早いもので、もう師走に入り、今年もあと3週間余りとなりました。そうこうしているうちに、天竜浜名湖鉄道の○○で大賑わいの駅に○○がすでに飛来しているという情報を得たので、平日でしたが、出勤を装った歩き鉄活動で対応してきました。そのほか、12月に入っても、まだ秋色風景が継続されているところもあったので、合わせてトライしてみました。
※撮影は12月7日の天竜浜名湖鉄道・豊橋鉄道市内線(電車運転士)
○○で大賑わいの駅は浜名湖佐久米ですが、107列車では時間が早すぎて、まだ○○(ゆりかもめ)の姿は見えません。風もなく、水面が穏やかだったということもあって、こんな構図でオレンジツートンを待ってみました。
【2023.12.7 天竜浜名湖鉄道】
オレンジツートンは新所原から322列車で折り返してきました。ゆりかもめは三々五々、集まってはきましたが、大賑わいには程遠く、右手にカメラを持ちながら左手で持参したかっぱえびせんを一生懸命に撒いて手前に集めようと試みましたが、これが精一杯でした。
【2023.12.7 天竜浜名湖鉄道】
予定どおり10時00分ちょっと前にボランティアスタッフの方がいらっしゃいました。かっぱえびせんとは威力が異なり、ゆりかもめの数は比べ物にならなかったです。
【2枚とも 2023.12.7 天竜浜名湖鉄道】
浜名湖佐久米のゆりかもめ、結構有名になった関係で、平日でもそれなりの数の観光客が立ち寄るようになりました。反面、自分の好みの構図で撮ることが難しくなってしまい、撮影には苦労します。
【2023.12.7 天竜浜名湖鉄道】
午前の部のゆりかもめは126列車で撤収し、この日もうひとつの宿題としていたここの銀杏ポイントに移動しました。今年の11月・12月は例年になく暖かい日が多かったため、銀杏の色づきが遅く、ここも11月19日に通りかかった時は、まだ葉っぱが青々としていましたが、12月に入ってようやく見頃を迎えていました。
【2023.12.7 天竜浜名湖鉄道】
撮影後、後ろを振り返ると知らない間に高校生が列車待ちをしていました。ちょうど期末試験週間だったのか、いつもより早い列車で下校したようです。
【2023.12.7 天竜浜名湖鉄道】
ここの堰堤の水しぶきシーン、これまで何回かトライしましたが、いずれもクル→クモルにやられて連戦連敗、苦杯をなめさせられていましたが、やっと宿題消化ができました。
【2枚とも 2023.12.7 天竜浜名湖鉄道】
天浜線にも愛環と共通デザインの「どうする家康」のラッピング列車が運転されています。ドラマ自体の放送がまもなく終了なので、先はそんなに長くないと思われる中、終盤になってやっと撮影することができました。
【2023.12.7 天竜浜名湖鉄道】
掛川から来た列車が遠江二俣の2番線に到着、接続の新所原行は湘南色が向かいの3番線に待機していました。遠江二俣は国鉄時代の雰囲気がしっかりと残っており、昭和世代の人間にとっては懐かしい匂いがプンプンです。
【2023.12.7 天竜浜名湖鉄道】
発車までもう少し時間があったので、近くの踏切までダッシュしました。湘南色の335列車の発車直前の1番線に138列車が到着し、つかの間ですが、3並びの光景が見られました。
【2023.12.7 天竜浜名湖鉄道】
この日のオレンジツートンは午前中の332列車で入区後、夕方の901列車まで運用がなく、ちょっと悩ましい運用でした。1年で最も陽が短いこの時季、16時51分の発車ではお日様は完全に沈んでしまい、露出的には厳しい状況でしたが、901列車の発車前の姿を何とか撮影することができました。
【2023.12.7 天竜浜名湖鉄道】
西鹿島行の901列車はすぐに904列車で折り返してくるので、遠江二俣のホームで待ち受けました。ちょうどバックの空が赤く染まり、いい雰囲気になっていましたが、ホームに人影がなかったため、寂しい絵面になってしまいました。
【2023.12.7 天竜浜名湖鉄道】
帰りの道すがら何気にのってみりんを確認したら、「おでんしゃ」の駅前到着に間に合いそうだったので、ペデストリアンデッキの上からお手軽撮影しました。ちょうど冬のイルミネーションが始まっており、彩りを添えてくれました。今シーズンの「おでんしゃ」の装飾はシンプルな感じにまとまっており、オリジナルカラーの部分がかなり残っていました。今シーズンもチャンスがあれば乗ってみたいです。
【2枚とも 2023.12.7 豊橋鉄道市内線】
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