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2016年4月15日 (金)

403.桜鉄2016 4号車 【飯田線→中央西線】 2016/4/9

 いささか鮮度落ちになりますが、先週末の桜鉄をご報告いたします。7日の花散らしの雨で平野部は散り果ての状態、舞台は山間部へと移りました。9日はどこへ行こうか、直前まで悩みましたが、今回はまだ行ったことがないポイントをということで、まずは飯田線の伊那大島~上片桐間にある松川の鉄橋に行ってみました。ここは中田切川や与田切川の鉄橋ほどロケーションがよくないので、これまで訪れたことがありませんでした。ただ、松川の堤防沿いには他の鉄橋にはない桜並木があり、この時季は桜と中央アルプスとのコラボが楽しめるということで、どんな感じで撮れるのか、様子うかがいをしてきました。

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 心配された中央アルプスの山々もくっきりと姿を現し、まずは幸先のよいスタートです。思ったより引きがないので、構図決めには結構悩みました。1500Mは「伊那路」の間合い運用の373系でした。
【2016.4.9 伊那大島~上片桐】(電車運転士)

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 後ろを振り返ると鉄橋を俯瞰できそうな道路がありました。同じようなアングルの写真を量産しても仕方がないと思い、列車間合いの間にどんな感じか様子を見に行ってみました。中央アルプスは構図の中に入りませんが、桜並木はバランスよく納まってくれました。
【2016.4.9 伊那大島~上片桐】(電車運転士)

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 今度は、広角でできるだけ多く桜を入れてみました。桜の面積は増えたものの、中央アルプスが小さくなってしまい、痛し痒しといった感じになってしまいました。
【2016.4.9 伊那大島~上片桐】(電車運転士)

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 松川は思いのほか立ち位置が限定されてしまい、アングルの自由度が少なかったため、せっかく中央アルプスがくっきりと見えていることもあって、与田切川に移動しました。長野色の211系がゆっくりと鉄橋を渡って行きます。
【2016.4.9 伊那本郷~飯島】(電車運転士)

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 2月に訪れた時は、渇水期だったために水量が少なく、流れに迫力がありませんでしたが、雪解けのこの時季は水量も増し、徐々に近づく春の足音を実感することができました。
【2016.4.9 伊那本郷~飯島】(電車運転士)

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  午後からは天竜峡に移動しました。天竜峡は長野県の桜の名所のひとつとなっているので、期待を持って現地に出向きましたが、予想以上に背景の桜が少なく、拍子抜けの感は否めませんでした。
【2016.4.9 千代~天竜峡】(電車運転士)

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  手前に山桜があったので、「飯田線秘境号」はそれを生かす構図で撮ってみましたが、肝心の山桜は落花盛んといった感じで、微妙にタイミングが遅かったようです。
【2016.4.9 千代~天竜峡】(電車運転士)

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 飯田線は天竜峡を後に、中央西線に転戦しました。3月に続いて、81列車は坂下の俯瞰ポイントに行ってみましたが、思ったよりバックの桜が少なく、春爛漫といった雰囲気は味わえませんでした。出札掛様は左に進んだところのポイントにいらっしゃったんですね。桜メインならそっちに行けばよかったと後悔でしたが、後の祭りです。
【2016.4.9 落合川~坂下】(電車運転士)

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 その後、81列車を追っ掛けて桜が見頃になった伊奈川へ先回りしました。昨シーズン同様の構図ですが、今シーズンも薄雲にやられて中途半端な感じになってしまいました。なかなかベストな条件で撮ることができないままとなっています。
【2016.4.9 大桑~須原】(電車運転士)

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 「しなの18号」は鉄橋の反対側に移動しました。出札掛様と同じ構図になってしまいましたが、桜に立体感がなく、出札掛様のように陽射しが豊かな状況で撮りたかったです。
【2016.4.9 大桑~須原】(電車運転士)

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 81列車撮影の後に様子を見に行った大きな枝垂れ桜も見頃を迎えていました。ここで「しなの19号」を撮りましたが、下り列車の場合はバックに工場の建物と鉄塔が入ってしまいます。
【2016.4.9 須原~倉本】(電車運転士)

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 上り列車はスッキリとした背景で撮影できます。834Mは長野色の211系でした。3084列車は晴れればベストな光線状態で撮影できますので、来シーズン以降の宿題にしたいと思います。
【2016.4.9 須原~倉本】(電車運転士)

 

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コメント

大島ー上片桐は、一度ここに行きたいと思っていたところです。来年の目的地はこれで決まりました(笑)。倉本の枝垂れ桜もご立派です。この日は午後から曇りがちの予報がピタリと当たり、81レの頃は光量も少なくなりましたが満開の桜で帳消しといった感じでしょうか。
ひょっとして桜鉄の5号車もありますか?(出札掛)

投稿: 出札掛 | 2016年4月15日 (金) 18時30分

 飯田線の上片桐の桜、良いですねぇ。なんか昔、撮ったような記憶もありますが、枝振りも良くなっています。
旧国が消え←何時のことだ?、ED62が消え、EF58が消え、さらには165系が消えて、魅力に乏しくなったと思っていた飯田線ですが、ここに来て車種が他線区と違いが無くなると、風景の良さが際立ってくるように思いまする。これらは、また、飯田線に撮影に行ってみるかな、と思わせるだけの写真ですね。
 帰りに中央線との掛け持ちができるのもGOODです。ただ81レ、ピーカンになると完全逆光になってしまうので、薄日くらいの光線状態の方が良いかと思うのですが、どんなもんでしょうね。(駅長)

投稿: 駅長 | 2016年4月15日 (金) 21時50分

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