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2014年5月

2014年5月29日 (木)

288.1980年夏 九州撮り鉄行脚 11号車 【鹿児島交通3】 1980/8/15

   以前から少しずつアップしてきた過去ネタですが、このところ更新が滞り、3ヶ月近く放置プレイ状態となっていました。最近ネタもひと段落したこともあり、久しぶりに再開したいと思います。
   真夏の鹿児島交通の撮り鉄も3日目を迎え、その間の宿は連続で夜行「かいもん」の八代トンボとなり、さらには、この時の九州詣での宿はすべて夜行列車の自由席ということもあって、そろそろ疲労がピークになってきました。そんな中、最後の力を振り絞り、炎天下の線路沿いを歩きました。

1280815_2   伊集院からの1番列車を日置で降り、撮影ポイントを探しているとイネの葉に付いた朝露が逆光に輝いていました。条件的にはかなり厳しく、露出をどうしていいものか一か八かの勝負でしたが、デジタル技術によって何とか見れるように修正ができました。
【1980.8.15 上日置~日置】(電車運転士)

2280815   カメラを右に振ると同じ列車をまったく違ったシチュエーションで撮ることができました。この頃は沿線の至る所で長閑な田園風景を見ることができました。
【1980.8.15 上日置~日置】(電車運転士)

3280815_3   ポイントを上日置に移動しました。お盆期間中のためか予想より多くの降車客がありました。車掌が一生懸命集札業務に携わっています。
【1980.8.15 上日置】(電車運転士)

4280815   この日も1日目にも寄ったポイントに向かっています。今から思うと絶景でもないし、ごく平凡な風景です。草生した線路の雰囲気が余程気に入ったのかもしれませんが、今となってはその理由を思い出すことができません。
【1980.8.15 伊集院~上日置】(電車運転士)

5280815_2   同じポイントに留まっていても仕方がないので、南に移動しました。日置を過ぎて吉利付近に来るとサツマイモ畑が広がっていました。これといって特徴のある風景ではありませんが、列車の時間の都合もあり、とりあえずここで1本撮影しました。
【1980.8.15 日置~吉利】(電車運転士)

6280815   永吉は1日目に続いて2回目の訪問となりました。前回は夕方だったため、露出が厳しく、まともな写真が撮れませんでした。日置同様、ホーム上のフェニックスが南国らしさを主張していますが、ホーム上での人の動きがなかったのが残念です。
【1980.8.15 永吉】(電車運転士)

7280815   午後になって、なぜかまた上日置に戻っています。空を見ると入道雲が湧き出ており、夏らしい風景が見られました。
【1980.8.15 上日置】(電車運転士)

8280815    またまた何を思ったのか伊集院~上日置の山間部で撮影を続けています。ポイントは違いますが、似たようなアングルの写真を量産する結果となってしまいました。 この後、この列車を最後に3日間お世話になった鹿児島交通を後にし、温泉の銭湯で汗を流したいと思い、西鹿児島に向かいました。この時の九州行脚は鹿児島交通をメインディッシュと位置づけ、3日間を撮影に費やしましたが、何か中途半端な結果に終わってしまい、再訪を考えなくてはならなくなってしまいました。
【1980.8.15 伊集院~上日置】(電車運転士)

●次の目的地 立野のスイッチバック・熊本市電

●移動行程 西鹿児島→「かいもん6号」→熊本→立野→熊本市電



 

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2014年5月27日 (火)

103形リベンジ

   先の記事にGWの速報として載せたミュンヘン Pasingで撮影したドイツ国鉄103形の写真について、ある方から「綺麗だけれど、車体側面の影が惜しい」とのご意見をいただいた。言い訳をするようで恐縮だが、この時はベルリンから夜行列車で着いて荷物をあずけ、そのあと撮影に行って時間が無かったのと、そもそも103形が定期運用に復活したという記事を読んだのが1年以上前で、現在も動いているかどうか、の確認すら取れていなかった。そこで、最も手近なPasingの駅で撮影したわけだが、光線状態を考える余裕はなく、とりあえず、撮ったというだけの写真となってしまったのである。

 しかし、動いているとわかれば、撮りようはある。そこで、駅間距離が短く、電車の本数が多いミュンヘンのSバーン(国電に相当)の駅近辺で場所を探すことにした。車上から見ると、S3系統のMalchingのあたりが畑が広がり、また、歩けそうな道路があって、撮影できそうなことがわかった。そこで、ミュンヘンを早朝のSバーンに乗って、Malchingに向かう。この駅、畑の真ん中にあるので撮影には便利である。もちろん、実際に行ってみると車上からはわからない問題点もあって、場所探しの必要に迫られたが、それでもなんとか撮れる場所があり、無事、103形牽引のICを撮影できた。

103_1_3

 トリミングでごまかしているが、実はこの写真、ほんのちょっとだけシャッターを押すのが早かった。なんせ、200km/h近い速度でぶっ飛ばしてくる列車である。そんな高速の列車を撮った経験はほとんどないので、腕がついていかない。

 その後、ミュンヘン市内で路面電車を撮影し、午後のニュルンベルク行きを狙いに、こんどはGemlindenで降りる。目的としていた場所にはたどりつけて、まずまずの感じであるが、今度は天候がドン曇りとなってしまった。うまくは行かないものである。

103_2
 翌日、Malchingの別の場所を撮影しようとそこまで行くも、なんと雨が降り出してきてしまった。これでは撮影できないので、Sバーンの駅で撮影しようとミュンヘン市内のLaimまで戻る。不思議なことに、ここまで来ると雨もやんで、かすかに太陽が見える。

 ここは、ミュンヘン中央駅の手前で、何本も路線が走っている。Sバーンにかぶられないか心配だったが、それはクリアしたものの、こんなものにかぶられてしまった。

103_33 

 そう、ICEとすれ違ってしまったのである。まあ、列車単独で見ればよくないが、すれ違いの写真として見れば、結構、良い写真である。とりあえず、リベンジの第一弾としてはこんなくらいであるが、まずは最低限の目的だけは達することができたようだ。(駅長)

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2014年5月24日 (土)

GWの蒸機ネタ-2

 ウォルスチンを訪れる前日の5月1日は、ドイツとオーストリアの国境付近で、蒸機を撮影している。

Photo

 この素晴らしいスタイルの機関車は、ドイツの前身のひとつ、バイエルンの王立バイエルン邦有鉄道が1908~31年に急行旅客用として製造した4気筒のパシフィック機S3/6型である。ネルトリンゲンにあるバイエルン鉄道博物館で動態保存されており、この日はそこからアウクスブルクを経て、スイスとオーストリア国境の街、リンダウまで運転された。ウォルスチンに案内してくれる友人が、この日はこの列車を撮影する、というので同行したわけである。 

 撮影場所については、すでに欧州入りしていた友人が事前に下見をしてくれていて、メールでKemptenの南のMartinszellあたりが良いと教えてくれていた。そこで、アウグスブルクで合流して、その撮影場所に向かうことにしていた。 

 しかし、ここで大問題が生じた。ウィーンから乗った夜行列車が1時間半ほど遅れ、約束した列車に乗れなかったのである。(それにしてもウィーンを定時で発車し、5時間ほどしか走らない列車で、どうして1時間半も遅れるのだ!)しかも電話も通じない。(これは、会ってから電話が不調であったことが判明した)これには困った。 

 とりあえずKemptenまで行くが、駅で降りて確認すると、Martinszellには乗ってきた列車が停まることが分かった。車内では車掌が来なかったので、確認できなかったのである。次の列車では、蒸機の通過まで時間がなさそうだ。Kemptenの駅の発車でも狙おうかと思ったが、構内にはDCの留置線があって、あまり良い雰囲気ではない。Martinszelまでは、10kmの距離がある。そこでやむをえず、タクシーでMartinszelまで向かうことにする。 

 このあたり、線路に沿って湖があって、その奥にスイスアルプスが見える景勝地らしい。風景を撮りに来たと勘違いした運転手氏、このあたりが良いとしきりに勧めるが、とりあえず駅まで行かないと、どの撮影地までくらい距離があるかわからず不安である。ここで大チョンボが発覚。なんと、ダウンロードした地図を駅に預けた荷物の中に入れたままであった。これでは場所がわからない。

 とりあえず駅について、撮影地を探す。湖のある方が景色が良さそうだが、先ほど、タクシーで来たときに見た感じや地図で予習したときの記憶から、高速道路の脇を走っていて、撮影場所は限られるように思えた。一方、リンダウ側は直線で、こちらの方が撮りやすそうに思える。そこで、リンダウ側に歩くことにした。

 歩き始めて気がついたが、リンダウ側はゆるい下りになっているようである。しかし、列車に乗ってきていないので、Kempten側の状況はわからないので、安全策をとることにする。線路脇から撮りたいと思っても、なかなか良い場所がない。1kmほど歩くと緩いカーブが有り、なんとか撮れそうなのでそこで撮影することにした。

 ところがなかなか列車がこない。カーブで線路の先が見えないので、頼りになるのは列車が接近したときのレールの響きだけである、結局、2時間ほど遅れてS 3/6の牽引する列車が通過していった。日本では、通過の大分前から汽笛が聞こえるが、それも無く、普通の列車接近と同じであった。撮影対象の列車はドイツ国鉄の52型と重連という可能性もあったが、単機で、なんと14両も客車を牽引している。せいぜい7~8両と思ってアングルを決めていたので、編成の後ろが画面からはみ出してしまった。大失敗である。

S

 本来なら、もう少し風景を入れて標準レンズで撮影すべきであったが、バイエルンの名機ということで少しでも機関車を大きく撮ろうとズームレンズで線路脇で構えていたにもかかわらず、長編成できたため、絵が中途半端になってしまった。これは判断ミスである。 

 ところで、この場所、風景を眺めていて、以前、列車に乗車していて車窓の素晴らしさから感銘を受けた場所である事に気がついた。 

http://b1hanabusa.cocolog-nifty.com/blog/2012/01/index.html

  せっかくなら、スイスアルプスを入れた写真を撮りたいところであるが、山の見え方が中途半端な上、蒸機列車の遅れで場所を変えることができず、なんともならなかった。少々、残念である。 

  その後、このカーブの反対側から撮った写真がドイツの鉄道カレンダー2010版の1月や雑誌のカットで使われていることを発見した。列車の方向が違うのでなんともいえないが、ドイツでもそれなりに有名な撮影地、なのだろうか。そうした場所に行きながら、それを活かした写真が撮れていないのは、なんとももどかしい。相変わらず、未熟である。

 その後、Martinszeで友人と無事合流。一旦、リンダウまで行って機関車が停まっている写真を撮ろうかと思ったが、駅間の側線で待避していたため、これは不可。この日に別の場所から来ていた01をスナップし、帰りの列車の撮影地として見当をつけておいたHergatzに向かう。ところが、ここでもミス。帰りの列車の時刻を勘違いしたのと、停車列車に乗り遅れたため、駅に到着してから、あまり移動時間がない。そこで、駅の南側の開けたところで撮影することにしたが、編成重視の構図としたため、出来はもうひとつである。 

S36_3

 とはいえ、これだけの長編成を牽引し、80km近い高速で運行する蒸機の迫力たるや、どこかの国のイベント蒸機の走りとは隔絶たるものがある。

 なお、最初の写真は、この列車を撮影後の列車で追っかけ、ブッフローエで停車中に撮影したカット。日没寸前で、もう、かなり暗くなっているが、デジのおかげで撮影ができた。この後、列車でアウグスブルクに出て、シティ・ナイトラインの寝台車(シャワー付の豪華寝台だが、二人なので割安!)でベルリンを経てウォルスチンに向かったのである。

 今回は、欧州で初めての沿線での本格的な蒸機撮影だけに、勝手が分からない上、被写体が滅多に動かないバイエルンの名機とあって、構えすぎたのが失敗の原因であったようだ。まあ、最初の撮影故、失敗があってもやむをえないが、少々残念ではある。とはいえ、この1日で欧州で蒸機(あるいは沿線)で撮影するときには何が必要かがよくわかったので、この経験がこれからの撮影に生きる、と考え、高い授業料を払ったと思い、自らを慰めることにした。(駅長)

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超定番

5月17日、高山線の超定番お立ち台で久しぶりに三脚を立ててカメラを構えました。
  


110815実は3年前の真夏にもツートンユニットを狙いにこの鉄橋を訪れていましたが、撮影を終えて自宅のモニタでこの画像を見た瞬間、
「新緑のキレイな時期に、ここでツートンユニット編成を順光できちんと撮ってやる」
ことを決心。あれから3シーズン目にようやく念願は叶い目標のひとつが達成されました。
  

4715

あまりにも定番すぎて飽きられているのか、後追い撮影になるからなのか、それともこの1週間前に繰り広げられたツートン3連祭りの反動からか、同業者は誰もいません。おかげで好きなように立ち位置を決めて独り占めです。
エメラルドグリーンの川に新緑に、この国鉄色、やっぱ、きれいだわ!
ただガーター部をよく見ると、陽が高いために枕木の影がかり、橋の写り栄えを少し失ってしまったようです。列車は下り4715C。
  


4712新緑に青空を取り込もうとカメラを上に向けて、4715Cの次に鉄橋を渡る上り4712Cを撮影しました。時間差15分。順光とはいえ、ガーター部には枕木の影がさらに伸びたうえに車体の影が重なりだして、グッドな光線状態もこのあたりで限界のようです。
ツートンユニットがこの列車に充当されれば申し分ないのですが、そうそうウマく晴天と仕事の休日とツートン運用が重なってくれるわけもなく、意外と機会が少なそうです。もっとも、後追い撮影に抵抗なければ、前述の条件下で撮影できる確率は高くなるはずですが。
残念な事に、ユニットは同日の夕方バラされてしまいました。ふーっ、ギリギリのチャンスでしたか。ということは、この場所で新緑とツートンユニットの組み合わせもこれで見納めになってしまうのでしょうか。

バラ売りされたツートン車の組成は、撮影対象として認めないわけではないですが、今一つ写欲がわきません。どうせ撮るなら・・・などとつい選り好みしたくなりますが、引退の時期が迫り同業者がわんさか押し寄せないうちに、贅沢言わずに撮ることにしましょ!
・・・あれ、以前にも同じようなことを言っていたような気がする・・・。 (出札掛)

 

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2014年5月23日 (金)

GWの蒸機ネタ-1

 GWに海外に行っていたことは、現地から報告したが、さて、どこに行ったのか、についてはコメントもいただきながら、結構、忙しくて、そのままになっていた。遅れて申し訳なかったが、ここに回答をしたい。それは、ポーランドのウォルスチンである。

 もっともウォルスチンと言っても、場所はご存じない方が多いだろう。

22013

 クック時刻表の地図でわかりにくくて申し訳ないが、ポズナニ(Poznan)の左に1097というテーブル番号が書かれている。その先、3線が交わるWolsztynと書かれたところが、ウォルスチンである。ポズナニから普通列車で2時間弱の距離であるが、ベルリンからポズナニまで3時間近くかかり、本数が少なく、加えてポズナニでの接続も良くないので、距離はさほどではないが、移動は1日かかる。あまり便利な場所とは言えない。

 とはいえ、このウォルスチン、海外蒸機ファンにとって、まさに聖地と呼ぶにふさわしいところなのだ。なぜかといえば、定期で蒸気機関車の牽く列車が運行しているからである。いや、正確には運行していた、というべきかな。この3月末で定期運行が終了してしまったからである。いずれにしろ、つい最近まで現役蒸機が運転していたので、蒸機を運行するための設備も整っている。そこで、それを活かしてメーデーに近い土曜日に蒸機のパレードを中心としたイベントが定例的に行わるようになった。それを目当てに、世界中から蒸機ファンが集まるのである。 

 ウォルスチンの名前は、蒸機ファンの友人から何度となく聞かされ、一度行ってみたいと思っていた。今回の訪欧は、これまでと異なり、時間に若干の余裕があった。そこで、長らく行きたいと思っていたこの場所に足を運ぶことにした。幸いにも、すでに何度も訪れている友人に同行してもらえることになり、初の訪問でも不安はなくなった。 

 このイベントは、すでに過去の記事でご覧に入れたように、蒸機が併走したり、あるいはそれらをつなげて走ったり、あるいは短区間の特別運転などが行わる。しかし、蒸機ファンにとってはそれ以上に、この催しの観客を運ぶため、各地から運転される蒸機列車が狙い目となる。特に隣国のドイツからは、ベルリンやコットブスから蒸機牽引で直通列車が設定され、01などの名機が見られるのは魅力的であった。蒸機は、ドイツだけでなく、チェコやハンガリーからもやってくるという。それらを順番にパレードさせるのである。 

 しかし、直前になっていくつかの悲観的な情報が流れてきた。ひとつは、ドイツからの直通列車がまったく乗り入れてこないことである。もうひとつは、ここの目玉である急行機Pm36(性能に優れ、2両が製造された後、1両だけが残った国宝的機関車で、「美しきヘレナ」の愛称がつけられている)が検査で運転されないことである。聞くところによると、定期列車の運行がなくなったのは運転士の高齢化=退職が理由で、それが理由でイベントの規模も縮小されてきているようだ。パレードも最盛期は20両近い機関車が動いたという。縮小の理由は他にもあるらしいが、イベントの継続性にも疑問符があるようだ。折角の機会でもあるし、臨時列車もポーランド国内の観客輸送列車が2往復運転され、チェコからの機関車も来るようなので、ともかく行くことにした。  

 さて、ウォルスチンについたのは、イベント前日の2日の夕方である。翌日には、数千人の観客を集めるイベントが開催されるし、また、この日にも数は少ないながら蒸機の臨時列車が運転されていることから、駅はそれなりに賑わっているかと思えば、全く閑散としてほとんど人がいない。しかも、雨が降り出し、肌寒い。悪そうな人間ではないが、酔っ払いがからんできたりもする。

 さらに、今回はウォルスチンに宿が取れず、そこから1時間半ほど南のレシュノに宿を取っていたが、そこへの列車の案内表示が不十分で、しかも突然番線が変更になったりして、駅に居ても乗り遅れそうになった。また、レシュノではもっとも駅から近いホテルを予約したにもかかわらず、駅からの道が分かりづらく、しかも遠回りして30分近く歩く必要がああった。こんなことから、最初の印象は散々であった。

Photo

 翌日は、朝5時50分の列車でウォルスチンに向かう。ここでも、案内がわかりづらくて、あやうく乗り遅れるところであった。ポーランドの鉄道に乗るときは、本当に要注意である。

 早朝の列車に乗ったのは、ひとつには次の列車が10時頃であることに加え、人が少ない内に機関区にもぐり込んで写真を撮影しようというのである。

Photo_3

 到着して、機関区に向かう。博物館として入場料が必要と聞いていたが、フリーパスで入ることが出来た。久しぶりに見る大型蒸機は迫力満点である。これは、ドイツの52形と同形のTy42。最初のTは貨物機を示すようだ。 

 生きている大型蒸機を見て、とりあえず気分を直し,走行シーンを撮影するため、沿線に向かう。この日、撮影できるの蒸機列車は、ポズナンとヴロツワフからの2往復の臨時と、ウォルスチンから短区間の距離で全部で5回運転される古典列車である。効率を考え、ウォルスチンから南のポズナン行路線とレシュノ行路線が交差するあたりを目指す。そこまでは2km強ある。行ってからは戻るの面倒になり、結局、昼飯も食べずに夕方までねばることになってしまった。 

 そこでの写真から・・・・

Ol12_1_2

 まずは、Ol12牽く古典列車。あたまのOは旅客機で、1903年の製造というから、日本で言えば明治のカマである。

Ol12_2

 折り返し列車は、テンダファースト。客室毎に扉がついている古典客車を牽く明治の蒸機は絵にならないわけがない。折しも沿線はタンポポの花がいまを盛りと咲き誇っている。ちょっと、気分が良くなってきた。

Photo_6

 同じ場所から撮ったポズナンからの列車。さすがに長編成の列車は絵になる。機関車は、現役で最後まで残ったOl49で、プレーリーだけに、C58が客車を牽いているような印象である。

 この列車のすぐ後にヴロツワフからの列車もやってきて、さらにウォルスチンの駅に北側からの古典列車も到着するとあって、同時に3方向から汽笛が響いて煙が上がり、桃源郷にいるかのようであった。もっとも、同時に到着するのではなく、時間をずらしてくれれば、ゆっくり撮影できたのに・・・・雰囲気はともかく、撮影的にはちょっと残念である。

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 パレードでは、八重連を少し横からも撮影している。これは戻りのシーンであるけれど、なんとか見られるかな?

 ところで、パレードを撮影する現地のファンであるが、お世辞にもお行儀が良いとは言えない。

Photo_10

 信号の上に昇ったり・・・・

Photo_13

 やってくる列車の直前で構えていたりする。まあ、事故が起きても自己責任ということになるのだろうけれど・・・それにしても、と思える。まあ、国が変われば、ルールも変わるわけですからね。

Ty42_2

 夕方になると、ポズナニとヴロツワフへの観客輸送列車が走る。これはTy42の牽くヴロツワフへの列車。ポーランド製なので番号は異なるが、ドイツの52形とおなじはずである。それまで晴れていたのが、列車の来るときにゲリラ雲にやられてしまった。ちょっと残念な一コマである。

 この日、撮影した蒸機の走りはパレードを除いて9本。今時、1日でこれだけ撮れることは他ではまずないはずだけれど、なぜか蒸機列車は特定の時間帯に集中して走るので、その間は時間をもてあましてしまう。また、撮影場所も限られるので、大変贅沢ではあるけれど、途中で飽きてしまった。(^_^;)そんなわけで、翌4日も蒸機の撮影をする予定であったが、この日は本数がぐっと減ってさらに効率が悪くなる。そこでウォルスチンに行くのをやめて、ポズナニへ電車を撮りに行ってしまった。さすがにこちらは電車がひっきりなしに来るので飽きることがない。おまけに、古典車の保存運転にも遭遇した。(どうも週末にはいつもおこなっているようであるけれど)こちらの方が性に合っているようである。(^_^;)

 昔は蒸機ファンで、1日1往復のローカル線にも蒸機を撮りに行ったけれど、何十年も経つ内に、そうしたのんびりした撮影ができなくなったのかな?そんなことを感じさせるウォルスチンの1日であった。(駅長)

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2014年5月22日 (木)

名古屋市交N3000系の甲種回送関連

 名古屋市交N3000系の赤池工場への甲種回送には、皆さん、早朝からお疲れ様でした。こうやって見てみると、同じような行動をとりながら、撮影場所はそれぞれに異なっていて面白く思います。 

 では、小生のN3000系甲種回送関連の成果の程を。

N3000_2

 今回、所用で17日の名古屋臨海鉄道から名鉄線への回送は狙えないため、やむをえず、豊川から名古屋臨海への回送だけを狙いました。もっとも、豊橋まで行く元気はないため、笠寺での到着の撮影だけです。

Photo_2

 この場所で唯一良いのは、笠寺で折り返して、名古屋臨海鉄道への列車が撮影できることです。手作りの甲種のヘッドマークをつけていましたが、大江への回送時とはマークが異なっているようです。 

 さて、翌々日朝の赤池からの機関車3重連回送は、早朝に土橋まで行く元気がないため、豊明の順光側だけにしぼって水鏡で狙います。撮影地に到着した5時半頃には、まだ余裕で、撮影地を選ぶことが出来ました。40分すぎになると、続々と車がやってきて、大変な混雑となりました。

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 このところ、標準系ズームのピンが甘く、こうした横位置の構図でピンを外すことがあったため、確実にピンの出る50mm単玉で狙いましたが、完全に抜ける位置では、やや窮屈な構図となってしまいました。 

 所有しているズームのピンが甘い原因は、最近、何度か(^_^;)カメラを固いところにあてたのが原因かと思っていましたが、よくよくチェックしてみると、横位置で撮るときにはAFの測り方によって前ピン気味になることが判明。正面がちに列車を撮るときにはほとんど問題がないのですけどねぇ。 

 ただ、聞くところによると、所有のレンズ(一応、Lレンズなんですけどね)に限らず、標準系のレンズは設計に無理があるのか、どこの社も平板な構図ではピントがかっちり出ないのが難点のようです。どこか、良いレンズを出してくれないかな。最近、話題の某社のレンズも実際に装着して試してみましたが、中心部はともかく、画面全体では満足いく解像度は得られませんでした。 

 先週は、工臨が何度か走っており、水鏡を求めて撮影に行っています。

20140512_2

 まずは、12日に走った9005レ。当初は、上の写真と同じ順光側で狙おうと思ったけれど、薄い雲がかかって光が鈍く、シルエット側で狙うことにしました。雲の感じ、水鏡になった太陽と列車の位置もまずまずで、ここでようやく満足できるカットを得ることができました。もう、この場所でシルエットを狙うことができないかな?

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 同じ日の9004列車。後ろの高圧鉄塔を嫌って、定番位置からすこし西寄りの位置に構えてみたけれど、あぜが煩く、定番位置の方が良かったかもしれません。 

 再度、リベンジしたいけれど、稲が伸びる前に、そのチャンスはあるでしょうか?(駅長)

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2014年5月20日 (火)

287.名市交N3000系回入関連 2014/5/17・18

   出札掛様がアップされたように5月17日から18日にかけて、名古屋市交通局のN3000系N3104F編成の日進工場への回入とそれにともなう牽引機の回送が実施されました。出札掛様と重複する部分もあるかと思いますが、その様子をお知らせしたいと思います。

1214517   日進工場への介入は17日の深夜から18日の未明にかけて行われました。その前に17日の午後には16日から名古屋臨海鉄道の東港で1泊したN3104F編成が大江まで回送されました。昨年まではデキ600型の3両がその任に就いていましたが、今年はデキ600型+デキ400型×2両という異色の組み合わせとなりました。行きがけに大江を覗くと主役達がパンタグラフを上げてスタンバイしていました。
【2014.5.17 大江】(電車運転士)

2214517   15時00分ちょっと前になると詰所に待機していた係員が踏切上に出てきました。踏切が鳴動すると程なくして名古屋臨海鉄道のDLが姿を現しました。
【2014.5.17 東港~名電築港】(電車運転士)

3214517   DLのPP編成の列車は名電築港のデルタ線で折り返して東名古屋港に転線します。
【2014.5.17 名電築港】(電車運転士)

4214517   速攻でポイントを移動し、東名古屋港からの列車を待ち受けました。昨年はHMなしでの運転でしたが、今年は「つばめ」風のHMが装着されていました。
【2014.5.17 大江~東名古屋港】(電車運転士)

5214517 編成が大江に行っている間、PP後部のDLは緩急車とともに東名古屋港の先で待機です。最近では緩急車を見る機会が少なくなっているので、貴重な光景かもしれません。
【2014.5.17 東名古屋港】(電車運転士)

6214517   大役を終えたDLが大江から戻ってきました。待機していたDLと緩急車を迎えに行くために、東名古屋港横の幹線道路を横切って行きます。
【2014.5.17 東名古屋港】(電車運転士)

7214517_2   仕事を終えたDLが再度名電築港のデルタ線で転線し、緩急車を引き連れて東港に戻って行きました。
【2014.5.17 名電築港】(電車運転士)

8214518_2 
   翌18日の早朝は回入に使用した牽引機の返却回送が運転されました。さすがに土橋以北は光線条件が厳しいのと起きれる自信がなかったため、土橋以南からのスタートになりました。今年の竹村北側の田んぼは麦が植えられており、水鏡ゲットとはいきませんでしたが、朝日に輝く麦畑もそれなりによかったかなと感じました。
【2014.5.18 竹村~土橋】(電車運転士)

9214518 撤収後は速攻で豊明方面に向かいました。現地に到着すると付近の農道は同業者の車で数珠つなぎとなっており、順光側はとんでもない状況になっていたようです。順光側は諦め、逆光側にポジション取りをしましたが、何とか水鏡になってくれたのはラッキーでした。
【2014.5.18 富士松~豊明】(電車運転士)

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2014年5月19日 (月)

286.新緑の立山砂防工事軌道 2014/5/12

   昨年の10月、立山砂防工事軌道の乗車と撮影の機会を得ることができました。その時に新緑の時期も魅力的な光景が展開されるのではないかとの思いが頭の中をよぎり、訪問のチャンスをうかがっていました。砂防軌道は平日しか運転されないため、GW明けの5月12日に休みを取り、この日を出動日として準備を進めました。1週間くらい前から天気予報をチェックしていましたが、芳しくない状況が続いており、断念せざるを得ないかと諦めかけていたところ、直前になって予報が変わるなど、ギリギリまで出動するかしないか思い悩まされ、ストレスだけがたまってしまいました。前日昼の天気予報では午前中なら何とか天気が持ちそうな予報だったので、次の平日休みがはいつになるかわからないということもあり、なかば強引に出動することにしました。今回は検査掛様も平日休みが取れたとのことで、毎度の弾丸鉄にご同行いただきました。なお、アップに時間がかかり、いささか鮮度落ちの感がありますが、どうかお許しください。

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   砂防軌道が動き出すまでには時間があったので、まずは毛勝三山バックの定番ポイントからスタートしました。陽の長いこの時期、太陽の位置が大きく北寄りに片寄るため、構図的には意図がよくわからない中途半端な感じになってしまいました。
【2014.5.12 東富山~水橋】(電車運転士)

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   その後、大事をとって現地に近いところまで移動、有峰口の定番ポイントで富山地鉄を撮って時間を潰しました。鉄橋が老朽化していることもあってか各列車は最徐行で通過して行きます。
【2014.5.12 千垣~有峰口】(電車運転士)

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   以前にはなかった立山大橋上から富山地鉄が撮れないものかと立ち寄ったところ、それなりに撮れるポイントがありました。かぼちゃカラーだとバックの木々に緑に列車が埋没してしまいますが、やって来た列車は白基調のオリジナルカラーだったので助かりました。
【2014.5.12 本宮~立山】(電車運転士)

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   前座の撮影が終わったところで、本命の砂防軌道に向かいました。昨秋に訪れた時の砂防軌道に運転パターンは千寿ヶ原基準で8時00分前後に山に登って行き、昼前に山から下りて来た後、13時00分前後に再び山に登り、17時00分前に山から下りて来るといった2往復の運転でした。運転パターンに大きな変化はないだろうと朝の山行きの列車に合わせてスタンバイしました。程なくすると巡視のモーターカーが登って来ました。小さな四角い箱のモーターカーはサイコロが移動して行くような印象を受けました。
【2014.5.12 千寿ヶ原~中小屋】(電車運転士)

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   モーターカーに続いて人車が登って来ました。新緑の木々の淡い緑が目に染みます。
【2014.5.12 千寿ヶ原~中小屋】(電車運転士)

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   次の列車はまた人車かと思ったら最後部に無蓋車がくっついており、混合列車の形態になっていました。この界隈は針葉樹の比率が小さいため、季節ごとの木々の変化がハッキリわかるのはありがたいことです。
【2014.5.12 千寿ヶ原~中小屋】(電車運転士)

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   貨車だけの列車は引いて撮ると列車の存在がわかりにくくなるため、望遠で引きつけてみました。無蓋車の上に小型のパワーショベルが乗っていました。列車は次々と続行で上って来るので、ひと息つく暇もなく、結構忙しい状態が続きます。結局、この日の朝はモーターカーを含めて5本の列車が山に登って行きました。
【2014.5.12 千寿ヶ原~中小屋】(電車運転士)

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   昼前に山から下りてくる列車までには3時間ほどの時間が空くため、再び富山地鉄の撮影に向かいました。立山至近の鉄橋は以前にも撮ったことがあったため、目新しいポイントはないかと探したのがここです。列車は一瞬顔を見せるだけなので、常にファインダーを覗いていなければならず、緊張感の持続が大変でした。
【2014.5.12 本宮~立山】(電車運転士)

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   ここも今回初めて撮ったポイントです。本当はもっと左に寄って編成が木にかからないように撮りたかったのですが、右下の木の向こう側にはコンクリートの小屋があり、どうしても目障りなので、編成に木がかかるのには目を瞑ってこのポジションを選択しました。
【2014.5.12 本宮~立山】(電車運転士)

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   平日の元京阪3000系は午前中に立山線内を1往復します。ちょうど砂防軌道の運転の合間に来るため、撮影することができました。新緑を強調したかったため、敢えて鉄橋定番アングルは諦めてこのポジションを選択しました。
【2014.5.12 本宮~立山】(電車運転士)

11214512

   地鉄撮影後は昼前に山から下りて来る列車を撮るために再び砂防軌道沿いに向かいました。途中で怪しげな走行音が聞こえたので、線路方向を見るとモーターカーが千寿ヶ原に向けて走って行きました。予想より時間が早かったので、撮影ポイントに急ぎました。すると、さっきのモーターカーが即折り返しで山に向かって進んで行き、さらに続行で人車が後を追いかけて来ました。ダイヤの予想パターンと全く違う展開になってしまい、運行状況がわからなくなってしまいました。とりあえず、砂防堰堤を入れたカットを撮って、以降はいつ来るかわからない列車を待つことにしました。
【2014.5.12 千寿ヶ原~中小屋】(電車運転士)

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   何をするわけでもなく列車を待っていると、何の前触れもなく、突然、山から下りてくる列車の姿が見えました。慌ててカメラを構えて何とか撮ることができました。

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   列車は速度が遅いので、小走りにポイントを移動すると同じ列車を何回か撮ることができます。トンネルを抜けた急カーブを人車の編成がゆっくりと進んで行きました。
【2014.5.12 千寿ヶ原~中小屋】(電車運転士)

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   さらにダメ元でポイントを移動すると何とか列車に間に合いました。今度は列車が小さくなるのは承知で新緑の山を大きく取り込んでみました。上の方の白い筋は残雪で、冬は雪深いところだということを実感しました。この列車の後、次の列車を期待して1時間ほど待ってみましたが、列車がやって来るような気配はなく、天気も下り坂で、夕方には家族運用が控えていたこともあって、昼で現地を撤収、帰路に着きました。結果、山から降りて来る列車を撮れたのは1本だけで、何とも消化不良の感は否めず、結局、宿題が残ってしまいました。
【2014.5.12 千寿ヶ原~中小屋】(電車運転士)

 

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2014年5月18日 (日)

朝 練 【名鉄デキ編】

名鉄では、2014年度設備投資計画にもあるように電気機関車2両の更新が今年度実施されます。噂では12月頃とか。
ということは、走行風景を撮るには今夏季が最後のチャンスになるのでしょうか。
  

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こちらは、電車運転士様も記事にされていた5月6日の9004レです。朝から天気も良く、GW最終日のお楽しみネタとして余計に胸が高まります。富士松ー豊明間に向かうと、既に何人かのカメラマンが一区画に集まっているのが目につきました。近付いてみると、そこには稲が少し育ち始めた水鏡。スッキリした写真が撮れそうかなとファインダーを覗くと、高圧鉄塔が思いのほか写り込みます。鉄塔を回避できそうな立ち位置は既に先客が何名か陣取っていたので、三脚で適当に場所取りしておいた地点から広角でスタンバイ。鉄塔の写り込みよりも水鏡を優先し、なんとか収ましました。
  

  

9003 今季初の撮影となった5月12日の犬山線9003レ。従来のデキ300はすでに引退してしまったため、デキ600が代役を務めます。自宅から近場でアプローチできる布袋ー石仏間で撮影しようと車を走らせたら、こんな早朝から地元の方が何かを燃やしており、撮影地点周辺は煙に覆われている!イカン、少し北上して高架線工事に伴う仮線の切り替え部に場所を移して、緩めのカーブに先頭デキが微妙に傾くあたりでシャッターを押しましたが、なんだか背景がごっちゃごちゃで天気も薄曇り、さらに月曜日という週初めでもあり、おかげで、ちょっとこたえた朝練でした。
  

  

180 さてお次は、5月17日深夜から18日未明にかけて名市交N3000甲種輸送に使用されたデキの返却回送です。朝から快晴の日曜日という好条件だけに、大勢の方が参戦されました。めったに目にしない400+400+600の三重連を1カットでも稼ごうと、まずは土橋ー上挙母間に向かいます。現場に着いて薄暗い中、辺りをよく見回すと多くの車が駐車しており、数十名の同業者が大集結していました。ほほー、この辺りでは水鏡が撮れそうです。
  

  

181 続いて竹村ー土橋間に移動します。朝日が顔を出して周辺を照らし出した頃、土橋で小休止していた三重連がやって来ました(お会いした電車運転士様、成果は如何でしたか)。美しい朝の風景なので、このまま定期列車も狙いたかったのですが、知立以遠まで車を走らせたらもう1発撮れそうだったので、即行で撤収。
  

  

182 そして境川鉄橋の上り勾配で、3発目をゲットしました。あれ、ちょっと背景の処理に配慮不足でしたか?2両目のカマのパンタに、遠方にある工場の煙突が重なりました。避雷針ではありません(笑)。
ところで、この画像の「HANABUSA」ロゴのあたりに薄い斑点ぽいものがぼんやり写っています。これは、足元の草むらから湧き出した小さな虫が太陽の光を受けて飛び回っているものが写り込んでいるもので、けっしてカメラの埃ではありません。
  

  
歳をとったせいか、朝練のための早起きにはだいぶ慣れてきましたが、これって嬉しいのか悲しいのか・・・。(年齢相応の自覚がない出札掛)

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2014年5月11日 (日)

美濃太田運輸区キハ40系ツートン色3輌編成撮影記

10日(土)の夕方、突然の入電。「美濃太田にツートン色3連現る。岐阜行3742Dに入るよう」。
え?どうして??考えるよりもとりあえずスクランブル発進。
  
  
久々のツートン3連なので、せっかくなら順光で綺麗に編成を撮りたいものです。これからスクランブル発進すれば間に合う撮影地は、長森ー那加。ここなら西の空には障害もないので、雲さえ現れなければ夕日が編成を照らしてくれます。それ急げ!・・・そして現地にはなぜか通過30分以上も前に着いてロケハンしていました(謎)。しかし本当に来るのだろうか、と実際に見るまでには、目の前を横切る散歩の方や自転車の方たちにハラハラしながら半信半疑で被写体を待っていたら、やや離れた位置に同業者様1名登場。これでほぼ確定か。
  

11規模は小さめですがレンゲ畑を見つけたのでフレームイン。雲一つない上天気で陰る心配ご無用の光線状態。ゆえにツートン色もよく映えます。自分がツートン3連を目にしたのは何年ぶりでしょうか。今までもたまに定期列車で組成されているものの、ほとんどが平日のためお目にかかることすら不可能であっただけに、うん、感動です。
  

  

12

岐阜からの返し3737Dは、半逆光で夕日ギラリ風の編成写真を狙います。少し場所を移動して、もう1名の同業者様に気遣いながらそれっぽく撮れそうな立ち位置でスタンバイ。結果は遠慮気味なギラリでした。あまり光らせるとせっかくのツートン色が判別できなくなるので、まあいいでしょう。
ところで、某情報でこの3連運用をたどってみると、翌日はこの組成のままで下麻生始発4704Dに充てられます。岐阜着後は折り返し美濃太田止まり3709Dとなりますが、11日に限り「さわやかウオーキング臨」として上麻生まで延長運転されます。これで突如組成されたツートン3連の謎が解けました。ツートン色車を「さわやかウオーキング臨」に充当されるよう、前日運用から予め組み込んだわけですね。
ということなので、翌「さわやか~」運転日は、早朝の美濃太田を発つ4704D送り込み回送から狙うことにしました。
  

  

21向かうのは美濃太田ー下麻生間。印象的な撮影地が少ない区間ですが、朝限定のポイント、古井のトンネルを抜けたカーブをアウトから望遠で引っ張りました。この日も朝から上天気。朝日を浴びてツートン3連が現れました。
  

  

22

返しの4704Dは坂祝カーブで迎えました。新緑の中を走るツートンカラーを強調したかったので、後追いになりますが、それとわからないように跨線橋からサイド気味に構えました。橋の下では水鏡を狙う同業者様が数名。自分も当初は水鏡狙いでしたが、線路端には雑草が成長して足回りの一部を隠してしまうのと、橋の影が水鏡の田圃にかかるため個人的には躊躇してしまったので、跨線橋から新緑狙いに変更した次第です。
  

  

23さて、次は「さわやか~臨」です。当列車は回送で白川口まで入線するので、どうせならと飛水峡付近まで足を伸ばしました。飛水峡の定番アングルでは何度かツートン編成を撮影しているので、今回はちょうど1年前にカメラを構えた“つつじカーブ”ポイントを再び目指しました。障害物を避けてアングルを決めると、ちょっとバランスが悪いようですが自己満足。
定番アングルは満員なのか、それとも定番に飽きたのか、はたまた新たなポイントを探ろうとしているのか、同業者が数名ほど線路周辺をうろうろとしていました。
  

  

24 ツートン3連は、午後の「さわやか~臨」運行のために白川口から程なく折り返して来るだろうと予測して、急いで線路のふもとまで移動して、飛騨川をファインダーに収める構図で待ち構えました。ちょっと木がジャマでしたね。風景重視ということで。


  
 

25 午前の部はこれで終了、いったん帰宅しようと国道を岐阜方向に走っていたら、下麻生駅で停車中のツートン編成を発見。手元の時刻表を見たら、4715Cと行き違い停車中のよう。しめた!先回りして適当に編成写真を撮ろうと思っていたら水鏡アングルを見つけました。水鏡はどうにか写りましたが新緑の山も背景に写り、キレイです。
  

  

26 午後は下麻生~美濃太田を3往復する運用です。カット数は稼げるものの、ここぞといった撮影地に立つと何処も似たような構図ばかり。
  

 
 
27というわけで、贅沢な選択かもしれませんが光線状態の良くなる後半2往復にトライすることにしました。

  
晴天に恵まれた、まさにツートン編成の運行に合わせたかのような撮影日和、ウオーキング日和の週末でした。下麻生でお会いした施設担当様、お疲れ様でした。(出札掛)

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2014年5月 7日 (水)

285.GW鉄2014 2号車 【久しぶりに原風景を体感+α】 2014/5/6

   今年のGWも終わってしまいましたが、皆様それぞれに成果が得られたようで、ご報告を楽しく拝見させていただきました。自分的には4月26日と5月3日に富山・長野方面の弾丸鉄で終了という予定でいましたが、6日に9004列車が運転されるという情報をいただき、天気もまあまあよさそうだったので、とりあえず参戦してきました。その後はこれといって予定を立てていたわけではありませんが、のんびりとした鉄活動がしたくて、しばらくごぶさた状態だった明知鉄道に足を運んでみました。とくにネタ列車があったわけではありませんが、初夏の長閑な日本の原風景を体感することができました。

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   早朝の9004列車は田んぼに水が入った宇頭~新安城の定番ポイントに向かいました。水鏡を期待した同業者が20名ほど集結していましたが、微妙な風の影響で水面が波打ってしまい、水鏡は見事撃沈でした。こんなことなら手堅く豊明付近で狙えばよかったと後悔です。次の機会にリベンジしたいです。
【2014.5.6 宇頭~新安城】(電車運転士)

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   沿線のあちらこちらでは田植えやその準備が佳境を迎えていました。今では稲作作業の多くが機械化されてしまいましたが、たまたまこの田んぼでは人力による代かきが行われていました。
【2014.5.6 岩村~花白温泉】(電車運転士)

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   次はこの時期が旬な新緑萌えが撮れるポイントに向かいました。たまたま右上に野生の藤の木がありましたが、満開にはなっておらず、残念ながら写真では花があまり目立っていません。
【2014.5.6 山岡~野志】(電車運転士)

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   いつも撮っているワンパターンのポイントばかりではつまらないと思っていたところ、御岳が見えるポイントを見つけることができました。午前中は雲がかかってその姿を拝むことはできませんでしたが、午後になると雲が取れ、多少霞があったもののこの時期にしてはまあまあの条件で撮ることができました。
【2014.5.6 極楽~岩村】(電車運転士)

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   国道際の土手にマーガレットが咲いていたので、これをファインダーの中に取り込んでみました。密度があまり濃くなかったので、ポジションを工夫して何とかごまかしてみました。
【2014.5.6 花白温泉~山岡】(電車運転士)

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   ここも以前から気になっていたポイントでしたが、初めて訪れる機会を得ました。普通に撮ると背後の送電線が邪魔になってしまいますが、ちょうど畦道にタンポポが咲いていたので、これを取り込むことによって送電線をできるだけ目立たななくするように対応しました。
【2014.5.6 岩村~花白温泉】(電車運転士)

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   御岳に続いて中央アルプスも見ることができました。いつものポイントは雑木が成長した関係でかなり厳しい状況になっていたので、低いポジションでのアングルを選択せざるを得ませんでした。
【2014.5.6 岩村~花白温泉】(電車運転士)

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   陽もかなり傾いてきたので、そろそろ撤収しようかと車を走らせていたところ、八重桜を発見したので、もう1本粘ることにしました。八重桜と列車がうまい具合に水鏡になってくれたのはよかったのですが、構図的にはちょっと苦しかったです。
【2014.5.6 極楽~岩村】(電車運転士)

   久しぶりに訪れた明知鉄道でしたが、日本の原風景を彷彿させる沿線風景は大きく変わることはありませんでした。ただ、昨秋あたりからラッピング車両が幅を利かせるようになり、この日運用されていた車両は3両ともラッピング車両でした。オリジナル塗色車の方が写真的に好ましいのは当然ですが、関係者ではない自分がとやかく言うことはできません。厳しい経営環境の中、少しでも増収に結びつけたいということと、広告料出しているスポンサーの関係でラッピング車両が優先的に運用されるのは理解しなければいけないのでしょうね。

 

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GWのご報告

 GWも終わってしまいましたが、メンバーの皆様の鉄活動はいかがだったでしょうか?北信越方面への遠征は、成果があったようで、お慶び申し上げます。 

 さて、小生は、といえば、お察しの通り、海外逃亡をしておりました。ま、国内にいても、とりたい列車がないですし・・・。もっとも、海外に逃亡していても、鉄活動が主たる目的であったわけではありません。とはいえ、このところ、欧州は天候が不安定で、雨に泣かされました・・・といってしまうと、やはり鉄が本命なのかな?でも、一日、好天という日が一度もなく、ほぼ毎日どこかで雨が降るんですよねぇ。やってられない?? 

 さて、愚痴はともかく、若干の成果?を。

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 まずは、蒸機の8重連!客車がかすれて見えない・・・のではなく、イベントで機関車を連ねて走っただけ、ですけど・・。

Photo_2

 続いては、蒸機の併走。こんなイベントが1時間半にわたって行われました。もっとも、本来の目的は、このイベントではなく、このイベントの観客を運ぶための蒸機列車の撮影です。こちらは、煙も吐かずもうひとつ。え、場所はどこか?それはそのうちに。

E103_3

 こんなのも見ちゃいました。日本にもファンが多い、103形電気機関車。1年半ほど前に定期運用に復活したと聞いて、今もその運用が継続しているか、心配だったんですが、ちゃんと走ってきてくれました。これはやみつきになりそう、かな。(^^;)

P

 ミュンヘンでは、P形の復活運転をキャッチ。というより、どうも新型車のアベニオの運用が遅れているためのようですが・・・。 

 天候に恵まれなかった今回の訪欧ですが、唯一、会心のカットがこれ!

Photo_6

 緯度の高い欧州の夕暮れの斜光線に浮かび上がる列車の美しさは、これまでも外誌などで見てうらやましく思っていましたが、ようやく納得のいく1枚が撮れました。しかし、この1枚の前に9割、悔し涙をのんでいます。会心の作品を得るためにはハードルが高いです。(駅長)

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2014年5月 5日 (月)

姨捨の春―(立ち寄り鉄)

世間でいうゴールデンウィークが始まりましたが、その4月27日、法事により長野に行くことになりました。今回は自由がきかない行程なのですが、唯一9:00頃まではフリーなので前日、某掲示板でちょうど桜が満開の姨捨によってみることにしました。

Dsc_1014 5463レ
現地到着は、E257系使用の2530Mが姨捨を通過していくところで、次にやってくるのはダイヤ上ではこの5463レで、日曜はウヤかと思いましたが、念のため下り向きに構えていると、7:30ころ踏切が鳴ってブルーサンダーがやってきました。
Dsc_1018_2
1533M
続いてやって来た下り長野行は211系の6連でした。来年の北陸新幹線開業に合わせて運用改正が行われ、篠ノ井、中央スジはかなり211系になってしまったようです。肝心の桜は左側はまさに満開でしたが、右側は掲示板で見たよりは盛りを過ぎた感じでした。
Dsc_1030 1223M
9時近くまで姨捨にいましたが、唯一の115系がこの列車でした。381系を一度もここで撮っていないのが残念です。

皆様のGWの成果を楽しみにしております。(検査掛)

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北信地方で悲喜こもごも

地元ネタに乏しいときの大型連休の過ごし方は、やはり遠征するしかないでしょう。

GW後半は、来春の北陸新幹線金沢延伸に伴い3セク化されるJR信越線長野以北に着目し、北信地方にそびえる名峰をバックにJR車が走る風景を撮影しに行こうと目論みました。果たして妙高、黒姫は姿を現してくれるのでしょうか。

なお撮影行に先立ち、電車運転士様から同行希望のご連絡をいただき、さらに出発直前には検査掛様も飛び入り参加をいただき、まさに“
強い”方々のご同行によるツアーとなりました。出発は天気予報を睨み5月3日深夜。
  


01最近、長野の115系3両1編成が国鉄色に戻されました。各氏のブログによる運転情報を参考に撮影当日の運用を予測すると、3+3の6両で組成される早朝の上り列車340Mの新潟寄りに連結される可能性。この編成を撮るため、まず第一目的地に選んだのは関山の防雪林バックのストレート。かつて「シュプール号」撮影で賑わったポイントです。結果は画像のとおり見事に的中でした。
ところで自分が当地を訪れたのは17年前で、やはり「シュプール号」撮影に“はなぶさ”メンバーの方々と出かけて以来ですが、列車の背後に写る防雪林はその頃と比べて貧相な姿になってしまいました。昔よりも降雪量が少なくなっているせいでお役御免と見限られたのか、詳しい事情は知りませんが、おかげで妙高山の姿は以前よりも見えるようになりました。
  

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同じポジションからカメラを左に向けると、黒姫山をバックに写すことができます。画像は新潟車による1327M。ピーカンの空の下、残雪は少なめですが名峰はその容姿をはっきりと我々の前に現してくれました。
  

 

03検査掛様のご提案で、直江津方向から二本木で折り返す新潟車1322M~1331Mを撮りに北上しました。この時間になると周辺の空には薄雲が広がり始め、光線が弱くなってしまいました。当該列車は3+3の新潟オリジナル塗装混色編成で、個人的にはこうした編成、好きです。1322Mは周辺の景色をカットして妙高山重視のアングルで。
  

04 折り返し1331Mは検査掛様の誘導により妙高山、火打山がバックに入る編成写真ポイントへ。晴れると終日側面がつぶれる場所ですが薄曇りの空で幸いでした。障害物もなく架線柱も気にならず、山も背景に収まって絶好のお立ち台です。
  

05 二本木ー関山の有名ポイントに移動してきましたが、頭上の薄雲はなかなか消えず、すっきりとしません。この日は新潟のジョイフルトレイン“NO.DO.KA(のどか)”が多客臨で直江津方向から妙高高原まで入線するので、それまで粘ることにしました。手始めにオーソドックスな妙高バックの写真から。
  


  

06 黒姫山バックにJR新潟版パノラマカーこと“NO.DO.KA”が妙高高原向けて走り去ります。粘った甲斐あって、ようやく頭上の青空が回復してきました。 
  

  

07

飯縄山バックで走る183系「妙高4号」を望遠レンズで引っ張りました。この時間になるとモロ逆光となりますが、いずれにしても撮影地周辺の光線はずーっと弱いままだったので終始露出の差に悩まされたアングルでした。そこまで無理に撮らなくても、と言われてもせっかく山が見えているのだから、つい・・・。

08妙高高原から折り返して来る“NO.DO.KA”を定番アングルで押さえて、この地を後にしました。
  

 09 移動中、長野と新潟の県境に架かる国道18号の信越大橋から俯瞰を試みました。バックには黒姫山や飯縄山が入ります。望遠から広角までいろいろな撮り方はできそうですが、僅かに咲いている山桜と飯縄山をファインダーに収めようと欲張ったら窮屈なアングルになりました。ベストな光線状態はせいぜい朝のうちですが、午前中は妙高山の定番撮影に時間を費やしたので現地着は昼になってしまい、ゆえに逆光ですが承知の上でカメラを構えました。
  

  

10 午後は、桜や菜の花を求めて飯山線に向かいました。まずは千曲川に沿って走る替佐ー蓮を俯瞰できる場所を目指しました。車を横付けできるお手軽ポイントであるのはありがたいのですが、やや霞がかかり、晴れてはいるもののはっきりしない天気になってきました。
  

  

11 花が咲いている場所を探すため戸狩の先まで車を走らせましたがほとんど見当たらず、思惑が外れてしまいました。天候も霞んでいるうえにとうとう曇り空となり、撮影条件は悪化するばかりです。しょうがないので上桑名川ー上境を俯瞰する定番ポイントでお茶を濁しました。列車は186D。1両のみの被写体がローカルムードをかもしだしてくれたのがせめてもの救いです。
撮影したのはまだ15時前なのに、まるで日暮を迎えたような感覚と風景。朝6時からずーっと撮影し続けているので、たしかに時間の感覚はマヒしてきますが。

 

12 八重桜(かな?)が信濃平駅の傍らに辛うじて咲いていたので、何も撮らないよりはマシだろうと、ほどなくやって来た138Dと絡めてカメラを向けました。どんよりした天気が恨めしいです。

  

13 ここまで天気が悪くなれば長居は無用、「もう帰りましょ」。その前に「妙高6号」が撮れそうだったので、豊野ー三才の直線ポイントに立ち寄りました。リンゴの花が咲き誇っていますが、撮影してから気が付いたのは、あさま色はこの風景に同化してしまう、ということ。露出が上がらないためコントラストが弱いことも、立体感に欠ける画像に追い打ちを掛けました。この時ばかりは国鉄色編成をどれほど当てはめたかったことか。
  

  

14 夕方には、長野から臨時「あずさ」に借り出された国鉄色183系2編成のうち1編成が長野まで帰区回送されてくるので、あわよくば帰る途中に何処かで撮れないかとダメもとでトライしました。某D誌に掲載された運転時刻をチェックすると、回送列車は時間的にせいぜい平瀬信号所付近で撮るのが限界のよう。ところで「平瀬って何処よ?」。篠ノ井線松本ー田沢の中間であることは確証できるので、電車運転士様がスマホで周辺の地図を検索したら「平瀬口」の交差点名を発見。アクセスは高速道路を梓川S・Aで降りれば(←スマートI・C)すぐなので、一か八かで同交差点から線路沿いの小道を走っていたら信号所らしき配線が目に入り、そこそこ撮影できそうなポイントも見つけ、通過10分前にたどり着きました。天候は晴れ。西の空に浮かぶ太陽は雲に遮られることもなく北アルプスの山に間もなく沈もうとするころ、夕日を浴びた国鉄色編成が現れました。光線具合にもよりますが、やはり国鉄色は美しく映えますね。

午後の飯山線は撃沈でしたが、この撮影をもって最後に帳尻が合いました。

  
例の如く、まともな休憩や食事もままならない撮影ツアーとなりましたが、現地に精通されているおかげでいろいろ助言いただきました検査掛様、巧みなナビゲーションで道のりを誘導いただきました電車運転士様、数々の施しをありがとうございました。また次回もどうかひとつ。(出札掛)



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