですが)、2回目は豪雨と天気に恵まれなかったので、ラストチャンス30日は直前で予報が☁→☀となり、出張から3日後というハードスケジュールの駅長様を誘って出かけました。

Dsc_03012016年9月30日  坂北・西条   8523M  
麻績ICで降りて様子を見がてら聖高原カーブに行くと、同業者は意外といませんでした。たまたま駅長様のご友人がセットされていたので、それとなく場所取りをお願いして当初予定の第一の撮影地へ。本命は西条で43分停車のため、前後で撮影チャンスがあるので、第二白坂トンネル出口へ移動。しかし、誰も考えることは同じで、こちらは立ち位置はほぼいっぱい。駐車もままなりませんでした。それでも何とか駐車し、徹夜組の横にどうにか場所を確保。まず、露払いの長ナノN102編成「おはようライナー」を撮影。まだこのときは曇っていました。

Dsc_03252016年9月30日  明科・西条  9021レ
「しなの」やローカルを撮りつつ2時間余りじっと待ち続けました。次第に天気も回復し、本命の来る頃にはちょうどいい状態になっていました。唯一残念なのは直前に作業車が2台来てしまったことですが、こればかりはどうにもなりません。乗車されていた富豪の皆さんから我々に手を振って頂きました。(*´ェ`*)

Dsc_03462016年9月30日  坂北・聖高原  9021レ
予定通り第二撮影地へ。やはり追っかけが多く、定番と思えるこの場所の同業者は意外と少なめでした。うっすらですが北アルプスも見えていました。強いて言えばハサ掛けの上のブルーシートが頂けませんでしたね。

Dsc_03532016年9月30日  稲荷山・篠ノ井  9021レ
当初は2回撮れればオンの字だったのですが、第二撮影地から意外と早く脱出できたので、スケベ心が芽生え、稲荷山の6分停車に賭けることにし、麻績ICから北へ針路を切っていました。幸い何の障害もなく発車3分前には第三の撮影地に到着、無事に撮影できました。

Dsc_03652016年9月30日  姨捨  1012M
本命撮影後は二人とも気が抜け、ゆっくり帰ろうか(まだ午前中(o^-^o))、と思ったのですが、天気も良く、改めてダイヤ(自作の)を見るとタンカーの返空がありそうだったので、せっかくだから撮ってから、ということになりました。直前に上り「しなの」があり、らしい場所で、ということで姨捨通過を狙ってみました。

Dsc_03692016年9月30日  姨捨・桑ノ原(信)  2084レ
駅長様が姨捨の定番で撮ってみたいとのことでしたので、行ってみると10人以上の同業者がいました。逆光は覚悟して行ったのですが、手前側がスッポリ山の陰になってしまい、中途半端なカンジになってしまいました。

Dsc_03742016年9月30日  聖高原・冠着  2084レ
自作のダイヤは数年前のもので、貨物については修正してありません。予測でここへ行くと、冠着からカーブを描いて向かってくる列車を確認、慌てて車を寄せてどうにかゲットしました。
この後、2084レは坂北で側線に停車しているのを確認しましたが、予報通り曇ってきたので、午前の定番撮影地、坂北南のカーブで撮影、帰路につきました。

それにしても最近のこうした特別な列車の撮影するのは容易ではありません。改めて言いますが、この両日は平日です。まぁ振り返ってみれば、今夏の小海線でのDD16+旧型客車(土曜、日曜)ほどの人出ではなかったようですが、これが現状なんでしょう。他のメンバーのように地道に目を向けて行くべきとは思うのですが、どうしてもこのような特別な列車に目が行ってしまいます。
最後になってしまいましたが、情報を提供下さった方に深く感謝します。ありがとうございました。(検査掛)







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コメント

 お誘い、ありがとうございました。カシオペアクルーズに関しては天候にも恵まれ、あれだけの激パのなかで撮影した3カットともほぼ満足のいく撮影ができたのは、場所の確保を含めて極めてラッキーだったかもしれません。しかし、昨今、撮りに行きたくなる列車が限られてくると、こうしたネタ列車の時には平日でも人がわんさかと集まるので、疲れますね。次は飯山線の蒸機でしょうか。これも大変そう。(駅長)

投稿: 駅長 | 2016年10月 4日 (火) 00時27分

晴天に恵まれたカシオペア、お見事でございます。東武譲渡の甲種は参戦できませんでしたが、それほどまでの人出だったとは本当に驚きです。いろいろな要素が重なって東から西から集まってきたのでしょうか。撮りたかったです~。
大物ネタがあると、たしかに以前と比べて尋常ではない混雑ぶりに辟易します。あっという間にSNS等でネタ情報が広がるので無理もないですが、東や西、浜名湖などで起きた事件沙汰にならないよう節度ある行動をとるようにみんなが自覚しないといけませんね。なんだか週末が心配です。(出札掛)

投稿: 出札掛 | 2016年10月 4日 (火) 22時33分

信州カシ、3度目の正直でやっと晴れましたね。定番3か所を確実に押さえられているのはさすがです。結局、自分は3回のチャンスを一度も生かすことができませんでした。2139の甲種は想像以上の人出でご苦労されたみたいですが、何とか撮れてよかったですね。「瀬戸」風HM、なかなかお似合いだと感じました。(電車運転士)

投稿: 電車運転士 | 2016年10月 5日 (水) 16時48分

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