2017年5月21日 (日)

キヤチキ朝練

夜が白々と明けるころ、眠たい目をこすりながら車のハンドルを握り、日の出を車中から拝みつつ撮影地へ向かいます。現地に着いてポジションを決め、やがて現れる早朝限定列車にカメラを向けます。地元を通過するのは朝5時台であるため、近場で撮るには日の出を4時台に迎える今の季節に限られるわけですね。もっとも地元を離れて遠征すれば冬季でも撮影は可能ですが、そこまで気合も入らないので、夏季ライフワークのひとつとしている次第です。さてこの度、その対象となる列車が週末の土、日曜日に連続して運転されました。寝不足覚悟でいざ出動。

97 土曜日早朝にロンキヤ編成の上り列車が運転されるとの情報が舞い込んできました。朝から好天が見込まれたので、自宅から比較的近場である木曽川の撮影地に向かい、既にスタンバイされてみえた検査掛様とターゲットを捕獲、お疲れ様でした。日の出から約40分が経過しており、朝日が顔を出せば露出も確保。面が潰れるのは仕方ありません。いくつかパターンのあるロンキヤの上りスジですが、ここで順光で撮るのは至難の業なので、晴れてくれただけヨシとしましょう。

8090 日付は変わり翌日曜日、今度は、やはり地元を早朝に通過するレール輸送8090レをEF66の0番代が牽くというので、再び早起きを強いられました(笑)。目くじらを立てて追わねばならないほどの列車ではありませんが、地元では夏季限定の被写体のため、しぶしぶ?出かけました。再び木曽川ポイントに向かうことも考えましたが、ロンキヤよりも20分ほど早く通過するため朝日の恩恵を受ける可能性が低かったので、一考して稲沢ー清州間を選択しました。もっと南下すれば順光で撮れる場所が幾つか存在しますが、そこまでするのも面倒だったので少し手を抜きました(笑)。8090レは旅客線を走行することと、財源が判別できるアングルで撮りたく思っていたので、考慮の結果この場所に落ち着きました。光線状態は良くありませんが、木曽川ポイントと違って正面には辛うじて朝日が当たったので、ヨシとしましょう。

●付録:朝練の駄賃
両日とも穏やかな青空の朝だったので、上記列車の撮影後、時期的に水鏡が撮れそうな名鉄国府宮付近を覗いてきました。

K1 まず土曜日。周辺は既に田植えが終わっていましたが、この区画の一部はまだのようです。しかし水の張り具合がやや少なめなのか、地肌が目に付きます。6時30分頃から風がそよぎ始めたので、撤収。

K2 そして24時間後、あら?全面的に稲が植えつけられていました。ただし水の量は昨日よりも満たされていたおかげで、そこそこの水鏡効果を得ることができたかな?現地では既に電車運転士様が仕事中でした。撮影ポイントのご指南、ありがとうございます。


早朝ネタ列車の連日出現。ふぅ、酒でも飲んで昼寝でもしよか(と思っても晴天に誘われてうずうずして寝られない~・笑)。(出札掛)

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2017年5月14日 (日)

チキホキ朝練 名鉄編

東の空を覗いて天候が良さそうならば出撃してみようかと、普段より早めに起床。狙うは、地元に現れる名鉄工臨です。向かった先は犬山線布袋付近高架工事区間の北端部。朝日を側面に受けてカーブするシーンをアウトから狙いますが、立ち位置の都合で少し窮屈な絵となりました。やがてここも高架線に切り替わるときが訪れるので、記録の一つとして留めておくことにいたします。撮影後はそそくさと自宅に戻り、「さぁ出勤だー」。
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週末の某日、早朝4時過ぎに自宅を出たときは濃霧で視界不良。とりあえず現地に行ってみようと豊明ー富士松の撮影地まで足を運びました。心配していた霧はたいしたことなく、同業者10名強とともに交検入場のチキを捉えました。朝日は薄雲の中でしたが風の影響もなく水鏡は何とかクリア。稲が育ち始めていますが、許容範囲でしょうか。現地でお会いしました資材担当様、追っかけの成果は如何でしたか?
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EL120もだいぶ板についてきたようで安泰の被写体ではありますが、撮影に挑むにはどうしても朝練がつきもの。やはり「撮れるときに撮る」鉄則を順守したく思います。(出札掛)

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2017年5月 9日 (火)

478.GW鉄2017 4号車 【明知鉄道とハプニングが続いた飯田線】 2017/5/7

 GWの最終日となった57日、天気予報は全国的に晴れ予報、とくに家族運用もないということで、4号車となるGW鉄に出掛けてしまいました。ただ、黄砂の影響で視界はあまりよくないということだったので、山に関連した場所は諦め、黄砂の影響が少ないと思われる明知鉄道と飯田線の天竜峡エリアを訪れてみました。

 

※撮影は57日の明知鉄道・飯田線(電車運転士)

 

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 まずは水鏡狙いで、風の影響が少ない早朝に明知鉄道に立ち寄ってみました。当初目星をつけていた田んぼに水が入っていなかったりと目論見が外れたところもありましたが、小さな丘の上に咲く山桜が妙に存在感があったので、ここを代替ポイントとして104Dを撮影しました。

 

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 山岡から程近いイワクラ公園の山桜もまだ見ることができる状態でした。速攻で移動し、101Dで水鏡を狙ってみましたが、水面が汚い状態になっており、くっきり水鏡とはなりませんでした。

 

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 800分を過ぎると予想どおり風が吹き始め、水面が波打つ状態になった頃合いを契機に「伊那路2号」に間に合うタイミングで唐笠に移動しました。天竜川の上に鯉のぼりが吊るされており、何とかこれを生かしたいと思いましたが、ちょっと窮屈な構図になってしまいました。

 

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 511Mと「伊那路1号」は平岡ダム湖畔の定番ポイントで撮るつもりで温田まで来たところ、ダム湖沿いの道路が土砂崩壊により当分の間(開通時期は未定)は通行止めとの案内表示があり、温田側からはアプローチできない状況でした。ということで、急遽予定を変更、国道151418号線経由の大回り迂回ルートで中井侍に向かいました。時間的に511Mは諦めざるを得ませんでしたが、「伊那路1号」にはギリギリで間に合いました。

 

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 次の519M544Mまでには1時間30分程時間が空くので平岡側からアプローチできないか行ってみたところ、やはりこちらもダメでした。案内表示に掲載されていた現場写真を見ると開通までには年単位の時間がかかりそうな雰囲気です。その後、新規のポイントはないかと対岸の山道に分け入ったりしてみましたが、徒労に終わり、結局、519Mはここに戻らざるを得ませんでした。

 

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 急いで移動したところ、519Mと伊那小沢で行き違いとなる544Mには何とか間に合いましが、立ち位置を吟味する時間的余裕はなく、エイヤッ感覚の写真になってしまいました。

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 554Mは天竜峡真っ只中の雰囲気を味わうことのできる定番のここに向かいました。周囲の山は萌えの状況から黄緑色の本格的な新緑へと変わっており、初夏に向けての木々の活力が感じられました。

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 「伊那路4号」はここで撮ろうと現地に向かいました。現地に着いて愕然としたのは、三遠南信自動車道の工事が進捗し、あろうことか天竜川に架かる橋桁が飯田線の鉄橋を覆い隠すように建設されていたことです。写真は昨年の春のものですが、二度とこの構図で撮ることはできません。第1級の撮影ポイントの完全消滅を目の当たりにした瞬間は脱力感だけが残り、現況写真を撮ることも忘れてしまいました。失意の中では他の代替ポイントも思い浮かばず、半ばやけくそな感じで帰路につきました。

 

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 帰路も明知鉄道沿線を経由しました。時刻表を確認すると20Dを撮れそうなことがわかり、野志付近でスタンバイしました。この付近の田んぼも水が入っており、日没との競争となりましたが、何とか水鏡をゲットすることができました。

 

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 20Dと岩村で行き違いとなる17Dを撮るためにまたまた速攻で移動しました。朝も撮った山桜が夕方の斜光線に浮かび上がっていました。微妙な風が吹いて、十分な水鏡とはなりませんでしたが、全体的にはいい感じに仕上がったかなと自己満足しています。

 

 

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2017年5月 8日 (月)

頑張る189系と信州の遅い春を訪ねて

一般に大型連休、皆さんは如何過ごされましたか。
サンデー毎日の私はというと、鉄チャン可能日は5月3日と7日です。3日は5連休となる初日であり、中央線では最も臨時列車が多く運転される日でもあり、189系の書き入れ時です。

Dsc_1634天気も良さそうということで、まず向かったのがここです。しばらく前に某サイトの「今日の1枚」にアップされていたこともあり、一度は撮ってみたかった情景です。風もなく絶好の条件下ではありましたが、時刻的に赤味がさすかと思っていたのですが、東側に薄い雲があり、期待通りにはなりませんでした。が、一年で数回あるかないかのチャンスでもあり、まぁ満足の1枚となりました。

Dsc_1685「ムーンライト」の折返しは結局同じアングルとなってしまいました。当初は取って返して「あずさ71号」を狙いに行くつもりでしたが、沿線にまだまだ桜が咲いていそうだったので、北上してみました。
探しながらは見つけることはなかなか難しく、ようやく青木湖の北の端で、桜と白馬三山を一緒に撮れるポイントをみつけました。

Dsc_1704「ムーンライト」の流れからか、著名な撮影地には同業者が見られ、ここも当初は俯瞰を考えたのですが、20人くらいが北アルプスバックで狙っていたので、やむなくここに。時刻が迫って移動できなかったのですが、中央に見える桜が絡められそうだったので、次回チャンスがあればリベンジしたいものです。

Dsc_1711さらに北上して、西日本エリアへ。できれば桜をと、思いましたが、時間切れで有名撮影地で狙うことにしました。キハ120に代わってからは初めての訪問だったので、これはこれで良かったと思います。

Dsc_1744山がきれいに姿を見せていればここは外せません。

Dsc_1768中央線に移動すべく南下します。途中、簗場の南で沿線にまだ見頃の桜があったので1本撮っていくことにしました。

Dsc_1790定期列車唯一の優等列車「あずさ3号」は「ムーンライト」と同じ場所で狙いましたが、風が出て水鏡は×。その途中、海ノ口北側が華やかだったので、「しなの81号」はここに戻りました。しかし、行きにはいなかった同業者がいて、思うようなアングルでは撮れませんでした。ここもリベンジですね。

Dsc_1816高速を使って一気に小淵沢へ南下。途中、どうにか富士山が見えることを確認できたので、最初は三峰の丘に行こうか迷いましたが、前回行ったとき富士山が見えなかったここにしました。高圧ケーブルは鬱陶しいですが、どうにか富士山を望むことができ、桜も一部に残っていました。

Dsc_1827「あずさ79号」はM50編成と思っていましたが、同業者と話しているうちに国鉄色のM51編成が充当されていることを知りました。また、三峰の丘には100人近くの同業者がいることを聞き、「あずさ81号」までここで撮ることにしました。

Dsc_1875「あずさ81号」撮影後、ここに移動しました。最近このブログでよく取り上げられる185系使用の「はまかいじ」が上って行きます。松本まで行くのになぜ「かいじ」なのか、なぁ~んてどうでもいいですね。

Dsc_1886M51編成の上り回送が来る頃にはだいぶ暗くなってきました。

Dsc_1907M51編成通過後、30人以上いた同業者は全て撤収してしまいましたが、ダイヤ上5460レがすぐ来るので、待っていたところ、チャンときてくれました。最近、中央西線で見なくなった青タンクで構成されていました。

7日は鉄チャンで出かけたワケではなかったのですか、時間が取れたので出かけました。

Dsc_2024向ったのは飯山線です。ここも某ブログに出ていたところで、沿線に何か所かあるのかと思っていたのですが、菜の花畑になっているのは、駅の東側だけでした。どうにか花の残っている八重桜を欲張ってみました。残念ながら片割れは飯山色でした。

Dsc_2054折返しはホーム横で狙いました。日曜日でしたがふたり乗客がいました。バックの山々はまだ雪を被っていましたが、黄砂がひどく見通しが利きません。

Dsc_2085春の名残を探してさらに北に、森宮野原付近まで行ってみましたが、見つからず、行きがけに戸狩の北で見つけた枝垂れがどうにか花を残していたので、ここにしました。

Dsc_2112里はリンゴの花が満開となっていました。飯山線の沿線で撮影できるのは意外と限定されます。

Dsc_2146黄砂で空がハッキリしないので、入れないようにフレーミングしました。1時間後の列車には、変なラッピング車が来てしまいました。

Dsc_2158最後に長野電鉄にも寄ってみましたが、絵になると思った夜間瀬はまだ咲いておらず、次善の案とした上条に来ましたが、うまく纏まりませんでした。

同業者の話では、M51編成は夏まででは、との話もあり、いずれにしろそういつまでも撮れるワケではなさそうです。
飯山線も沿線そこここに桜があり、リベンジしたいですね。(検査掛)









































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2017年5月 5日 (金)

189系「あずさ」三態

2年ぶりに訪れた中央線小淵沢周辺。その目的はほかでもなく単にタイトルのとおりです。5月3日は189系の臨時「あずさ」が3本、しかもすべて異なる編成により運転されるので、バリエーションを一日で狙うには効率がたいへん良さそうです。ところで以前から課題としていたのは、国鉄特急色M51編成による「あずさ」の撮影です。前回は河口湖への多客臨運用に入ったため望みは叶いませんでした。今回は3本中2本が豊田センター所属編成の運用となりますが、さてさて如何な結果となることやら。

531 小淵沢には例によって早朝に着きました。八ヶ岳、甲斐駒とも全容がはっきりと見えており、そんなときは毎度の行動パターンですが小海線小淵沢大カーブにてウォーミングアップ。ちょうど道沿いから水鏡が撮れそうな田圃があり、少し欲張って甲斐駒と列車を水鏡で撮ろうと広角で狙った結果、築堤の形状と相まって面白い構図になりました。

532 朝の下り列車を順光で撮れる貴重な撮影地、長坂の大カーブで1本目の189系「あずさ71号」を多数の同業者に混じって狙うことにしました。気になる充当編成は、早朝の目撃情報によるとグレードアップ塗装M52編成のよう。偶然なのか、2年前と同じ運用でした。

533 続いて長野車による上りの送り込み回送がやって来ます。通過まで30分ほどしか時間がないのであまり移動もできず、そこで2年前に撮影した上り列車向けポイントを思い出しました。案の定、同業者が集結し始めていたので自分も便乗、八ヶ岳をバックに春の花もアングルに入れました。前回は線路端にカメラマンが構えていてこのような構図では撮れなかったので、一つの目標達成です。

536 次に撮る189系は松本から折り返して来るM52編成の上り回送。とある道路脇から桜の木と八ヶ岳が辛うじて一緒に写りそうな場所があったので、迷わずカメラを構えました。まだ桜が撮れるとは、思わぬ収穫。

Dsc_014514目撃情報によると「あずさ79号」はどうやら待望のM51編成。富士山がうっすらと姿を現していたので、おなじみ三峰の丘で狙うことにしました。早めに足場を確保しようと通過2時間前に現地入りをしたものの、既に大勢のカメラマン。最終的に5~60名は集まったでしょうか。本番時は惜しいことに太陽光線が弱くなり、富士山も霞みがちでメリハリが少し不足気味の天候となったにもかかわらず、なかなか美しいM51の容姿に思わず目を見張りました。手入れが行き届いているのか、塗装の発色性のせいなのでしょうか。特急シンボルマークも2年前の夏に復活して、より国鉄特急の風格を漂わせる貫録を感じさせます。

538 ここでも桜の木が1本、良いアクセントとなりました。もう1台のカメラで撮影した画像も載せておきます。

539 さらに1時間後は長野車の「あずさ81号」が続きます。富士山の見え具合はさほど変わらないので、この際思い切って編成ドカン構図にもトライしました。長野車の「あずさ」マーク掲出シーンを押さえておきたいという目的もありますが。
【どーでもええ話:どなたかのブログで目にしたのですが、豊田車と長野車のあずさマークを見比べると、色調が少し異なっているとか。オリジナルに近いのはどちら?】

5310 最後に、M51編成の上り回送を狙います。夕方迫る空は次第に雲に覆われて露出も下がってきました。それでも八ヶ岳はくっきりと見えており、どうしても絡めたくて2年前の撮影場所を再訪しました。


【番外:貨物編】
GW期間中で貨物列車の運転状況が気になりましたが、この日は3本の列車を撮影できました。

534 コンテナ2083レは長坂の大カーブにて。

535 2080レはタンカートレインです。2083レを撮影後、この地点に移動してきたらすぐに来ました。

5312午後の2084レもタンカートレイン。2年前に撮影した水鏡ポイントで狙いましたが、目測を誤り機関車が中途半端な位置で。

諸先輩方にしてみれば189系「あずさ」なんて“今さら”感はあるかもしれませんが、なにしろ国鉄時代にはロクな写真を撮っていなかったので、特に国鉄特急色編成に対しては長年の懸案事項でした。まずは主目的クリアです。さて次の機会は?(出札掛)

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477.GW鉄2017 3号車 【GW期間中の石油貨物サプライズ運転】 2017/5/4

 情報通の方からGW期間中に6883列車のサプライズ運転ありとの情報をいただいておりました。54日はそれに該当し、6883列車のほか、他の石油貨物列車もフル運転となりますので、新緑萌えになっているはずの木曽路を目指しました。

 

※撮影は54日の中央西線・王滝森林鉄道(電車運転士)

 

 

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 スタートは釜戸界隈からにしました。薄曇りの天気だったのと手前の田んぼに水が入っていたので、いつもとはちょっと趣向を変えて晴れだと逆光になる俯瞰ポイントに行ってみました。現物を見るまでは多少の不安がありましたが、予定どおり来てくれてよかったです。

 

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 その後は追跡態勢に入ります。2回目は紅葉シーズンにも訪れたポイントに立ち寄りました。十二兼付近はちょうど新緑萌えを迎えていました。

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 大桑で行き違いとなる8088列車は自分的には半ば定番化しているポイントに何とか間に合いました。スッキリしない天気でしたが、中央アルプスはとりあえず見えてました。今年は昨年の同時期に比べて残雪が多かったです。

 

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 さらに追跡を続け、3回目をゲットします。この俯瞰ポイント、冬場は6883列車の時には陽が当たらないので、GW中のサプライズ運転は数少ない貴重なチャンスです。列車通過前までは晴れサイクルにはまっていましたが、直前になって薄曇りになってしまいました。

 

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 最後となる4回目は鳥居峠を越え、昨年は時間切れで行けなかったここでリターンマッチのはずでした。ところが、今年は季節の進行が遅いのか、新緑萌えにはなっておらず、宿題消化ができませんでした。

 

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 新緑萌えが不発に終わったため、8084列車はポイントを探す必要に迫られました。時間がなくなる中、タンポポが咲いている一角があったので、とりあえずここでお茶濁しとしました。

 

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 不発だった新緑萌えの代わりに桜が満開となっていました。GW中の桜は想定外だったので、ちょっとした驚きでした。ということで、8084列車の追跡は中止し、しばらくここで撮影を続けました。

 

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 5875列車までは時間が空くので、スタッフの方々の活動日となっていた王滝森林鉄道を覗いてきました。おあつらえ向きの位置にNo.142と客車の編成が止まっていました。青空くっきりではありませんでしたが、御嶽山の姿も見ることができました。

 

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 行ったときは各車両のメンテナンス中で、入換は人力で行われていました。ミニサイズのナローならではの光景です。

 

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 この日は枕木交換の体験会が行われており、親子連れが参加していました。枕木の挿入が終わり、犬釘を打っている最終段階の光景です。5875列車の絡みもあり、1時間ほどの滞在で王滝を後にしました。

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 5875列車は時間的に釜戸で迎え撃つには無理があったので、初挑戦となる坂下の水鏡ポイントで待ちました。時折吹く風によって水面が微妙に波打ち、なかなか手強い相手です。列車通過直前に風が止み、理想に近い感じになったので、そのままこの状態をキープと祈りましたが、毎度のお決まりパターンで願いは通じず、結果はご覧のとおりです。

 

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 日没が遅くなったので、伊奈川定番あたりなら十分に撮影できます。高圧鉄塔をカットしたかったのとバックの新緑をたくさん入れたかったこともあって、いつもとは違う縦構図で撮ってみました。今回はこれを最後に撤収しました。

 

 

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476.GW鉄2017 2号車 【名古屋近郊で初夏を体感】 2017/5/2

 52日は久しぶりに平日鉄の機会を得ることができました。ただ、車の使用は不可ということで、電車利用の徒歩鉄となりました。遠出はできませんが、この時季の風景を彩る蓮華・躑躅のほか、水の入った田んぼを中心に名古屋近郊をめぐってきました。

 

※撮影は52日の名鉄名古屋本線・名鉄河和線・関西本線(電車運転士)

 

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 宇頭の蓮華、今年は線路に近いところに咲いていました。ここは年によって田んぼになったり蓮華になったりするので、お手軽ポイントとして重宝しています。近鉄の新塗色車同様、1000系のリニューアル車も増殖が進み、目にする機会が一段と増えたような気がします。そろそろオリジナル色を真面目に撮っておいた方がいいかもしれません。

 

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 今年は陸橋の新安城寄りにも蓮華がありました。ただ、後ろに白い倉庫のような建物がある関係で引きをとることができず、ちょっと窮屈な構図になってしまい、4両限定みたいな感じでした。

 

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 蓮華は適当に切り上げ、前後の躑躅ポイントに移動しました。ちょっと時季が早かったようで、らしいところを望遠でごまかし、満開のように見せかけてみましたが、限度がありました。

 

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 場所を変えてみましたが、ごまかしきれずに結果は似たようなものになってしまいました。今年のここの躑躅はGW明けが見頃を迎えそうです。

 

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 様子伺いを兼ねて高横須賀の切通しにも行ってみました。ここはちょうど見頃を迎えていました。ここも毎年のように通っていますが、早かったり遅かったりしたことが多く、この日のように見頃に当たったのは久しぶりでした。

 

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 下段の躑躅も今年は密集度がいいように思いました。今咲いている躑躅が終わると種類の違う斜面の躑躅が咲き始めます。去年は天気のめぐりが悪かったので、今年は何とかいい条件で撮りたいです。

 

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 平日の昼間の河和線特急は全車一般席となっており、おもに53005700系が充当されています。この運用は53005700系本来の使い方をされており、特急表示を掲出して走る姿はもともと優等列車用として登場した53005700系の面目躍如といったところでしょうか。

 

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 午後は田んぼに水が入っていることを期待して、関西本線に転戦しました。思惑どおり水は入っていたものの、8284列車の時は風が強くて水鏡には程遠い状況だったのとすでに15人くらいが集まっていたため、立ち位置を自由に決めることができず、撮るには撮ったものの中途半端な感じに終わってしまいました。

 

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 風が弱まらなかったのと田んぼの周囲の同業の方々は移動する気配がなかったので、8072列車の水鏡は諦め、後ろの道路から望遠で抜いてみました。夕陽ギラリのアングルですが、陽が長くなってからの写真はまったく違った雰囲気になりました。

 

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 反対側の田んぼにも水が入っていました。夕方になって多少は風が治まるかと思い、8075列車は水鏡期待のアングルで待ちましたが、思いっ切り撃沈でした。

 

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 2084列車はそのまま水鏡期待で残ろうかとも思いましたが、風が弱まる雰囲気ではなかったので、日光川の夕陽ギラリに変更しました。ステンレスの旅客車はいい感じでしたが、DD51は想定外にギラリ度が低い結果になりました。今後、時季や場所などに研究の余地がありそうです。

 

 

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2017年5月 1日 (月)

475.GW鉄2017 1号車 【伊豆・湘南方面、2月のリターンマッチ】 2017/4/30

 世間は429日からGWに突入、その様子がニュースなどで報じられています。どこへ行っても人は多いわ、道路は渋滞するわで、お出掛けしても疲れるだけという負け惜しみ根性が先立ち、自分的にはGWだからといって家族で旅行するといったなどの大きなイベントもなく生活パターン普段とほとんど変わりありません。そんな中、夕飯を食べ終わり、何気なくニュースの天気予報を見ていたら、430日は全国的にバリ晴れの様相、その後今年のGW鉄の参考にと過去の「はなぶさ」を見ていたら2月に伊豆・湘南方面に行った時の宿題に気がつきました。ということで、先週の富山に続き、毎度の「え~いっ!行ってしまえ!」感覚で深夜の国道1号線を東進しました。

 

※撮影は430日の伊豆箱根鉄道駿豆線・小田急小田原線・東海道本線(電車運転士)

 

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 1つ目の宿題は2月の時は定期運用に入っていなくて撮れなかった「イエロー パラダイス トレイン」です。富士山もこの時季にしてはまずまずの見え具合でした。期待していた赤富士ですが、日の出時間が早くなった関係で、駿豆線の始発電車の頃には朝陽が昇り切ってしまい、今更ながら冬の季節限定のシチュエーションと気づかされました。

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 修善寺からの折り返しは定番の俯瞰ポイントで撮影しました。この後、2つ目の宿題消化のため、箱根越え経由で小田原方面に向かいました。

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 2つ目の宿題は富士山バックのLSEです。宿題は上り「はこね8号」を対象としていたので、前運用の下り「はこね71号」は普通の走行写真を撮りたいと思い、開成付近の田園地帯で捕獲しました。

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 VSEが連接車独特のジョイント音を響かせながら富士山を垣間見ることのできる長閑な田園地帯を快走して行きます。多少の障害物はあるものの酒匂川の鉄橋と似たような構図で撮ることができました。

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 2つ目の宿題は想定外の霞の襲来で撃沈した富士山バックのLSEです。出札掛様のようなくっきりとした富士山とはいきませんでしたが、初夏の陽気のこの時季としてはまあまあ見えた方ではないかと自分自身を納得させました。

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 3つ目の宿題は185系の石橋俯瞰です。2月の時は江の浦俯瞰は何とかこなすことができましたが、石橋俯瞰は時間の関係で立ち寄ることができませんでした。今回は列車は小さくなりますが、相模灘を広く入れ込むことができる上段からの俯瞰を選択しました。「スーパービュー踊り子」用の251系のこの塗色、湘南の青い海によくマッチしていると思います。

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 「成田エクスプレス」用の259系を使用した「マリンエクスプレス踊り子」は201212月から運転されていますが、ここまで毎シーズンコンスタントに運転され、結構長続きしています。運よく新幹線とのコラボが実現しました。新幹線がもう0.1秒くらい早く来てくれれば完璧だったのですが、それを求めるのはないものねだりの贅沢かもしれません。

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 185系も数年後には置き換えということがマスコミなどでアナウンスされており、普通の状態で撮影できるのは今のうちでしょうか。石橋俯瞰は上下でポイントを使い分けることができ、車利用の場合は効率よく撮影できます。

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 新幹線コラボのポイントは新幹線をカットするとこんな感じになります。明るい湘南のイメージにピッタリの風景です。185系も国鉄時代の斜めストライプ化が進行し、ブロックかストライプかどっちが来るのかやきもきせずに撮影できるのはありがたいです。

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 最後となる4つ目の宿題は竹倉の築堤を富士山バックに俯瞰するポイントにたどり着くことでした。このポイントの存在は知っていたのですが、2月の時は見つけることができず、時間切れとなり、涙をのむ結果となってしまいました。今回、もう1回地図とにらめっこし直し、目星をつけた場所が当たりでした。修善寺から夕方戻って来る「踊り子114号」が夕方の斜光線に照らされながら築堤を登って行きます。ただ、この時季なので高望が無理なのは承知の上とはいいながら、肝心の富士山が霞んでしまい、存在感がハッキリしませんでした。光線は昼頃から午後の早い時間が順光になるので、冬場に再挑戦したいです。

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 1740分頃~1806分の間には貨物列車(2052105010705050列車)が立て続けに4本通過します。夕焼けに浮かぶ富士山シルエットにちょうどいい時間帯だと思い、貨物列車まで粘ってみました。GW中なので運休が心配されましたが、2052列車がEF66の単機だった以外は運転(いずれもEF210)がありました。それっぽいイメージにはなりましたが、霞の影響はぬぐえません。新たな宿題として頭の隅に置いておきたいと思います。

 

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2017年4月30日 (日)

JR東海30周年ウォーキング

1週間前の4月23日に、さわやかウォーキングがJR東海発足30周年記念コースで開催され、目玉は、名古屋車両区内の見学と転車台の実演でした。はなぶさのメンバーから、普段は入れない名古屋車両区に入れること、車両を並べて展示されることを聞いたので、これはぜひ参加せねばならぬと、行ってきました。(工場長)

家から名鉄電車に乗って名古屋へ向かいましたが、チョット栄生で途中下車して時間調整しました。

Hanah290423dsc_2982【名鉄 栄生~東枇杷島 2017(H29).4.23】工場長

栄生駅ホーム端から東枇杷島方を見ました。留置中の1800系の両側を1000(1200)系のリニューアル前後の車両が通過しました。1000系はJR誕生の翌年1988(昭和63)年に登場しました。JR誕生により便利になった東海道線へお客が奪われることに危機感を持った名鉄が急いで作った電車です。従ってJR東海誕生と密接に関わりがある電車です。

Hanah290423dsc_2991【名鉄栄生駅から見たJR貨物線 2017(H29).4.23】工場長
3月のダイヤ改正から名古屋地区に登場したEF510形です。8:50頃に通るので、これを撮るために、栄生で途中下車しました。これを撮ったあと、名古屋駅からハイキングコースを歩きました。

Hanah290423dsc_2997【JR名古屋車両区 2017(H29).4.23】工場長

名古屋駅から歩き始めましたが、参加者が多すぎ、名古屋車両区入口の200mくらい前から行列に並んで入場を待ちました。それでも10時頃には中に入れ、並んだ車両を撮りました。47年半前にC57を撮った同じ場所でした。

 http://tsushima-keibendo.a.la9.jp/JNR-kansai/JNR-kansai1.html

 Hanah290423dsc_3012

JRウォーキングのマスコットキャラクター「あゆむ君」と一緒に!こちらの方がこの日の賑わいがわかり、私のお気に入りです。

転車台では9:30から30分毎に実演が行われていましたが、そこへ行くにも行列が凄い・・・並ぶのを諦めました。転車台を見下ろす黄金陸橋の上も黒山の人だかりでした。しばらくすると隣の近鉄線を「しまかぜ」の回送が名古屋に向かって通過! 「しまかぜ」が名古屋を10:25に発車することを思い出し、黄金陸橋へ急ぎました。 

Hanah290423dsc_3029【近鉄米野~黄金 JR名古屋車両区 2017(H29).4.23】工場長

黄金陸橋の人混みを掻き分けて撮った「しまかぜ」です。キハ85が10:30の転車台イベントに向けて準備中でした。

Hanah290423dsc_3045【近鉄米野~黄金 JR名古屋車両区 2017(H29).4.23】工場長
転車台に乗ったキハ85と近鉄電車のコラボ写真です。


Hanah290423dsc_3059【JR名古屋車両区 2017(H29).4.23】工場長
転車台は時計回りにまず1周。一番角度が良いところで撮った1枚です。

 

Hanah290423dsc_3066もう1周するようだったので、少し移動して、人の隙間から名駅高層ビル群をバックに撮りました。

Hanah290423dsc_3082転車台をアップで! バックには展示車両も! 凄い人波ですね!

Hanah290423dsc_3088【あおなみ線 JR名古屋車両区 2017(H29).4.23】工場長
10:30の転車台イベントが終了して一段落。黄金陸橋の上から、あおなみ線の電車を撮りました。


Hanah290423dsc_3090【あおなみ線 JR名古屋車両区 2017(H29).4.23】工場長
11:00の転車台イベントを黄金陸橋の上で待っていたら、関西線の貨物列車が到着しました。


Hanah290423dsc_3101【近鉄米野~黄金 JR名古屋車両区 2017(H29).4.23】工場長

11時の転車台イベントです。ビスタカーの新塗装が通りました。これでこの日の撮影は終了しました。

47年半ぶりに(旧)名古屋機関区・転車台を見ることができ、懐かしかったです。

そのときの写真と比べると、周りの風景は激変していますが、名古屋車両区は、昔の機関区の面影を残していました。(工場長/津島軽便堂写真館)

47年前の写真は
http://tsushima-keibendo.a.la9.jp/JNR-kansai/JNR-kansai1.html

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2017年4月29日 (土)

配「ル」電車(その2 関西編)

配ル電車その2は吹田工場=大タツ所属車です。
その1で記しましたように、シナ所属車に比べ、タツ所属車の特徴は、両運車率が高く、クルは1両(それも使っているところを見たことがない)のみということです。

81182300023002クモル23000(+クモル23002)  1981年3月26日  甲子園口
タツ車は前面窓がHゴム化されたものが多く、行先表示枠がないのが特徴です。一部の車両には白い〇に「配」という表示が車体に直接書かれて(もしくは貼られて)いますが、ないほうが多かったです。23000は31系改造です。クモル24は元系列によりある程度番台分けがなされていますが、クモル23はよくわかりません。

8122200123000クモル23000(+マヤ34 2007+クモヤ22001)  1981年3月26日   東淀川
改造顔の多い中、23000の下り方は不思議なことに原型を保っています。横樋も直線で残るなど、正面だけ見るとなかなかです。元は片運転台車なので、こちらが原型だったと思われますが、パンタを後位側に移設したものと思われます。
また、ご覧のように、関東では専用のクモハ73 2両で運転されていた高速軌道検測をクモル23 2両で行っていました。四半期ごとに行われていたので、頻度が高く、このためにクモル23の配置が多かったのでしょうか。

81172300223000クモル23002(+クモル23000)  1981年3月26日  吹田
23002は元30系で切妻となっています。この車も元は片運でしたが、同じ顔をしていました。旧型国電は偶数向き、奇数向きを車号で分けていましたが、この種の電車のパンタの向きはいろいろでした。(ジャンパ受は上り向)

804623003クモル23003  1980年11月19日  吹田
23003は33系それも荷電(モニ53→クモニ13)からの改造車なので、荷物室の扉はそのまま生かされていました。

81192301024013113クモル23010(+クモル24013+113系)  1981年3月26日  吹田
23010も23003同様荷電からの改造ですが、両側に荷物室があり、無蓋部分が少ない(しかも固定)構造です。この車も横樋はカーブしたものになっていますが、窓枠は原型のままです。
また、タツの配給電車は新性能電車の入出場に際し、併結運転もしていました。シナの場合は旧型国電のみを併結していましたが、タツの車両には新旧読み替え装置が装備されていたのでしょうか。

805023060クモル23060  1980年12月6日  大阪
こちらも元荷電ですが、木造鋼体化の13020番台からの改造のため、切妻構造となっています。なぜこんな番台分けなんでしょうか。

81162400524010クモル24005+クモル24010  1981年1月8日  尼崎
この2両はシナからの続き番で30系からの改造です。タツのクモル24は基本ペアでほぼ固定編成でした。この2両は行先表示枠は残されていましたが、いつも空でした。前面窓は全てHゴム化されていました。

80112405224053

クモル24013+クモル24012(+103系+クモヤ90007)  1981年2月17日  吹田(操)・都島(信)

80112402124022クモル24022+クモル24021  1981年2月17日  須磨
この4両はいずれも31系からの改造ですが、なぜか番台分けがされています。前面のHゴム化はマチマチですが、3枚のうちいずれかは施工されています。
この2編成もほぼ固定編成でした。

Img220クモル24052+クモル24053  1980年11月26日  摂津富田
これは木造鋼体化改造の50系が種車ですが、貫通扉を埋め込まれてシルヘッダーを施しているうえ、Hゴム化しているため、31系と見紛いそうですが、運転室上に通風孔があるので見分けがつきます。この2両もほぼ固定編成でした。

Img466クモヤ22001(+マヤ34 2007+クモル23000)  1981年3月26日  大阪
これは以前ご紹介した貨物新幹線試作車ですが、試験後コンテナを積む部分に板を嵌める形で配給車然としたものです。形式は最後まで「ヤ」でした。31系のクモハからの改造ですが車体部分は種車の面影は全くありません。

さて、タツの配給電車は以上ですが、シナにもタツにも所属していない配「ル」電車が1両いました。

809クモル23050(+クモニ83102+クハ68410+クモハ54111)  1980年3月25日  高塚
こちらはトヨ配置で浜松工場との間で運転されていましたが、無蓋部に荷物を積んで走っている姿は見たことがありません。ほとんど牽引車という使い方でした。種車は060同様木造鋼体化のクモニ13020番台ですが、荷物室が両側にあり、無蓋部分は22001と同じです。運転室窓が101系のように傾斜したもので、しかも2枚で構成されていて旧型国電としては特異な姿でした。

旧型国電を追い始めた1978年頃はあまりにも醜い姿となったと感じていてあまりカメラを向けなかったのですが、最終的には毎週のように大阪に通っていました。2回に渡り長々と、興味のない方には本当に申し訳ありませんでした。(検査掛)

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