2019年3月17日 (日)

大井川鐵道に(ほとんど)乗らず徒歩鉄

 春休みは青春18切符・・・最近は老年60切符といった方が実態に合っているかと思うが・・・の発売シーズンである。いつもはなかなか5枚使い切ってしまうことが難しいので、もう何年も買っていないが、今年は発売直後に数枚使う予定があったので、思い切って買ってみた。残りは2枚。買ったからには、無理しても使わなければいけない。

 どこに行こうかと考えている中で、大井川鐵道でJRのハイキング大会にあわせて、電機の牽く客車列車が走るというニュースが入ってきた。1往復であるが蒸気も走るので、効率が良さそうだ。

 とはいえ、大井川鐵道は普通列車を大幅に削減してしまったので、徒歩鉄では極めて不便である。撮影に適した朝の列車は名古屋からの普通とは微妙に接続が悪く、また、帰りの蒸機列車の後には2時間近く普通電車が無い。もちろん帰宅も遅くなる。クルマなら自宅に着く時間に、まだ金谷にいることになる。いくら老年60切符が割安でも、いかにも効率が悪い。さらに大井川鐵道の運賃も割高だ。

 以前、友人から「大井川鐵道に行くなら島田からのコミュニティバスが安くて便利」との話を聞いていた。調べてみると、島田の駅前から川根温泉まで1日5往復バスが走っている。所要は55分で、運賃は驚くことに300円である。今時としては本数もそれなりにあるし、撮影にも使えそうだ。そこで島田までJRを使い、そこからコミュニティバスに乗って川根温泉に向かうことにした。

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 川根温泉は、大井川第一橋梁の直ぐ脇にあり、道の駅も併設している。到着は10時10分で、最初の撮影列車であるEL急行までには20分ほどしか無い。できれば笹間渡駅の先にある鉄橋まで行きたかったが、ちょっと時間が厳しそうだったので、安易に第一橋梁で狙うことにした。本命の列車は、ELとトーマス客車3両である。蒸機や茶色い電機にオレンジの客車は似合わないが、E31形電機となら蒸機ほどの違和感は無い・・・と思う。

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 次の蒸機は狙いとしていた鉄橋まで歩こうかと思ったが、急に天気が崩れてきた(天気予報は晴れマークなのに・・・)ことと、鉄橋の袂に鮮やかな桃の木があり、同業者が狙っていたので、ここで撮影することにする。まずは南海で試し撃ち。

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 続いて、本命のかわね路号。今日はヘンテコなマークもないし、客車も茶色なのでまずは合格点かな?

 このあとも雨が降ったりして変わりやすい天気なので、道の駅でしばし休憩。しばらくすると、天気が回復してきたので、大井川の河原に出てEL急行を撮影する。

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 蒸機もこの場所で撮っても良かったのだが、天候が回復したのと、かわね路の蒸機にマークが付いていないことから、直前の普通で抜里まで乗って鉄橋の抜里側で撮ることにした。抜里側から第一橋梁を渡る蒸機列車は何度も撮ってはいるが、春~秋は南風で客車に煙がまいてしまうことが多いのに対して、この時は北風だったので客車が煙にまかれないことも場所を変えた理由である。

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 と、いうことで、まずは目論見通りに撮影ができた。河原の観光客も邪魔かと思ったけれど、バランスの良い位置で大きく手を振ってくれたので、良い点景となった。

 このあと、大至急移動して、蒸機列車と家山で交換してやってくる普通列車に抜里で乗車して笹間渡で下車。島田行きのバスは16時半発なので40分くらい時間があることから、少々、慌ただしいが折角の機会なので温泉に入浴する。

 入浴後に乗った島田行きのバスには、普通のお客さんが3人に対して同業者が5人ほど。このバス、同業者には結構知られているようだ。島田駅には17時26分について、29分の浜松行きに乗車できた。大井川鐵道の普通電車で金谷に戻ってJRに乗るより30分ほど早い。そのまま乗り継ぐと、やはり名古屋に30分ほど早く到着する。

 バス時間が限られているので、撮影場所に制約を受けるのはやむをえないが、このコミュニティバスを上手く使えば限られた普通電車を使ってもそれなりに撮影ができそうだ。運賃は往復で600円。それに対して、大井川鐵道では川根温泉笹間渡まで1840円である。今日は抜里との往復で大井川鐵道には300円しか支払っていない。大井川鐵道存続のためには、大井川鐵道にもお金を落としてあげないと、とは思うものの、これだけ普通列車が使いづらくては利用したくても利用できない、というのが現実であろう。

 ところで、今日の笹間渡は、桜が1分咲き。このコミュニティバスは家山駅にも寄るので、桜と蒸機の撮影にも使えそうである。天候を見て、残りの1枚も使ってみようかな。その時にはタオルを忘れないようにしよう。(駅長)

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鮮魚 来名

JR、名鉄の地元2大旅客鉄道事業社 + JR貨物 の同時ダイヤ改正で数々の目撃情報が伝えられ一喜一憂しているなか、特に変更もなく今まで通りの運行をこなしている近鉄に17日(日)、足を向けました。しかし近鉄についてはどうも得意ではないので、ネタ列車が走ると言われてもテンションは高くなりません。そんな心構えで挑んだせいなのか、天気は曇り空。「あれ、前日までは太陽マークが付いていたのに?」。でも、しゃーない。地元では滅多に見られない車両がやって来るので、せめて記録撮影だけでも済ませておこうとカメラを構えました。
 

82画像は、クラツー主催のテツ向け貸切列車として富吉付近を走る鮮魚列車ことX82編成。普段は伊勢~大阪しか運転されない車両ですが、このように、たまーに団臨として名古屋線に顔を出します。車体の塗装は旧近鉄色に白ひげを生やしただけのシンプルなもので、外観は何の特徴もない(ように思えるのは私だけ?)のでインスタ映えするほどではありませんが、せっかくキャッチした運転情報なので野次馬と化した次第です。太陽が出ていたらまず選択しないポジションにて撮影しました。「貸切」表示が珍しいところでしょうか。この後、列車は湯の山線に向かいましたが、ここぞといった感動的撮影地は御在所バックの1カ所しか思い浮かばないうえに天候も悪いので、これで撤収しました。
 
 
122【おまけ】
鮮魚列車を八田で追い抜いた特急913列車はオールスナックの8連。この車両も、そろそろ本腰いれて記録しておきたいです。
 
 

この貸切列車、6月にも再び催されるとか?今度は晴天下で撮りたいものです。(出札掛)

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2019年3月12日 (火)

上毛電鉄訪問

 民鉄ファンを任じているが、まだ、訪問や乗車していない民鉄がいくつか残っている。旧国鉄線から分離して3セク化された路線は別とすれば、それらはいずれも北関東か南東北にある民鉄である。いずれも、名古屋から行きづらく、かといって、どうしても行かなければいけないほどの切迫性もなかったので、そのままになってしまっている。

 そのひとつが前橋と桐生を結ぶ上毛電鉄である。高崎や上越線には何度も行っているが、新前橋と前橋の間の数キロの距離が意外に心理的な壁になって訪問することができなかった。その間に、魅力的な旧形車や旧西武、旧東武の電車は姿を消して、車両は京王のステンレスカーになってしまった。

 風景的にも、もうひとつの路線であるが、近年、開業時からの吊りかけ車であるデハ101が残ったことで注目を集めている。しばらく前に、塗色も落ち着いた茶色に変わったので一度見に行きたいと思っていた。先週末に前橋方面に行く用があり、調べてみると10日にデハ101が貸切運転されるという。これは千載一遇のチャンスとばかりに撮影することにした。

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 前橋側のターミナルである中央前橋駅は広瀬川の川沿いに立地していて、大変良い雰囲気の場所である。以前から、この風景を撮りたいと思っていたが、ようやく今回実現した。

 この中央前橋までは、JRの前橋駅から歩いて10分強の距離である。飲み物を買おうかと思ってその間を歩いて行ったが、なんとJR駅と民鉄駅を結ぶ幹線道路にコンビニが一軒も無いのである。中央前橋の駅のあたりを探しても、コンビニがない。北関東は自動車の輸送分担率が日本で一番高く、町を歩いている人もほとんど見かけない。それゆえにコンビニもなりたたなくて、店がないのだろうが、県庁所在地でありながら、ここまで中心市街地が空洞化しているとは予想だにしなかった。こんな状況で、地方民鉄が維持できるのだろうか?残念ながら平日のラッシュ時の状態を見ることはできなかったが、利用者数が低迷しているだろうことは容易に想像できる。

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 まずはネットで見た撮影地ガイドに頼って、中央前橋から数駅離れた駅で降りる。駅の東側には畑が広がり、遠くに赤城山が見える。まずは、元京王の700型を撮影する。

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 ふと、撮影した道路から後ろを見ると、菜の花が咲いている。これは良いと、場所を変えて中央前橋に回送するデハ101を撮影した。まずは春らしい写真となった。

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 この場所から前橋方向を見ると、遙かに浅間山が見える。結構、距離があると思われるが、山容が大きいのか、かなり近く見える。せっかく山が見えているので、中央前橋から戻る電車は、浅間山をバックに撮影することにする。ちょっと霞んでしまって山の後ろが白くなり、コントラストが無くなってしまったのは残念だった。

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 手前に引き寄せ、形式風の走り写真を撮影。バックは妙義の山並みかな。

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 帰りの列車まで時間があるので、乗りつぶしで終点の西桐生まで乗ってみる。駅舎は開業以来の建物で、昭和3年に建てられた洋風建築。なかなか良い雰囲気である。

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 切符売り場と改札口もご覧の通り。レトロを通り越して、そのまま博物館に入れてもおかしくないような古典的な雰囲気を残している。全線、くまなく見たわけではないが、保線や信号関係はそれなりの投資がされているのに対して、駅関係は昔のままの姿のところもいくつかあった。ただ、中央前橋と東武と接続する赤城駅は立派な近代的な駅舎になっていた。

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 西桐生から戻ってくる列車は、渡良瀬川の鉄橋で撮ることにして、まずは西桐生側で撮影する。

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 続いてデハ101を前橋側で撮影。肝心なところに太いケーブルが張られていて、なんとも処理のしようがないが、風景の良さに免じてお許しをいただきたい。なんとこの撮影地への下車駅は「富士山下」である。最も読み方は「ふじやました」であり、当然ながら富士山は見ることができない。

 上毛電鉄の撮影地は、これら以外にもあるようだが、平坦な路線故、どうしてもアングルは似てしまいそうだ。(駅長)

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2019年3月10日 (日)

湖北路デビュー

前夜の予報によると、「北びわこ」通過時の降水確率は50~60%。雨量は少なそうだが、「う~ん」・・・。まぁ一晩寝てから考えましょう。そして翌朝、最新予報をチェックしたら、おっ、少し持ち直したみたい。どうにか雨は避けられそう、というわけでご祝儀撮影に行ってきました。
 

9241 曇天模様なので接近戦で攻めようと目的地を思案しました。各名所は激パであることは容易に想像できたので、そんなときは、自分の中では定番化している虎姫発車で決まりです。発車時の煙やドレンが期待できる割には同業者が少なめで(→理由は、行けばわかる)比較的マッタリとしていることから個人的にはお気に入りの場所でもあります。
いつもは通過1時間前に着いても余裕でスタンバイできるので、今回も同じ時間帯で行動をしたら己の考えが甘かったことがよーくわかりました。障害物を避けるために脚立を据えて撮影するいつものベスポジは既に満員御礼(と言っても数名程度)。しかたなく反対側に立ち位置を移して足場を確保しました。
今春はこの日のみの運行であることと、何と言ってもデゴイチの「北びわこ」デビューであることが注目を集めたせいでしょうか、普段は地元の方々やカメラマンなど合わせても10名にも満たないギャラリーなのに、この時は20名以上も集まって活況を呈しました。雨も持ちこたえ、そこそこの手ごたえを感じました。

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次の運行は9月までお預けです。D51の勇姿が湖北路で再び見られますように。(出札掛)

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579.清州界隈のお楽しみ 2019/3/7・9

 清州界隈は東海道本線・中央本線・関西本線・名古屋貨物ターミナル系統の貨物列車が集まるとともに、機関車もEF210EF66EF65EF510EF64DF200DD51DE10が姿を見せてバラエティーに富んでおり、貨車もホキ1000(白ホキ)やホキ9500(赤ホキ)のようにこのエリアでしか見られないものもあり、名古屋エリアでの貨物列車の聖地となっております。最近の注目列車を集めてみました。

※撮影は37日・9日の東海道本線(稲沢線)(電車運転士)


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5875列車

 このところ、EF64は国鉄色ペア2組に加え、広島更新色ペア(最近になって解消されたみたいです…)も加わり、俄然注目度が上がっています。来たのは1026と1023のペアでした。
【2019.3.7 東海道本線(稲沢線)】


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2080列車

 DD51で残っているコンテナ列車ですが、この列車に限らずダイヤ改正後の機関車運用がどうなるのか気になるところです。
【2019.3.7 東海道本線(稲沢線)】


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2074列車

 春日井貨物ですが、広島更新色の1046で来ました。この日はなぜか約1時間10分遅れでした。
【2019.3.7 東海道本線(稲沢線)】


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8084列車

 国鉄色の1028が先頭でした。EF64の国鉄色も徐々に数を増やしつつあり、目にする機会も多くなってきました。
【2019.3.9 東海道本線(稲沢線)】


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5074列車

 とくに注目列車ではありませんが、たまたまEF210のトップナンバーでした。
【2019.3.9 東海道本線(稲沢線)】


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8075列車

 数少ないDD51の石油貨物列車です。ダイヤ改正後もDD51継続でと願っておりますが、どうなるのでしょうか?
【2019.3.9 東海道本線(稲沢線)】


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●8380列車

 この界隈でのDF200も日常の風景になりました。
【2019.3.9 東海道本線(稲沢線)】


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8784列車

 積み荷の石灰石の粉を舞い上げながら通過して行きました。赤ホキ編成の列車らしい光景です。
【2019.3.9 東海道本線(稲沢線)】


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5767列車

 白ホキ編成の列車ですが、ダイヤ改正後もEF64のままなのか、他型式に変わるのか気になるところです。
【2019.3.9 東海道本線(稲沢線)】


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8885列車

 陽が長くなって清州あたりなら十分撮影可能になってきました。前運用が牛乳パックに差し替わってしまったため、1024と1022の国鉄色ペア解消が危惧されましたが、元に戻ってくれてよかったです。なお、隣の旅客線には上り普通電車が並走しており、一瞬、撃沈を覚悟しましたが、間一髪でクリアできました。
【2019.3.9 東海道本線(稲沢線)】


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8072列車

 陽もかなり傾き、建物の影が線路上にも伸びて陽の当たるところがピンポイントになりました。連写の中で使えるコマがあったので助かりました。
【2019.3.9 東海道本線(稲沢線)】

 

 

  

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578.ダイヤ改正直前の関西本線・塩浜線・四日市臨港線+α 2019/3/5

 今年のJRグループのダイヤ改正は316日、このエリアの在来線旅客列車は大きな変化はなさそうです。貨物列車についてはダイヤ自体はほぼ改正前を踏襲しているようですが、関西本線関係についてはまだDF200が増殖しそうな雰囲気があり、さらにDD51の運用が減ってしまう可能性は否めません。ということで、平日鉄の機会を得ることができた5日、名古屋~四日市間の関西本線エリアに足を運んでみました。

 

※撮影は35日の関西本線・塩浜線・四日市臨港線・太平洋セメント四日市専用線・近鉄名古屋線(電車運転士)


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8271列車

 3月に入りましたが、早朝ギラリは何とか撮影可能でした。曜日によっては四日市送り込みのDE10が次位に連結されますが、この日はDF200のみでした。ダイヤ改正後もこの運用形態が継続されるのか気になるところです。
【2019.3.5 関西本線】


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5263列車

 四日市到着後は「こにゅうどうレンタサイクル」で塩浜・臨港線エリアへ向かいました。今回は陸橋の上から縦構図で撮ってみました。
【2019.3.5 塩浜線】


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 臨港線の2便までは少し時間があるので、近鉄で時間つぶしをしました。程なくして12200系の姿が見え、ラッキーと思っていたところ、背後から列車の接近音が聞こえ、シャッター押し位置ではモロ被りとなってしまいました。その前に慌ててシャッターを押しましたが、かなり遠い位置だったので、トリミングで対応しました。
【2019.3.5 近鉄名古屋線】


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 もう少し撮影を続けていると偶然これが来ました。
【2019.3.5 近鉄名古屋線】


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●臨港線2便

 手前の桟橋に小舟が係留されていたので、架道橋は小さくなりますが、臨港線らしい雰囲気重視で撮ってみました。
【2019.3.5 四日市臨港線】


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 折り返しは捨てて専用線の走りを撮ってみました。路駐の車はどうしようもありませんが、道路と線路を仕切る柵やガードレールもなく併用軌道っぽい雰囲気も感じられます。次々と専用線が廃止される中、こういう光景もめっきり少なくなりました。
【2019.3.5 太平洋セメント四日市専用線】


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5282列車 1回目

 最近、自分の中では定番化しているポイントです。大振り車体のDF200の迫力が伝わってきます。
【2019.3.5 塩浜線】


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5282列車 2回目

 四日市まで戻り、5282列車の発車をまちます。アウトカーブの奥でシャッターを押してみましたが、超望遠は持ち合わせていないので、トリミングで対応しました。
【2019.3.5 関西本線】


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 ●8079列車

 この日は昼前にレンタサイクルを返却して、その後は名古屋エリアに転戦しました。ここは晴れれば理想的な光線で8079列車を撮ることができます。
【2019.3.5 関西本線】


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2080列車

 青空が綺麗に抜けていたので、鉄橋を見上げるアングルで撮ってみました。
2019.3.5 関西本線】


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8380列車

 晩秋のススキポイントですが、草刈りが行われてスッキリしています。ただ築堤下の部分は広範囲にわたって防草シートが張られ、来シーズン以降、逆光に輝くススキは望めないかもしれません。
【2019.3.5 関西本線】


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8072列車

 お馴染みの白鳥ギラリですが、さすがに3月ともなると旬は過ぎてしまいました。
【2019.3.5 関西本線】


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 8075列車の前走りの普通電車ですが、指差喚呼とのタイミングがドンピシャでした。
【2019.3.5 関西本線】


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8075列車

 斜光線を目一杯に浴びて狙いでしたが、直前で夕陽が薄雲のエリアに入ってしまい、残念ながら光が弱くなってしまいました。
【2019.3.5 関西本線】

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2019年3月 6日 (水)

備中へ -岡山電軌と水島臨海鉄道を訪ねて(2)-

グッスリ寝て6時起床。昼食を食べられないことも考えて、ホテルの朝バイキングをガッツリ食べて7時前に出発、岡山駅へ。
本日の目的は岡山電軌の3005号、3007号(KURO)ですが、KUROの初発が東山を10:40でしばらく時間があるため、それまで津山線を撮影します。

Dsc_54028時過ぎに野々口に到着、岡山から30分程度のところですが、まぁまぁ乗降客がありました。

Dsc_5412旭川沿いのため玉柏あたりから霧が出て、野々口の牧山寄りはこの944Dが来る頃まで残っていました。

Dsc_5418もうすこし俯瞰できるのですが、木の向こうは家が立ち並んでいるので、この目線がベストでしょうか。3933D快速「ことぶき」ですが、フツーのキハ47 2連でした。(国鉄風塗装車が来るかと密かに期待をしましたが、そう甘くはありませんでした。)

Dsc_54463933Dと同じ築堤を少し線路によって撮りました。野々口まで乗ってきたキハ47 2両が福渡から折り返してきた2925D。
これを撮って岡山に戻りました。

Dsc_5456岡山駅前から岡山電軌東山線で小橋で下車。岡山城バックで構えます。まずMOMO2が来ました。
この後すぐ岡山駅前行3005号が来ましたが、しっかり自転車のオジさんに被られ撃沈。

Dsc_54763005号が通過してしばらく、東山行3007号が小橋を渡っていきます。

Dsc_5506結局3005号の初撮りはきびだんごの「広栄堂武田」の前。この右隣に「広栄堂本店」があったようですが、建て替え中でした。

Dsc_55333005号は2往復しかしないので、広栄堂前で撮った後、信号待ちで撮り、さらに歩道橋を駆け上がって上から、さらに門田屋敷停車中に追い抜いてさらに1ショット、都合4回撮影しました。

Dsc_5556東山で折り返してきたところ、まず一発目、門田屋敷進入。

Dsc_5569門田屋敷を出発、交差点通過中を撮って歩道橋を駆け下り、信号待ちの後、小路へのカーブで撮影。

Dsc_5575_2さらに走って1発目失敗した小橋上で、今回は被られることなくOK。(息切れ激し!)
この後は小橋上で3005号の帰りを待ちます。

Dsc_55973005号を待つ間に3007号が往復しました。折り返して岡山駅行ではおばぁさんを乗せるため、しばし停車。このあたりが路面電車のイイところでしょう。

Dsc_5600軽快に小橋を渡っていく3007号。

Dsc_5607しばらくして3005号が戻ってきました。これに乗ります!

Dsc_5608乗りたかったのはこれが見たかったためです。
この電車ヘの思い入れは、50数年前に遡ります。諸般の事情でなかなか家族旅行などできなかった頃、記憶では初めて日帰り旅行をしたのが日光でした。(小学校をズル休みしたのは最初で最後。)この電車の色と、「馬返」という駅名がキョーレツに記憶にあるからです。

Dsc_5622そして3005号は「おかでんミュージアム」内へと入っていきました。

Dsc_5628岡山電軌の東山線はほとんど市街地を走っているため、意外と緑をバックに撮れるところがありません。ここ東山の折返しがどうにかバックに緑が入ります。

Dsc_5652↑の岡山駅行に乗って帰途につきます。たまたま女性運転士さんでした。運転士の皆さん同じ制服を着用されていたのですが、ジャンパータイプで背中に「MOMO」ロゴの入ったものでした。カッコイイー!

Dsc_5653岡山駅前に着きました。土曜日とあって駅前は結構賑わっていました。

さて、ここから大曽根まで18きっぷの旅となりますが、この旅に出る前に調べてみたら、もう一か所寄った方がいいかな、と思い途中下車。

Dsc_5674_2絶滅危惧種となったEF200が、2081レに日常的に代走していることを知り、帰りがけの駄賃として狙ってみました。予想通り来てくれてホッとしました。
Dsc_56642081レの約30分後の5071レまで撮影して、5時間連続の普通(快速)列車乗り倒しで、帰名しました。

必ずしも思い通り撮れたわけではありませんが、天候にも恵まれ楽しい二日間でした。(検査掛)
















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2019年3月 4日 (月)

備中へ -岡山電軌と水島臨海鉄道を訪ねて(1)-

ようやく冬籠りから醒め、そろそろ積極的に撮影を再開したいと思います。
実は昨年9月に岡山~鳥取~島根と廻った後に、新たに行きたいと計画をしていました。今回の目的は①岡山電軌の旧東武日光軌道の3005号、②水島臨海鉄道で、①は第一土曜のみの運転であり、②は平日のみJRからの譲渡車が運転されることから、2月28日夜、二度目の利用となるRyobiExpressで出発、3月2日、18きっぷで帰着することにしました。せっかく岡山まで行くので、もう一日、第一日曜に運転される片上保存鉄道へ行こうかとも考えたのですが、半年前に行っており、またその折、かなりの車両が運転不能の状態であったので、状況的に変わってないのではないか、ということで躊躇しました。結果的に日曜日は中国地方の天候もよくなかったので、結果オーライだったかもしれません。

3月1日まずは水島臨海へ。朝RyobiExpressで倉敷に到着、旧JRのキハ30、37、38使用の列車は朝2往復、夕2往復の運転です。三菱自工前発の最初の列車まであまり時間がなく、とあるブログに出ていた球場前までの中間の撮影地に徒歩で向かいました。

Dsc_5092ところがその場所は宅地に代わっていて、全く撮れそうもなく、約2km球場前まで歩いてようやく撮れそうな場所に辿りつきました。が、まもなく踏切が鳴って姿を現したのは、水島色のキハ37 2連でした。一気に力が抜けてしまいました。

Dsc_5095キハ37は10分程で折り返してきます。気落ちしていても撮らないわけにはいかないので、予定通り球場横の踏切で撮影しました。この時期まだ太陽が低く、車体に陰が掛りますが、仕方ありません。

Dsc_5096この時間、列車はほぼ20分間隔で運転されています。隣の西富井で交換したLEカー2連を球場前で乗客を入れて撮ってみました。周りは住宅地ですが、鉄道利用はあまり多くはないようです。

Dsc_5110キハ37の折返しまでは山陽本線で時間を潰します。上り電車は黄色い115系が3本、EF210牽引のコンテナ貨物が2本でした。

Dsc_5125キハ37のもう1往復は球場前の前後でお茶を濁しました。2連の列車には車掌が乗務していて、降車客がいたので撮らせてもらいました。

この後、レンタカーを借りて工業地帯へ向かいました。

Dsc_5127まず、機関庫のある倉敷貨物に向い、キハ30、キハ38とご対面。

Dsc_5136奥の方には自社発注機のDD506が留置中。後ろの2両は左が同形のDD501、右がDE11と同タイプのDE70 1です。DD501はこの後区間貨物に使用されるため、エンジンは始動していました。

Dsc_514611時少し前、コンテナ1両を牽いてDD501が三菱自工前に姿を現しました。たった1つですが、コンテナを積んでくれてよかったです。長くても3両程度のようです。

Dsc_5152水島で折返し東水島に向います。

Dsc_5158運河を築堤で渡ります。バックの煙突は東京製鐵岡山工場です。DD501は11:20頃単機で機関庫に帰って行きました。

Dsc_5182続いて12時過ぎに岡山貨物ターミナルからの3093レがJR貨物岡山区のDE10 1750で東水島へ。

Dsc_5186水島臨海鉄道を訪れたもう一つの理由に、ここ東水島を見てみたいということがありました。というのも、昨年9月の山陽本線の不通時に、山陰迂回貨物のほかに、ここ東水島への臨時貨物が設定されていたからです。山陰ばかりが話題にされて、こちらの代行輸送はほとんど取り上げられていなかった(気が付いていなかった?)ので、どんなところか興味があったのです。

Dsc_5195DE10 1750は東水島で入換をした後、3092レとなって14時過ぎに岡山貨物ターミナルに向います。バックの建屋と煙突は中国電力水島発電所です。

Dsc_5200次の水島臨海鉄道の貨物列車まで少し時間があるので、山陽本線を撮りに移動しました。現地に着くとまもなく東水島からの3092レが通過していきました。

Dsc_5204新旧混色の「やくも」を撮りに訪れた1997年から約20年、あまり変わっていないようですが、草が刈られておらず、場所にはちょっと苦労しました。

Dsc_5207この色になった「やくも」をここで撮るのも当然初めてです。短くても6連でしたが、いまや4連が基本となり、寂しい限りです。

Dsc_5213後ろを振り返ると俯瞰できそうな場所があり、登ってみるとまもなくいまや貴重となった湘南色の115系が上っていきました。

Dsc_5222さすがに大動脈、貨物は編成が入りませんでした。

Dsc_52821時間後の「やくも」を撮影して、再び水島へ戻ります。

Dsc_5300午前中にDD501の区間貨物を撮った築堤の反対に渡って16時過ぎの3095レを撮りました。

Dsc_5313西富井で再び運用に入ったキハ37編成を撮りました。(実は撮る駅を間違えました。)

Dsc_5311近くに高校があるようで帰宅の女子が倉敷市行に乗り込みました。
この後レンタカーを返却し、今宵の宿のある岡山市に向いました。

Dsc_5336宿は岡山電軌 城下電停そばのホテル。一旦入った後、夜の岡山電軌のスナップに出ました。

Dsc_5339さすが70万都市、20時を回っても本数も多く、それなりに利用者も見えました。

Dsc_5348少し歩いて柳川の交差点に移動すると、清輝橋方からMOMO2が来ました。車内が何やら楽しげです。と思ったら「ワイン電車」でした。岡山駅前18:30発で2時間の行程、もう間もなく終点でしこたま楽しまれたのでしょうね。
この後、MOMO2の東山への回送を撮って本日終了です。

 

長くなりましたので翌日分は改めます。(検査掛)

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2019年3月 3日 (日)

577.伊那谷で2週間前の宿題成就 2019/3/2

 32日は移動性高気圧が日本列島を覆い、全国的に穏やかな好天の予報、鉄活動日和になりそうな予感でした。どこへ行こうか悩んだ結果、2週間前に残してしまった飯田線の宿題を成就したいと思い、伊那谷へ向かうことにしました。

 

※撮影は32日の飯田線・中央本線(電車運転士)


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 1つ目の宿題は赤中央アルプスでした。朝陽が昇るにつれ、稜線が徐々に赤く染まってきました。欲を言えば、もう少し冠雪部分が赤くなってから電車に来てほしかったのですが、贅沢は言えません。
【2019.3.2 飯田線】

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 約20分後にはオレンジ色に変わってしまいました。ベストな状況はほんの数分ということで、電車とのタイミングを合わせるのはかなりハードルが高そうです。
【2019.3.2 飯田線】


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 線路部分にも陽が当たってきたので、しばらく定番アングルで撮影を続けました。これだけクリアな状況に恵まれたのは久しぶりでした。
【3枚とも 2019.3.2 飯田線】


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 2つ目の宿題はここでクリアな状態の中央アルプスで撮影することでした。とりあえず、2週間という短期間で2つの宿題を成就することができました。
【3枚とも 2019.3.2 飯田線】


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 中田切川の河原に降りてみました。大規模な河川改修が行われたようで、ありがたいことに、鉄橋を隠していた堤防と河原の木が伐採され、昔と同じような感じで撮ることができるようになっていました。
【2枚とも 2019.3.2 飯田線】


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 今回は時間に余裕があったので、与田切川にも立ち寄ることができました。鉄橋の右側は木が生い茂って電車の姿を隠していましたが、太陽光パネルが設置された関係で木が伐採されたようで、ここも撮りやすくなっていました。
【2枚とも 2019.3.2 飯田線】


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 8084列車は広島工場更新色のペアで運転されているとのことだったので、2週間前とまったく同じルートになりますが、権兵衛トンネル経由で中央西線に転戦しました。この日の天気状況なら乗鞍岳は見えると確信し、俯瞰ポイントに行ってみました。思惑どおり、クリアな乗鞍岳を望むことができました。
【2枚とも 2019.3.2 中央本線】


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 木曽谷からの中央アルプスもクッキリだったので、2回目は迷わずここを選択しました。
【2019.3.2 中央本線】


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 坂下カーブ俯瞰、8084列車では陽が回ってしまい、側面が黒潰れになってしまいました。ここは8088列車向きのポイントですね。
【2019.3.2 中央本線】


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 81列車と5875列車は釜戸界隈で待ちました。今回はいつもと立ち位置を変えて線路近くに寄ってみました。81列車は機関車後ろに空コキが連なって情けない感じだったので、5875列車の方をアップします。出札掛様のご報告にもあったように、バイパス工事の準備工事なのか、田んぼの中に重機が入っており、今後、どのような展開になるのか注目していきたいと思います。
【2019.3.2 中央本線】

 

 

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春を感じつつ 小ネタを撮る

3月初めての週末を迎えた2日(土)の西線は全区間にわたりパーフェクトな晴天予報。こんなときは早朝から6883レを追いかけて木曽路を北上するところですが、前日の8075レが凸代走だったので(→仕事で車を運転中に目撃しました。偶然ですよ、ホント)この日の6883レはウヤとなる公算が大となりました(→わかるヒトには分かる)。おかげで早起きする必要もなくなったので、某所で御嶽バックに8088レを狙おうと企んでゆっくりと家を出ました。しかし春霞みで山の姿は見えず、急遽第二案の中央アルプスバックに予定変更です。できることなら恵那以北まで足を延ばしたいのですが時間的にキツいので、毎度お馴染みのエリアから遠望することで妥協しました。霞と光線の具合で山容はややボンヤリ状態。こんなときはPLフィルターと画像処理ソフトの助けを借りてクリアな天候に変えてしまおう。
 
 

882 松本界隈での目撃によると、8088のタキは僅か8両の寂しい編成のよう。季節を感じますね。さて今回は、以前から気になっていた地点に足を踏み入れてみました。本来は8084向けポイントですが、この日は広更重連が充てられる予定なので同業者が多数押し寄せてアングルに入られたらたまらないと思い、賑わう前にとこの列車を選びました。電線、電柱には目をつぶって下さい。編成の後部は切れても元々と思っていましたが、短編成が功を奏して?奇跡的に最後部まで収まりました。
 
 

383 せっかく来たので、今度は「しなの」を望遠で引っ張りました。光線状態はベストではありませんが風景重視としてご理解下さい。
 
 

Photo 次の被写体までには時間があるので、2日未明に輸送されたシキを見に、いったん多治見まで移動しました。機関車は機回しされて、荷は積まれたまま構内のはずれに留置されていました。窮屈なアングルご容赦を。
 
 

841 本日のメインイベント8084の時間です。お決まりの構図を狙える築堤ストレートには相変わらず多くの同業者が集結しました。エンド揃いではないですが、原色重連同様、注目を集めます。ところで辺りを見渡すと、一部の田圃には重機が入り、区画整理を始めています。いよいよバイパスの建設が本格化しそうです。
 
 

201 この編成、まだ走っていたのですね。最近になって、ラッピングの塗色が「黒」ではなく「濃緑」であることを知った次第。3月までとか?
 
 

842 高速道で先回り、再度8084にカメラを向けました。普段はここまでしないのですが、今回は後述のとおり、もう一つの目的があったからです。
 
 

485 久しぶりに名古屋地区に“ジョイフルトレイン”が現れました。クラブツーリズムお得意のテツ向け団体(東京~名古屋)です。客扱いは名古屋までですが、折り返しは夜なのでいったん岐阜方面に疎開されると思い、8084を撮った場所に留まってターゲットを待ちました。その旅程から推測すると、ジョイトレ通過は8084の25~30分後。・・・で、来ました。逆光は承知ですが、このような車体色なので気にしません。因みに列車は岐阜(タ)で折り返し、尾張一宮で23時前まで留置されました。
 
 
6883レの週末運転が終了したり、タキの編成が短くなったり、最高気温が上昇したり、遠方の山が霞んだり、いよいよ春の装いです。季節の被写体探しが楽しみです。(西線詣でがやめられない・出札掛)

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