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2013年3月18日 (月)

214.1980年冬 東北周遊の旅 13号車(南部縦貫鉄道) 1980/3/13

 3月16日のダイヤ改正では惜しまれつつ過去帳入りしたもの、期待を背負って新たに生まれたもの、それぞれドラマがあったようです。東横線と副都心線の相直の関係で地上の渋谷駅がその長い歴史に幕を閉じましたが、相当な賑わいだったようで、今回の改正で最も世間の注目を浴びたできごとだったと感じました。 

 東北周遊の旅も前回からかなり時間が開いてしまい、忘れ去られた存在になってしまったようなので、そろそろラストスパートをかけたいと思います。残すところあと2回、どうか見捨てずにお付き合いいただきますようお願いいたします。前夜は大鰐温泉で所属していた鉄道研究会の合宿があり、夜は当然のごとく大宴会となりました。翌日は身体を休めるため(実際は二日酔いで起きれなかった)、ゆっくりとした出発になりました。時間的に中途半端になってしまったため、本格的な鉄活動はできないと思い、南部縦貫鉄道の午後の列車でも撮れればいいやといった感じで、大鰐から野辺地へ向かいました。

1280313 野辺地から七戸行の列車に乗ってしまうと走りが撮れなくなってしまうため、歩き鉄で次の西千曳まで先回りしました。小雪がちらつく中、レールバスがトコトコと坂を登って来ました。野辺地から西千曳の間は西千曳から先に比べて線型が格段によかったので、何か理由があるのかと後で調べたら線路付け替えによって不要となった旧東北本線の路盤を活用しているとわかり、納得がいきました。
【1980.3.13 野辺地~西千曳】(電車運転士)

2280313 七戸からの折り返し列車が戻って来るのは約1時間30分後、この列車に乗らないと翌日の行程に影響するため、駅撮りするしかありませんでした。列車が来るまでは人気がなく寒い待合室で時間が過ぎるのを待ちました。西千曳の駅舎は旧東北本線時代のものをそのまま使用していたようで、ホームも長く、それなりの風情はありましたが、乗降客がない状態では寂しいだけで絵になりませんでした。
【1980.3.13 西千曳】(電車運転士)

3210180313 西千曳から乗車した列車の車内の様子です。正面左側に置いてあるタブレットキャリアがローカル線の列車らしい雰囲気を盛り上げています。
【1980.3.13 キハ101車内】(電車運転士)

4280313 野辺地に到着した列車は10分ほどの停車の後にすぐに折り返して行きます。駅の助役が時計を確認し、車掌が列車に乗り込もうとしています。
【1980.3.13 野辺地】(電車運転士)
5280313 側面中央には社章・会社名・車両型式の標記のほかに小さな車体にしては割と立派なサボがぶら下がっていました。車内を見ると下校の女子高生が数人座席に座っていました。彼女たちにとってはレールバスが唯一の通学手段だったんだろうなと思いながら列車を見送りました。
【1980.3.13 野辺地】(電車運転士)

●次の目的地
   蒲原鉄道

●移動行程 
   野辺地→「十和田2号」→盛岡→「いわて4号」→郡山→「ばんだい11号」→会津若松→五泉→蒲原鉄道

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コメント

懐かしいです、元祖レールバス、そして野辺地の連絡こ線橋も。南部縦貫は野辺地駅で撮影しただけに留まってしまいました。一日かけてでも訪問する価値はあったはずなのに、そして学生時代は時間もたっぷりあったはずなのに・・・。(出札掛)

投稿: 出札掛 | 2013年3月18日 (月) 11時52分

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