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2013年3月 3日 (日)

212.間もなくお別れの紀勢貨物+なつかしの「くろしお」 2013/3/2

 3月3日はひな祭りプレゼントとうわけではないでしょうが、117系の中央線入線や6600系のさよなら運転などがあり、久々に地元ネタが活気づきました。当初は自分も参戦する予定でしたが、紀勢貨物に国鉄色の凸が入りそうだったので、心を動かされ、当日まで悩んだ結果は紀勢詣でを決断、未明の国道42号線を南下し、熊野路を目指しました。なお、2日(往路)と3日(復路)は国鉄色の381系による「なつかしのくろしお」が運転されるとのことで、往復で約600キロの道のりとなりますが、ちょっと欲張って掛け持ちしてきました。結果、その代替として3日は家族運用となり、117系は断念せざるを得ないこととなりました。

_dsc18242 例のごとく四日市に立ち寄り、2089列車の運転と凸の色を確認したところ、予定どおり国鉄色でした。ここに来て各有名ポイントには葬式鉄が大挙して押し寄せているようだったのと追っ掛けを試みても同じような写真ばかりになってしまうと思い、一気に新鹿まで南下し、ここで一発勝負としました。今回は海岸からのいつものアングルではなくて違ったポイントはないかと海岸を過ぎてさらに二木島方面に行ってみました。列車はかなり小さくなりますが、岩場がバランスよく入りそうなポイントがありました。さすがにここまで来ると葬式鉄の姿は見えず、新鹿湾のエメラルドグリーンの海は独り占めでした。
【2013.3.2 新鹿~波田須】(電車運転士)

_dsc12782 カメラを左に振ってさらに列車を追いました。写真に写っている姿は小さいですが、やっぱり国鉄色は存在感があります。
【2013.3.2 新鹿~波田須】(電車運転士)

_dsc18422 2089列車の後は「くろしお」に転戦するため、国道42号線をさらに南下しました。お目当ての列車までにはかなりの時間があったため、途中、写真のポイントに寄り道しました。紀伊半島の海岸は荒々しい岩場のイメージが強いと思いますが、ここは玉の浦と呼ばれる景勝地で、列車は波も少なく穏やかな入り江沿いを進んで行きます。オーシャンブルーの海にオーシャンブルーの「オーシャンアロー」が絶妙のマッチングを見せてくれました。
【2013.3.2 下里~紀伊浦神】(電車運転士)

_dsc18312_3 「くろしお」は列車を少しでも大きくしたいと思い、望遠で切り取ってみました。光線がいいので、「なつかしのくろしお」もここで撮ろうかと一瞬迷いましたが、後追いになってしまうというこだわりを捨て切れず、予定していたポイントに向かいました。
【2013.3.2 下里~紀伊浦神】(電車運転士)

_dsc18572_3 予定の場所は別荘地からの俯瞰ポイントです。考えることは皆さん同じらしく最終的には30人くらいが集結しました。ここは早朝から午前中にかけてが光線がいいのですが、列車は14時前の通過予定なので、側面に陽が当たるかどうかは微妙な感じでした。写真は1時間ちょっと前の「くろしお」ですが、この時点では側面に何とか陽が当たっていました。
【2013.3.2 紀伊田原~古座】(電車運転士)

_dsc13282_3

_dsc18962_4

_dsc13322_8 本命列車の時は残念ながら陽が反対側に回ってしまい、逆光状態となってしまいました。国鉄色が存在感があると言ってもこの状態ではちょっと厳しかったです。レンズをズーミングして3パターンのアングルで欲張ってみました。
【3枚とも 2013.3.2 紀伊田原~古座】(電車運転士)

_dsc19092 すぐに鵜殿以北に戻れば時間的に2088列車には十分間に合い、とんぼ返りで2088列車に転戦する同業者もいましたが、天気がいいのと紀伊田原まではなかなか来るチャンスがないので、2088列車は諦めて海鉄に徹することにしました。立ち位置を少し変えて逆光に光る海をバックに行く「オーシャンアロー」を縦構図で切り取ってみました。
【2013.3.2 紀伊田原~古座】(電車運転士)

_dsc19472_3 これまではここの海岸の俯瞰は別荘地からの定番アングルしか撮ったことがなかったので、違ったアングルから撮れないものかと国道沿いの切り通し斜面に登ってみました。広角で海原を大きく取り入れてみましたが、これはこれでまぁ納得ができたものの後方の半島から続く橋杭岩みたいな奇岩を入れるのにはちょっと苦しかったです。
【2013.3.2 紀伊田原~古座】(電車運転士)

_dsc19592_2

_dsc13392 先程の斜面は早々に切り上げ、いい加減しんどかったですが、別の斜面に登ってみたところ、背景の奇岩がちょうどいい具合に画面に納まってくれました。こんなことなら最初からここへ登ればよかったのですが、夕方の斜光線を浴びる「オーシャンアロー」で何とかイメージどおりの写真が撮れてよかったです。この後、帰路につきましたが、所要時間は約5時間、時間が遅かったのか幸いにも名物の東名阪夜の20キロ渋滞が解消した後だったのがせめてもの救いでした。
【2枚とも 2013.3.2 紀伊田原~古座】(電車運転士)

_dsc20302_2 オマケというわけではないですが、3日に行われた6600系のさよなら運転の画像をアップします。3日は前日の反動で外出禁止令を出されてしまいましたが、家族運用に影響がない朝の2時間だけということで、自宅から程近い矢田川の鉄橋に向かいました。写真は復路の列車です。往路はお決まりの踏切横の堤防にポジションを撮りましたが、ここに陣取っていた同業者は50人は超えていたと思われます。ここがこんなに激パになったのは初めて見ました。肝心の6600系は前日までのしょぼいシールとは打って変わって、お髭付きの派手な装飾に変わっていました。
【2013.3.3 矢田~守山自衛隊前】(電車運転士)

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コメント

 今日は姿が見えない、と思っていたら、昨日、紀勢線まで遠征ですか。(T_T)それはお疲れさまでした。
鵜殿貨物とくろしおの掛け持ちも出来たのですね。紀伊田原の俯瞰は、前々から行きたいと思いながらも、まだ行く機会がありません。国鉄色の方が映えますが、まあ、風景が抜群に良いので、どの車両でも纏まりますね。(駅長)

投稿: 駅長 | 2013年3月 3日 (日) 20時07分

これまた遠いところまで、大変お疲れ様でした。その甲斐あってか新たな撮影ポイントが開拓できたようで。さすが昔からの名撮影地だけあります。特に新鹿の撮影地は貨物廃止直前だけに、大きな収穫だったことと思います。(出札掛)

投稿: 出札掛 | 2013年3月 3日 (日) 21時36分

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