825.残暑に負けずに長良川鉄道で鉄活動 2024/9/7
さすがに8月の38℃とか39℃超えはないものの、9月に入っても厳しい残暑が続いています。暑さのせいもあって身体的には倦怠感がありありですが、鉄活動をサボってしまうとストレスが溜まり、気持ち的にはイライラが募るので、残暑に負けてはいけなと自分に言い聞かせ、がんばって鉄活動をしてきました。出札掛様のように遠征ができればよかったのですが、家族運用のお許しが出なかったので、この時季、半ば定例化している長良川鉄道に足を運んでみました。
※撮影は2024(令和6)年9月7日の長良川鉄道(電車運転士)
早朝、富加の田んぼが広がるポイントからスタートしました。稲刈りはそれなりに進んでいましたが、終わっていない田んぼも残っており、朝露ビーズが期待できたので、日の出直後は逆光側にスタンバイしました。
【2枚とも 2024.9.7 長良川鉄道】
順光側の稲刈りが終わっていない田んぼはイエローカーペットになっていました。この日はタラコ色の602が早朝は美濃太田口、午前中に美濃白鳥を1往復した後、午後から夕方にかけて北濃を1往復、夜は美濃太田口といった終日運用でした。国鉄気動車急行色の601は残念ながら運転がありませんでした。601ですが、は調子がよくないのか、このところしばらく運用に入っておらず、今後の動向が心配されます。
【2枚とも 2024.9.7 長良川鉄道】
富加駅での行き違いシーンです。同時ではなかったですが、上下列車とも人の動きがあってよかったです。
【2枚とも 2024.9.7 長良川鉄道】
富加界隈での撮影を終え、国道156号線を屋上しました。赤池の鉄橋まで来ましたが、ラフティング軍団が来る気配はなかったので鮎釣りのシーンをメインにする作戦で対応しました。
【2枚とも 2024.9.7 長良川鉄道】
その後、郡上八幡~自然園前~山田の長良川沿いのポイントに移動して鮎釣りシーンをメインに活動を続けました。釣り人の人数・立ち位置を考慮しながら自分もそれに合わせてシャッターを押しましたが、どれも同じような絵柄になってしまい、目新しさを表現することができず、ワンパターン構図の量産になってしまいました。
【6枚とも 2024.9.7 長良川鉄道】
602は美濃白鳥で1時間30分程の休憩時間があるので、停車中をスナップしました。桜の時季に撮った時はデビューして間もない頃ということで、PRするおおきなHMが前面に装着されていましたが、今回は何もないすっぴん顔を拝むことができました。
【2枚とも 2024.9.7 長良川鉄道】
602は夕方、北濃を1往復しました。美濃白鳥以北は稲刈りが終わっていない田んぼが残っており、イエローカーペットのシーンが展開されていました。
【2枚とも 2024.9.7 長良川鉄道】
美濃白鳥ICから高速でワープしたら大矢で602を先回りすることができました。下り列車と行き違いでしたが、目論見が外れてどちらの列車も乗降ゼロ、寂しい状況のまま発車して行きました。
【2024.9.7 長良川鉄道】
大矢から一般道を普通に走っていたら富加にも余裕で間に合いました。いい意味で珍しく適度な降車があり、間抜けな結果に終わることがなくてよかったです。
【2枚とも 2024.9.7 長良川鉄道】
最後は夜の行き違いシーンで締めくくりとしました。こちらも少ないながらそれぞれの列車に乗車と降車があってよかったです。冒頭でもコメントしましたが、お休み中の601、これが動いているのと動いていないのとでは自分的モチベーションに大きく影響がありますので、早く運用復帰してほしいものです。
【2枚とも 2024.9.7 長良川鉄道】
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