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2012年8月17日 (金)

盆休み日記 『国鉄ツートン色@太多線』

会社は盆休みでもJRは暦どおりの平日ダイヤ。このときばかりにと普段はお目にかかれない平日限定ネタを撮影してやろうとあれこれ模索して選んだ被写体テーマは、“太多線を走る国鉄ツートン色車”。



キハ48ツートンペアが所属する「キハ48ワンマン対応車」は、太多線では早朝の606D~607D一往復のみで、4両で組成されるうち多治見方2両を担います。ツートン色車が充当される割合は8日に一度。しかし、電車運転士様が先日投稿された記事にもありますように、8月初旬現在ツートンペアは解消されて別々に運用されています。こんなときは1両ずつではあるものの8日に二度の割合でツートン色が現れます。

これに対し、ツートン色キハ40-6309が所属する単車「キハ40」の太多線運用は夕方から646D~655Dの二往復で、キハ47運用車と手を組んで美濃太田方に連結されます。こちらは4日に一度の割合でツートン色車が充当されるので、比較的撮影機会には恵まれます。

難点なのは、これら太多線運用は何れも平日ダイヤに限定されるのと、走行時間帯は早朝か夕方以降に限られるため、沿線に住む、もしくは沿線に通う方を除き、普通の一般的サラリーマンが“太多線の国鉄ツートン色車”の走行写真を撮影するには盆休みか年末年始(もしや5月の連休もアリ?)を利用するしか手段はなさそうです・・・よね?



果たして、盆休み中にツートン色車が太多線運用に就くのだろうかと某サイトを参考に行程をたどってみると、順調にローテされれば、キハ48が15日に、キハ40が16日に太多線運用に入りそうです。このうちキハ48は前述のとおりユニットが解消されているので、撮影するにはツートン色車の連結位置がカギを握ります。



「はなぶさ」に集まる仲間たち


15日は多治見方にツートン色車が連結されているキハ48-6812の編成が就き、運よく606Dの先頭を飾ることになるので少しはサマになる写真が撮れるだろうと思い、太多線随一の見せ場である今渡ダムの鉄橋に車を進めました。天候は曇でしたが、晴れの撮影は昨年に履修済みなので → http://ameblo.jp/b1hanabusa/entry-10990245922.html 今回は「撮れるうちに撮っておこう」と割り切ってカメラを向けました。



「はなぶさ」に集まる仲間たち


移動が面倒なので、多治見からの折り返し607Dも同じ場所で待ち受けます。後追いになりますが、今度はレンズを引いて水鏡を狙いました。今さら贅沢は言いませんが、やはりツートン“ペア”のほうが映えますね。



「はなぶさ」に集まる仲間たち


翌16日は、キハ40-6309の646Dを撮りにダム鉄橋の右岸=キハ40連結側に陣取りました。こちらも後追いですが、どうか許容範囲としてご理解ください。現地の天候はここ数日の不安定な天気に反して心配するほど雲もわかず、本番では幸いにも夕日を浴びて鉄橋を渡るツートン色車を撮影できましたが、数分後、太陽は雲に隠れてしまい、間一髪でした。



「はなぶさ」に集まる仲間たち


多治見からの返し・647Dは、矛先を変えて可児駅南方にある、ゆるくカーブした小鉄橋で狙うことにしました。今度はツートン色車が先頭で来るのでカーブした鉄橋を強調するべく正面がちの撮影も考えましたが、西の空は雲が取れて夕焼け状態だったので、ついこの天気にまやかされて夕日を浴びるシーンを撮ろうとサイド狙いに転じました。しかし結果としては素直に線路端から撮ったほうが良かったなァ。同編成はさらに一往復こなしますが、太陽は山の彼方に沈んでしまったのでここで撮影終了、帰路につきました。



こんな時でもないと太多線の撮影に足が向かないのは、あらためて反省点です。たとえ見飽きた車両しか来なくても、普段の姿を記録するのは大事なことです。盆休みも終わったことだし、涼しくなったら新たな撮影地探しでもしてみましょうか。(出札掛)

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